2011/06/14
DDボディにSD頭を乗せるための首ジョイント作成 その2
以前は DD の胸骨を利用した改造だったが、今回は知り合いから貰ったロックライン社のクーラントホースを使用したフレームを使ってみた。

人形写真注意。

P6140086.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-42mm F/3.5-5.6, 1/60sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

クーラントホースの内径は φ6.5mm くらいなので、これをワヨー株式会社の POP パーツ φ7mm が刺さるように内径を広げる。
首ジョイントは DD の首ジョイントをちょっと加工して使用した。

POP パーツの白いジョイントがそのまま入るので、DD 首ジョイントの球体部分の下側を幾分削った後(削らないとクーラントホースと干渉して曲がらない)にジョイントを丁度真ん中で真っ二つにぶったぎったものを埋め込んでタッピングビスで固定。
タッピングビスはピンが刺さっていた穴を利用するが、2本だけだとタッピングビスを軸に回転してしまうのでもう 1つ穴を開けて 3点支持とする。
出来れば POP パーツジョイントをタッピングビスで押さえるようにしたいので、φ1.5mm のドリル刃で POP パーツジョイントに軽く凹を掘っておくと良い。

タッピングビスの頭が出ていると首の皮を痛めてしまうので、頭を切り飛ばした後に金やすりで適当にならしてマスキングテープを巻いておく。

クーラントホースの保持力はかなりの物で、先に作成した DD デフォルト胸骨+POP パーツよりも更に強固に固定出来る。
問題はこのクーラントホースの入手が難しく (通販で売ってはいる)、更に腕の差し込み口をどうするかが課題。

このフレームは腕の差し込み口に内径 8mm の ABS パイプを使用し、外側をアルミパイプで覆ってすっぽ抜けないようにしている。
ABS パイプの内径は個体差があるようなので、DD の腕パーツをホームセンターに持って行って丁度良い保持力のものを選ぼう。
# すっかすかのものから入らない物まで様々。
  - NO COMMENT -
QRコード
携帯サイト試験運用
https://griffonworks.net/nikki/cgi-bin/k.cgi
1行板

備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト