2012/01/25
430EXと580EXのフル発光
430EXと580EX、買い増しするならどっちがいいだろう?とふと思って実験。
用途は室内の天井・壁バウンスのみ。

ストロボセッティングは
  • マニュアル調光(Mモード)
  • 光量は1/1(フル発光)
  • 照射角は105mm
  • ストロボヘッドは真上に向けて天井バウンス
  • 発光面から天井までの高さは約80cm
  • 天井の発光面から被写体までは約2.5m
  • 天井から被写体までの高さは約1.9m

配置状況はこんな感じ。

撮影状況

この状態でST-E2によるワイヤレス制御で壁バウンスしてみたら次のような不思議な結果になった。

人形写真注意。

この画像は両ストロボを使って撮影した写真のヒストグラム。
カメラの露出セッティングは当たり前だが変えていない。
にもかかわらず明るさは全く同じに見える(ヒストグラム右側が詰めていない)。
580EXの方が微妙にヒストグラムの頂上の平ら具合が広いのだがこれはどう読めば・・・。

ヒストグラムは横軸が明るさで縦軸が当該輝度における情報量の多さ。

横軸は左が暗く(輝度 0)右が明るい(輝度 255)。
つまり、ヒストグラムの山頂が左にぶち当たってしまったらどこかが黒つぶれしており、右にぶち当たったらどこかが白飛びしていることになる。

縦軸は情報量の多さ、と言われてもよくわからないが、「当該輝度における登場回数の累積」だそうな。
例えば輝度 0 (左端) の山の高さがゼロであれば、当該画像で黒つぶれしている部分は無いことになる。
また、今回のように(たぶん)輝度180から(たぶん)輝度200にかけて山が連なっている場合は、当該画像でその輝度の存在が多く有るということになる(はず)。

左は430EXフル発光、右は580EXフル発光

しかし今回は横軸の幅と縦軸の高さが全く変わっていない。
これはつまり「どちらも明るさ的には同じ」ということになる。

GN58はGN43の2倍の光量のはずなんだが・・・。

430EXフル発光・天井バウンス
IMG_0002.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF50mm f/1.2L USM, 1/250sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV

580EXフル発光・天井バウンス
IMG_0001.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF50mm f/1.2L USM, 1/250sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV

ちなみに580EXと430EXを横に並べて同時に発光させると430EXの光量分、つまり1段分強くなった。

また、自宅廊下で3m先の被写体(玄関)を撮影すると430EXの光量は言うほど減っていない。
# たぶん1/3EV程度。

結果としては、一般的な六畳間で使うことを条件にすると、ワイヤレスコントロールかつバウンス撮影のスレーブとして使うならば430EXで十分。
# 直射したときの光量が不明なので「バウンス」を追加条件としている。
1型は調光ステップが1EVだったので細かい調光を行うのに580EXを選ぶ必要があったが、2型は調光ステップが1/3段階になった、かつ光量的には同じなので580EXを選ぶ必然性が無くなった。

また、マスターについては、580EXをマスターにするとマスターのストロボ光が邪魔になる場合があるのでST-E2を使うことをお勧めする。
ただし、余計な光を処理(カスタムファンクションでストロボ発光を禁止出来るみたいだが発光指示は出来る?)できるならば580EXの選択肢も有り。
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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
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