お尻の痛み、具体的には陰茎部の3cmほど後ろに有る骨の出っ張りがサドルに押しつけられて骨の痛みが 7割、皮膚の痛みが 3割程度。
そこで、痛み始めた当初から「ポジションによる尻の痛みが原因ではないか?」と考えていたので思い切ってポジション変更。
具体的にはハンドル落差が足りずにサドルに荷重がかかりすぎでは?と考えていた。
昔は体の感覚でポジションをセッティングしていたようだが、ここは初心に戻って参考になる値を探してみた。
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基本セッティング編 | バイシクルわたなべ
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自転車合わせ(バイクフィット)
身体のスペックは身長 172cm、体重 72kg、股下長 81cm、座骨幅 110mm。
この数値を入れて見るとサドル高は 71.5cm、ハンドル落差は表を見ると「股下寸法:78-81」で「サドル-ハンドル高低差(
ロングライド用)」を選んだので 6cm とした。
サドル高は 71.5cm にするとちょっと高いかな?という感じがしたのでまずは 70.5cm に設定。
しょっぱなは「ペダルにシューズを履いた状態でかかとを乗せて足が伸びきる」というオーソドックス?なセッティングをしていたので 70.5cm よりも若干低かったようだ。
この状態でクランクを下死点にして SPD-SL シューズを履いた状態で足を乗せてみると、膝の曲がり角は想定内の角度で伸びきることはなかった。
また、試走で漕いでみても特に膝に負担がかかるようなこともなかったのでこれで良いのかもしれない。
ハンドル高低差についてはセッティング前はどうやら 1cm くらいしか落差がなかったみたいなので表に書かれている 6cm を目処に設定。
なんと 5mm シム 3枚を一気にステムコラムの上に移動。
サドルの前後位置については、まずはショップでの初期値に戻して計測するとペダル中心軸から膝の皿の裏間距離がサドルの前後位置調整でセッティングできない範囲外に・・・。(汗
こちらについては後日もう一度計測することにする。
サドル−ハンドル間距離については「サドルの先端に肘を押し当てて指を伸ばし、指とハンドルのフラット部の間に拳 1つ分の隙間がある程度」という指標があるがその通りどんぴしゃだったのでステムは変える必要は無い模様、っていうか
これ以上遠くなると辛いぞ。
一通り素人ながらセッティングを変えてみたので近所の平地で試走してみると、確かに尻への負担はかなり減った。
・・・のだが首の負担がもの凄いwww
今の自分では結構きついのでステムコラムのシムを 10mm ほど上げてみようかなと考えている。
そりゃいきなり 5cm の高低差はアレだよね。
現状気になっているのは、シートを水平にセッティングするとどうも前下がりになっているような気がしてならないこと。
もう少しだけ前上がりに設定してみようかな。
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