ストロボ発光時のコントラストがもうちょっと下がらないかな〜と思ってアマゾンでバウンスアダプタを探していたら550円で売っていたので即購入。
FL-600R 用の物は無いが Nikon SB-600 用がプチ改造 (隙間を埋める) で流用出来るとのことでポチっ。
で、届いて即改造したがこういう感じに。
幅は同じなのだが厚みが若干違ってスカスカなのでそれを埋めてやる。
ストロボのヘッド部分の凸っている部分に詰め物をすると丁度いい塩梅になるので今回は段ボールを 2層にしてマスキングテープを両面テープ化したもので固定。
これで色々撮り比べをしてみた。
人形写真注意。
アダプタをつけると1/3〜1/2EVほど光量が落ちるのでちょっとage。
まずは光の広がり具合をチェック。
ストロボヘッドを真正面に向けて打ってみる。
照射角 25mm (35mm判換算 50mm) / バウンスアダプタ無し
照射角 25mm (35mm判換算 50mm) / バウンスアダプタ有り
照射角 10mm (35mm判換算 20mm) / バウンスアダプタ無し
照射角 10mm (35mm判換算 20mm) / バウンスアダプタ有り
こうして見てみると照射角 25mm の時の光の広がり方がすさまじい。
照射角 10mm でもアダプタがない時に比べると光の広がり方が広くむら無くなっているのでアダプタは付けた方が良さそう。
次に 2灯で天井バウンスと壁バウンス。
バウンスアダプタ無し
バウンスアダプタ有り
こちらもアダプタが有る方は無い方に比べて光がよくまわっている。
最後に天井バウンスのみだがレフ板ディフューズをしたときとしないときの違いも混ぜてみた。
レフ板ディフューズ / バウンスアダプタ有り
レフ板ディフューズ / バウンスアダプタ無し
天井バウンス / バウンスアダプタ有り
天井バウンス / バウンスアダプタ無し
これを見ると「天井バウンス / バウンスアダプタ有り」が一番コントラストが低い。
けど背景が若干暗くなるようだ。
個人的には「照射角 10mm のバウンスアダプタ有りで 1つは天バン、もう 1つは後方壁バン」というスタイルになりそう。
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