アマゾンのカメラ機材コーナーを見ながら
アンブレラとソフトボックス、どっちがいいんだろう?
と数日前からずーっと悩んでいる。
というのも最近壁バンがちょっと使いづらい。
コントロールしにくいというか変な影が出来たりコントラスト高くなったりとその時々によって光の質が若干違う。
というわけで色々調べていると、光の質についてはストロボと壁の位置関係があるようだ。
そこで色々実験してみた。
人形写真注意。
今回主に勉強させて頂いた Web サイトはこちら。
ストロボ撮影|撮影テクニック|UNPLUGGED-STUDIO
特にアンブレラとソフトボックスの違いや大きさについてはとても勉強になった。
機材は
- YN560III 2本
- YN560-TX
- FL-600R
- 半透明傘 33インチ
- 半透明レフ板 105cm
のようになっている。
まずは最近よく使っているシュートスルーアンブレラ、日本で言う半透明傘の透過発光と壁バンの比較。
共にワイドパネルを引き出した状態で半透明傘はシュートスルーで使用、壁バンは壁から70cmほど離して天井の角にバウンス。
ぱっと見ですぐにわかると思うが、まず全体的なコントラストはシュートスルーの方が高く濃い。
しかし全体的な光の柔らかさで言うと壁バンの方が柔らかい。これは特に前髪の光の付き方や顎の下・首元の影の付き方から容易にわかる。
次にバウンス面とストロボ発光部の位置関係。
Web 散歩していると
バウンス面積を広くするにはバウンス面からできるだけ離すこと。
とあったのでちょっと試してみた。
都合 3段階だが 2枚並べたいので直近と遠距離で比較。
こりゃあかん、ぱっと見すぐわかる。
左は壁に対して発光面が近距離、右は同じく遠距離。GIF アニメで言う直近と最遠。
やはりコントラストと顎の下の首元ですぐわかるほどの違い。
で、結局 1m 程度の大面積を低予算で確保するのは難しいので、拡散効果に優れているとされる白面の不透明アンブレラと他雑貨をアマゾンでぽちっ。
品が届き次第もう一度テストを。
結果次第では 100cm レフ板+ストロボかな。
本日の1枚。
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