両親が雪の大谷を見たことがないというので開通直後の雪の大谷を見に行くことに。
ついでに室堂平で野外撮影を実行すべくミルヒをBENROの三脚ケースで連れていくことに。
早朝0130時に出発、その後名神→北陸道と走ることになったが天気が崩れるという予報は良い方向に外れてくれたようで良い天気に。
しかし途中からものすごい霧が出てきてホントに大丈夫なのかコレ?的な状況に。
視界10mくらいしかなかったからねぇ。
しばらく走ると嘘のように霧が晴れた、というか霧の塊から抜け出た感じで後ろを見ると霧の塊が・・・。
その後は空が曇ることも無く立山駅へ。
ケーブルカーとバスを乗り継いで1時間かけて上に行ってみると、下界とは全く違う一面雪山の世界。
除雪車が雪の壁を切り崩していた。
ちなみに階段の踊り場の掲示板でここ最近の情報が出ているが、数日前に死人が出ていたようで・・・。
上まで簡単に行けるとは言え「標高2,400mの雪山」であることに変わりは無いので油断は大敵です。
室堂平の散策でも一歩ロープの外に踏み出せば吹きだまりを踏み抜いたり滑落の危険性があるので油断はしないように。
先に雪の大地を歩いてから雪の大谷へ。
今年は例年より2mほど高い17mだったそうな。
そして室堂ターミナル(さっき除雪車が雪の壁を崩していた場所)に戻って遠くを見てみると山スキーヤーが。
滑ってくるということはその前に登らなければならないという・・・。
次は個人的にメインとなる野外撮影。
撮影ポイントまで歩いて行かなければならないが、日当たり良好すぎて表面が粗目雪のようになっていて非常に歩きにくかった・・・。
通常は腰の辺りまであるはずの杭が雪で埋もれている・・・。
この時期、人気は雪の大谷の方にあるので室堂平を散策する人は少ない。
しかし人はいるので人の目に付かないような影になる場所を探し求めていると丁度良いポイントがあったので数枚。
ここからは人形写真注意。
雪山です。
本当にありがとうございました。
雪だるま!
そして12時を過ぎると予報通り天気が若干悪くなり風が強くなってきたので撤収。
しかし路面状況は更に悪くなっており踏みしめても滑る滑る。
牛歩で進みながら来たときの倍以上の時間をかけて室堂ターミナルまで。
あとはバス→ロープウェーで下界まで。
下界に降りてからは隣の川辺で1枚だけ。
ホテルに到着してからは本番であるベッドで撮影タイム!
こ、こんなに誘われると襲ってしまいそうです(*´д`)ハァハァ
撮影の合間に風呂やら飯やらでその後も撮影をしばらく続け、2300時頃就寝。
翌朝。
おはようございま・・・s?
ミ「お、おはようございます・・・。///」
_, ._
(;゚ Д゚)朝チュンだと!?
ドラゴンクエスト(第1作)の宿屋の台詞みたいな。
ちなみにOM-Dは電源を入れっぱなしという失態を犯してバッテリーが2本とも完全放電。
電源を切り忘れたのは自分のミスだが、それと同時に許せないのは「自動電源断」を「1時間」に設定していたのになんで電源が切れていなかったかということ。
これはファームウェアのバグじゃねーのと思うので、今度再現テストを行う予定。
撮影は親父に EOS 5D MarkII、EF24-105mm F4L IS USM、4GBメモリカードを借りて撮影。
同行者が居て助かったぜ・・・。
その後、雨だったので「ゆのくにの森」に寄って遊んでそのまま帰宅。
1800時にSAで夕飯を食うために途中のSAというSA全てに入って遊んで時間つぶし。(笑)
楽しい1泊2日の旅でしたとさ。
└ G兄
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└ 山銀
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