タイトルリスト
 2015/07/05
ハスラー(ターボ)に乗ってみた その2
大阪と長野県諏訪市・車山を往復してきたので更にインプレ。

NA 及び共通項目の感想はこちら


ターボ版で初めての感想はこちら




ターボは最大加圧 1 bar。
100km/h 走行時のエンジン回転数は NA と変わらず 2,300rpm くらいでミッションのギア比は NA と変わらない模様。



大阪から静岡県浜松市を経て長野県諏訪市の車山まで行ってきた。
ルートは

R168 → R163 → 大内 SA で名阪国道へ → 亀山で R23+R1 → 浜松市経由で天竜方面の R152 → 青崩峠 → 地蔵峠 → 茅野市 → ヴィーナスライン → 車山

の酷道パターンで、行きは ZZR1400 ラストロンツーの軌跡をほぼそのままトレース。

この旅を通して感じたのは、ターボ車だとハイペースで流れる国道でもトルクを生かしてぐいっと進めるのが結構楽。
下の方からぐぐぐいっと来るトルクが非常に良い。

高速道路ではアップダウンの激しい中央道でもターボが効いて下からわき上がるパワーを感じる。
特に追い越し車線に入った後の加速では NA だと完全に回りきってしまうが、ターボ車だと 3,000 〜 4,000rpm でぐいぐい加速していく。
今までの経験上、中央道が結構きびしいのでそこをこなせるならば問題無いかなぁと感じていたが、ターボ車なら全く問題ないので高速を乗る人はターボ車を選んだ方が良いだろう。
(後付けできないオプションはマシマシ、の鉄則)

・・・のだが、あまり期待していると絶望する。
ぐいぐい加速すると言ってもそこまでのパワーは無く、あくまで NA に比べればである。
追い越しできるかな?と思ったら加速が足りずに追い越しできなかったというのはザラである。

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 2015/06/29
ハスラー(ターボ)に乗ってみた
ハスラーそのものの感想については以前書いたのでそちらを見て貰いたい。
スズキ ハスラーに試乗(?)してみた

違いはターボの有無だけになるのでそちらの感想になるが、街乗りなら NA で十分だが高速主体ならば絶対にターボは有った方がいい、というほどターボの効果が凄かった。
NA では 110km/h くらいから追い越し車線に飛び出そうとすると勇気がいるが、ターボだとちょっとパワーの足りない普通車感覚で飛び込めるのでそう心配するほどでもなかった。
また、トルクも結構有るので飛び込んでからの加速も心配無し。
流れに任せて走っていると、具体的な速度は書かないがかなり速い速度まで楽に出せたのでターボの恩恵は正直言ってスゴイ。

燃費は 240km のうち街中・自動車専用道路・山道を 1/3 ずつ走ることになったが、途中合計 30分ほどアイストを入れて燃費は 22.3km/L とターボにしてはなかなか検討している、というか NA で 560km 走ったときは帰りが高速だったにもかかわらず 23km/L だったのだが・・・。
(それを考えると NA での走り方が悪かったのかターボモデルの燃費が良いのかよくわからない)

後付けできないオプションはマシマシで、という話はよく言われるが、高速を多用する人はもちろんのこと、多少高速道路も視野に入っている人はちょっと無理をしてでもターボを入れることをお勧めしたい。
燃費も言うほど変わらないだろうし。


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 2015/06/28
ちょっと殺伐まで
朝起きると比較的晴れていた。
今日も雨だとよかったのだが残念だ、と思ったらなんかみるみるうちに曇ってきたんですけど!?
というわけで望み通り雨は降らないが今にも降りそうな雲行き。

今日は師匠と一緒に殺伐まで行くことになっている。
10時前に師匠がうちの自宅裏に来たのでうちの娘連れて殺伐へ。
道中は降らなかったが山の手に行くほどに雲行きが怪しくなり、山裾の方では雨のカーテンが・・・と言ってるそばから降り出してきた。
途中豪雨もあったが殺伐に着くと小雨程度。

師匠のER34と一緒に。
P6288270.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

腹が減ったので赤橋の隣にある食堂で飯喰って雨の音を聞きながら外でコーヒータイムとか。
その最中、この雨の中でも来ているバイクに目をやるとなんか見慣れないバイクが。
よく見てみるとなんと KAWASAKI H2!
ライダーが誰だかわからんのでしかたなくバイクに駆けよって嘗め回すように色々見てみたが、鏡面加工のカウル維持するのが大変そう、というのが素直な感想。(笑)
見る物見たので東屋に戻ってしばらくすると、斜め前に座っていた 2人のライダーが帰り支度を始めた。その歩く先を見ているとさっきの H2。


斜め前に座ってるんやったら一声くれてもえぇやん!?(笑)
# 殺伐らしいといえば殺伐らしい。殺伐は交流をとするライダーが集まる場所なので。


っていうか写真撮らせて欲しかったぞ。

その後は時間も時間だしこちらも帰り支度を。
途中で日吉ダムに寄ってうちの娘と車を入れて野外撮影。
その後は師匠のエンジンルーム講習会(笑)を受けたり。

時計を見るといつのまにか 16時過ぎ?だったので急いで帰ることに。
帰りは R9 の渋滞を回避したかったのと軽ターボで高速道路をどの程度走れるのか試してみたかったのでサクッと京都縦貫道経由で大山崎まで。

そこから高槻のスーパーオートバックスに寄ってちょっと買い物。
ラゲッジスペース脇にあるシガーソケットを後部座席の前、全部座席の間に設置したかったのだが、あいにくコード長が 1m と短い。
そこで師匠曰く「工具有るからここで延長すればえぇやん?」ということなので工具を借りてコードとギボシを分けて貰って延ty・・・

ガシャーン!!!

丸ギボシ・角ギボシ合わせて100個から200個をハスラーのラゲッジフロアにぶちまけた。orz
スミマセンししょおおお orz

とりあえず箱にギボシを戻して作業継続。
慣れない手つきでギボシを取り付けて延長。
無事電源も入ったので後日マットをめくって取り付けよう。

その後は現地解散で帰宅。
結局家に帰ったのは 20時過ぎ。(笑)

本日はお疲れ様でございました。

走行距離:164km
燃費:22.0km/L


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 2015/06/27
こんにちはハスラー
スズキ ハスラー、納車されました。

紆余曲折があったのでちょっと畳む。

ハンコ押したのが 5月21日(木)。
納期的には 1ヶ月から 1ヶ月半後くらい。また連絡しますと言われた。
それから 1ヶ月くらい経って何も音沙汰が無いので6月22日(月)に電話してみたら「金曜日は 3割の確率で納車可能。土曜日なら朝 10時に確実。」というわけで金曜日に一応有休を取った。
しかし木曜日に電話がないので電話してみたら
金曜日の 18時頃にスズキから車検証がうちに届くので土曜日に納車できます。
と返事が。

うn?ちょっとまてよ?
金曜日の 18時に車検証となると任意保険の受け付けは 1630時だから無理じゃね?と思って「無保険で納車にならんか?」と聞いてみたら
うちで保険契約して頂ければ即日おっけーです。
お客さんが使ってる保険に増車?そういう話は店長から聞いてます。車検証が出来上がり次第保険屋にFAXしますよ。
受け付けは 1630時まで?いやー無理ですね。スズキが持ってこないので。
今乗ってる車の保険に「他車運転特約」が着いてるはずだからそれ使ってください。
まず、「他車運転特約」は契約した車に対しては無効。本来は「お友達の車」や「レンタカー」に対して利用するもの。
次に、保険の契約については事前に伝えてあるんだから先日電話したときにその旨言え!
しかもその対応が「俺は悪くない」と言った口ぶりで言うもんだから流石の俺も切れたけどちょっと自信が無かったしスズキが車検証を持ってこない限り何も出来ないので 1630時までになんとかしてくれとお願いする立場に。
あちらさんも「なんとかしてみる」と言ってくれたからここは矛を収めることにした。
流石「まちのくるまやさん」(サブディーラー)・・・。

いろいろありすぎて全部を書くとまとめるのも大変なのでそこはすっとばして。

6月27日(土) 10時に納車。
その足で天気の悪い滋賀県はマキノ町まで往復。
北の方で土砂降りの雨に遭ったがそこは車、雨の音を聞きながら心軽やかに運転できた。
これがバイクだったら空とにらめっこしながら走ることになり、ひとたび雨が降ればバイクが傷むことを気にしつつ走ることになりストレスマッハになっていたであろう。

P6278230.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P6278235.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/50sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P6278243.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/30sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P6278244.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/30sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

海津大崎の鼻で撮影後はそのまま海津大崎を抜けて R163 から鯖街道に入って京都市内を抜け自宅へ。

P6278262.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P6278267.jpg : OLYMPUS E-M1, SAMYANG F3.5/7.5mm MFT, 1/80sec F ISO-200, 露出補正:0EV

自分が好きに乗り回せる乗り物っていいね。

走行距離:214km
燃費:22.3km/L

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 2015/05/11
スズキ ハスラーに試乗(?)してみた
ゴールデンウィークに 556km ほどスズキ ハスラーをレンタカーで試乗してみた。
借りたところはトヨタレンタカー 東生駒店。
トヨタレンタカー奈良の枠で軽自動車も扱っており、丁度ハスラーがレンタカーとして貸出可能になったそうなので借りてみたってわけ。
グレードは G で HID オプション付きの NA 二駆。

走った経路は枚方市内の R168 → R163 → 阪奈国道で奈良市内へ → R24 → R169 → R309 で海岸沿い → R42 → 串本のさきっちょ 1周 → R42 → 南紀田辺 IC → 大東鶴見 IC → R1 バイパス → 生活道路で自宅 → R163 の清滝峠経由で東生駒のレンタカー会社、の山あり谷あり高速有りワインディング有りと、かなり多岐にわたった道路事情のためインプレッションには最適だ。



最近の軽で NA はどこまでやれるのか?という興味があったが、まず「ターボか NA か?」という疑問に関しては
一般道を追い越し無しに走り、高速もずっと走行車線を走るのであれば全く問題無い。
と感じたほどのなかなかの健闘具合。

流石に R163 の清滝峠上りでペースが速いときの追い越しなどは辛いが、それ以外は全く問題無し。
というのも、副変速機のロー側で 6,000rpm (レブリミット) だと 80km/h くらいまでしか出ないが、副変速機のハイ側で更に追い越しをしようとアクセルを少し緩めてハイ側に変速し、そこから加速しようと少し踏み込むとすぐにロー側に切り替わってしまうのでそれ以上加速が出来ない。
ターボ仕様だと恐らく変速制御でハイ側で踏み込んでも変速せず更に加速出来るのだろうが、NA ではそうもいかない変速制御のようだ。
そのため、流れの速度によっては簡単に追い越しできたりできなかったりと様々だが、追い越しを余り考えなければ問題無い。

高速では余裕で 100km/h を維持できたので少なくとも走行車線を走っていて邪魔に思われる事は無いが、ひとたび追い越し車線に飛び出ると起伏の状態によっては邪魔になってしまう場合も有る。
一応追い越し車線で 120km/h は出せることを確認しているが、それも平地の場合。上りになるとやはりちょっとしんどかったので先を見ながら追い越し車線に入るか否かを考えながら走る方が良いだろう。



発進時のもたつきは言われる通りかなりもたつくが、一般国道で信号が青になってからのスタートであれば全く問題はない。
むしろ問題が有るとすれば対向車がある右折の時にさっと渡れなかったり、左折の立ち上がりが予想以上にもたついてイラッとしたりなど、ここぞという時にきびきびと動かないのがストレス。

この症状は副変速機が燃費を稼ぐためにかなり早い段階でハイ側に切り替わってしまい立ち上がりが悪くなるためのようだ。
これについてはシフトレバーに S モードボタンが有り、それを押すことで副変速機の変速タイミングを任意で決められる (ON にするとロー固定)。
S モードの時の出足はそうでない時に比べて雲泥の差だ。もたつきが気になる人は是非利用しよう。
ただ、S モード OFF のアクセル制御になれてしまうと ON にしたらがっくん発進になるので要注意。



ブレーキングについては効き始めのストロークがかなり長く、今までの車と同じようにブレーキするとたぶん衝突する、というか頭ではわかっていたが実際やってみると思った以上にストロークが長く、レンタカー会社の駐車場から出た先のブレーキングでちょっと危なかった。
具体的には踏み込んでからパッドがディスクに当たるまでは似たようなものだが、そこから実際に制動が効き始めるまでのストロークがかなり長い。
初めて乗る人は「いつもよりかなり多めに踏み込む」方が良いだろう。
ただ、制動力に関してはこのクラスの自動車をきちんと止めることが出来る力があるので、しっかり踏み込めばちゃんと止まります。

スピードコントロールも意外と行いやすくて問題無し。
踏んだ感じはなんか安っぽいがそこはそれ。



アイドリングストップについては正直言って鬱陶しいの一言に尽きる。
というかメーカー各社はなぜ N に入れてサイド引いてブレーキペダルから足を離したらエンジンスタートするんだよクソが!!N になっててサイドも引いてるんだからエンジン止まっとけよ!!!

ブレーキペダルを踏みっぱなしにしないとアイストが効き続けないのはどのメーカーでも共通のようなので仕方が無いとして、13km/h 以下でエンジンが止まるというのはちょっと勘弁して欲しい。その間単に空走してるだけなのでブレーキをアイストが効く範囲内で緩めても進まず、かといってそれ以上緩めるとアイストがオフになってエンジン始動、そのあとブレーキを強めに踏むとエンジンが止まると非常に鬱陶しい。ここらへんの制御は速度ゼロかつブレーキを強く踏み込んだ時点でエンジンを切るようにしてほしかったところだ。
また、Dio110 の AGC スターターによるアイドリングストップと始動を日常使用しているため、再始動にもたつきを感じられてストレスになる。
かといってアイドリングストップしないとなんか勿体ない・・・というわけで S モードボタンを使用してこのあたりを自分なりに改善した。

まず、両方に同じ条件だがブレーキを踏みっぱなしにした状態で・・・
  • S モードを ON にしているとアイストは効かない。
  • アイスト中に S モードを ON にするとアイストが解除 (再始動) される。
これを逆手に取り、再始動のタイムラグや一時的なアイスト解除を簡単に行うことが出来る。

タイムラグ解決については、再始動したいちょっと前 (例えば信号が青になる直前など) に S モード ON にするとエンジンが再始動するのでアクセルオンしたいタイミングで発進できる。この時出足をゆっくりしたいなら S モードを OFF にして出足をマイルドにするが、タイミングとしては
S モード ON → アイスト解除 (再始動) → ブレーキから足を放すと同時に S モード OFF → アクセルオン
でゆったりした出足を実現できる。

また、停止直前のアイストについては
停止の少し前、13km/h になる前で S モード ON (アイスト抑制) → 止まる直前に S モード OFF (アイスト許可) → フルブレーキ
とするとギリギリまでエンジンのトルクを活かしたまま停止とアイストができる。

S モード ON でアイストが OFF になるという利点については、例えば右折待ちの時に S モードを ON にしておけば、完全停車中もアイストが抑制され、ここぞというタイミングで発進できるため非常にありがたい (副変速機がロー側固定で出足が軽いという利点も有る)。特に大都市の主要道路では切れ目無く対向車が来るため、ちょっとしたスキにさっと出なければ渡れるものも渡れない。

ハンドル右下のアイストボタンを押せばアイストの ON/OFF が出来るが、いちいち手探りでないと分かりづらいボタンを押す、かつトグル制御なので「普段はアイスト使いたいからいちいちオフにするのもちょっと」という時にこの技はかなり使える、というか使えた。
この仕様にしてくれたスズキは偉い!
ただ、アイストの制御だけはもうちょっとマシにしてください

単にアクセル踏んでブレーキ踏むだけの操作に比べれば煩雑だろうが、日常からシフトレバーをガチャガチャやってる上に思考しながら運転できるのでこれはこれで楽しい。



HID の明るさについてはかなり良い。
真夜中に R169 の山間部を走ったが不安になることは全くなかった。
HID オプション付きだとオートライト機能も有るので、昼間のトンネル突入時などに勝手にライトが光ってくれるので楽。
また、電源オフにするとヘッドライトもオフになるので日常はもうずっと AUTO にしておいたほうがいいんじゃない?的な。



乗り心地については 1人乗車でしか試していないが、硬くもあり柔らかくもあり。
細かいバンプはかなり拾ってしまうがそれなりのバンプはそれなりにいなす。しかし大きなうねりとなると収まりがつかないが、こちらについては中低速では問題無いが高速域で顕著。

「硬い」については恐らくちまたで言われている空気圧 2.5 が影響しているようで、小さなギャップをごつごつと拾う。
これについてはタイヤの空気圧を 2.3 くらいに落とせばマシになるようだが、燃費も若干悪くなるのでどちらを重視するかによる。なお、タイヤの空気圧を下げる以外に解決策は無い模様。

「柔らかい」については大きな連続したうねりに乗るとリアがぼよんぼよんして落ち着かない。ちまたで言われている「リアサスの減衰が弱い」というのが原因だろう。この現象については特に後ろ足が顕著、というか前足については全く分からなかった。
中速域ではあまり影響は無いが、敏感な人だとぼよんぼよんしたところで酔う可能性がある (実際酔ってる人も居る)。
問題は高速域で、例えば高速道路のカーブでこのぼよんぼよんが発生した場合、速度によっては明後日の方にすっ飛んでいきそうな感じがする。
というのも、長周期振動がびしっと収まってくれれば良いのだが、それが収まらず結構長い間振動する。車体が一旦沈み込んで伸び上がるところで普通はそのままスッと落ち着くのだが、そのまま減衰無く伸び続けようとするため、荷重が抜けてグリップを失い外側に飛んでいきそうな感じがする。
速度で言うと 100km/h までは特に問題は感じられなかったが、120km/h で曲がってみるとこれがもう生きた心地がしないので、出来れば 100km/h までで抑えたいところ。

このふわふわ感だが、後ろ足を KYB の NEW SR SPECIAL for ハスラー (水色) に交換すると劇的に改善するとのこと。
お値段も1.3万円くらいと安いので、ふわふわ感に困っているならば交換を考えた方が良さそうだ。
# ちなみに KYB からは ローファースポーツ (黄色) というものもあるが、これはダウンサス (車高下げ) - いわゆる「下げラー」用。
# # さらにちなむと車高上げ、いわゆる「上げラー」の場合はちょい上げスプリング+ソリオかジムニーの純正ショック (ちょっと長い) 流用がセオリーの模様。



視界について。

乗った瞬間の第一印象は左右や前がもの凄く見えやすい
比較的切り立ったフロントウィンドウでエンジンルームも短めなので広々感。
しかし切り立ったフロントウインドウは虫に対して容赦せず、次々と殺戮を繰り返すばかりだった。
また、頭の位置よりもルーフが前の方に出っ張っているため、停止線で止まっても信号が見えないときが多々有ってこれはちょっと困った。(笑)
前方と左右の視界は良い物の上方視界に多少難有りといったところか。

話によく聞く A ピラーについては、角度が立っているため言うほど邪魔ではなかったよ。

後方視界については、今のところリアウィンドウを塞ぐほどの大荷物を入れてないから判断は出来ないが、少なくともリアウィンドウを見通せるならバックカメラは不要。
後輪軸からハッチバックまでの距離が短い、かつドアを開けてタイヤの位置を把握しておけば後ろ向き駐車は余裕。
また、後ろの窓が縦方向に意外と広いので下方視界も良好。
昔のセダンをバックカメラ無しで車庫入れするに比べたらチョー余裕、とは親父との意見が一致。(笑)
# 昔はバックカメラなんてありませんでしたよ?



インテリアは色々。

ベンチシートはささやかながらエラがはっているがホールドしているという感じはない。タイトコーナーが連続するワインディングでは体を安定させるのが大変。この時は左膝をコンソールサイドウォールに押し当て、体をシートに押しつけて対処していた。
座り心地は適度な硬さでケツが痛くなることはなかった。柔らかすぎるのも考え物ですよ。

助手席と後ろ席を倒すとフェザークラフト ウィスパーを鯖折りしたらギリギリ入る長さ。広くはないが狭くもない。
助手席を上げた状態で後ろ席だけ倒すとウィスパーを収納したザックが丁度ぴったり入る長さ。横の幅も片方の後ろ席を上げておくと丁度挟まれる形になる。
フォールディングカヤッカーがハスラーを使うなら後ろ席は片方を寝かせるだけで良いだろう。
ワンピースパドルについては・・・うん、ちょっと無理なんじゃないかな?
2ピースならそこらに投げておけ!

リアシートはスライド幅 16cm と聞いていたが数字ほど動いてる気はしない。
というかこれしか動かなくて何になる?という感じ。

シートポジションは自分の体の場合だとポジションを合わせてもあっちが立てばこっちが立たず。
具体的にはシートポジションを足に合わせるとハンドルが遠く、ハンドルに合わせると足が近い。
足が長いから困るわ〜ホント。
ハンドルにスペーサーリング入れられるなら是非とも入れたい。

ステアリングの重たさはちまたでは軽いと言われているが、回してみるとこんなもんじゃない?といった感じで軽すぎるとは思わなかった。
コーナーリング終了時の切り戻しでもハンドルから手を離すとするすると戻ってくれる。
むしろハンドリングはクイックな感じがする。普段はヴェルファイアに乗っているがアレと同じ要領でハンドルを切ると切れすぎる。

シガーソケットは設計した担当を呼べ!!(海原遊山)レベル。
膝が当たって時々接触不良を起こしていたぞ!
あれは頭の低いジャックをつっこんで延長した方が良い。マジで。
もしくはインパネ開けてコネクタ結合されてるならそこから分岐させてハンドル横のソケットは封印。
後ろのソケットは使ってません。

収納ポケットが沢山有るのは良い。飲み干したペットボトルがあちこちに・・・。(笑)
これと関係するが助手席の収納式買い物フックは地味に便利。
車内でゴミが出たときのために毎回シフトレバーやセンターコンソール付近にゴミ袋をぶら下げているが、そこにぶら下げることが出来るのでシフトレバーの邪魔にならない。
世の中の車メーカーはアレを採用すべき。

カーナビは残念ながらあの不評なナビではなくトヨタ純正ナビだったため評価せず。
まさかの BT 無し、SD カード音楽未対応で TORQUE G01 のスピーカー頼りだったがな!!!
# 軽自動車だからって舐めすぎ。ETC も無かったし。



燃費については 556km を走ったが 27L タンクで残り 2メモリほど。
行きは下道帰りは高速だったが最終的な燃費は 23km/L となかなか健闘している。
アイドリングストップは確か全行程で 30分くらいだったかな?あまり使ってません。



他にちょっと気になったところ。

開放口が無い状態でドアを閉めると屋根が ぼこん! と膨らむのは仕様?(笑)
あれは正直びっくりしたぞ。そこまで薄いのかと。
試しに押してみたらベッコベコ。

ドアを閉めようと普通に閉めたら閉まりにくいときがあったが・・・。

例の水漏れに関しては雨が降っていたが漏れた形跡は無し。
また、屋根に雨が当たってうるさいという点も気がつかなかったが、雨が比較的弱かったので気がつかなかっただけかもしれない。



長距離を頻繁に走るなら軽はやめて登録車にしておけ、という意見はよく聞いた。
どの程度から長距離と言えるかはわからないが (恐らく 1,000km 越え)、1泊2日ながら 556km を走っても苦痛ではないどころか小回りが利いてヴェルファイアに比べれば天国だったし、高速道路でも左を走るなら問題無い出来。
# 1泊2日なら 1日 250km 程度だから中距離、かな。
個人的にはやっぱりターボかな、と思ったが NA でもなんとかなると言えばなる。
エクステリアやインテリアはちょっと安っぽさも感じるけど、言い換えればポップでカワイイ、下手に高級感を出してないのでアンバランスでもない。そして気兼ねなくアウトドア仕様として使えるのが良い。
そんな車でした。

自分の車になったら車内は即傷だらけになるかもな〜。(笑)


  • SARAYA:ハスラーに「S-エネチャージ」車が追加らしいですな
    安く買うのに新古車等も探してみるのもよいかもですね
  • G兄:と思って探してみたんですがGターボ+HID OPって近畿+三重まで見てみましたが全く無いようで…。
    Sエネ茶はターボに設定が無いので残念!
    というわけで先日9日頃にGターボ+HID OPの水色ツートンの見積もり貰ってきました。
    銀行の審査がOKだったらそのままハンコ押してきます〜。
  • たわし:・・・最近出たのかも知れないけど、ありました(ぉ
    http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU3608923102/index.html?TRCD=2(略)
  • たわし:これは愛知ですが
    http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU3605845836/index.html?TRCD=2(略)
  • G兄:あ、忘れてた。白青ツートンが欲しいのです…。
    でもそれら、自分が今見積もり貰ってる分からオプションを省くとそれよりも高いってどういう…。
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 2015/05/03
古座川ダウンリバー+串本シーカヤッキング(2/2)
朝、ふと目が覚めた。
パタパタとテントを叩く音がする。
・・・・・雨だよおい。('A`)
外を見てみると曇天で一気にテンションダウン、そのままふて寝。
0800時頃に起きたが雨は一向に止む気配がないのでウィスパーを畳んで車に積み込む。
ルーフキャリアがあれば乗せるだけだから楽なのにね。
レンタカーだから車内を汚すわけにも行かないので船体布はロールしてザックの中に。
雨でずぶ濡れになったテントなどはシーソックにぶちこんで漏水防止。
撤収作業が終わったらやることは特にないのでそのまま即撤収。

2日目は観光目的だったのでトルコ軍艦エルトゥールル号遭難慰霊碑の前で手を合わせ、その先の樫野崎灯台を見学。

P5036630.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

壁のタイルが綺麗
P5036631.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

慰霊碑
P5036635.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

太陽と月
P5036637.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

樫野崎灯台
P5036640.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

樫野崎灯台からの眺め
P5036644.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

そうこうしているうちに晴れてきやがった。orz

岬の入口の喫茶店でボリュームのあるモーニングを食べて
P5036650.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/10sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

今度は潮岬灯台へ、ってここ有料かよ!!!!
P5036657.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P5036651.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

人が居なかったらうちの娘交えて撮影出来そうだけど潮岬灯台は無理だな。樫野崎灯台ならなんとか行けそう。

一通り観光()が終わったのであとは帰るだけ。
南紀田部 IC までは下道しかないのでそこまで下道で頑張るが、白崎海岸のロケハンをしたかったのでそこまで下道で行ってみるかと思ったものの時間が足りなくて断念。
高速でそのまま大東鶴見 IC まで移動して自宅へ。

自宅に着いたら早々に荷物を放りだして 2時間ほど余っているがそのまま返却。
なかなかに充実した GW だった。


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 2015/05/02
古座川ダウンリバー+串本シーカヤッキング(1/2)
今日はスズキ ハスラー G2NA を借りて和歌山県の南の端まで。
行きは下道帰りは高速、しかも道中はワインディング有り狭路有り檄坂有り高速道路有りと多種にわたる路面状況で試乗には丁度良い。
ターボではなく NA でどこまでやれるのか興味津々。

0300時頃に出発し一路和歌山の先っちょへ。
途中で若干道に迷ったが無事 0900時頃に目的の古座駅に到着。
駅に隣接している観光案内所で車の置き場所と下り方を聞いてみると、車は駅の隣にあるカヤックレンタル用の駐車場に駐車可。
行程は小川方面からだとなんと 7時間くらいかかると聞いてびっくり。どうやら計算を間違えていたようだ・・・。
しかも今日は水が少ないようでポーテージする距離の方が長いということで小川はやめて本流の方に。
一枚岩からでも 4時間はかかるようなので、後のことも考えて一枚岩までタクシーで送って貰う。
駅前から一枚岩までは 4,110円。
丁度道の駅のようなところの下側が出艇地となっていて、床がコンクリな上に上の建物が影になってくれるので組み立ては非常に楽。
1030時頃に出艇して一路下流へ。

P5020002.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV

しかし数年前の水害で土砂が流出し川底に土砂が堆積、しかもここ最近雨が降っておらず水かさも浅いため、ルーティングを間違えると即瀬で底を擦った上に横にされて沈の危険性。
流れの早さを恐れず水が緑色になって深いところを選択しよう。

P5020010.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=33.541170 N, 135.772877 E
[地図]

ちなみに道中にはいくつもの瀬があるが、表面上小魚が暴れているようなばしゃばしゃしたところは必ずといっていいほど浅い上に、水の流れのパワーがあるので真横にされた上に底が引っかかって沈する。
逆に大きな波飛沫が立っているところは周りの大岩でばらされた水同士が合流して当たっているだけなので見た目よりも安全。岩の頂点を堺に水が左右に分離されるので水の流れをよく見て頂点を探そう、そこに岩があるので近寄るべからず。
岩が複数有る場合は頂点で分離された水がぶつかって水が下流に向けてすぼまるように流れを作っているところがあるが、むしろそこに岩はないので絶好の通過ポイントだ。

\[岩]/↑\[岩]/

水はこうして岩により分離されるので、矢印のところを通ろう。
水面が盛り上がっているところは底に大きな岩があるので注意。
一見難しく見えるが、水面をよく観察すると水の流れがよく分かる。
「水は沈み岩に分離される」ことを覚えておけばどこに岩があるかはすぐにわかるのであとは艇をどう動かすかだ。
慌てず落ち着いて早めに対処をしよう。
他には水面が茶色になっているとかなり浅く、普通のファルトでは通過も困難。逆に緑色になっているところは水深が深いので通過は楽。
また、カーブしているところではカーブの外側は水深が深いが内側は浅いので出来るだけ大回りで。ただし外側は流れが早いのでその先の障害物には要注意。時々倒木が・・・。

閑話休題。
上流の方はほとんどカヤッカーが居なかったが、下流に行くほどカヤッカーが増えてくる。
瀬に慣れる頃にはゴールも間近。

偶然オーシャンアローが!
P5020018.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=33.521945 N, 135.820555 E
[地図]

鉄橋を越えた右側がゴールとなっている。のぼりがあるのですぐ分かる。

P5020020.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=33.520278 N, 135.822222 E
[地図]

P5020019.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F5.6 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=33.520555 N, 135.822260 E
[地図]

丁度レンタルカヤックの担当の人が居たので挨拶がてら話をしたが、どうやら 1枚岩から 3時間は早い方らしい。
しかしこの人どこかで会ったような・・・と思ったらモンベルのイベントで地元紹介をしていた中の人だった!(笑)

その後はウィスパーを駅前まで運んで乾かした後、ハスラーの助手席を倒して左 1列にコンプレッションバーを抜いて鯖折りにしたウィスパーを積み込んだがチョーギリギリ!

超ギリ
P5020022.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+1EV, GPS=33.519257 N, 135.820503 E
[地図]

ちょっとはみ出るけど船体布なので押し込めばおっけー
P5020021.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+1EV, GPS=33.520555 N, 135.822222 E
[地図]

このあと停泊地を探すわけだが希望はすぐにカヤックで出られる海岸沿い。
しかし予定の潮岬キャンプ場は崖の上。大島の方になんかないかな?と思ってちょっと行ってみたらありました白野海水浴場兼キャンプ場。
しかし利用料金がお高い!駐車場込み 2,500円。当初は 600円を予定していたのでこの金額は流石に引いた。
明日は湯浅の方を回ろうかと思っているのでこのまま少し歩を進めても良いが、移動するにもちょっと時間が足りない。
しかたがないので腹をくくって食材を少しだけ買って白野海水浴場へ。

テントを設営してカヤックを形にしてちょっとだけ漕いだらシャワーを浴びて夕飯。

ちょい漕ぎ。遠くの橋は大島と串本を繋いでいる橋。
P5020028.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F14.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=33.452388 N, 135.820082 E
[地図]

P5020029.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=33.452865 N, 135.817578 E
[地図]

夕飯は高台にテーブルがあるのでそこを利用した。

P5026600.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2500sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P5026606.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

明るい内に飯を片付けるといろいろ捗って楽。

P5026614.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/30sec F2.8 ISO-1000, 露出補正:0EV

P5026616.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/15sec F2.8 ISO-1000, 露出補正:0EV

夜の帳が降りると満天の星空!というわけにはいかなかったが満月が綺麗だったのでこれはこれで良し。
流石に 20時頃には眠くなって就寝。
明日の朝は早朝カヤックだ。

P5026619.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1sec F2.8 ISO-3200, 露出補正:0EV



白野海水浴場には併設、というか海岸から少し上がったところにキャンプ場、というにはただの広場じゃね?これで 2,000円は高くね?という場所が有る。
駐車場 500円でキャンプ場テント 1張り 2,000円と若干お高いが、近くに綺麗なトイレ有り、夜もなんとか使える水場有り、自販機は普通のお値段の自販機 1台有り、高台に石造りの机と椅子有りとなかなか便利なところ。
テント場から 50m ほどで砂浜なので、テント横にカヤックを置いておいて朝はちょっとカヤックといったことも可能。
ただしここまでのアプローチが超大変で狭路も狭路、軽自動車でも離合できない狭さの道が 1km ほど続くので前方注意。
また食材は串本の付け根の A-corp でしか売ってないので行く前に買っておこう。

カヤックなら適当な場所でキャンプをすればいいと思われるが、串本周辺で勝手にキャンプしていいのかわからんのです。


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