やっと天気が良くなったので 3連休の土日を使って長野県は安曇野へ (祝日の月曜日は休養日)。
念願の万水川→大王わさび農園→犀川のリバーカヤッキングと木崎湖で野外撮影とカヤッキングだ。
人形写真とかあるので注意。
今回は全行程下道。
出発は 1時間ほど遅れて 0130時出発。
道中、白バイが後をつけてきたりもしたが 1000時過ぎに無事予定地である龍門渕公園に到着。
今回はリバーカヤッキングということで、ダウンリバーの到着地点である
龍門渕公園 駐車場に車をデポって出発地点まではタクシーで移動した。
今回は迎車料金無しということで「
南安タクシー有限会社」を使用した。
しかしどうも忙しいらしく 15分ほどかかるということだったので、土手沿いの花壇で秋桜が咲いていたので野外撮影をして時間をつぶすが 30分経っても一向に来ない。
しびれを切らして電話をしようと思ったらやっとやってきたので荷物を載せて豊科運動公園に向けて移動。
運ちゃん曰く「あぁ、ここなら皆さんカヤックでよく行かれるのでわかりますよ」とのことだったのでお任せにしてみた。
途中で「コンビニに寄って下さい」と言ったが華麗にスルーされてペットボトルドリンクを買うことも出来ず。orz
豊科運動公園に到着したらなんか想像していた駐車場と違うが、川への降り口が有ったのでたぶんここだろうということで運賃払って川沿いへ。
すると草ぼーぼーで降りる場所無し!どうすんべ、と思ってたら橋の下から降りられそうだったので、日陰だし丁度良いからそこから降りるべく組み立て。
すると上流からダッキー組が下ってくる。
どこから下ってきたか疑問だったが、よく調べてみるとどうやら搭乗口はここではなくもうちょっと上流側だったようだ。
組み立てが終わったら早速入水して出艇。
しかしスプレースカートがなかなかはまらない!
そうこうしているうちに大型の瀬が迫ってくる!
[地図]
更に慌てるからますます入らなくて結局そのままつっこんでコックピット内が水浸し。orz
川の流れが意外と速いのでもたもたしてるとあっというまに流されてしまうんだよね。
流れに任せてあとは流されるままに。
[地図]
すると右手に水車小屋が見えてきた。
いよいよ180度ターンして鬼こぎするポイントが来た。
[地図]
ターンポイントは丁度写真にある左の方の大きな木の幹の更に左側の草原が切れている部分。
岸に寄せるとエディになっているので、リーン+スウィープを使いながら180度ターンをきめて岸辺の草原につっこまない程度に寄せてから鬼漕ぎ。
一旦支流側に頭を突っ込むと流れは緩やかになる。
[地図]
それにしてもホント、水が綺麗だわ。
[地図]
グラスボート乗り場に近づくと一般用カヤック駐機場があるのだが、なんとそこは草ぼーぼーの上に水面下は土質が悪く、持ち上げるにも胸の高さくらいのコンクリの壁を越えなければならないという「
金にもならん奴らは帰れ とりあえず作りました」仕様でげんなり。
しかしそこに停めるしかないのでウィスパーをなんとか陸揚げ。
もうちょっとスロープなりなんなり作って欲しかった・・・。
[地図]
売店でソフトクリームを食おうと思ったが、流石にスイムウェアのままではマズイので半パンを上から穿いてパンピーに紛れ込む。
牛乳アイスを食って水車小屋の方を見て回ってから続きを漕ぐことにした。
陸上は人が多すぎて絵にならんが、水上からだと人は小屋の後ろになるから絵になる。
[地図]
よその blog で「結構見られる」と散見されるがホントよく見られる。
[地図]
万水川に合流して犀川を目指そう。
[地図]
いよいよ犀川との合流。
[地図]
無事合流。それにしても広い。
[地図]
あの橋の向こうがゴール。
[地図]
この右側の岸壁がゴール地点。しかし手前はかなりの広範囲にわたって瀬になっていて突っ込みづらい。
[地図]
広い瀬をクリアして岸壁に近づき降りようとしたが、どうも深そうなのでパドルを突っ込んでみるとやっぱり深い。
どうもコンクリ岸壁がそのまま川底まで斜めに走っており、その川底が結構深いところにあるようだ。
しかもコンクリ岸壁は苔で若干滑りやすいので慎重に降りる。
艇を陸揚げしたら裏向けてハルを乾かしながら他の撤収準備。
撤収準備が終わったら泊地である木崎湖キャンプ場へ。
木崎湖キャンプ場に着いたのが予定より 3時間遅れの 15時。
しかも強い北風により出艇も出来ず。
しかたがないので明日の朝に備えて艇の組み立てだけはやっておくことに。
テントも設営してやることがなくなったので早めの飯をとることに。
空が暗くなりはじめたところで念願のテントとカヤックと夜空を入れた撮影。
LED ランタンが欲しかったが今年のキャンプはこれで終わりだから有りものでなんとかしようと考えたモノの、これなら買っておけばよかったかなとちょっと後悔した程度にセッティングが面倒であった。
今宵のキャンプサイトは賑やかでした。
早めに寝て明日早く起きよう。
それにしても寒い、寒すぎる。
シュラフを枕代わりにしていたがあまりにも寒いのでシュラフを出してフリースも着た。
これでぐっすり。
移動距離:400km
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