2015/09/19
星空撮影リベンジ
先日ポタ赤の設置が上手く行かなかったのでポタ赤の設置練習もかねて曽爾高原へ!

・・・と思ったら曽爾高原が雲に包まれていたので急遽予定を変更して神野山へ。

こっちはこっちで「ポタ赤設置できた!」と思って空を見上げると雲だらけで、しばらくしても晴れないから撤収作業を始めて撤収が終わった頃に晴れてきたのでまた設置し直しというくそったれな空模様だったが、結果は上々。
コツを掴んだので次は失敗しないようにしよう。

人形写真注意。

P9198504合成.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12mm F2.0, 20sec F2.0 ISO-2500, 露出補正:0EV P9198515.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12mm F2.0, 241sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

P9198516.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.75mm F1.8, 129sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV P9198523.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12mm F2.0, 323sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

目が悪く北極星を見つけられないので極軸望遠鏡が使えない。
# 視野の中央に星を入れると星が暗くなって見えなくなる。(汗)
そこでポーラメーターを使って極軸セッティングをするわけだが、方法としてはキタムラでポラリエの使い方を説明しているのでそこを見て貰うとして、自分の場合は K-ASTEC の XY50 を使用しているのでポラリエとの接続部分は自由雲台ではなく、首振りと縦振りのみ。
これでどうやって XYZ 軸を決めているかというと、

三脚そのものの水平をほぼ完璧にとる。

ただそれだけ。
あとはポーラメータの水平器で仰角調整と方位調整を行うが、仰角調整に関しては同じ場所で撮影するならば一度 XY-50 のセッティングを出しておけばあとは方位調整だけ。
各地を転戦するならばその地点での北緯次第だが左右の傾きを気にしなくて良いのが楽。自由雲台だと仰角調整を行おうとネジを緩めたら左右の傾きも一緒に調整しなければならないので面倒なことに。

方位調整に関してはポラリエに何も乗せていない状態で調整すること。
何か乗せているとそれに方位磁石がひっぱられるので正しい方位が出ない。
磁気偏極もその場所に合った値で調整すること。

水平器に関してはスマフォの水平器「水平器プラス」を使っているが、キャリブレーションは必要なので別途水平器を用意してキャリブレーションしておくかその水平器を使おう。
左右の棒状の水平器ではなく◎方がお勧め。

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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト