背景にストロボをぶっぱなして逆光気味の撮影をしていたときに、ふと「手前に回り込んでいる光を遮りたい」と思った。
そこで適当にレフ板を置いたら当たり前だが背景で反射した光が更にレフ板で反射して光をカットするどころか増幅して全く意図しない絵に。(笑)
「それならレフ板で反射しないようにすればいいわけか」と思い立ったが、ここで「黒レフ」なる物を思い出した。
説明ではよく「影を作るために使う」「立体感を出すために使う」などと書かれていて「(´・ω・`)?」と思っていたのだが、まさにこういうときに使う物なんだなぁと学習。
やはりこういうことは聴くだけにとどまらずやってみろ、つまり「百聞は一見にしかず」なり。
人形写真注意。
まずは黒レフ無し。
次に黒レフ有り。
黒レフの置き場所は背景に反射した光がその反対側の壁に当たって跳ね返ってくるので、その間に置く。
回り込みの光が遮断されたのと黒レフにストロボ光が反射しないので影が影となっている。
ちなみに何も考えずに銀レフを立て掛けるとこうなる。
黒レフでなくとも黒ケント紙などでも良いが、たまたま黒レフがあったのでそれを使ったに過ぎない。
└ G兄
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└ 山銀
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