DDS・DD3系の最新版 (2012年10月30日現在) は股関節の軸受けが破損予防のため太くなっているが、その弊害として脚(膝)を閉じられなくなった。
その対策として股関節・大腿骨付け根を削ることにより可動範囲を広げて脚を閉じられるようにしようとしたのが今回の工作。
加工などは次のページで。
人形写真注意。
知り合いはリングの切削も行っていたが、リング側の強度が落ちる可能性があるのでここでは大腿骨の切削のみ行った。
こうするとタッピングビスを 1本ネジ止めできなくなるが、試してみたところ、ここのネジが無くてもモナカ割りの骨が前後左右スイングどころか指で押し広げようとしても広がらないので強度的には問題なしと判断、ねじ穴を完全に殺すことでリングの切削をせずに可動範囲を広げることにした。
不要になるタッピングビスはここ。
削った後。赤い部分を削り込んだ。
ビフォーアフター。
角度的にはこんな感じ。
手術前後。
└ G兄
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└ 山銀
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