平日に休みを貰って里の紅葉撮影をしにいこうとしたらものすごい強風の上に暗雲+小雨と天気が洒落にならない酷さだったので、ならばと以前から計画していたチェーン清掃とヘッドライトバルブの交換を実施。
まずはチェーンとスプロケを拭き拭きして色を取り戻す。
納車時に吹かれていたチェーンルブがホワイトルブだったのでもうねっちょねちょ。('A`)
次にフロントのルブうんこを取り除くためにスプロケカバーを取り外s・・・と思ったらクラッチリリースアッシーを外そうとするとアンダーカウルが邪魔をしてボルトを1本だけ外せないのでアンダーカウルを外す。
しかしなかなか外れないのでアレー?と思ってよ〜く見てみると、えらく凝った固定がなされていた orz
アンダーカウルを90度外側に開いて爪から外して無事取り外し完了。
スプロケカバーは取り外す前にスピードセンサーとクラッチリリースアッシーを外す必要があるが、クラッチリリースアッシーはそのまま放っておくとクラッチリリースピストンが抜けてしまうのでシャコ万で固定しておいた。
スピードセンサーとクラッチリリースアッシーが外れたのでボルトを2本外して取り外s・・・取れねぇ('A`)
結局表から見えにくいところに更に3本、合計5本のボルトがあったのをなんとか見つけて取り外し。
このボルト、長さがほとんど違うので何処に何が刺さっていたかをきっちり覚えておくこと。
しかも2本は3/8のソケットが入らないので1/4のソケットを使用した。
カバーが外れたらチェーンガイドを外して固着したルブうんこを除去。
完全に固形ではなく半固形だったのは助かった。
除去後。
綺麗になった!(・∀・)
カバーの裏は特に汚れ無し。
さてカバーを取り付けるぞ〜♪と思ってボルトを3本仮固定してふと周りを見たら・・・
ガイドピンを1個取り付けるのを忘れていた('A`)ので初めからやりなおし。
アンダーカウルを外せたら次はチェーンの注油。
ホイールに油がかからないようガード。
使っているチェーンルブはVerity スーパーチェーンオイル。
さらさらタイプで使いやすいのだが容量が容量だけにいっこうに減らないwww
1週ぐるっと吹いたら残り油を拭き上げてからしばらく空回しして更に残り油を拭き上げて完了。
次はいよいよヘッドライトバルブの交換。
まずはアッパーカウル下のカウルを外すためにピン2本と六角ボルトを外す。
ピンは真ん中を押し込んだ後にハンドル側から腕を突っ込んでピンを押せば下に抜ける。
抜いたピンの頭は逆に押し込んでおく。
左は外した直後、右は取り付け前。
アッパーカウル下のカウルだが、ボルトとピンを外しても外れないのでどうしたもんかと思っていたら、どうやら後ろにスライドして外すようだ。
ZZR400だとただ単に被せるだけなのに、1400になってからはあっちこっち爪があって大変だ。('A`)
外せたらヘッドライトバルブの交換となるが、ヘッドライトバルブに爪で固定されておりケーブルが外れないのでケーブルがついたまま外す。
外れたらヘッドライトバルブからケーブルを外し、今度はヘッドライトバルブのみを取り付ける。
この時ここでもまた罠が。
ヘッドライトバルブの回す向きは両方とも左回しで外れるというのをわかっていたはずなのに、なぜか「右ランプは左回し、左ランプは右回し」というわけのわからん思い込みを30分ほどしていたためにヘッドライトバルブが入らない入らないと延々悩み続けていた('A`)
それがわかってから即交換できたので早速点灯式。
左がデフォで右がIPF スーパーロービームX 4600K。
白っぽい色になってて格好いい。
んでもって両方交換。
明るさについては夜間走行してないのでまた今度。
それにしても、暗さの理由はヘッドライトバルブが暗いという他に光軸が低いというのもあるらしい。
立駐下で確認してみたが確かに近いところを照らしているのでハイスピード走行では心許ない。
ZZR1400のヘッドライトアッシーはHi/Loの光軸調整が一体式になっているのでLo側だけageというわけにはいかず・・・。
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