SONY BRAVIA KDL-40V3000 は
DLNA という、ようは乱暴に言えば「オーディオ・ビジュアル製品をネットワークで繋げよう」的な規格の機能を積んでいる。
もっと簡単に言うと、「動画や音楽、画像を鯖に置いておいて LAN 経由で拾ってくる」というもの。
こんな面白い機能を使わない手はない!
というわけで、いつも通り手段と目的を逆転してみた。
用意したのは
Windows XP MCE、同 Home
FreeBSD 6.1-RELEASE
- uShare 1.0.2@packages
- MediaTomb 0.10.0@packages
Windows2000
結果、DLNA で接続に成功したのは WMP11 と Twonky Media だけ。
FreeBSD、というよりオープンソース系の 2つは「接続サーバー診断」で DLNA 鯖を見つけてはいるものの「失敗」となる。
ここで Twonky Media を買う (39ドルくらい) かそれとも WMP11 を使うことの出来る (安くて OS 的に Vista よりもはるかにマシで軽く手に入りやすい) WindowsXP Home を入れるか悩むところ。
PC をスタンバイモードにするときの問題 (Twonky Media は場合によってはスタンバイ動作を中断させ、復帰させると DLNA 倉から見えなくなる) を回避するならば WinXP Home + WMP11 だが、値段から言えば Windows2000 でも使え、かつ安い TVersity か。
FreeBSD で例の 2つが使えないというのは痛すぎるな・・・。
■今んとこ BRAVIA で DLNA による動画再生が確認できているサーバー
Windows XP は特に明示のない限りは Home から Pro まで。
- Nero 7 MediaHome (Windows 2000、Windows XP) [シェアウェア]
Nero 8 のそれはダメらしい。
- Windows Media Player 11 (Windows XP、Windows Vista) [フリーウェア]
WMP11 が XP 以上でないと動かない。
- Twonky Media (Windows 2000、Windows XP) [シェアウェア]
スタンバイ復帰後にアクセスできない。
スタンバイにはいるときにスタンバイをキャンセルされる。
ちなみに PLAYSTATION 3 だと MediaTomb が使えるので、どうしてもオープンソース系でないとやだ!って場合は PLAYSTATION 3 を DMA (Digital Media Adapter:TV などに繋いで DLNA 倉にするためのボックス) として使うほか無い。
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ 山銀
└ G兄