E-M1 用の L型ブラケットの縦位置撮影が非常に良かったので E-M5 Mk2 でも導入してみた。
しかしこちらはちょっとした罠が。
この製品、グリップが着いて居るのだがこのグリップの幅が大きく M.ZD 12-40mm F2.8 PRO で指がギリギリ挟まってしまいちょっと痛い。
RRS の L型ブラケットだと幅が狭いので指が挟まることはないのだがチェックしなかったのか……?
なお、このグリップは取り外すことも出来る (工具付き) のだが、取り外すと底部ブラケットに出島のような形のグリップ固定ベースが残る。
邪魔になりそうなこの出島だが、ボディを持ってみると意外や意外、ここに小指がひっかかるので手持ちで縦位置にした時に丁度小指も含めて支えることが出来るので慣れればこの方が良いかもしれない。
グリップ
以外の出来は問題がなく強度的にも心配は無い。
左側のブラケットは縦長構造になっており、ここに 1列に並ぶ端子郡もカバーを開けて使うことが可能。
(ただし縦位置でクランプに固定すると使えなくなるのはこのタイプのブラケットの仕様)
E-M1 用と同じく左側のブラケットは外すことが出来る。
バリアングルは160〜170度くらい開くが、ディスプレイの角度を変えると90度ちょっと越えたくらいまでしか開かないのはしかたがない。
底部ブラケットは E-M1 用のそれと同じくボディを抱く形になるので縦位置撮影でもお辞儀しない。
この製品はグリップの幅がもうちょっと狭ければ神だったのだが……。
それだけが残念だ。
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