2016/02/23
5号さん - 御狐様
珠狐の上位の人みたいな扱いで作ってみようかな〜と思って DDH-06 を試しに買ってきた。
今まで経験があるのは DDH-01、02、03 だけなので初めてのヘッドとなる。

人形写真注意。
いきなりちょっと怖いが増加もしれないので注意ね!

まずはまぶたにあるまぶたのシワの彫り込みをどうすべきか。
ここらへんは DDH-01 よろしくまつげの造形的に角が立っており、かつ目頭側が少し膨らんでいるのでここらへんをまとめて削ぎ落とせばシワの彫り込みも一緒に消せそうだ。
というわけでやってみたら成功。

P2210116.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F4.9 ISO-800, 露出補正:0EV

次はアイを入れて写真撮って Photoshop でシミュ。
ある程度あたりをつける。



ヘッドは削ぎ→削り(均し)→紳士色クリアでコートを終えたので早速筆入れ。
・・・なのだがペーパーで削った場合は根気よく全体を撫でるか削った部分と削っていない部分の表面処理が同じになる程度まで綺麗にしないとムラが出て危険。

今回は下書き無しの一発筆入れ。

P2220118.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.9 ISO-800, 露出補正:+0.7EV

照れ線を入れた後チークを入れて見たが、照れ線を描き直した際に表面の荒れ具合が変わってしまったのかパステルの乗りにムラが。orz
しかたがないので今回もパステル無し。
パステルでチーク入れるなら表面の荒れ具合を同じにするか上から紳士色クリアでコートした方がいいわ。

御狐様になる娘なので色々書き足す。

P2230120.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.5 ISO-800, 露出補正:+0.7EV

P2230121.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F4.9 ISO-800, 露出補正:+0.7EV

P2240124.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F3.8 ISO-500, 露出補正:+0.7EV

とりあえず今日はここまで。



筆入れのやり直し (ファレホシンナーや X-20A で消去) をすると下地として吹いた紳士色クリア層の表面が滑らかになり荒れ具合が変わってしまうが、そうするとパステルの乗りが悪くなる部分が出てムラになる。
また、塗料が綺麗に拭き取れず若干残ってしまったりする場合も有る。
このようなときはその部分だけスポンジペーパーを軽く当てて表面を荒らしたり残った塗料を削り取るのがいいらしい。
なので初回の下地を吹くときは少し厚めに拭いておいた方がいいかもしれない。


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  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
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