フェザークラフト ウィスパーを購入前提で試乗しに行ってきた。
当日は晴れ!いい天気!!というわけで起きたのはなんと 8時過ぎ。
前日の鯖の障害対応で寝不足が・・・。
長すぎるので畳むよー。
1130時頃にグランストリームに到着、代表の Oさんと海のツーリングについてお話しを伺い、その後着替えをして試乗。
今回は 220cm パドルと 230cm ナローパドルをお借りしたので両方試してみる。
まずは艇をかかえて入水・・・ってなんか水質悪いな。
水温が上がってきたから藻も結構茂っていて滑る。
綺麗な水を見た後だけにこの程度だけど足は入れたくないな〜と思いながらしかたなく足を入れる。
水に浮かんだらスプレースカートを装着するのだがこれがまた暑い!!
というわけで途中で外しました。
しばらく漕いでいると右脚がしびれてきた。
乗り慣れていないつり下げシートが合わなかったのか。
一漕ぎすると綺麗な航跡を描く
時々脚をコーミングの上に載せたりしてしびれを取りながら海津岬の向こう側にある海津大崎キャンプ場の片隅で休憩。
スマートな船体が綺麗だ
ここからどうしようかなと少し悩んだが、沖の方に見える竹生島を目指してみようということでおにぎり食って移動開始。
目指せ竹生島!
その道中で
風はほぼ無く湖面が鏡のように空と雲を写していた
道中は暑さと疲れでだらだら漕いでなんとか到着。
鳥が多い
その距離約8km。
竹生島では鳥がぎゃーぎゃーうるさいし丁度上陸できる反対側だったので、島に近づいただけで即折り返し。
少し周辺を漕いでいると少し離れたところで鳥がダイビングしていたが、近づいたり離れたりしても逃げるそぶりはしないので安心しているのか。
帰りはまただらだらと休憩しつつ漕いで今度は海津大崎の売店前で休憩。
ここは上陸ポイントが低い岩壁になっていて、非常に乗降しづらく下手をすれば降り沈・乗り沈の可能性が非常に高い。
降りるときは先にケツを岸壁に乗せるから簡単だが、問題は乗るとき。
気をつけて乗り込んでみるとなんとか乗り込めたのであとは乗艇場所まで戻る。
乗降に気を付けないとマジヤバイ
乗艇場所まで戻ったら後は降りるだけなのだが、シャローに近づいてみると水面下で魚が群れを成して泳いでいる。
しかもカヤックから逃げる様子もなく、数匹はこちらを不思議そうに見ているそぶりをしていて可愛い。
フェザー艇は喫水線が異様に低く、そのため目線も水面に近いので、他のメーカーの艇に比べて水との距離が近い。
今回はそのおかげもあって結構おもしろい経験が出来たってわけ。
しばらく水の中を見て楽しんだ後は上陸して艇をカヤックカートに乗せて店までレッカー。
Oさんとまた色々話をしながら購入の意思を伝えてオプションの選択をして発注。
その後はいろいろ話をして帰投開始。
R163を順調に進んでいると目の前の空が怪しい。
向こう側が霞んでいるのでたぶん雨が降ってる。
途中の道の駅で調べてみるとこの先は雨っぽい。
とりあえず行けるところまで行こうということで白鬚神社を越えたその先にあるローソンで一時避難。
そこで雨雲レーダーを見てみると、最悪なことに停滞豪雨のようだ。
雨の予報はなかったのでレインウェアを持ってきてないから濡れる覚悟を決めてカメラを防水バッグにパッキング。
そうしていると 2名のライダーが滑り込んできたのだが、どうやら同じ境遇らしい。
雨の説明をしていると降り出してきたので早々に出ることに。
湖西バイパスでは豪雨と言うには生やさしいほどの集中豪雨で前が見えないほど。
そりゃーレーダーで真っ赤になってたらこのくらい降るわな。
京都市内に入ると路面はドライで雨は降ってなかったっぽい。
雨の降ってない地域でずぶ濡れの滑降してるとなんか恥ずかしいよね・・・。
真っ暗だったから濡れてることはわからないけど。
家に帰ったら速攻で風呂入って飯食って写真の現像。
16km ほど漕いだから流石に疲れた・・・。
と、いうわけで。(・∀・)
フフフ怖い・・・。
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