イルミネーションを明るい所で撮ろうとすると、どうしても周りの明るさにかき消されたりイルミネーションそのものが暗く写ってしまいどうしようもなくなるが、長秒露光とストロボでなんとかなったのでその説明を。
人形写真注意。
まずはシャッタースピードが速い普通?の状態で撮影。
・・・どれが光っているかおわかりいただけるだろうか。
キャンドル 2本と犬のガラスコップ、アルコールランプが光っているのだがあんまりよくわからない。
これをどうにかして明るく写せないものかと思いながらたまたま先日ヒントを貰った撮り方をしていたら、「長秒露光とストロボを組み合わせればいいんじゃね?」とひらめいたので早速実行。
・・・なのだがなんのことはない、やってることは暗い場所でのスローシンクロなわけだがストロボ光量を上げて明るくしただけなのである。
今回はフロント天バンに 1灯、リア角バンに 1灯を用意。
部屋の灯りを豆電球にしてイルミネーションを点灯し、いざ。
カメラのドライブモードはマニュアルで。
ストロボもマニュアル調光の方が良い。
まずは最低感度に設定し、絞り値を選択。
シャッタースピードは後で微調整するがストロボ無しの状態でイルミネーションが明るく写る程度に仮決め。
次にストロボを使って全体がバランスよく明るくなるようにストロボ 2灯の光量を調整する。
この後、イルミネーションの明るさが丁度良くなるようにシャッタースピードを調整する。
イルミネーションの明るさはシャッタースピードで調整し、全体の明るさはストロボ光量で調整することに注意。
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