タイトルリスト
 2014/08/02
フェザークラフト ウィスパー納品
木曜日にGranstreamのOさんからメールで「突然届いたので今週末どうですか?」と問われたので二つ返事で行きます宣言。

そして土曜日。
朝0700時前に家を出て0945時頃に現地到着。
挨拶をして跡から来たカサラノキャンプに参加する人達を交えて経験話や世間話など。
その後いよいよ納品のための説明会。
海津大崎の木陰で部品を広げて説明をしながらの納品となった。

長いのでちょいと畳もう。

P8020003s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1250sec F8.0 ISO-6400, 露出補正:+0.7EV

P8020004s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1600sec F8.0 ISO-6400, 露出補正:+0.7EV

P8020008.JPG : OLYMPUS TG-3, 1/2000sec F8.0 ISO-6400, 露出補正:+0.7EV

・・・のだが、どうもスプレースカートが標準のナイロン型からオプションのダブルコーテッドナイロン型になっていた。
どうやらフェザークラフト社が間違えたようなのだが「サービスにしておきますね」という有り難いお言葉が。

この後は昼飯を食ってから進水式となった。
その進水式を執り行う場所に移動するときに「このあとカサラノキャンプ参加とかパドリングのチェックとかさせてもらいますので。」という言葉を頂いたが、この時はよく理解できなかった。
だってカサラノキャンプって有料でしたしおすし。

そして進水式。

P8020011s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.7EV

今回はカサラノキャンプに参加するお客さんも交えて進水式。
写真は講師に TG-3 で撮って貰った。

P8020012s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

P8020013s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F4.0 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

進水式はモンゴル式。
まずは空と大地と森と水の神様にお酒を振る舞う。

P8020014s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F3.5 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

俺もそれにならって。

P8020017s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

そして船首へ御神酒を注ぐ

P8020018s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.2 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

あとは水をかけていよいよ進水!

P8020019s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.2 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

そして進水。

さぁ乗艇だ!
IMG_0951s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4 - 44.4 mm, 1/320sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

おっとパドルが逆でした
IMG_0954s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4-44.4 mm, 1/800sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

少し漕いで120度ほど反転し海津の家並みを望む。
P8020021s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

IMG_0960s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4-44.4 mm, 1/640sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

IMG_0961s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4 - 44.4 mm, 1/400sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

IMG_0963s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4-44.4 mm, 1/320sec F4.8 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

さてこの後カサラノキャンプへの参加とかあるって聞いてたけどどういうことだ?と思ったら、講師が「では一緒にどうぞ。」とにこやかに誘ってくれたということは、このカサラノキャンプに参加してねということだった。
願っても無いチャンスに意気揚々とついていく。

ちなみに今回参加していた艇は、ウィスパーXP ブルー、ウィスパーXP カーボン、ウィスパー ブルー (自分)、ウィスパー ブルー (O店長/試乗艇)、カフナ レッド、カサラノ イエロー (講師) とほとんどがウィスパーを占めていた。
これほどまでにウィスパーを見たのは初めてだよ・・・。(笑)

沖でひとまとまりになり、まずは軽く説明を聞いて限界傾斜角がどのくらいかを確認してみる。

左からウィスパーXP、ウィスパー、カサラノ、ウィスパーXP。
IMG_0965s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4-44.4 mm, 1/400sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

意外ともつ感はあるがそれでもやはりコックピットに水が入るレベルまで傾けるとやばい。

次はばらけてローブレイスで復帰する訓練。
コツとしては腕を上げすぎないことらしいがやっぱり腕が上がっているようで指摘される。
ちなみにこの時あまりにも腕を上げすぎると脱臼の恐れがあるので、ローブレイスで復帰できなければさっさと沈したほうが身のためである。

この訓練の祭、コックピット内に水が入りまくったのでビルジポンプで排水を行ったが、欲を掻いてちょっと傾ければ更に残った水を排水できると思ってちょっと傾けたまま排水作業をしていたらバランスを崩して沈!
予想外の沈で焦ったものの、落ち着いて脱してまずは水面へ。
鼻から水を吸って痛かったぞ・・・。
ここで役に立ったのは5月31日(土)に岸辺で見ていたレスキュー講習。
アレを思い出しながら再乗艇してみた結果上手くいった。
再乗艇が済んだらパドリング・・・と思ったがうっかりパドルを手放してしまい少し離れた場所に。
そこで誰かにとって貰おうかと思ったがここは講習会。
「自分で取りに行きましょう」ということで手パドルで艇を動かして取りに行ったが、もうちょっと遠かったら一度落ちて泳いで取りに行ったかもしれない。

その後も何度か飛び降りて再乗艇の練習をしてみたが、うっかり艇から艇を離してしまい波にさらわれあやうく艇を遠くへやってしまうところであった。
ここで学習したのは「リーシュコードで艇とパドルを連結しておくこと」「艇から絶対手を離さないこと」。
特に後者はレスキュー講習の時にも良く言われていたことだったが、身をもって体験したわけである。

その後は丁度 70cm ほどの波が出ていたので、番外編講習として波に対するパドリングなどのレクチャーを受けたりして 4時間ほどで講習修了。

上陸する前に波が出ていたので、波乗りの方法を教えていただきしばらく練習していたが、最後の最後で明らかにパドリングの負荷が違っていたのでちょっと乗れた気がした。



ウィスパーのデッキに TG-3 を置いて動画で撮ってみた


移動距離:190km

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 2014/07/04
フェザークラフト ウィスパーを選んだ訳
今回の日記に写真はないのであしからず。



カヤックを始めて 2ヶ月半、既に 2艇を渡り歩き 3艇目に手を着けたという過去に例を見ない状況となっているが反省はしていない。

さて、1艇目は「インフレータブル・シングル艇」(エアフレーム1:売却済み)、2艇目は「フォールディング・タンデム艇」(アルピナ2 430EX) を選択したので 3艇目は「フォールディング・シングル艇」を買おうと決意したまでは良いが、問題はどこのメーカーの艇を買うか。
条件は
  1. 直進性!直進性!回転性は二の次!
  2. 全長が長いこと。
  3. デザイン
2艇目のアルピナ2 430EX の回転性が良すぎて真っ直ぐ進めるのも大変だったので、回転性はアルピナ2 430EX に任せて次の艇は中・長距離を漕ぐのが楽な直進性が良い艇に、というわけ。
内容はこちら
フォールディングカヤック試乗会 in マキノ
にほぼ書いてしまったのだが、最終的にはクルーソー 460 とウィスパーの一騎打ちとなった。
しばらく悩んでいたが、憧れだったキヤノンのフラッグシップ機 EOS-1Ds MarkIII 及びそれに関連する全ての EF マウント機材を全て手放すという、ある意味「暴挙」に及んだので後悔の無い買い物をしたいということや、船体デザインの美しさ、そして今ちょっと無理をすれば「あの憧れの」(といってもまだカヤック始めて 2ヶ月半だが) フェザークラフト艇が手に入れられる、ということもあり、今回はフェザークラフト ウィスパーにした。

そこで、先日の試乗ではウィスパーの感じをいまいち掴めなかったので、滋賀県は海津にある Granstream にお邪魔し、購入前提で試乗艇を借りて 17km ほど漕いできた。
フェザークラフトウィスパーの試乗
結果は上々だったので、試乗の帰りその足で Granstream のお宅にて購入相談と発注。

いつもならだいたい「えいや!」で決めてしまうが (ZZR1400 なんかも試乗せずいきなり指名買いでえいや!だった)、今回は念入りな調査と試乗 (しかもウィスパーは 2回も) を行い、更に Web で乗り手のインプレ記事などを読みあさり、万全を期して購入と相成った今までに例を見ない買い方であった。

さて、ここで今度はもう 1つの悩みが。
ウィスパーはラダー付きの XP とラダー無しの無印がある。
元祖はラダー無しの無印で、フェザークラフト社・社長のダグさん曰く「ウィスパーはラダーなんぞいらねぇ!」(意訳)ってことで着けなかったらしい。
しかし「ウィスパーにラダー着けてよ!」というあまりの要望の多さに「しゃーねーなー」(意訳)と折れて誕生したのがウィスパー XP。
そしてこのラダーだが、無印ウィスパーには着けられない。

もう一度言う。

このラダーだが、無印ウィスパーには着けられない

つまりここで「ラダーを着ける気があるのか無いのか」という英断を下さねばならないのだ。
# 無印ウィスパーにはラダーを着ける場所がない、というか構造上着けられない。

これには正直まいった。
というのも、デザイン上は元祖無印ウィスパーが美しいのだが、海を漕ぐことを考えるとラダーは必要なのでは?という疑問が出てくる。
そこで、Granstream にウィスパーを試乗しに行った帰りに Granstream のお宅で Oさんと話をさせてもらった結果、「有った方が楽だけど経験さえ積めばなんとかなる。無くて何ともならないわけじゃない。」ということ。
ラダーがあると漕ぎに集中出来るため楽を出来る (ケツや頭を振られてもラダーで進路を固定出来るため全力でフォワードストロークできる) のだが、ラダーが無ければちょくちょく進路補正をしなければならないため楽が出来ないだけのことらしく、ラダーがあってもどうにもならないときはマジでどうにもならないという。
続けて「バウとスターンを合わせた全体の造形が気に入っているなら無印ウィスパーを選んだ方が良いでしょうね。そのかわりラダーが無いなら無いなりに鍛錬すればいいんですよ。」(意訳)という非常に納得できるアドバイスも。

個人的には心の中での選択肢はラダー無しのウィスパーしかなかった。あのシュッと反り上がったバウとスターン、そして余計な物が無い美しさ。いわゆる「造形美」である。Granstream のお宅の前でも無印ウィスパーを目の前にして綺麗な造形だなとしきりに思っていた。正に「惚れた」。
しかし荒れる海や強風下だとラダーは有った方がいいんじゃないか・・・、という心配が常々有ったが、Oさんのアドバイスも有り、当初考えていた無印ウィスパーに決定。決定をくだしたのは自分なのだからあとはどうにでもなれ感。(笑)

ちなみにラダーを否定しているわけではないので念のため。
ラダー付きの艇は「カッコイイ!」部類に入る。しかし今回は「美しい」艇が欲しかったのであえてラダーは着けなかったのだ。正直、カサラノのように反り上がったスターンにラダーを着けられればここまで悩む必要は無いんですよ。
# ウィスパー XP はラダーを取り付けるためにあの特徴的なスターンの反り上がりを水平にしてしまっている。

オプションとしては、両ハッチの素材は Granstream オリジナルで既にダブルコーテッドになっているのでそのまま。
スターンハッチは L サイズにアップグレード。これで荷物を入れやすくなる。
シーソックは Oさんと検討の結果、かなり長持ちする上にノーマルシーソックを何度か買い換えるよりは安いし、イマノウチに「アップグレード」すれば後々ダブルコーテッドシーソックに買い換えるよりも断然安い、ということでダブルコーテッドに変更。このシーソック、ペダルと足の裏に挟まれて摩擦が発生するので結構痛みやすいのだが、ダブルコーテッドだとこの痛みがかなり低減されるので浸水もなかなか起こらないということ。
スプレースカートはノーマルのままとした。
デッキセンター補強はお値段的にかなりヤバイ (4.4万円追加) ので無しにしたが、デッキストリップのない試乗艇を見るとすっきりして格好良かったのでこれはこれで良い。
ここで計算してみると、なぜか始めに計算していたよりも 1.5万円ほど安かったので、ここぞとばかりに LT デッキバッグも追加で発注。

納期は恐らく 7月下旬から 8月上旬。
8月2日のカサラノキャンプには間に合って欲しいなぁと思いながら日々 納品マダー?(チンチン している。
# カサラノキャンプに参加したい場合は納品が間に合わないという理由で今回お借りした無印ウィスパーをお貸し頂けるとのことなので参加できないわけではないが、どうせなら自分の艇で参加したいじゃん?

最終的には軽自動車の中古を買えるくらいのお値段になってしまったが、後悔の無い買い物になるかは・・・。


  • たわし:>後悔の無い買い物になるかは・・・。
    いやぁ、運ぶ車も併せて買わないと(ぉ
    漕ぎに行きたいのに車が無いんじゃぁ!うがー!ってなりそう
    (・∀・)ニヤニヤ
  • G兄:まぁそれはそのうち…。
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 2014/06/25
フェザークラフト ウィスパーの試乗


フェザークラフト ウィスパーを購入前提で試乗しに行ってきた。

当日は晴れ!いい天気!!というわけで起きたのはなんと 8時過ぎ。
前日の鯖の障害対応で寝不足が・・・。

長すぎるので畳むよー。

1130時頃にグランストリームに到着、代表の Oさんと海のツーリングについてお話しを伺い、その後着替えをして試乗。
今回は 220cm パドルと 230cm ナローパドルをお借りしたので両方試してみる。

まずは艇をかかえて入水・・・ってなんか水質悪いな。
水温が上がってきたから藻も結構茂っていて滑る。
綺麗な水を見た後だけにこの程度だけど足は入れたくないな〜と思いながらしかたなく足を入れる。
水に浮かんだらスプレースカートを装着するのだがこれがまた暑い!!
というわけで途中で外しました。

しばらく漕いでいると右脚がしびれてきた。
乗り慣れていないつり下げシートが合わなかったのか。

一漕ぎすると綺麗な航跡を描く
P6250785.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/3200sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

時々脚をコーミングの上に載せたりしてしびれを取りながら海津岬の向こう側にある海津大崎キャンプ場の片隅で休憩。

スマートな船体が綺麗だ
P6250790.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/5000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

ここからどうしようかなと少し悩んだが、沖の方に見える竹生島を目指してみようということでおにぎり食って移動開始。

目指せ竹生島!
P6250792.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/4000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

P6250793.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/4000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

その道中で
風はほぼ無く湖面が鏡のように空と雲を写していた
P6250810.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/4000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

道中は暑さと疲れでだらだら漕いでなんとか到着。

鳥が多い
P6250816.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

その距離約8km。
竹生島では鳥がぎゃーぎゃーうるさいし丁度上陸できる反対側だったので、島に近づいただけで即折り返し。
少し周辺を漕いでいると少し離れたところで鳥がダイビングしていたが、近づいたり離れたりしても逃げるそぶりはしないので安心しているのか。

帰りはまただらだらと休憩しつつ漕いで今度は海津大崎の売店前で休憩。
ここは上陸ポイントが低い岩壁になっていて、非常に乗降しづらく下手をすれば降り沈・乗り沈の可能性が非常に高い。
降りるときは先にケツを岸壁に乗せるから簡単だが、問題は乗るとき。
気をつけて乗り込んでみるとなんとか乗り込めたのであとは乗艇場所まで戻る。

乗降に気を付けないとマジヤバイ
P6250817.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

乗艇場所まで戻ったら後は降りるだけなのだが、シャローに近づいてみると水面下で魚が群れを成して泳いでいる。
しかもカヤックから逃げる様子もなく、数匹はこちらを不思議そうに見ているそぶりをしていて可愛い。
フェザー艇は喫水線が異様に低く、そのため目線も水面に近いので、他のメーカーの艇に比べて水との距離が近い。
今回はそのおかげもあって結構おもしろい経験が出来たってわけ。

しばらく水の中を見て楽しんだ後は上陸して艇をカヤックカートに乗せて店までレッカー。
Oさんとまた色々話をしながら購入の意思を伝えてオプションの選択をして発注。
その後はいろいろ話をして帰投開始。

R163を順調に進んでいると目の前の空が怪しい。
向こう側が霞んでいるのでたぶん雨が降ってる。
途中の道の駅で調べてみるとこの先は雨っぽい。
とりあえず行けるところまで行こうということで白鬚神社を越えたその先にあるローソンで一時避難。
そこで雨雲レーダーを見てみると、最悪なことに停滞豪雨のようだ。
雨の予報はなかったのでレインウェアを持ってきてないから濡れる覚悟を決めてカメラを防水バッグにパッキング。
そうしていると 2名のライダーが滑り込んできたのだが、どうやら同じ境遇らしい。
雨の説明をしていると降り出してきたので早々に出ることに。
湖西バイパスでは豪雨と言うには生やさしいほどの集中豪雨で前が見えないほど。
そりゃーレーダーで真っ赤になってたらこのくらい降るわな。

京都市内に入ると路面はドライで雨は降ってなかったっぽい。
雨の降ってない地域でずぶ濡れの滑降してるとなんか恥ずかしいよね・・・。
真っ暗だったから濡れてることはわからないけど。

家に帰ったら速攻で風呂入って飯食って写真の現像。

16km ほど漕いだから流石に疲れた・・・。



と、いうわけで。(・∀・)

P6250821-Edit.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

フフフ怖い・・・。

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 2014/06/15
フォールディングカヤック試乗会 in マキノ


先日に続き今日はマキノで Granstream さんが主催するフェザークラフト社のフォールディングカヤックの試乗会。
今回の目的はウィスパーの直進性と走破性の体験及びカサラノの乗りにくさの体験。
同じ環境でアルピナ2 430EXに乗ってみるとどれだけ違うのか?という違いも感じようかと考えて一応持って行くことにする。

というわけで朝起きる・・・が、先日の疲れが残っているのかなかなか起きられない。
結局 8時前に起きて 8時半過ぎに出て行くという始末。
道中混んでるかな〜?と思ったら早朝に動くよりも早く到着したとかワケワカラン。
日曜の朝という遊びに出るには中途半端な時間帯だったのが功を奏したのか?

超長いので畳もう。

現場に着いてみると既に数艇は沖に出ていたが、幸いにもウィスパーは現場に残っていたのでこれ幸いと即確保。

シュッとしたデッキのラインとバウ・スターンハッチ
そしてキリッとそそり立つバウとスターンが格好良すぎ。
P6150754-Edit.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV

幅は約 59cm あるので「まー乗り沈なんてしないでしょ(慢心」とか思っていたがそうは問屋が卸さなかった。
幸い終始に渡り乗り沈を含む沈はしなかったものの、乗り込むにもふらふら、乗り込んだ後も微妙にふらふらで幅に対しての 1次安定性 (静止時の安定性) がなかなかに悪い。
静止した状態でそのふらつきに慣れるために艇を傾けて限界点がどの辺りかとか、どの程度踏ん張るかを確認しながら静止時のふらつきに慣れる。
# このふらつきの理由はのちほど。

若干慣れたところで今後は漕いでみる。
2次安定性 (漕艇時の安定性) はやはり若干悪い。
しかし沈するというほどでもなくリーンしやすい程度。

移動速度はかなりはやい。
横を見ていると景色がぐんぐん後ろに流れていく。
ふと岸辺を見てみると「え!?もうこんなに!?」というほど。

直進性に関しては一応真っ直ぐは進むのだがどうも一度左右どちらかをスウィープしてしまうとそれをずっと引きずったままになってしまう。
この艇がシーカヤックタイプなのかリバーカヤックタイプなのか、つまり「どちらにリーンをかけたらターンできるのか」がわからなかったので色々試してみたが、どうも上手い具合に真っ直ぐ走らないときもあれば真っ直ぐ走るときも有りどうにもこうにも上手くいかない。
とりあえず 1次安定性と 2次安定性、スピードは確認出来たのでまずは陸に上がることにした。

カサラノはまだ組み上がっていなかったので試しに K1 に乗ってみたが、ラダーがついていたので試しに下ろして使ってみたがイマイチよくわからなかった。(´・ω・`)
というのもラダーの動きが悪くて操作を上手くできなかったというのもある。

ちなみにラダーだが、荒れた海、特に風や波の強い中や長距離 (どの程度をもってして "長" というかは不明だが) を漕ぐなら必須だがそうでないならばリーンやパドリングで補正出来るので不要だという。
幸いにもそんな海を漕ぐつもりはないし、距離も 15km ほど漕げればいいくらいかもしれないのでラダーはいらないかもしれない。

昼頃になるとカサラノの組み立てが始まった。
組み立ては終始横で見させていただいたがどうもこのフェザーの組み立てはアカン。
非常に面倒くさい。
しかしこの組み立て方のおかげでジッパーが不要になっているのでデッキラインや布の張りがもの凄く綺麗でかなり絵になる。
他のフォールディングカヤックではスターンデッキがジッパーになっているのでハッチが無いもしくはオフセットした位置にあるが、フェザーはスターンデッキにジッパーが無いのでハッチの位置は中央に位置している。
# ちなみにデッキバーが中央に入っているのでハッチのど真ん中をデッキバーが渡っているが、このデッキバーは簡単に外れるので問題は無い。

そして組み上がったカサラノ。
P6150763.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV

フォールディングカヤック界の中で一番スタイルが良いと一部で(?)言われているようだが、確かにもの凄く綺麗なラインで「美人」。
写真で見るより実物見てくださいマジで感動する。

大きさはかなり大きくて 5.4m。
ウィスパーの 4.75m もたいがいだと思ったがこいつは更に長い!

P6150758-Edit.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV

そして細い!

P6150757.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV

この細さ故に速く、そして安定性が悪いのだろうというのは想像に難しくないのだが、考えていた以上だったのは後に思い知ることとなる。

まずは陸上でフットブレイスの調整。
芝生の上で乗り込もうとするがかなり狭い
おもわず「せまっ!!!!」と声を上げてしまいスタッフや常連さんらの笑いを取ってしまったがマジで狭い
しかしこの狭さは逆に艇と一体になることが出来、体の動きがダイレクトに艇に伝わるので非常にコントローラブルなのだという。
フットブレイスの調整をしてシーソックを綺麗にするとコックピットとぴったりフィット。

さて、いよいよ出艇。
blog を読んでいるとやれ「乗り沈した!」だのやれ「漕いでる最中に沈」だのと乗る前から初心者お断り感満載の全然デレてくれないツンツン美人カヤック。
緊張しながら水に浮かべて普段とは違う乗り方、艇を跨いだ状態でコックピットに座り込み脚を投げ出し、その後脚を収納するという乗り込み方。
というかこの乗り方で無いと入れない
まずコックピットに腰を下ろす。
ここまではいい。脚がまだギリギリ湖底に着いている。
次にこの状態で脚を上げて水面に浮いた状態に移行する。
ここらへんでだいたいは沈 (いわゆる「乗り沈」) するようだが、かなりふらつきながらもなんとか脚を収納するまで持ち込んだ、いや、持ち込めた!

そして水上の人になったわけだが・・・正直な感想を言うと「乗ってられない」のである。
1次安定性?なにそれおいしいの?状態でただ単にそこに静止しているだけでも左右にふらつく。
「ウィスパーの 1次安定性が悪いと書いたな。あれは嘘だ、」っていうくらい。
エアスポンソンに空気が入っている状態だからある程度のところである程度は傾かず軽く踏ん張ってくれるが、軽く踏ん張っているだけなのでちょっと気を抜くと恐らくそのまま沈。
カサラノ無印 (他には S 型もある) はエアスポンソンの空気を抜いて使用することも可能とメーカーはうたっているが、空気が入った状態でこれなのに抜いてしまうとどうなるんだと戦々恐々である。
一応揺れはなんとか安定させられるようになったので今度は漕いでみることに。

漕ぐと今度は沈する恐怖 (脱臼の時の怖さがまだ若干残ってる) はあったが、静止状態よりは幾分マシなだけで不安定さに変わりはない。
ひざの裏 (内側) にサイブレースバーをしっかり当てられるので姿勢制御は問題無いが、常にリーンをやってるような感じで非常に疲れる。
とりあえずウィスパーと同じ距離を漕いでみたところ、もの凄く速い
毎時十何キロも変わるわけではなく数キロ程度ではあるが、クルーソー 460 や AL-1 450 HB、ウィスパーよりもかなり速い。
そして一度滑り出すと今度はなかなか止まらない。
これは blog を読んでいるとよく書かれていたことだったが、実際に漕いでみるとやっぱり凄かった。
ターンは初め逆リーンであることを知らなかったので以前写真で見た講師の内リーンを参考に、まずは外側をスウィープストロークしてターンの初動を付け、曲がりたい方向と同じ方向にリーンをかけ、かつスターンラダーを入れて曲がってみたところ意外とすーっと曲がってくれたのでターンは問題なさそう。

1回目はバランス取りにくたくたになったので早々に岸に上がって感想を述べると、どうも膝裏を当ててリーンの要領でバランスを取るのではなくお尻でバランスを取る・・・って無理だそれ!!www

陸に上がって講師と少し話したが、どうやらシーカヤックタイプ (キールがしっかり入っている) なので逆リーン(曲がりたい方向とは逆にリーンする、例えば左に曲がりたいなら艇を右に傾ける) だそうだ。
講師がリーンを見せてくれるということで見ていたが、逆リーン+フォワードストロークだけでぐいぐい曲がってる。
それはもうあり得ないくらいに。

その後はもう一度ウィスパーに乗って逆リーンを試してみる。
まずは真っ直ぐ走ることに専念ということで曲がる方向と逆に曲がるようにリーンをかけて補正してみると、片方は進路修正が可能なのだが、もう片方はなぜか真っ直ぐに進むか逆の方向に曲がっていくというワケワカラン状態に。
しばらくはその直進性の悪さに悩まされたが、パドリングをちょっと変えてやると結構真っ直ぐ進んだのでもしかするとパドリングが悪かったのかも、という結論に。
# 自分では左右均等にパドリングしていると思っても、艇にしてみれば左右のパワーバランスが崩れていた可能性あり。
逆リーンに関しては滑走状態で逆リーンを掛けてみると確かにターンできるのでなるほど納得。

ここで先に書いておくが、カサラノやウィスパーに限らずフェザー艇の安定性が他のフォールディングカヤックより悪いと感じる理由はエアスポンソンの位置にあった。
他のメーカーの艇はエアスポンソンが喫水線の上から下まで入っているのに対し、フェザー艇は喫水線付近にしか入っていない。
これはつまり、真っ直ぐに乗ったときはエアスポンソンが水に接触する面積が少ないためにふらついてしまう。
しかしこのエアスポンソンの位置は走行時に水に接触している面積が少ないので結果走り出しが軽く、かつスピードが速くなるといった効果も有る。
また、リーンを掛ける際にエアスポンソンが邪魔をしないのでリーンは非常に掛けやすい。
エアスポンソンが喫水線付近に有るので、リーンを掛けたときにエアスポンソンが水に沈むとそこで初めて浮力を発揮するため、ある程度で有ればそのまま沈することは無い。

今度はもう一度カサラノを試そうと思ったら講師曰く「エアスポンソンの空気抜いてるよ。そのまま乗ってみたら?w」って!!
確実に沈するわ!と思いながら「無理です無理無理!」と言ってはみたものの、こんな時だし試しにエアスポンソンの空気が無いカサラノってどんなのだろうと魔が差したので乗ってみた。

・・・・・・・数十メートル行って泣きながら帰ってきたなんて初めての経験だよ。('A`)
まず
> 1次安定性?なにそれおいしいの?状態でただ単にそこに静止しているだけでも左右にふらつく。
は更に酷い、というか一瞬でも気を抜くと即沈
そりゃそうだ、エアスポンソンに空気が入っていてもあれだけ 1次安定性の悪いカサラノのエアスポンソンから空気を抜いたのだから。
とりあえず正に綱渡り状態のまま軽く漕いでみたが、漕ぐというよりもパドルの先っちょを水にちょんちょんとつけてようやく進んでいる状態だがそれでもかなり怖い、というか一寸先は沈
なんとか、本当になんとかターン、いや、あれはターンというのだろうか・・・という状態で岸を目指すが、岸にたどり着いても今度は降りるのが怖かった。
乗り出しから降りるまで沈と戦うことになろうとは予想だにしなかったよ・・・。
この状態であの艇を手足のように扱ってたんだから講師、スゴイ。

今度はエアスポンソンにきちんとエアを入れてもう一度出てみたが、空気を入れるだけでこんなに安心感があるのだからエアスポンソン様々。
3回目ということもあり少し慣れたので逆リーンとリーンを試しながら漕いでみたが、やはり 2次安定性も悪いのでエアスポンソンに空気があっても安心は出来なかった。
講師が逆リーンですいすい曲がっていたので真似してみたが、講師と同じようにはターンできない。
後で聞いてみたところエアスポンソンの空気を抜いていたからクイックターンが出来るんだよ、とのこと。

カサラノは俺には無理です。(゚д゚#

今回の試乗風景。

P6150761-Edit.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV

手前はカサラノとウィスパーだが他はよくわからん。
もしかしたら手前からカサラノ、ウィスパー、ヘロン、ちょっと飛んで カフナ、カフナっぽい?、K1 かな?
黄色い矢印は自分がいつも漕ぎに行ってるマキノサニービーチ。

試乗会は 16時にお開きだったので最後は赤い Tシャツのスタッフといろいろ話をして終了。
店長他参加者の皆様に挨拶をしてお先に失礼させていただいた。

帰りはチョー眠かったので「藤樹の里あどがわ」でコーヒーブレイクをしようとしたら通り雨。
車で来て正解だ。

そして予想通り R161 の真野 IC 付近で渋滞、というかその手前の中央分離帯で事故。
どうやら対向車線を走っていた S15 が中央分離帯に刺さってそのまま対向車線上に 180度スピンして停止、ケツをこちらに向けていた。
ここは来るたびに何かしらの事故 (追突が多い) が怒っているが魔物でも潜んでいるのか?

家に帰り着いたのは 2030時頃。
即飯を食って風呂入ってヤフオクで勝利を収めてこうして日記を書いているのが 0140時。
そろそろ寝ないと。



まず今回検討、といっても買うと確定したわけではないが、将来的に手に入れたいと考えている候補。
  • バタフライカヤックス クルーソー 460 コクピットポッド / 全長 460cm / 価格 \302,400 (直売)
  • フジタカヌー アルピナ1 450 ハイブリッド / 全長 445cm / 価格 \262,440 (スタンダードカラー / カヤックコウノトリ)
  • フェザークラフト ウィスパー / 全長 475cm / 価格 \583,200 (Granstream)
まずクルーソー 460 と 450 HB で悩むと僅差で 450 HB。
理由としては、ひざの収まりとミーハー度()、コクピット周りの作りの良さや海での使用 (クルーソーは FRP パイプのため錆びない) でいえば クルーソー 460 になるのだが、納期が不安定 (現在なんと 4ヶ月(!)待ち) なのとやはりお値段の話になってしまうので、ひざの収まりは多少悪いが直進性と速度、いわゆる「漕艇時の使い勝手」ではどちらも変わらないことから 450 HB を選択。

次に 450 HB とウィスパーの比較だが、走行スピードはウィスパーの方が速いのだが劇的な差ではなく、あくまで比べてみたら若干速いな、程度なので個人的にはこの差は埋められそう。
直進性は甲乙つけがたいので差は埋められるどころか両者ともに問題無し。
安定性は 450 HB の方が良いが、それと引き替えにリーンのし辛さとスピードが多少犠牲になるが、ここらへんはまずまず妥協できそう。
組み立てのしやすさは圧倒的に 450 HB なのだが、構造の違いから浸水のし辛さという観点から見るとウィスパーに分がある。また、フェザーのジッパーレススターンデッキはデザイン上スマートに見えるので、デッキにジッパーのある 450 HB を改めてみるとそれが邪魔に見えてくるのは否めない。組み立てのしやすさについては最終的には慣れの問題だと思うのでこれもある程度は妥協。
そうすると最後に残る懸念事項は「デザイン」となる。これは漕艇に直接関係しないが、見た目というのは陸に上がって休憩などしてるときに一番目につくもの。ずっと水の上の人ではないし陸に上がった後は即撤収、というわけでもない。美しい物はやっぱり美しいのだ。このデザインはウィスパーの圧勝。あのバウとスターンのすらっと立ち上がった姿は実に美しい。
しかし最大の障壁はなんといってもお値段。
誤解を恐れずに書くならば、漕艇時の性能だけでいえば 450 HB はかなり良いと思う。ウィスパーと比べるとスピードはちょっと遅いかもしれないしリーンも 450 HB はエアスポンソンが大きいせいでリーンを掛けづらいのだが、それはウィスパーと比べたときであって実用上はなんら問題無い。むしろ安定性のおかげで沈を恐れず安定して漕げるし、それでいてそこそこのスピードと直進安定性が確保されているのでパドリングに集中できるし短時間で遠くへ行ける。
となると、あとは「ウィスパーはフェザークラフト艇である」という「所有感・満足感」と「デザイン」が大きな違いとなるわけだが、それらにこの価格差、つまり 32万円を出せるかどうか、だと思う。

うちの母者の口癖は「後で後悔するなら最初から全力を出せ」なのだが、全力出しても 32万円の価格差はきっついです・・・。

え?カサラノはどうしたかって?
あんなツンツン美人お嬢様は扱いきれません。
1次安定性が悪いので停止時の写真撮影やうちの娘をデッキに載せてデートが出来ないのが最大の問題。
自分一人で沈するならまだしも、E-M1 とうちの娘を道連れにするのはかなり無理があるからね。
お値段 (なんと 78万円!アホか!!) もあるけれど、そもそも「カヤックとうちの娘を一緒に水の上でも写真を撮る」という鉄の掟があるのでこれだけは外せない。
カサラノは「憧れのお嬢様」として心の奥にしまっておきます。

カサラノは細身ですらっと長い船体、そしてバウとスターンがキリッと持ち上がり、デッキが平らなため横や斜め前後から見ると弓のようにしなった姿となり本当に美しい。
その姿を見て虜になり、初心者であれども即断で買ってしまう人の気持ちがよくわかる。
この話をしているときのグランストリームの店長さんの話が印象深かった。
曰く
その姿を見て初心者さんでも欲しいという人が時々居るのですが、我々はまず真っ先に止めます
そういう船なんです。
それでも買われる人は居るんですが、やはり扱いきれず手放す人は多いです。
※ニュアンス的にはこう
だそうで。



その後の調査で、スピードは ウィスパー ≒ クルーソー 460 > AL-1 450 HB らしく、更にクルーソー 460 はウェザーコッキングに強いらしい。
開発者兼ビルダーの人曰く「ウェザーコッキングに強くラダーの必要性はないので着けなかった」だそうだ。
海での使用を考えるとウェザーコッキングしにくい、足が速い、更に錆にも強いということで、この 3艇を比較すると実用度で言えばクルーソー 460 が上位に食い込んできた。
スタイリングでは ウィスパー >>> クルーソー 460 > AL-1 450 HB なのだが・・・。

移動距離:190km

  • たわし:(・∀・)ニヤニヤ
    美人さんを運ぶ車を先に…MTで、ですな?(マテ
  • G兄:それやったらたぶん美人さんをお迎え出来ずじまいやな…。
    カヤックは維持費いらんけど車は維持費で火の車に。(ガクガク
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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト