どうやら週末は晴れるらしい。
しかも気温が高い。
しかし土曜日は北の方で午前中は雨。
早朝夜間割引が効いているうちに餘部まで行こうかなとか考えていたが、土曜日はやめて日曜日にまわした方がいいか?
それにしても ETC 割引ってややこしい。
今回は割引額の関係で早朝夜間割引の適用をしようと思っているが、適用時間は 22時〜6時の間に入り口ゲートを通りさえすれば、100km を超えない範囲で割引が適用される。
しかしよく見てみると、摂津南→福知山は 100.8km で
ギリギリ越えている。
しかしハイウェイナビだと全線早朝夜間割引適用価格になっている。
そこで某所で質問してみたところ、意外な答えが返ってきた。
今回のルーティングは
近畿道:摂津南→舞鶴若狭・綾部宮津道:福知山
になるのだが、この道路は以下のような特徴がある。
- 近畿道は流入時 (入るとき) に距離にかかわらず一定の料金を支払う道路。
- 他 (中国:吹田→舞鶴若狭・綾部宮津:福知山) は流出時 (出るとき) に距離に応じた料金を支払う区間。
- 摂津南→福知山は中国道:吹田 IC が間に挟まっている。
- 摂津南→福知山は高速道路名が違うが全て接続されているので出る必要はない。
これを念頭に置いた上で「
ETC 早朝夜間割引の概要 - 割引をご利用いただくにあたってのご注意」の 7 を見ていただきたい。
利用距離に関係なく一律の料金をいただく高速国道と利用距離に応じて料金をいただく高速国道を連続してご利用される場合には、下記のとおり、それぞれの道路における料金所通過時刻に基づいて割引の適否を判断いたします(走行距離は合算して計算されません)。
ここで言う「連続」とは、一旦出てまた入るという事を
しない運用形態。
摂津南→福知山の場合は吹田 IC が間に挟まっているが、出るという概念がない (近畿道と中国道は繋がっている) ので「連続」となる。
そのため、走行距離は
に分割されるので、総合距離は 100.8km でも、
各道路で分割された距離が 100km いないのため適用範囲内となる。
また、適用時間に関しては「それぞれの道路における料金所通過時刻に基づいて割引の適否を判断」という文言より、
- 近畿道:摂津南 IC で判断
- 中国道:吹田 IC で判断
となるので、いつも通りに「6時前に摂津南 IC に入れば全部適用されるな」と思っていたら中国道:吹田 IC を通る頃には時間切れで
死ねる。
全線割引適用を目指す場合は、中国道:吹田を 6時前までに通過しなければならない。
ちなみにこの割引、適用時間内に入口を ETC で通過すれば、適用時間外に出口を ETC で通過しても
100km 以内なら割引は適用される。
なんでこんなにややこしいの ETC 割引。
└ G兄
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└ 山銀
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