久しぶりに星景撮影を行いに和歌山の某海岸へ。
今回は日中に某所での撮影後、夜は EOS R に EF16-35mm F4L IS USM でどの程度星空を撮影出来るかの確認。
日中の某所での撮影は駐車場が満車で入れず断念。
人も多かったのでスルー。
とりあえず次回はどの程度の時間に来れば良いかと、入口に一番近い駐車場の確認は出来たので無駄ではなかったと思いたい。
丁度昼の時間だったのでお洒落カフェで昼食後、次の目的地に移動。
夜の撮影地に着いたので明るいうちに下見。
カメラとドールを置くには問題なさそう。
天の川の方角を確認すると開けた海側だったのでこちらも問題なし。
空が暗くなって星も見えだした頃に撮影開始、と思ったら水平線に漁り火を灯した漁船が。
試しに今回の撮影露出設定であるシャッター速度 30秒、絞り値 F4、ISO 感度 6400 で撮影してみたら漁り火がとんでもなく明るく写ることが発覚。
しかも岩陰に隠れている灯台の明かりもかなり影響するようで、その上空がかなり白くなっている。
漁り火と灯台の影響はわかったので撮影画質の確認をすべく数カット撮影して数時間で撮影終了。
この日は水平線付近が少しもやっていた以外は快晴で、風もなくもの凄く野外撮影日よりだった大当たりの日。海岸で無風はなかなか無いね。
翌朝は朝日の撮影するか〜というわけで近くの道の駅で車中泊。
翌朝。
なんか曇ってるんですけお…と思いつつ先日撮影した海岸へ。
しかし無情にも上空は雲に覆われて太陽は拝めず。
雲越しにちょっと赤くなってるかな??という程度で全然ダメでした。
快晴ちゃうんかったんか?
しかたがないので(二度目)早々に切り上げて移動。
なんだかやる気が一気になくなったのでここはロケハンだ!というわけで熊野古道や熊野那智大社、熊野本宮大社などの旧跡・神社仏閣めぐり。
途中で賽銭の小銭が切れてしまい投籤できないというトラブル()はあったが、結果的には「まぁまぁ微妙なところ」。
熊野古道で雰囲気のある撮影出来るかな?と思ったが、なかなか場所が見つからずでもう一度マップロケハンからやり直した方が良いかもしれない。
自宅に帰って早速画質チェック!
結論:ISO 6400 はキヤノン フルサイズ機でもちょっと辛い。
アップロードサイズに縮小すればまだマシには見えるが、出来れば ISO 3200 までに押さえたいところ。
画角は 16mm 有った方がいいが、16mm で単焦点でも F2.8 が限界っぽいのでギリギリ ISO 3200 を確保できるといったところか。
SIGMA だと 20mm F1.8 Art が有るがお値段10万円と星景撮影のためにこの値段は厳しい。
旧 20mm F1.8 DG HSM だと半額くらいになるから、画角はちょっと狭くなるがこの辺りで妥協かな?といったところ。
玉数少なそうなので可及的速やかに買った方が良いかもしれない。
人形写真注意。
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