E-M1 Mk2 が年末にも発売されそうなのでそろそろ検討するためにちょっとまとめてみる。
対象はドール撮影が主で風景撮影は次点、かつ恐らく三脚を多用する撮影。
結論から言うと、
手持ちしないなら E-M5 Mk2 のグリップ無しで十分かなという感じがしないでもない。
上記のような用途で関係してきそうな所をピックアップしてみると
- グリップの形状変更
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握りやすくなった。特に小指が余らないのは縦位置グリップ無しの手持ちにおいては良い改善点。
E-M5 Mk2比:手持ち率が下がっているので重視度低め。
- 縦位置グリップに十字キーが着いた
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縦位置時に AF 点の移動が若干面倒だったので良い改善点。
E-M5 Mk2比:手持ち率が下がっているので重視度低め。
- 位相差 AF 点のカバー範囲拡大とクロス化
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中央集合からコントラスト AF と同じ AF 点配置 (121個) になりクロス化された (横縞にも合う)。
E-M5 Mk2比:位相差 AF 使うレンズが 1本しかない上にコントラスト AF で使えているので問題なし。
- 画素数増加
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16M から 20M。
E-M5 Mk2比:増えると遠景が高精細になるが現状で満足。
- 高感度耐性が上昇
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+1段。
暗闇の写真を見てみると E-M1 無印からすると確かに向上しているが、E-M5 Mk2 比だとやはり E-M5 Mk2 に軍配が上がる。
画像を見てみると緑かぶりが…。
期待薄でした。
E-M5 Mk2比:現状で満足。
- ISO LOW が更に低感度に
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ISO 100 から ISO 64 (-2/3段)
E-M5 Mk2比:
- ダイナミックレンジ向上
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E-M5 Mk2比:現状で問題なし。
- バリアングル化
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E-M5 Mk2比:現状で問題なし。
- 手ぶれ補正強化
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補正率+1.5段。
E-M5 Mk2比:現状で問題なし。
- ターゲットパッド装備
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バリアングルディスプレイを横開きにしてタッチパッド代わりに AF 点を移動出来る機能。
E-M5 Mk2比:三脚利用率が高いためほとんど使わないかと。
こうして見るとボディを買うよりもレンズを買って表現の拡充をした方がいい気がしてくる…。
なお手持ちがメインなら間違いなく買い換え。
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└ 山銀
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