システムディスクが SSD なので C:\Users をまるごとミラーを組んでいる HDD に移動させた。
OS インストール時に一般ユーザーの作成を求められるが、その画面で SHIFT+F10 をオスとコマンドプロンプトに下りられる。
そこで D:\Users に robocopy してジャンクションを張り、パーミッションと属性を適切に設定して再起動。
そして一般ユーザーで録画 PC の電源をオンオフするために WOL Switch をインストールしたのだがここでおかしな現象が。
WOL Switch の設定を何度実行しても設定が保存されない。
たしか ini ファイルで設定を保存しているはずなので \Program Files(x86)\WOLSwitch\ にファイルが作成されるはずなのだがどうも作成されていない。
たしか Windows7 からは UAC のせいで \Program Files\ 配下にユーザーファイルを作成できないと聞いていたので探してみると %LOCALAPPDATA%\VirtualStore\Program Files\ が作成されるはずなのだが・・・どうも作成されていない。
ざっと調べてみるとどうやら Windows7 の仕様のようだ。
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Windows 7 の互換性検証(UAC互換:ファイルの仮想化:VirtualStore)
しかたがないので UAC を無効化(笑)して無事解消。
ユーザープロファイルディレクトリの移動について。
一番綺麗な移動の仕方はやはり OS インストール時にまるごと移動させることのようだが結構面倒くさい。
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[改訂] Windows 7でユーザプロファイルフォルダ(C:\Users)を別ドライブに移してみる
そのまま robocopy /MIL /COPYALL /XJ するとミラーコピーと権限の引き継ぎは出来るがジャンクションがコピーできない(コピーしようとするとデフォルトで貼られているジャンクションの張り方の仕様で無限ループ)。
そこで /XJ オプションを付けて実行することになるのだが、そうすると上記のようにジャンクションが。
そこで、既存の C:\Users 配下のジャンクション利用状況を全部把握して、コピー後に自分でジャンクションを張り直し、権限と属性の再設定を行うというもの (上記 URL のコメント欄参照)。
約 20個のジャンクションがあるがこれを手動でなんてやってられんのでバッチファイル化。
C:\Users 配下で DIR /AL /S すると 43個ほどのジャンクションが見つかるが、C:\ProgramData (→ C:\Users\All Users の実体) の中のジャンクションも拾っているのでこれを省くと 20個くらい。
これらは OS をサインストールしても権限の SID は変わらないし配置状態なども変わらないようなので固定化しても良さそうだ。
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