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 2014/11/15
ちょっと海津大崎まで 〜 初秋晩秋・初春のウェア選び
Granstream に秋から冬にかけてのウェアについて話を聞きに行くついでに犬姫様の野外撮影に行ってきた。

朝起きたのは・・・うぅーん結局 1100時頃。1600時 Granstream のある海津大崎に到着すればよかったので遅くなってしまった。

野外撮影もする時間を考えるとちょっと足りないなーと思いつつ出発したが、途中の高島手前から雨が降り出しそのうちかなり強い雨足になってきたので「道の駅 藤樹 (とうじゅ) の里 あどがわ」で雨宿り。道の駅手前付近で小雨になってきて道の駅に着いた頃には止んでいたが、雨雲レーダーを見ているとどうも第二波が来るようなので雨宿りしていたら案の定第二波が。コントラストのかなり高い虹を見ることが出来て良かったのだが、せっかく濡らさなかったバイクがずぶ濡れに。レインウェアを持って行ってなかったが幸いにも冬服上下で中に浸水することはなく。

PB153594-Edit.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F6.3 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

海津大崎に到着したのが 1530時頃だったのでささっと野外撮影をしてみたが、どうも良い構図が思い浮かばない。
頭を抱えながら撮影をしていると良い時間になったので、そこから近所 (徒歩数分レベル) の Granstream にお邪魔する。
熱いコーヒーを頂き炭の入った火鉢を囲みながらこの時期のウェアについて根掘り葉掘り聞いてみたのだが、ようは
最強のウェアはフルドライ。
そこからセミドライ、ウェットや果ては
レインウェアまでランクが下がるが、
どこまでそのランクを下げるかはその人次第。
つまり、気温ではなく水温をベースにどの程度の期間漕ぐのか、どこらへんを漕ぐのか、どの時期を主に漕ぐのかによってウェアが変わってくるそうだ。

例えば「初秋から真冬はシーズンオフ。春先の海津大崎の桜を見たい」という俺のようなパターンの場合、奥琵琶湖の水はその時期だと雪解け水でかなり冷たい。現に 30秒も足を浸けてられないほど。かつこの時期は風の具合が良くなく湖面が荒れるときが結構有る。そのため沈する確率は高く、沈するとまず間違いなく低体温症になるので、出来ればセミドライ以上、万全を期すならフルドライを勧めたいところ、というのが Granstream Oさんのお言葉。
しかしながらそのためだけにセミドライやフルドライを買うというのは金銭的な面からしてかなり厳しいというのは理解頂けているようで (実際に RAVEN のフルドライ 8.5万円が出る間では軽く 15万くらいしてたそうで、そのあたりの事情はよくわかるそうだ)、聞いた話をまとめてみると、その程度の利用頻度であればあえてフルドライやセミドライを買わずとも、沈してもすぐ上がれるよう岸沿いを漕いだり、湖面が荒れてきたら即陸に上がり陸路を帰るなど、沈しない・沈しても低体温症にならないよう万全を期すことを前提に自己責任ではあるが、それこそレインウェアでも良いそうだ。

モンベルのスーパーフルドライと RAVEN フルドライの違いについても聞いてみた。
Oさんがモンベルのそれを使ったことがないので何とも言えないというご本人の言葉を前提にするが、カタログスペック上では別段問題もなさそうで普通に大丈夫では?という。値段の差についてはモンベル故の大量生産によるコストダウンが影響している可能性があり、また「モンベル」ということもあって安かろう悪かろうではなさそう。
ただ、細かい仕様、例えばジッパーの柔らかさや着た感じなどについてはなんとも言えないので、実際試着して、かつ「そのウェアを使ったことのあるスタッフに話を聞くべし」と念を押された。なお、ジッパーについてはモンベルのそれはメインジッパーが背中にあるが、漕いでいるとこのジッパーが背中をこすって結構気になるらしい。また、背中にあるのでジッパーを閉めるのもなかなか大変だそうで。その点はジッパーがたすき掛け状になっている RAVEN の方がいいそうだ。

初秋・晩秋及び初春のウェア選びについてはセミドライ以下は全否定かと思ったが実際はそうでもなく、運用次第ではそれ未満のウェアでも (推奨はしないが) 良いという点が収穫。あとは自己責任においてどこまでランクを下げるか、といったところ、というのが今回ウェア選びについて聞きに行ったことに関する総まとめ。

ついでに野営における食材について聞いてみたが、基本的には「米+缶詰や現地調達、袋ラーメン」だそうで意外な回答にびっくり。というのも、米はわかる。しかしあの人たちのことなのでもっと凝った食材なのかと思ったら缶詰という回答は意外すぎた。「現地調達」というのは、漕ぐ場所が海なので言わずもがな。
他には、時々人里に寄ることが出来ればそこの小さな商店で食材を補給したり、しょっぱなから傷みにくい野菜 (店頭で冷蔵されていない野菜) を持って行ったりするそうだ。
卵についても聞いてみたが、真夏の炎天下でも艇内は海水で意外と冷えるため、水上に居る限りにおいてはそう神経質になることもないとのこと。しかし陸に上がると炎天に晒されるので、ひんやりする深さまで砂を掘ってその中に埋めておき、天然の保冷室にすると良いそうだ。
生ものを食べたい場合はやはり初日が限度だそうだ。クーラーボックスを持って行っても翌朝くらい、もって翌昼くらいまでだろうと。なので生肉を食いたいならクーラーボックス持参で初日の内に片付けるべし、とのこと。
米はアルファ化米や無洗米を使うなら、普通に生米を持って行って炊いた方が (アルファ化米に比べて) 美味しいし出来上がりの時間も似たような物だそうだ。特に無洗米は吸水に 1時間ほどかかり非常に時間の無駄。それなら自宅から米を持って行ってそれを炊け、ということ。米の持ち運びはペットボトル 500ml に詰め込んでけばカヤックの空いたスペースに差し込めるからチョー便利という裏技や、洗米は 1回すすぐくらいであとはそのまま炊きに入るが、もし洗米する水が勿体ない、かつ海の水が綺麗なら海の水で洗米すれば塩っ気があって旨い、炊き方は普通のコッヘルで強火・沸騰後に一度蓋を開けて (米が張り付かないよう) かき混ぜてからあとは超弱火で 12分という、実際に野営カヤッキングをやったことしかわからない話を沢山聞けてもう目から鱗がぼろぼろ落ちまくりで話を聞いているだけで楽しかった。

途中、Kさんを交えて結局 1800時過ぎくらいまでお邪魔することになってしまったが、雨に濡れてまで話を聞きに来て大正解な 1日であった。外に出てみると雨音してたから嫌な予感が、と思ったらやっぱり雨が降っていたようで積載物、バイク共に濡れ濡れ。一緒に買ったパックカートとコーミングカバーをトランクの上に縛り付けて帰宅の途へ。
帰路はやっぱり高島あたりで軽く降られたが、白鬚神社の先にあるローソンを越えたあたりで雨は止み、その先の路面はドライだった。途中でウェアの湿り気も飛び、家に帰り着いたのは 2000時くらいだったか。洗車はまた今度にしよう・・・。

うちの娘の写真はこちらにて。
人形写真注意。

PB153597.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F6.3 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PB153601.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PB153610.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PB153613.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=


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 2014/10/26
今年最後のカヤッキング
完全に消化不良だった今年最後のカヤッキング。

節約したいので駐車場と出艇量が無料の休暇村 近江八幡でいいかな〜と思ったのが運の尽き。
なんか「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2014」なんてイベントやってた・・・。orz
いつもの芝生広場はイベントのため利用不可能。
しかたがないので初めて使う東側の広場を使ってみたがどうも落ち着かない。
少し撮影しようとしたが芝生に茶色が混じり始めていてテンションダウン。
早々に切り上げて漕ぎ出してみたが、こっちもテンション上がらず「だるい」感しかしなかった。
完全にやる気無しモードになっているようなのでこういう日は無理して漕がずに陸で遊ぶ。
人が若干増えてきたので回りを気にしながらうちの娘を撮影していたが、13時前になったのであわてて撤収作業。
里にDD初音ミクの回収しに行かないとね。

と、帰る直前くらいになって気温がぐんぐん上がってきてカヤッキング日和に。
若干へこみつつも車に乗り込み一路里へ。
10年ぶりくらいに琵琶湖大橋を渡って鯖街道経由で里へ。
現場で検品して問題無いことを確認したのでそのままオモッチカエリー。

しかし家に帰ってもう一度チェックしてみたら、左腕上腕部外側に若干黒いシミが。orz
また里に持って行かないと駄目なのかと思ったら長岡京 SR でも良いとのことなのでそっちに持って行こう。
聞いてる限りでは今回は不良品がいつもより多いみたい。

人形写真注意。

PA263218.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/80sec F2.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA263272.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/25sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA263289.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/500sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=


移動距離:150km
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 2014/10/11
犬姫様+美留姫と琵琶湖湖岸でデート
今日は流石に和歌山に行くのもどうかと思ったので、犬姫様と美留姫を連れて滋賀県はマキノサニービーチに行ってきた。

トラックログは無い。

人形写真注意。

PA112824.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.17mm F1.8, 1/640sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA112826.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.17mm F1.8, 1/1250sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA112893.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/1250sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA112929.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/1250sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA112954.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/800sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA112966.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/640sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA113000.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/800sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA113066.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/1000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA113084.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/400sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA113118.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/25sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=


移動距離:221km

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 2014/10/04
和歌山県のプライベートビーチでハーレムデート


台風が近づいてきているが、まだ上陸までは 2日ほど余裕が有り、かつ波の高さや風もそれほど酷くはないようなのでちょっと和歌山まで行ってきた。
これで 3週連続か・・・。

人形写真注意。

道中は全く同じでつまらんので割愛w

現地に到着したのは 8時頃だが・・・

水際
PA040154s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.365556 N, 135.258889 E
[地図]

までが
PA040153s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.365556 N, 135.258889 E
[地図]

遠い!
PA040152s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.365556 N, 135.258889 E
[地図]

どうやら干潮時刻のようだ。
水際に近いところで組み立てを行うがそれでもまだ遠い。
海の状況は風と波があるがどうも浅瀬でざっぱんざっぱんしているだけで少し沖合はうねりも無く大人しい。
荷物は水辺で積み込むことになるがここでちょっとだけ荷物の説明。

いつも持っていく荷物はこんな感じ。
これらがスターンの荷室に全部入る。
PA040157s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F3.5 ISO-100, 露出補正:+0.7EV, GPS=34.010000 N, 135.150555 E
[地図]

スターンハッチを開けてみるとこうなっている。
PA040159s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F3.5 ISO-100, 露出補正:+0.7EV, GPS=34.009963 N, 135.150132 E
[地図]

5番リブにつっかかってギリギリ。
PA040158s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F3.5 ISO-100, 露出補正:+0.7EV, GPS=34.009962 N, 135.150157 E
[地図]

カメラはスターンハッチから放り込んでそのままスターンの先へ押し込む。
ドールバッグはシートをコックピットから剥いで 4番リブから押し込む形に。
三脚バッグはドールバッグの横にするりと入る。

荷物を積み込んだらいつものプライベートビーチまで漕ぎ出す。
水深が少し深くなると波も無くなり良い感じ。
風が少々強いので真面目にパドリングしてプライベートビーチに到着。
ここから今度は満潮になるので荷物は全て奥の方へ。

そしてうちの娘達の撮影会!

PA042453.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA042463.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA042654.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1600sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA042729.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA042487.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

PA042515.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

うちの娘を外に出して撮影していたら細々と不幸が降りかかっていたのだが、今日最大の不幸は M.ZD 12-40mm F2.8 PRO の水没。
というのも、ウィスパーの上にストロボ+E-M1+12-40が合体した状態で寝かせていたら、ふいに大きな波が寄せてきてウィスパーのバウが蹴られ、艇がぐらついてカメラが落下!
湿り気を含んでいた砂浜に転げ落ちてどうも砂が咬み込んだのかズームリングとフォーカスリングがじゃりじゃりになってしまった。
丁度撤収するかどうか迷っていたが、これだと何も出来ないので仕方なしに撤収。
防塵防滴の「防塵」の意味は理解しているがイベントで砂場につっこんで砂ぶっかけてるデモはどういうことだ!?誇大広告じゃねーの!?

帰りは若干うねりがあったものの前回よりはマシ。
ただ、うねりにパワーがあったのかカヤックサーフィンが楽しかった。
浜辺は浅瀬により波が大きくなっていたので気を遣っていたが、波にスターンを蹴られて艇が波に水平になったところに波が寄せてきて危うく沈しそうになったが無事クリア。
手早く艇を波に対して直角に向けて浜辺へ。

荷物を出してウィスパーを波にさらわれないところに待避させ、レンズを真水で洗い流しに車へ。
ポータブルシャワーで水を掛けて洗い流す→ズーミングを繰り返していると、じゃりじゃり感はなくなったがなんか前玉の内側がおかしい。

おい、浸水しとるやんけ。orz

防塵防滴の「防滴」の意味は理解しているがイベントでシャワーぶっかけても大丈夫なデモをしていたがあれはなんだ!?
水滴が付いた状態でズーミングは駄目とか聞いてませんが!?

とりあえず出せるだけの水は出したがそれでもまだ水滴が残っている。
ボディ側は問題無かったようなので一安心だがこれは交渉の余地ありすぎだ。
しかしレンズが水没したのに意外と冷静だったのはあきらめの境地だったのだろうか。
その後傷害保険に携行品保険がくっついているのを思い出して更に落ち着いたわけだが。

そうこうしていると空が紫色になっていたので慌てて海岸に出て TG-3 で撮影。
E-M1 が使えなかったのが残念な、凄く綺麗な夕焼けだった。

PA040172s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.009167 N, 135.151389 E
[地図]

PA040179.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/13sec F4.2 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.009203 N, 135.150527 E
[地図]

PA040183s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/5sec F4.2 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.009207 N, 135.151458 E
[地図]




家に帰って E-M1 に他のレンズを付けてチェックしたところ動作に問題は無し・・・と思ったらなんかファインダー内が曇ってきた?
こりゃ内部に入った水滴が機械温度の上昇で気化したな、ということでボディキャップを外した状態でジップロックにカメラ用乾燥剤 2個と一緒に放り込んで 10数時間放置。
すると曇りが綺麗に取れていたので電源を入れて再チェックしてみたら、ファインダー内の曇りは見られなくなったので今度は室内通常放置。

レンズは完全に水没でアカンこれ状態。
しかも後玉内側のズーム玉がぷらんぷらんになったようで完全死亡。
こりゃ修理不能で返される可能性がなきにしもあらずだが、そもそもあのイベントでのデモを信じていただけにこの状態なので交渉はしてみる予定。
正直、消費者センターに駆け込みたい気分だわ・・・。

移動距離:260km

  • たわし:>そもそもあのイベントでのデモ
    デモは本物の製品、手元のブツは・・・中国製のパチ物?(ぉ
  • G兄:めいどいんちゃいな!w
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 2014/09/27
和歌山県の無人島でハーレムデート


のはずが残念ながら無人島ではなくプライベートビーチっぽいところでのデートとなった。

畳もう。
人形写真注意。

天気予報では日中の予想最高気温は 29度の晴れ。
絶好のカヤッキング日和になりそうだ。

出発は前回の轍を踏まない、ということで早めに起きて 0400時には出発。

P9270069.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.0 ISO-125, 露出補正:0EV, GPS=34.402790 N, 135.290937 E
[地図]

大阪府下を滞りなく通過し、和歌山市内も前回とはうって変わって快調。若干流れが悪かったのは冷水浦 (しみずうら) から下津にかけての道路だが、それでも 60km/h で流れていたのでこれといって問題も無く。
第 1目的のアイランドストリームには 0730時頃に到着して忘れ物を引き取る。

その後は広川までちょちょいと走って 0800時頃に到着し、前回置かせて頂いた駐車場に駐車、荷物を下ろして艇の組み立て。

P9270072.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

堤防上は日の角度が良かったのか広大な日陰になっていて涼しい。しかも今回は出艇時間に合わせて丁度満潮付近で前回のような地獄の 180m カヤック+荷物輸送 2往復をしなくてもよかった。

スターン側の荷物室にうちの娘 4人とカメラを放り込み、バウ側の荷物室にドカシーとおにぎり+お茶を放り込んで 0900時過ぎに出艇、一路鷹島を目指す。
前回は岸沿いに漕いでいったが今回は海が非常に穏やかで凪に近いので、距離もしれてる (直線距離 2.3km) ことだし一直線に島に向かうことにした。

途中では水面下に魚影を見たり波消しブロックの上を通過したり。
P9270081.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1000sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.010368 N, 135.146997 E
[地図]

P9270082.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1000sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.010372 N, 135.146998 E
[地図]

P9270083.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.010372 N, 135.146998 E
[地図]

並はとても穏やかで空は快晴。
P9270093.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.013055 N, 135.137222 E
[地図]

しかし島に着いてみると予想通り人出が凄かった。
土曜日で快晴で気温も暑すぎないとくれば釣りに来る人は多いだろうと思っていたが予想以上。
釣りいかだは浜辺から沖合 130m と離れているものの、あの人だかりの前で撮影をする勇気も無いので岩場を越えたお隣へ移動してみることに。
海中に巨大な魚影を見てぎょえー!とだじゃれを飛ばしながら移動。
水がもの凄く綺麗なので偏光グラスがあれば水深深くまで見えたかもしれない。

お隣の浜辺に着いてみると GoogleMap の衛星写真で想像していたよりは扱いにくい浜だった。
浜辺が急峻でしかも砂浜と言える浜辺はほとんど無くゴロタ石多め。また 1000時頃の日の角度だと影が多く非常に撮影しにくい。
早々に見切りを付けて今度は裏側へ。
しかし裏側は表側よりも更に酷くてゴロタ石 9割とアカンこれ状態。
しかたがないのでそのまま島を 1周する形で様子を見てみたが、一番使えるのは前回利用した浜辺のみと、なんとも狭い範囲。

時間が惜しいので早々に見切りを付けて次のポイントへ。
次は本土側にある水上艇でないと行けないプライベートビーチっぽいところ。
2つ有るうちの片方には遠目から見ると人が居たようだが、もう 1つの鷹島側の浜辺は誰も居ない。
これ幸いとばかりに上陸、誰も居ない浜辺を独り占め!!

浜辺から海を見てみると、どこの南国ビーチに来たんだと勘違いするくらいの青と緑が混じり合うコントラストとカラーバランスが凄い。

P9271978.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

水は透き通り水面下にある砂地も綺麗に見える。
環境が良すぎてうっきうきでうちの娘を艇から出して撮影。
相変わらず構図の引き出しが少なすぎて困るのだが、メモってきた構図はとりあえず全部撮れたので満足。
せっかく 4人連れていったのに 4人でキャッキャウフフしてる絵を撮っていなかったのが失敗点だが、4人一緒の構図って滅茶苦茶難しい。
あとはもうちょっと水着を着て遊んでいる姿を撮影しても良かったかな、と。
開放的な気分になって水着を脱いで遊んだりウィスパーと戯れてるといった感じの写真がほとんどを占めているので公開出来ない・・・。orz

P9271993.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1600sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9272054.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/5000sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9272073.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.75mm F1.8, 1/1000sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9272034.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1600sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9272047.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2000sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

かろうじて貼れそうなのを。
水着を脱いで日光浴とかそういう。
P9272113.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F3.5 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9272212.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9272187-Edit のコピー.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.75mm F1.8, 1/800sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

そうこうしているうちに 1600時になったので慌てて撤収作業。
夕日と緩やかな追い波を受けながら 1.2km 先の西広海岸へバウを向ける。
緩やかな追い波に乗ってカヤックサーフィンしたり、スターンを蹴られてあらぬ方向にバウが向いたり、消波ブロックや杭の上で羽を休めているウミネコたちの間をちょっとお邪魔しますよと通り抜けたりして西広海岸に到着。
西広海岸は意外と石や貝殻が転がっており、そのまま乗り上げるとハルに穴を開けることにもなりかねないので、そのまま乗り上げずに艇が浮いた状態で降りて引っ張り上げる。
荷物を下ろし艇を海水で洗って堤防まで担ぎ上げて乾燥タイム。
綺麗な夕日を横目に着替えや片付けをし、夜の帳が下りる前に全て片付けを済ませられた。

P9270142.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F10.0 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.008612 N, 135.151388 E
[地図]

P9270143.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F2.7 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.009167 N, 135.151388 E
[地図]

P9270145.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F3.5 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.009013 N, 135.151587 E
[地図]

P9272428.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/8sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

帰りは和歌山市内を通りたくなかったので高速道路で有田 IC から阪南 IC まで〜と思ったが、レンタカーを借りる予定だったのが自宅の車を借りれたのでレンタカー代が浮いたし、明日仕事なので近所の大東鶴見 IC まで高速道路で帰った。
途中 15分ほど仮眠しながら自宅に着いたのは丁度 2200時。
車から荷物を下ろし、一息ついてから飯を食った後に写真データをコピーしてディスプレイの前でうちの娘のあんな姿やあられもない姿を見てgffしながら少しばかり写真選定してから就寝。

丸 1日もの凄く良い天気で非常に満足のいく 1日だった。

無人島でなかったのは残念に思ったが、結果的にはこちらのプライベートビーチっぽいところの方が岩陰があったり砂浜が綺麗だったり岩がいくつかあったりと非常に撮りやすい環境だった。
また来年行きたいね〜。



・・・・・・と思ったら御嶽山で噴火だと!?
しかも重軽傷者多め、意識不明者 30人以上とかかなりの惨状。
紅葉が色づく秋晴れの日だったので登山者が多かったのだろう。
しかもお昼過ぎの噴火だったから河口周辺で弁当を食べたりしていた人が多かったのかもしれない。

この日記を書いている今では意識不明 40数人、うち数名死亡者も出ているようだ。
早めに終息してくれると良いのだが、いかんせん地球のやることだから全く予測不能であとは天に祈るしかない。

走行距離:260km

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 2014/09/22
和歌山県の無人島でしっぽりデート


今日は無人島でアキラ2と桜乃のえっちなデートで撮影だ!とハイテンションで出撃!
やわらかボディを使った撮影をするのでいつもよりテンション高めである。

続きます。
人形写真注意。

・・・のはずだったのだが、寝るのが遅くて 5時出発になってしまった。
平日だから嫌な予感はしていたがなんと自宅から西広海岸まで下道で 5時間かかった計算に。orz

10時頃に西広海岸に着いたが駐車場がわからない。
そこで近所の倉庫で作業していた人に聞いてみると駐車場の所有者に連絡してくれた。
その人曰く「オンシーズン (7月〜9月上旬) は駐車場開けてるけどそれ以降は開けてないからここに適当に停めてくれ」とのこと。
(ただし備え付けのシャワー設備などは使えない)
有り難く駐車スペースを貸して貰い準備。

防波堤を越えて海に入ることになるのだが、防波堤に登ってみると絶句した。
和歌山県広川町の西広海岸は遠浅で有名なのだが、まさかここまで遠浅だとは思ってもみなかった。

P9220040.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.010000 N, 135.151388 E
[地図]

家に帰って計ってみたらなんと 180m!遠すぎぃ!!
バルーンタイヤ装備のカヤックカートが欲しくなるほどの遠さ。
満潮になれば海岸線まで海水が上がってくるのだがそうも言ってられないのでウィスパー担いだ後に荷物を移動と 2往復したが、次からは道路側の防波堤から降りよう・・・。
(一度荷物を下ろして駐車場に車を停めに行く必要があるがその方がマシ)
艇の組み立ては防波堤の上で組めるので砂まみれにならずに済む、と思ったが防波堤の上が砂っぽいので帰りの撤収時は結局砂まみれに。

P9220039.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.010000 N, 135.151388 E
[地図]

必死こいてウィスパーと荷物を水辺まで移動させて荷物の積み込み。
今回はアキラ2と桜乃、やわらかボディ2本にE-M1+M.ZD 12-40mm F2.8 PRO+同 ED 75mm F1.8+ストロボ+予備バッテリーx2+エネループ 4本 1セットをジップロックに入れ、折りたたみ椅子と結構な荷物量。
これ全部スターンスペースに入るのか?と思ったがギリギリ入った・・・。
重量バランス的にはカメラをスターンの先端に押し込み、その後ドールバッグを寄せて入れ、その横にやわらかボディを入れた三脚ケースを押し込んでその隙間に浸水厳禁な荷物を入れたドライバッグを詰めて丁度ぴったり。
昼飯はバウスペースにポイッと放り込んでおしまい。

流石にこれだけの荷物を入れると重い。
水辺から水に浮かべるまではしかたがないのでひきずる。
下が砂地だったから良かったが砂利だと水に浮かべてから荷物を入れるほか無い。
上手く水に浮かんだらコックピットに乗り込んでいざ出艇。
目指すは 2.3km 沖合の無人島、鷹島!
風は北風の向かい風で若干きつい。
しかし追い風でケツを振られるよりは漕ぎやすいのでゆっくりと確実に体力を消耗しない程度に進んでいく、といってもそれでも艇速はほんの少し遅い程度のようだ。
西広海岸から海岸線沿いに進み、ばべ鼻→名南風鼻と湾をショートカットする。

P9220043.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.014977 N, 135.139353 E
[地図]

ばべ鼻〜名南風鼻間の浜辺は国道から直接入れない森を抜ける必要がある浜辺でプライベートビーチのよう。
次の機会に試してみたいかも。

ばべ鼻の先から鷹島の先までは 740m。
なんてことない距離だがうねりが結構有る。ここまで漕いできただけでも波の山に何度も突っ込んで海水を被るほど。
普段ならこの程度のうねりだとテンション MAX で遊びながら漕ぐが、今回は大事な娘を 2人も一緒に乗せているので沈は出来ない。
シーソックを着けているので普通に漕いで波を被る程度なら艇内に水が入る心配は無いが、沈すると必ず艇内に水が入るからだ。
波に足下をすくわれないように気をつけながら鷹島を目指す。

無事渡りきり鷹島の湾内に入ると、波と風は途端に穏やかになって一安心。

P9220046.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.016112 N, 135.135555 E
[地図]

今回の目的地の浜辺へバウを向け進む。
左手に漁業いかだが有りその隣は釣り用いかだが浮かんでいるので沖合に人の気配はするが、最短でも 130m は離れておりそちらの人達の手元具合がわからない程なので、逆に言うとこちらの手元もわからないので安心は出来る。
だが休日の人の多さだとちょっと心配になるので、丘を越えた先にある浜辺の方が良いかもしれない。

はやる気持ちを抑えながら砂浜にウィスパーを上げて上陸。

P9221610.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F4.5 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

中の荷物は全て出して砂浜へ。
無人島なので人の目の心配をすることもなくのびのび撮れるのは素晴らしい!!
荷物を打ち寄せる波が被らない程度の場所に移動させて黙々と撮影。

P9221613.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1600sec F4.5 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9221646.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9221665.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9221667.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1600sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

そうしてると妙にウィスパーが波で動かされる。
波で動かされないギリギリの場所に停めたのに?と思ったら満ち潮!
ふと荷物を見てみるとなんか微妙に海水かぶってるんすけど・・・。(汗)
慌てて一番奥まで荷物をあげて軽く水に浸ったドールバッグは逆さにして自然乾燥。

ある程度撮影したら今度はお楽しみgffのやわらかボディを使った撮影!(ムクムク
アキラ2は桃胸に旧Dyやわ尻、桜乃は最終的に桃胸+に新Dy尻とナイスバディ過ぎてたまらん。
開放的な気分でヌーディストビーチ的な感じで撮影したかったが相変わらず引き出しの量が貧しい・・・。orz
それでも無人島で撮りたいと思っていた生まれたままの姿でえっちな写真は撮れて大満足。
あんなポーズやこんな格好でちょっと開放的になりすぎちゃったうちの娘二人、たまりませんなぁwwwww
あ、そこ HENTAI とか言わないように。

そうこうしているうちに 1600時頃になったので後ろ髪を引かれる思いで帰り支度。
もうちょっとえっちな撮影をしたかったがこのままだと暗闇の中を帰ることになるのでさっさと撤退。
ここでキャンプが出来れば夜の延長戦で枯れ果ててしまいそうだが、一応キャンプは出来るようだがそんな道具は持ってきていないので諦めて帰る。

帰りの風向きは同じで今度は追い風。
うねりもさほど変わりなかったので帰りはこのうねりを利用してカヤックサーフィンしながらマッハで帰ることに。
しかしなかなか上手く乗れない。上手く乗れたときはかなりのスピードで移動するのだがそれもすぐに終わってしまう。
重心は前よりも後ろにかけた方が波に乗りやすそうだ。

そうこうしているうちに超遠浅の浜まで来たが、超遠浅の浜が無い!
どうやら満潮で浜が隠れてしまったようで本来の浜辺のみが残っていた。(笑)
というか水面下を見ると凄く浅い。パドルを突っ込んでみると2.3mの半分程度で突き刺さるので1.1mちょっとといったところ。
満潮の時は楽だと聞いていたがホント防波堤の手前まで海水が来るのね。

P9220060.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:+0.7EV, GPS=34.008888 N, 135.151112 E
[地図]

そんなわけで浜辺にウィスパーを寄せて降り、中の荷物を放りだして陸揚げ、と思ったら夕日が綺麗だったので撮影を。

P9221911.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1600sec F7.1 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

うちの娘もウィスパーに座らせて撮影。
シルエットが素敵だ・・・やっぱり形が美しい艇に可愛い娘は似合う。

P9221970.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9221973.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9221948.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F7.1 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9221966.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

夕日が沈む前まで撮影してたもんだから撤収作業は時間との闘い。
乾かす時間も無かったので砂が付いたままたたんでしまい込んだが家に帰ったら洗わないとな、こりゃ。
撤収作業が終わったのは日没ギリギリ。
着替えは暗闇の中でとかかなり面倒。
LED ランタン買っておけばよかったな〜。

あちらを出発したのが 18時頃で、平日のこの時間の和歌山市内は絶対に走りたくなかったので有田 IC から阪南 IC まで高速道路でワープ。
あとは下道を走り、家に着いたのは 23時とまた 5時間コース orz
帰りは途中で寝たり寄り道したりで時間をくうのはわかるが、行きはやはり早朝の内に通過しておかなければ。

家に帰ったら夕飯食って風呂入って撮影結果をニヤニヤしながら選定などなど。
Lightroom のサムネイルが青色と肌色一色・・・。(笑)

え?肌色写真?うpできるわけないじゃないですか。(´・ω・`)
興味のある方はリアルに捕まえましょう。


走行距離:260km

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 2014/09/21
近江八幡で野外撮影
久しぶりに晴れの週末!
気温が高くて絶好のウォータースポーツ日和!
というわけで近江八幡に野外撮影に行ってきた。(アレ?
ウィスパーは今日は撮影小物 (デカ物なのに…) として使う。

家の車は借りられないので今回はトヨタレンタカーの Vits を借りて見たが、収納状態のウィスパーがトランクにギリギリすぎ。
隙間に三脚や椅子を放り込み、上には着替えの入ったリュックやカメラを積んで出撃。

P9210002.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

現場に着いてみると天気はかなり良くてこんな感じ。

P9210006.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=

11時にもなると若干人が増えてきだす。

P9211501.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/5000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

黙々と撮影して 1530時頃に撤収となったが、撤収時間帯には人が多すぎてオープンに野外撮影するのも気が引ける状態。
芝生の上で撤収作業風景も含めて撮影したかったがそうも出来なかったので、ウィスパーの影にうちの娘を座らせて数枚撮っただけ。

P9211587.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

ふと 1週間前に機種変した au TORQUE G01 を見てみるとなんか様子がおかしい。
再起動を繰り返していてインカメラのところに水滴が。
まさかと思ってよく見てみると、なんとイヤホンジャックの蓋が微妙に開いてた・・・。
絶望に苛まれる中、全ての蓋を開けて全力で振りまくって脱水。
駄目だろうと思いながら繰り返してその後天日干ししてみるとなんとか復活。
バッテリーを外せたら良かったのだが、残念ながら電池内蔵タイプなのでどうにもならない。
MIL スペックを誇るスマートフォンも蓋が開いていてはお手上げだ。
たぶん PFD から出すときにひっかかって開いてしまったとかそんなんだろう。
家に帰ってやっぱり壊れてたら有償交換しよう。
その特は瞬間接着剤を点付けしてひっかけたくらいでは開かないようにしておかないと。

帰りはでっかい彩雲を見てちょっと良かった帰宅道中。

人形写真注意。

P9211385.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2500sec F4.5 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9211399.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.75mm F1.8, 1/500sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9211409.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.75mm F1.8, 1/400sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9211424.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1600sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9211537.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.75mm F1.8, 1/640sec F1.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9211538.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9211586.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/3200sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9211589.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=


走行距離:150km
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 2014/09/14
安曇野カヤック紀行 2日目
朝 0530時。
寒さで目が覚めた。
お隣さんがなんかやってるがまだ起きる時間じゃないので二度寝。

そして 0630時。
そろそろ起きようかと外に出てみたらお隣さんのテントが無くなっていてくつろいでる!
撤収早すぎぃ!!

こっちも今日は帰宅の日なのでテントをひっくり返してボトムを乾かしてると SUP で湖に出て行かれた。
水温と気温が低いけどウェットスーツだから大丈夫なんだろうなアレ。

テントのボトムを乾かしてる間にシュラフを丸めて収納、その後テントをお片付け。
バイザー閣下がこちらに来るということで荷物の整理をしている間に来られたので一緒に朝飯。
長話が過ぎて 1030時頃になってしまったので慌ててキャンプ場へ。
撮影したりされたり漕ぎに出たりで 13時頃まで遊んでいた。

続きは長いので畳もう。

P9140096s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/800sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

P9141290.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

可愛い娘に綺麗な艇は絵になるなぁ
P9141307.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9141313.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

DSC_9655s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED [II], 1/800sec F11.0 ISO-800, 露出補正:+1/2EV, GPS=

DSC_9661s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED [II], 1/640sec F10.0 ISO-800, 露出補正:+1/2EV, GPS=

長く伸びる航跡が美しい
DSC_9674s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED [II] or AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED, 1/400sec F8.0 ISO-800, 露出補正:+1/2EV, GPS=

DSC_9825s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, 70.0-300.0 mm f/4.0-5.6, 1/500sec F11.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

DSC_9827s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, Tamron AF 70-300mm f/4-5.6 Di LD Macro 1:2 (A17NII), 1/400sec F10.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

自然はでかい
DSC_9850s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, 70.0-300.0 mm f/4.0-5.6, 1/500sec F11.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

良い天気すぎた
P9140098s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.549037 N, 137.837027 E
[地図]

P9140100s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.551203 N, 137.836475 E
[地図]

P9140101s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.550278 N, 137.838333 E
[地図]

透明度は高い
P9140102s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.547970 N, 137.837918 E
[地図]

P9140104s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F2.8 ISO-100, 露出補正:-0.7EV, GPS=36.547778 N, 137.837778 E
[地図]

DSC_0044s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, 70.0-300.0 mm f/4.0-5.6, 1/800sec F11.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

スターンラダーを当てて進路変更を
DSC_0058s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, 70.0-300.0 mm f/4.0-5.6, 1/500sec F9.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

そろそろ時間だ
DSC_0061s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED [II], 1/1000sec F16.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

帰る前にもうちょっと撮影を

ハルに写る水の反射が綺麗だ
DSC_9791s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, Tamron AF 70-300mm f/4-5.6 Di LD Macro 1:2 (A17NII), 1/640sec F13.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

DSC_9802s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, Tamron AF 70-300mm f/4-5.6 Di LD Macro 1:2 (A17NII), 1/500sec F11.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

そろそろ引き上げないとやばい時間になってきたので撤収準備。

ウィスパーを陸揚げ
DSC_0088s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED [II], 1/400sec F10.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

裏返してハルを乾かす
DSC_0093s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED [II], 1/320sec F9.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

船体布の片付け中
DSC_0122s.jpg : NIKON CORPORATION NIKON D300, AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED [II], 1/250sec F8.0 ISO-800, 露出補正:0EV, GPS=

片付けが終わって積み込み完了。
そして阿寺渓谷に行きますね〜ということで閣下と別れた。
帰り際に阿寺渓谷の下見に行こうと走り出したが、ふと気になって Twitter を更新すると holo さんが木崎湖に来ているらしい、しかもなんかこっち来るって。(汗)
慌てて電話してローソンの場所教えて Uターン。
するとローソンで合流できたので一緒に阿寺渓谷に行くことに。

あちらは R148、こちらは Twitter のフォロワーさんに教えて貰った抜け道を走ってみたところ、R148 が大渋滞という電話が入ったのでこっちに来いと通達。
(行きに若干流れが悪く R148 / r51 の渋滞もないだろうと踏んでいた)
抜け道で合流した後、自分先導で抜け道を走ったわけだが前の車 7台くらいが全部同じ方向でワロスワロス

阿寺渓谷に着いたのが 18時前でかなり薄暗くなっていた。
奥の広場まで走ってみると blog で見た風景があったのでここだと確信。

P9140110s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F2.0 ISO-800, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.679798 N, 137.596998 E
[地図]

P9140111s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-500, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.679812 N, 137.596825 E
[地図]

場所をプロットして写真を数枚撮影しロケハン終了。

帰りは途中の道の駅で晩飯を食って hlo さん先導で帰ることに。
出るときに「あとは自由行動で」と言っていたがついて行けるペースなのでとりあえずついていく。
途中、R19 が中津川から恵那峡付近まで大渋滞という情報を GoogleMap が出していたので R363 回りで帰ろうかな?と考えていたが、どうもナビの VICS が渋滞無しという情報をよこしたとの holo さんからの情報が有りそのまま R19 で。
すると恵那市付近から渋滞が始まりその後かなりの低速走行に。
高速道路もかなりの低速渋滞なので逃げてきたのかもしれず。
しかも 2車線→ 1車線で間に割って入られまくり (既に前に 1台割って入られていたので制御できず) で holo さんがだいぶ前に行ってしまったので、ここらで単独行動になるなら自分でルーティングするかと R418 → r66 を考えていたら、あちらも同じ事を考えていたのか左折していったのであとをついていこうかと思ったら変なところで右折して田んぼの中へ!
どうも R19 に沿って走っている r421 を抜けていくようだ。
そのままついて行って途中のコンビニで休憩。
そのあとは離別ポイントまで後ろをついて行き、その後は単独行動。

勝川 IC から乗って名二環でショートカットしようと考えていたが、時間帯的にその意味も無さそうだったのでそのまま下道で R23 → R1 → 名阪国道。
名阪国道は途中の SA で 30分ほど寝て大内 SA → R163 → R168 → 自宅というルートで帰投。

結局家に帰ったのは 0430時過ぎとえらい時間になってしまった・・・。


移動距離:400km
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 2014/09/13
安曇野カヤック紀行 1日目


やっと天気が良くなったので 3連休の土日を使って長野県は安曇野へ (祝日の月曜日は休養日)。
念願の万水川→大王わさび農園→犀川のリバーカヤッキングと木崎湖で野外撮影とカヤッキングだ。

人形写真とかあるので注意。

今回は全行程下道。
出発は 1時間ほど遅れて 0130時出発。
道中、白バイが後をつけてきたりもしたが 1000時過ぎに無事予定地である龍門渕公園に到着。

今回はリバーカヤッキングということで、ダウンリバーの到着地点である龍門渕公園 駐車場に車をデポって出発地点まではタクシーで移動した。
今回は迎車料金無しということで「南安タクシー有限会社」を使用した。
しかしどうも忙しいらしく 15分ほどかかるということだったので、土手沿いの花壇で秋桜が咲いていたので野外撮影をして時間をつぶすが 30分経っても一向に来ない。
しびれを切らして電話をしようと思ったらやっとやってきたので荷物を載せて豊科運動公園に向けて移動。
運ちゃん曰く「あぁ、ここなら皆さんカヤックでよく行かれるのでわかりますよ」とのことだったのでお任せにしてみた。
途中で「コンビニに寄って下さい」と言ったが華麗にスルーされてペットボトルドリンクを買うことも出来ず。orz

豊科運動公園に到着したらなんか想像していた駐車場と違うが、川への降り口が有ったのでたぶんここだろうということで運賃払って川沿いへ。
すると草ぼーぼーで降りる場所無し!どうすんべ、と思ってたら橋の下から降りられそうだったので、日陰だし丁度良いからそこから降りるべく組み立て。
すると上流からダッキー組が下ってくる。
どこから下ってきたか疑問だったが、よく調べてみるとどうやら搭乗口はここではなくもうちょっと上流側だったようだ。

出艇場所

組み立てが終わったら早速入水して出艇。
しかしスプレースカートがなかなかはまらない!
そうこうしているうちに大型の瀬が迫ってくる!

P9130032s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/800sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.324444 N, 137.900556 E
[地図]

更に慌てるからますます入らなくて結局そのままつっこんでコックピット内が水浸し。orz
川の流れが意外と速いのでもたもたしてるとあっというまに流されてしまうんだよね。

流れに任せてあとは流されるままに。
P9130046.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.337947 N, 137.903820 E
[地図]

すると右手に水車小屋が見えてきた。
いよいよ180度ターンして鬼こぎするポイントが来た。

P9130053s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.340318 N, 137.907987 E
[地図]

ターンポイントは丁度写真にある左の方の大きな木の幹の更に左側の草原が切れている部分。
岸に寄せるとエディになっているので、リーン+スウィープを使いながら180度ターンをきめて岸辺の草原につっこまない程度に寄せてから鬼漕ぎ。

一旦支流側に頭を突っ込むと流れは緩やかになる。
P9130054s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.340075 N, 137.908820 E
[地図]

それにしてもホント、水が綺麗だわ。
P9130056s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.340472 N, 137.906628 E
[地図]

グラスボート乗り場に近づくと一般用カヤック駐機場があるのだが、なんとそこは草ぼーぼーの上に水面下は土質が悪く、持ち上げるにも胸の高さくらいのコンクリの壁を越えなければならないという「金にもならん奴らは帰れ とりあえず作りました」仕様でげんなり。
しかしそこに停めるしかないのでウィスパーをなんとか陸揚げ。
もうちょっとスロープなりなんなり作って欲しかった・・・。

P9130065s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.340000 N, 137.907500 E
[地図]

売店でソフトクリームを食おうと思ったが、流石にスイムウェアのままではマズイので半パンを上から穿いてパンピーに紛れ込む。
牛乳アイスを食って水車小屋の方を見て回ってから続きを漕ぐことにした。

陸上は人が多すぎて絵にならんが、水上からだと人は小屋の後ろになるから絵になる。
P9130072s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

よその blog で「結構見られる」と散見されるがホントよく見られる。
P9130073s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

万水川に合流して犀川を目指そう。
P9130074s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

いよいよ犀川との合流。
P9130082s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/800sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

無事合流。それにしても広い。
P9130088s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

あの橋の向こうがゴール。
P9130091s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

この右側の岸壁がゴール地点。しかし手前はかなりの広範囲にわたって瀬になっていて突っ込みづらい。
P9130094s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

広い瀬をクリアして岸壁に近づき降りようとしたが、どうも深そうなのでパドルを突っ込んでみるとやっぱり深い。
どうもコンクリ岸壁がそのまま川底まで斜めに走っており、その川底が結構深いところにあるようだ。
しかもコンクリ岸壁は苔で若干滑りやすいので慎重に降りる。
艇を陸揚げしたら裏向けてハルを乾かしながら他の撤収準備。

撤収準備が終わったら泊地である木崎湖キャンプ場へ。

木崎湖キャンプ場に着いたのが予定より 3時間遅れの 15時。
しかも強い北風により出艇も出来ず。
しかたがないので明日の朝に備えて艇の組み立てだけはやっておくことに。
テントも設営してやることがなくなったので早めの飯をとることに。

空が暗くなりはじめたところで念願のテントとカヤックと夜空を入れた撮影。

P9131235.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 6sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

LED ランタンが欲しかったが今年のキャンプはこれで終わりだから有りものでなんとかしようと考えたモノの、これなら買っておけばよかったかなとちょっと後悔した程度にセッティングが面倒であった。

P9131238.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 3.2sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9131240.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1.3sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9131247.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 4sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9131248.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 5sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

今宵のキャンプサイトは賑やかでした。
P9131260.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 3.2sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

早めに寝て明日早く起きよう。

それにしても寒い、寒すぎる。
シュラフを枕代わりにしていたがあまりにも寒いのでシュラフを出してフリースも着た。
これでぐっすり。

移動距離:400km


  • あすふぁ:山の上は零下になってましたからねえ。木崎湖も標高800mぐらいありますし……他の連中のツイートとか見てても日曜朝は寒かった模様
  • G兄:美ヶ原も大変な気温だったらしいな…。
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 2014/09/07
近江八幡で桜乃と水上デート♪
と思ったけど風がちーっとばかし強くて水上デート出来なかったよ!!
仕方がないので陸でデート。
注文してから撮影出来るまで 2ヶ月、長かった・・・。
時間が無くて消化不良気味だからまた今度撮影しよう。
次は水上デート出来るといいな。

人形写真注意。

P9081108.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081145.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081134.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081166.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081185.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081211.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081213.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9080023.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.189400 N, 136.079112 E
[地図]

P9080041.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.189445 N, 136.078888 E
[地図]

P9080051.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.189343 N, 136.079238 E
[地図]

P9080046.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.189312 N, 136.079207 E
[地図]

P9080060.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F4.5 ISO-100, 露出補正:+0.7EV, GPS=35.189412 N, 136.079162 E
[地図]


移動距離:150km
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 2014/08/24
湯浅湾を行く


天気が悪く木崎湖に行けなかったので以前から参加してみようかなと考えていたアイランドストリームの湯浅湾カヤックツアーに参加してみた。


出発は 0400時。
まだ暗いうちに移動しないと下道なので時間がかかる。
しかし到着したのは 3時間半とバイクに比べて 30分ほど遅いくらい。
だが、組み立ては 30分で終わったのに艤装を整えるのにブリーフィングギリギリとかわけがわからない・・・。

ブリーフィングが終わったら艇を浜辺まで運び初心者向け講習会。
というのも、今回は参加者 16人中経験者が自分含めて 3人という状態。
リエントリーの説明だけは聞いてみたが、前後逆に乗るというのはタンデム艇だからだろうか。

10時過ぎに出航となり、まずは陸上で聞いた内容を水上でも行ってみようという時間だが、自分は蚊帳の外(笑)なので適当に時間をつぶす。

P8240930.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

その後は (栖原海岸沖が漁港の航路となっており通過できないため) 海岸沿いを漕いで岬まで行き、そこから沖合の毛無島を横目に見ながら苅藻島 (かるもじま) へ上陸。
ここでお昼ご飯を頂きシュノーケリングの時間となった。

P8240933.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P8240936.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS= P8240938.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P8240944.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

・・・が、水中眼鏡が眼鏡着用では使えないため裸眼でトライしたものの、熱帯魚は確認出来たがはっきり見えなくてつまらなかったので、一旦上がってロールの練習を。
ロールはやっぱり艇が起き上がらん!!
何度かチャレンジしたがやっぱり起き上がらないので全て沈脱の再乗艇と少し悲しい結果に。orz

しばらくすると出艇の時間となった。
今度は苅藻島の手前側の洞窟をくぐって上陸休憩。
ここは以前転覆騒動があった場所で、脱臼後に無理もしたくなかったためくぐらなかったので今回はくぐってみようとチャレンジ。
よく見ると岩に張り付くフジツボなどが怖い (ひっかけると穴空きます)。
最後の最後で波の上下で通過できなかったので波が寄せてくるタイミングで素早く通過。
その後は苅藻島手前側の島に上陸して軽い休憩。

P8240955.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P8240961.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P8240964.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P8240966.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/125sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P8240967.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

そこで梅ジュースとコーヒーを頂くなんとも良い時間を過ごした。

帰りは行きのルートを折り返す形になる。
ただ、行きと違うのは最後尾のタンデム艇が遅れて進んでいたので、それをほったらかしにして先に進むのも気が引けたので個人的判断でしんがりを努めることに。
1回だけ漕ぎ方に関してアドバイスをしたものの、やはり初心者で慣れていないせいか進みは遅い。
自分が普通に漕いでいると完全に放置になってしまうのでかなりペースを落として進むことにした。

全員無事に戻ってきた後はカヤックを基地まで上げるが、そのうちの 1艇 (タンデム艇で一番でかい) が無茶苦茶重い!!
カートを使って押していくのだがカートがあっても押していけないので二人がかりで運んでゆく。
自分のウィスパーは他の人が 4人がかりで運んでくれたが、運び方大丈夫かな?とちょっと心配になったものの持ち方は問題無かったので大丈夫だろう。

基地に戻ってからは梅のソーダ割り (酒ではない) を頂いたがこれが素晴らしく美味しかった!
また今度向こうに行ったらどうやって作るのか聞いてみよう。

最後に挨拶を済ませたらウィスパーを分解して車に積み込み・・・と思ったら本降りになってきやがった!
さっと水を流して分解して水が漏れない程度にスタッフバッグに艇の部品を包んで固定。
いつもなら若干乾かしてるところだが今回はそんな天候じゃない。

帰り際にスタッフさん達に挨拶をしてまた下道で。
この帰りなのだがナビに任せて走ってるととんでもない目に逢った。
行きは R26 を通ってきたはずなのだが、和歌山城のところでなぜか右に折れて完全に街中を走らされてかなり時間を食ってしまうことに。
結局 17時過ぎに出て帰ったのが 22時過ぎとかあり得ないわ・・・。



翌日は休みを取っていたので洗浄しきれなかった砂を落として綺麗にパッキング。

P8250968.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/40sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

移動距離:265km

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 2014/08/16
泉南の海を行く


今回はウィスパーの本領発揮、といったイベントであった。

長いので畳もう。

場所は泉南わくわく広場。
丁度関空から数キロ南に下ったところ。

準備中
P8160004-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/250sec F11.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

P8160004s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F13.0 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=34.377347 N, 135.240125 E
[地図]

予定ではここから関空ゲートブリッジの橋桁を見に行く予定だったがあいにくの悪天候で南下して海を漕ぐことに。
サザンビーチを横切って少し先まで漕いで戻るというルート取りだったが 6km しか漕げず非常に消化不良であったが、20cmほどの波でカヤックサーフィンできたのでまぁ良しとしよう。

カメラのセッティング中
P8160008-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/100sec F11.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

うねりは結構あった
P8160017.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/640sec F5.9 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

P8160017s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.387418 N, 135.269335 E
[地図]

水は綺麗だったんだよね。
P8160026s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=34.386389 N, 135.269444 E
[地図]

P8160029s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.386111 N, 135.269444 E
[地図]

その後はレスキュー (再乗艇) 講習が有るということでお邪魔させて頂いたが、これがまたしんどくてカサラノキャンプ以上のハードさ!
なにせ慣れない再乗艇方法 (パドルフロートを使ったり 2:1 対人レスキュー、1:1 対人レスキューなど) を休憩を挟みながら延々とし続けるので最後の方はもうばてばて。
しかしこれを知っておくか否かで下手をすれば生死に関わるので必須科目となっている。
前回のレスキュー講習は怪我で陸から見ていただけだが、見ると実行するではかなり違う。やはり「百聞は一見にしかず」。
ただ、コクピット横からのリエントリー (再乗艇) は嫌と言うほどやってきたし70cmほどのうねりと風の中でもリエントリーできるので、あとは 1発で決められるかどうかといったところ。
(失敗するとそれだけ体力を消耗するので出来るだけ 1発で決める方が良い)

いざ、再乗艇訓練へ
P8160047-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/250sec F5.9 ISO-125, 露出補正:0EV, GPS=

後部再乗艇
P8160050-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/400sec F4.4 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

パドルフロートエントリー
P8160070-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/125sec F14.0 ISO-125, 露出補正:0EV, GPS=

P8160073.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/500sec F5.9 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

コックピットサイドエントリー
P8160102-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/320sec F5.9 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

リエントリーの後はスプレースカートをきちんと閉めましょう
P8160103.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/640sec F5.9 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

今回はいろいろ得たものが有った。

道具 (パドルフロート+パドル) を使った再乗艇は正直あの程度の波なら道具無しの方が早い。
ただ、波が高い悪条件の中であればパドルフロートで艇を安定させた方がいいのかもしれないので今度練習しておこう。

ミドルブレードパドルの風の影響についてはかなり酷かった。
予備とメインのパドルはどちらもシーカヤックでは普通のサイズ (ナローブレード - ブレードが細い - ではない) を使っているのだが、ローアングルポジションでのパドリングでも風の影響をかなり受けてパドリングし辛かった。
このような強風下ではグリーンランドパドルかナローブレードパドルが威力を発揮しそうなので冬の内に 1本買っておいた方が良さそうだ。

スケッグは今回初めて取り付けてみたが意外と使えそうな感じ。
真っ直ぐ進めそうにもないときには意外と使えそうで、今回スウィープで進路の微調整をすることなく真っ直ぐ進めた。
流石に波を受けて進路が変わったらリーンかけて進路補正はしたが、毎度毎度微調整を加えるほどのものでもなかった。
ただ、スケッグが効き過ぎているのかターンはかなりし辛く、いつもより大きめにリーンを掛ける必要があった。
普段はスケッグ無しでなんとかしたほうがいいものの、有れば意外と何とかなるかもという安心感はある。



それにしても以前とは比べものにならないほど安定して乗れるようになったなぁとこれを書いていて思う次第。

初めてウィスパーに乗ったときはおっかなびっくりで「不安定だ」と書いていたが、
  → フェザークラフトウィスパーの試乗
慣れてしまえば全然そうではなくむしろ乗れば安定する。
乗るときも左右のエアスポンソンの空気量が多 (高) めなので、多少傾いても復元力は高かった。
走り出せば景色は高速で後ろに流れてゆくほどの快適さで、波を越えるにも滑らかにスッと越えて行ける。
よく言われる「シルキーな乗り心地」とはこれのことなのかな、とも。
走破性が良く 8m/s の向かい風でも難なく漕いでいけるから安心感も違う。多少の強風下でも漕げるということはそれだけ「戻ってこれる / 渡れる」ことにも繋がるだろう。
リーンも以前に比べれば深い角度をかけられるようになった。そのおかげで以前よりは小さい回転関係で回れたりその場での回転もやりやすくなった (時々深くしすぎて沈しそうになるが)。

しかしまだまだ「艇に乗らされている」感はある。
もう少し綺麗に操れたらいいなと思いながら漕いでいこう。
先は長いぞ。



いつものごとくちょっとだけ動画。

移動距離:156km

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 2014/08/14
若狭湾→マキノ


夏期休暇のイベント 2つめ。
今日は当初は和歌山県有田の方に行こうと思ったがあいにくの天気のようなので急遽若狭方面に変更。
しかしこちらも天気は微妙なので、堅海と西小川の出艇・駐車場状況の下調べついでに世久見海水浴場あたりから出て無人島にでも行こうかなという計画。

長いので畳もう。

朝 4時に出発してまずは堅海 (かつみ) へ。

P8140076s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=

浜に一番近い路肩は車が 3台くらいしか停められないので早い者勝ちかな。
# それにしても奥に停めてるアルファードはあんな所に停めるとかアホか。

P8140087s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

数百メートル離れると車 1台分の幅になるのでここに停めてもいいっぽい。
漁業センターとか研究センターが有料で駐車場を貸してくれるなら助かるのだが。
これなら後述の西小川の方が気楽だ。

堅海への道中を反対側から見るとこんな感じで田舎の道路。
狭いというほどでは無い。

P8140090s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

お次は加尾 (かお) と西小川 (にしおがわ)。
ヴィーナスラインのゲートまでは普通の対向 1車線だがその先が問題。
ゲート前を 180度 Uターンするのだがその先は対抗が難しい幅。
所々ギリギリ離合は出来るが一応止まって離合した方が良い。

西小川海水浴場手前。
P8140094s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

西小川の駐車場前。
P8140095s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.5 ISO-400, 露出補正:+1.3EV, GPS=

駐車場から海水浴場を見る
P8140098.JPG : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F3.6 ISO-400, 露出補正:+1.3EV, GPS=

駐車場料金は一般的な 1,000円で余分な料金は無し。
ここからと反対側の堅海側からとでは距離的にほぼ変わりは無いので、1周しないのであればここから出た方が気分的にも良さそうだ。
ただし浜辺を借りるときは無断で利用せず、駐車場のじいさんなどに「浜辺をカヤック出艇で使わせて貰います」と一言断る必要がある。
というのも、勝手に来て勝手によそ者が浜辺を使うのはどうも現地民としては気持ち悪いようだ (そう遠回しに言われた)。
ここは 1つ、お互いのためにもコミュニケーションを取りましょう。

まとめるとこうなる。

蘇洞門見学カヤッキングのルート

コミュ障でもないならば素直に西小川を使おう。
何も言われないのは海を挟んだ向こう側にある塩浜海水浴場もしくはその裏手から出艇。その代わり海峡横断となる (約 2.6km)。
堅海は路肩駐車になるからあまり気が進まないのでやっぱり西小川かな。
ちなみに西小川手前の加尾は海水浴シーズンなのにひっそりとしすぎていてよくわからなかったが、ロープを張ってあったので死んだ浜辺のような気がする。



出艇場所調査が終わったので当初の予定であった世久見海水浴場から出艇しようとしたら人が多い上に駐車場がよくわからず、その上に昼飯を買っていなかったのでコンビニを探してみたらなんと三方のファミマしか無い。
帰りのルートに乗ってしまい世久見に戻るのも面倒くさくなったのでマキノでいいか〜とマキノ方面に移動。

マキノは夏場の間は隣で組み立てを行わなければならないので端の端にある駐車場に入れて組み立て。

P8140100s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

P8140101s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

P8140102s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

今日はマキノに来る予定が無かったので何処に行こうか迷ったがとりあえず海津の岬のその先まで行ってみたらマキノ方面の雲行きが怪しくなってきたので Uターン。
しばらくすると雨が降ってきて水面が騒がしく。

P8140111s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1000sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=35.450000 N, 136.096667 E
[地図]

行きは海津の岬に直行、帰りは Granstream 近所の出艇場所経由で。
出艇場所にカフナ(赤)とジャバ(赤)とカサラノ(黒)が留まってたけど何処の人のだったのだろうか。

漕ぎ進めていくと途中で雨が強くなったり。

P8140125s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=35.461822 N, 136.072963 E
[地図]

反対側を見るとコレは酷い雲

P8140134s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/800sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=35.461707 N, 136.072328 E
[地図]

その後はせっかく雨降ってるしロールの前段階の練習でもやるかな〜とちょっとだけ沖に出てみる。
ロールは 180度ひっくり返るわけだが、よくある話としてそのまま艇から落ちてしまう「沈脱」がある。
ロールしたいのに落ちてしまっては意味が無いのでひっくり返っても落ちないかどうかの確認とか。

まずはパドルを巻き込まないように左に置いて右に自t・・・dp2cう12んdhだうぇsrdtfyふじこ

鼻から琵琶湖の水を飲んだ!!(ゲボォ

流石にコレは辛い、むせるしげっぷは出るし酷い目にあった。
おちついてから再乗艇して今度は鼻をつまみながら自沈→ぐるん→ドボーン
うむ、落ちずにそのまま耐えられているので問題無さそう。
何度か試してみたが全て落ちずに耐えられたのでロールは出来そうだ。
最後にロールを試してみたがまず腰のスナップが上手く出来ないので艇が起きない。orz

しばらくすると晴れてきたのでそのままぷかぷか浮いてみたがこれが気持ち良い。

P8140151s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F8.0 ISO-400, 露出補正:-0.3EV, GPS=35.458020 N, 136.065302 E
[地図]

P8140148s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F8.0 ISO-400, 露出補正:-0.3EV, GPS=35.457817 N, 136.065257 E
[地図]

時計を見てみると 16時前。
なんだかんだで遊びすぎた!というわけで陸に上がって撤収を。

帰りの湖岸道路は大渋滞で酷い目に。
高島から志賀バイパスの入口付近まで渋滞していたがその先は大丈夫だったものの、真野の先は相変わらず大渋滞だったので鯖街道に抜けて京都市内を縦断。
結局家に帰り着いたのが 21時頃とか遊びすぎだ。

[ 2014/8/20 1:19 ]
動画追加。

移動距離:274km

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 2014/08/08
常神半島へ


台風が接近しているが日本海側への影響はまだ無さそうなので 3イベントの内 1つを消化しに行ってきた。

ちょっと長いので畳もう。

途中でスイムウェアを忘れたのに気がついたが余計に往復 2時間を要してしまうので「濡れなければどうということはない」心意気で取りに戻らず。
朝 4000時に出発してあちらについたのが 0730時頃。
天候は良くなかったが海の様子は悪くはなかったので早速組み立て。
1時間を要して組み上がったウィスパーを早速水に浮かべて乗艇・・・したのだが早速濡れる。orz
しかたがないので意を決して濡れる覚悟で出艇。

まず目指すは栃鼻。
しかしうねりが高い上にこの曇天では中に入っても青の洞窟は見られないだろうということでその裏に有るプライベートビーチへ。

P8080043s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=

P8080044s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F3.5 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.632482 N, 135.815127 E
[地図]

P8080045s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F4.5 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.632517 N, 135.815003 E
[地図]

ただここ、打ち寄せる波が高かったり深かったりで濡れずに降艇・乗艇するのが無理でここでも結局濡れた。
やはりスイムウェアは必須である。

その後は目と鼻の先にある御神島 (おんがみじま) へ。
しかし島と岬の間にあたるのか波が若干高く、向こうに行くのをはばかられるほど。
といっても高さは感覚で 45cm ほどだったので渡ってみたところ、途中で面白そうな波が結構来るのでここぞとばかりにカヤックサーフィンをしてみたところマッハで移動出来たのでつい遊びすぎた。
もう一度島へ向かう航路を取り島にたどり着く。

P8080050s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.632500 N, 135.814722 E
[地図]

しかし外洋側は更に波と風が高かったので、これ以上進むのも危ないと判断し帰投することに。
帰りはうねりと風が強くちと怖いと思ったものの、漕いでいるうちに波の感じもつかめてカヤックサーフィンできるほどに。
波がそこそこあるのでカヤックサーフィンがしやすく、サーフィンで移動距離も稼げてなかなかに面白かった。

時々雨は降っていたが、御神島を渡りきったところで豪雨に。

P8080054s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.632500 N, 135.814722 E
[地図]

しかし既に濡れている身なので雨は問題無いし、雨の中のカヤッキングもやってみたかったので問題なし。

帰ってきたのが 10時頃で 1時間半ほど漕いだことになるが、これ以上漕いでも天候的に満足できないもののウィスパーで海を漕ぐことに満足は出来たので撤収することに。

次は天気の良いときに来たいものである。

動画を撮ったので上げておこう。


移動距離:266km

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 2014/08/03
ウィスパーの洗浄と組み立て撤収の復習
昼の12時くらいに目が覚めた。

  =□○ ウウウウゥゥゥゥ………

全身筋肉痛である。(合掌

そのまま二度寝三度寝を繰り返し15時頃に意を決して体を無理矢理起こす。
一度起きてしまうと幾分楽になるのだが今度は座りたくなくなるのよね。

さて今日は組み立て撤収の復習と艇の洗浄。
なんか妙に 臭い のよね。
船体布との滑りをよくするためにシリコンスプレーを船体布と接触する面に塗布されたのが原因か?
カサラノデイが終わってシーソック外してみたら乳白色の水が出来上がってたし・・・。(笑)

というわけでマンションのエントランス横で組み立て。
今日は曇りだが蒸し暑くて少し動いただけで汗だく。
横に750mlほどの薄めたポカリを置いておいたがこれでも足りないくらいだった。

P8030037s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F2.7 ISO-250, 露出補正:+0.3EV, GPS=

組み立ては順調だったのだが、中央ブロックを組む際にキールエクステンションのフレームを間違えて他の同型の物を使ってしまい、テンションかけた後に気がついたもんだからやる気一気にダウン。orz
しかたがないので一旦テンション外してキール・ガンネル・チャインのエクステンションフレームを外してリブフレームを組み付けるために穴の空いたキールエクステンションを取り付けてテンション掛け。

P8030038s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-500, 露出補正:+0.3EV, GPS=

形になったのであとは外に運び出して内外を洗浄。
空気圧シャワーだと中に水を注ぐのに時間がかかるのでポリタンクだばぁ!
外はシャワーで流して洗浄終わり。

片付けは組んだときの逆再生なのでポカリを飲みながら勧めていく。
臭いはちょっと取れたっぽいのでこれでいいかな〜。



フェザークラフト艇の収納メモ。

まずシートを真っ先に入れる。
P8030039s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-500, 露出補正:+0.3EV, GPS=

その上にリブフレームを入れると背中がシートで保護されるので痛くないしリブフレームが痛む、もしくはスタッフバッグが傷むことも無い。
P8030040s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-800, 露出補正:+0.3EV, GPS=

スターンフレームとバウフレームはフレームをツライチにした状態で、カート移動が主ならば両サイドから船体布を挟み込んだり、宅配で送るなら長辺部分にあるハンドルが上になるのでそれと反対側に船体布を押し込んでその上にフレームを全部乗せて船体布をクッション代わりにしたり。


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