前回「べべべべべべ」と言いながらなかなか進もうとしないという症状が出ていた話をしたが、とりあえずプラグを交換しようと外してみた。
どうみてもデポジットがはがれてどっか行ってます。
本当にありがとうございました。
ちなみに 1枚目、白くなってるのはデポジットを爪でカリッと剥がしてみた結果w
メーカー指定の熱価で NG という事は燃料が濃いということかな。
今は 7番から 6番に変更しているから次がどうなるか楽しみではある。
交換してみた結果は非常に良好。
アクセルをいきなりフルスロットにしてもちゃんとついてくる。
これで通勤時間帯における国道 1号線で死ぬような思いをしなくてすむかな。
走ってきた。
どうやらキャブが原因のようだ。orz
とりあえず症状を時系列順にならべてみよう。
- 朝 0800時。エンジンに火を入れてすぐにアクセルを開けていくと、「もももも↓ぷすん」でエンスト。
しばらくアイドリングしておくと安定。
キャブ内のガソリンが揮発?
- 通りに出てアクセルを開けていくと、一定の開度以降で「ぶりぶりぶり」という不連続音が。
しかしそのままのアクセル開度で数百メートル走っていると「びいいいいいん」と正常な連続音に。
音 (不連続音) と原チャリの動き (微妙にぎくしゃく) からすると、ジェット類、特にスロットル開度が開け気味で症状が出るので、ニードルジェットが詰まってシリンダー内に混合気を正常噴霧出来ていない?
その証拠にスロットル開け始めは連続音、そのまま開けていくと不連続音、更にそのまましばらく走ると連続音になる、つまりはジェットに詰まっていたゴミが取れた?
- 信号待ちでしばらくアイドリングした後、スタートでアクセルひねると「もももも」と鳴りながら力なく進む。
時速にして 10km/h 出ているかどうか・・・。
音からするとプラグがかぶってる予感。
アイドリングでかぶるとなるとスロー系の不調?
- 仕事を終えて会社の駐輪場でエンジンをかけるとエンストはしない。
が、アクセル開度をある程度開けた段階での不連続音は再発。
8時間程度では朝の症状は再発しない模様。
とまぁ素人ながらに考察。
とりあえず完全バラしで掃除コースだなこりゃ。
構造がわかると「どこでそうなるとこうなる可能性がある」というのが予想できて楽しいわw
あと、素人ながらに考察するのもあながち間違ったアプローチではないと思う。
考えず行動するよりも、まずは考えて行動してみて、間違っていたらそれを次回に生かすというアプローチが大事。
現在の症状は、巡航時は問題無いのだが、信号停車のアイドリングが多少長引くとアクセルを開けたときに「もももも」となってもたつく。
状態が悪ければそのまま数十メートルはそのままで後続車の方々にえらい迷惑をかけてしまうほど。
蝦の紹介してくれた Web サイトの「症状で判断するキャブセッティング法」を読んでみると、どうやら「濃い」に当たりそうな予感。
しかしこの「べべべべ」と「もももも」ってのはエンジン音の表現で共通かのかな。
琵琶湖スレの R154 さんもこの表現で通じたしw
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