タイトルリスト
安曇野カヤック紀行 1日目(2014/09/16 02:12:20)
近江八幡で桜乃と水上デート♪(2014/09/16 02:09:34)
HTドルパ大阪8(2014/08/25 21:10:14)
泉南の海を行く(2014/08/21 22:33:30)
若狭湾→マキノ(2014/08/20 01:19:27)
常神半島へ(2014/08/09 22:27:41)
ウィスパーの洗浄と組み立て撤収の復習(2014/08/04 22:15:18)
フェザークラフト ウィスパー納品(2014/08/04 01:22:03)
中之島1周ナイトツアー(2014/07/31 21:31:33)
木津川 笠置〜加茂 ダウンリバーツーリング(2014/07/21 16:24:47)
常神半島に行ってきた(2014/07/13 17:31:23)
買ってきちゃった(2014/07/06 22:47:02)
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 2014/09/13
安曇野カヤック紀行 1日目


やっと天気が良くなったので 3連休の土日を使って長野県は安曇野へ (祝日の月曜日は休養日)。
念願の万水川→大王わさび農園→犀川のリバーカヤッキングと木崎湖で野外撮影とカヤッキングだ。

人形写真とかあるので注意。

今回は全行程下道。
出発は 1時間ほど遅れて 0130時出発。
道中、白バイが後をつけてきたりもしたが 1000時過ぎに無事予定地である龍門渕公園に到着。

今回はリバーカヤッキングということで、ダウンリバーの到着地点である龍門渕公園 駐車場に車をデポって出発地点まではタクシーで移動した。
今回は迎車料金無しということで「南安タクシー有限会社」を使用した。
しかしどうも忙しいらしく 15分ほどかかるということだったので、土手沿いの花壇で秋桜が咲いていたので野外撮影をして時間をつぶすが 30分経っても一向に来ない。
しびれを切らして電話をしようと思ったらやっとやってきたので荷物を載せて豊科運動公園に向けて移動。
運ちゃん曰く「あぁ、ここなら皆さんカヤックでよく行かれるのでわかりますよ」とのことだったのでお任せにしてみた。
途中で「コンビニに寄って下さい」と言ったが華麗にスルーされてペットボトルドリンクを買うことも出来ず。orz

豊科運動公園に到着したらなんか想像していた駐車場と違うが、川への降り口が有ったのでたぶんここだろうということで運賃払って川沿いへ。
すると草ぼーぼーで降りる場所無し!どうすんべ、と思ってたら橋の下から降りられそうだったので、日陰だし丁度良いからそこから降りるべく組み立て。
すると上流からダッキー組が下ってくる。
どこから下ってきたか疑問だったが、よく調べてみるとどうやら搭乗口はここではなくもうちょっと上流側だったようだ。

出艇場所

組み立てが終わったら早速入水して出艇。
しかしスプレースカートがなかなかはまらない!
そうこうしているうちに大型の瀬が迫ってくる!

P9130032s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/800sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.324444 N, 137.900556 E
[地図]

更に慌てるからますます入らなくて結局そのままつっこんでコックピット内が水浸し。orz
川の流れが意外と速いのでもたもたしてるとあっというまに流されてしまうんだよね。

流れに任せてあとは流されるままに。
P9130046.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.337947 N, 137.903820 E
[地図]

すると右手に水車小屋が見えてきた。
いよいよ180度ターンして鬼こぎするポイントが来た。

P9130053s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.340318 N, 137.907987 E
[地図]

ターンポイントは丁度写真にある左の方の大きな木の幹の更に左側の草原が切れている部分。
岸に寄せるとエディになっているので、リーン+スウィープを使いながら180度ターンをきめて岸辺の草原につっこまない程度に寄せてから鬼漕ぎ。

一旦支流側に頭を突っ込むと流れは緩やかになる。
P9130054s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.340075 N, 137.908820 E
[地図]

それにしてもホント、水が綺麗だわ。
P9130056s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.340472 N, 137.906628 E
[地図]

グラスボート乗り場に近づくと一般用カヤック駐機場があるのだが、なんとそこは草ぼーぼーの上に水面下は土質が悪く、持ち上げるにも胸の高さくらいのコンクリの壁を越えなければならないという「金にもならん奴らは帰れ とりあえず作りました」仕様でげんなり。
しかしそこに停めるしかないのでウィスパーをなんとか陸揚げ。
もうちょっとスロープなりなんなり作って欲しかった・・・。

P9130065s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.340000 N, 137.907500 E
[地図]

売店でソフトクリームを食おうと思ったが、流石にスイムウェアのままではマズイので半パンを上から穿いてパンピーに紛れ込む。
牛乳アイスを食って水車小屋の方を見て回ってから続きを漕ぐことにした。

陸上は人が多すぎて絵にならんが、水上からだと人は小屋の後ろになるから絵になる。
P9130072s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

よその blog で「結構見られる」と散見されるがホントよく見られる。
P9130073s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

万水川に合流して犀川を目指そう。
P9130074s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

いよいよ犀川との合流。
P9130082s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/800sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

無事合流。それにしても広い。
P9130088s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

あの橋の向こうがゴール。
P9130091s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

この右側の岸壁がゴール地点。しかし手前はかなりの広範囲にわたって瀬になっていて突っ込みづらい。
P9130094s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=36.339167 N, 137.908333 E
[地図]

広い瀬をクリアして岸壁に近づき降りようとしたが、どうも深そうなのでパドルを突っ込んでみるとやっぱり深い。
どうもコンクリ岸壁がそのまま川底まで斜めに走っており、その川底が結構深いところにあるようだ。
しかもコンクリ岸壁は苔で若干滑りやすいので慎重に降りる。
艇を陸揚げしたら裏向けてハルを乾かしながら他の撤収準備。

撤収準備が終わったら泊地である木崎湖キャンプ場へ。

木崎湖キャンプ場に着いたのが予定より 3時間遅れの 15時。
しかも強い北風により出艇も出来ず。
しかたがないので明日の朝に備えて艇の組み立てだけはやっておくことに。
テントも設営してやることがなくなったので早めの飯をとることに。

空が暗くなりはじめたところで念願のテントとカヤックと夜空を入れた撮影。

P9131235.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 6sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

LED ランタンが欲しかったが今年のキャンプはこれで終わりだから有りものでなんとかしようと考えたモノの、これなら買っておけばよかったかなとちょっと後悔した程度にセッティングが面倒であった。

P9131238.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 3.2sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9131240.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1.3sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9131247.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 4sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9131248.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 5sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

今宵のキャンプサイトは賑やかでした。
P9131260.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 3.2sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

早めに寝て明日早く起きよう。

それにしても寒い、寒すぎる。
シュラフを枕代わりにしていたがあまりにも寒いのでシュラフを出してフリースも着た。
これでぐっすり。

移動距離:400km


  • あすふぁ:山の上は零下になってましたからねえ。木崎湖も標高800mぐらいありますし……他の連中のツイートとか見てても日曜朝は寒かった模様
  • G兄:美ヶ原も大変な気温だったらしいな…。
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 2014/09/07
近江八幡で桜乃と水上デート♪
と思ったけど風がちーっとばかし強くて水上デート出来なかったよ!!
仕方がないので陸でデート。
注文してから撮影出来るまで 2ヶ月、長かった・・・。
時間が無くて消化不良気味だからまた今度撮影しよう。
次は水上デート出来るといいな。

人形写真注意。

P9081108.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081145.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081134.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081166.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081185.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081211.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9081213.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P9080023.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.189400 N, 136.079112 E
[地図]

P9080041.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.189445 N, 136.078888 E
[地図]

P9080051.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.189343 N, 136.079238 E
[地図]

P9080046.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.189312 N, 136.079207 E
[地図]

P9080060.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F4.5 ISO-100, 露出補正:+0.7EV, GPS=35.189412 N, 136.079162 E
[地図]


移動距離:150km
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 2014/08/16
泉南の海を行く


今回はウィスパーの本領発揮、といったイベントであった。

長いので畳もう。

場所は泉南わくわく広場。
丁度関空から数キロ南に下ったところ。

準備中
P8160004-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/250sec F11.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

P8160004s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F13.0 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=34.377347 N, 135.240125 E
[地図]

予定ではここから関空ゲートブリッジの橋桁を見に行く予定だったがあいにくの悪天候で南下して海を漕ぐことに。
サザンビーチを横切って少し先まで漕いで戻るというルート取りだったが 6km しか漕げず非常に消化不良であったが、20cmほどの波でカヤックサーフィンできたのでまぁ良しとしよう。

カメラのセッティング中
P8160008-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/100sec F11.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

うねりは結構あった
P8160017.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/640sec F5.9 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

P8160017s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.387418 N, 135.269335 E
[地図]

水は綺麗だったんだよね。
P8160026s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=34.386389 N, 135.269444 E
[地図]

P8160029s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.386111 N, 135.269444 E
[地図]

その後はレスキュー (再乗艇) 講習が有るということでお邪魔させて頂いたが、これがまたしんどくてカサラノキャンプ以上のハードさ!
なにせ慣れない再乗艇方法 (パドルフロートを使ったり 2:1 対人レスキュー、1:1 対人レスキューなど) を休憩を挟みながら延々とし続けるので最後の方はもうばてばて。
しかしこれを知っておくか否かで下手をすれば生死に関わるので必須科目となっている。
前回のレスキュー講習は怪我で陸から見ていただけだが、見ると実行するではかなり違う。やはり「百聞は一見にしかず」。
ただ、コクピット横からのリエントリー (再乗艇) は嫌と言うほどやってきたし70cmほどのうねりと風の中でもリエントリーできるので、あとは 1発で決められるかどうかといったところ。
(失敗するとそれだけ体力を消耗するので出来るだけ 1発で決める方が良い)

いざ、再乗艇訓練へ
P8160047-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/250sec F5.9 ISO-125, 露出補正:0EV, GPS=

後部再乗艇
P8160050-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/400sec F4.4 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

パドルフロートエントリー
P8160070-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/125sec F14.0 ISO-125, 露出補正:0EV, GPS=

P8160073.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/500sec F5.9 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

コックピットサイドエントリー
P8160102-Edit.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/320sec F5.9 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

リエントリーの後はスプレースカートをきちんと閉めましょう
P8160103.jpg : OLYMPUS TG-620, 1/640sec F5.9 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

今回はいろいろ得たものが有った。

道具 (パドルフロート+パドル) を使った再乗艇は正直あの程度の波なら道具無しの方が早い。
ただ、波が高い悪条件の中であればパドルフロートで艇を安定させた方がいいのかもしれないので今度練習しておこう。

ミドルブレードパドルの風の影響についてはかなり酷かった。
予備とメインのパドルはどちらもシーカヤックでは普通のサイズ (ナローブレード - ブレードが細い - ではない) を使っているのだが、ローアングルポジションでのパドリングでも風の影響をかなり受けてパドリングし辛かった。
このような強風下ではグリーンランドパドルかナローブレードパドルが威力を発揮しそうなので冬の内に 1本買っておいた方が良さそうだ。

スケッグは今回初めて取り付けてみたが意外と使えそうな感じ。
真っ直ぐ進めそうにもないときには意外と使えそうで、今回スウィープで進路の微調整をすることなく真っ直ぐ進めた。
流石に波を受けて進路が変わったらリーンかけて進路補正はしたが、毎度毎度微調整を加えるほどのものでもなかった。
ただ、スケッグが効き過ぎているのかターンはかなりし辛く、いつもより大きめにリーンを掛ける必要があった。
普段はスケッグ無しでなんとかしたほうがいいものの、有れば意外と何とかなるかもという安心感はある。



それにしても以前とは比べものにならないほど安定して乗れるようになったなぁとこれを書いていて思う次第。

初めてウィスパーに乗ったときはおっかなびっくりで「不安定だ」と書いていたが、
  → フェザークラフトウィスパーの試乗
慣れてしまえば全然そうではなくむしろ乗れば安定する。
乗るときも左右のエアスポンソンの空気量が多 (高) めなので、多少傾いても復元力は高かった。
走り出せば景色は高速で後ろに流れてゆくほどの快適さで、波を越えるにも滑らかにスッと越えて行ける。
よく言われる「シルキーな乗り心地」とはこれのことなのかな、とも。
走破性が良く 8m/s の向かい風でも難なく漕いでいけるから安心感も違う。多少の強風下でも漕げるということはそれだけ「戻ってこれる / 渡れる」ことにも繋がるだろう。
リーンも以前に比べれば深い角度をかけられるようになった。そのおかげで以前よりは小さい回転関係で回れたりその場での回転もやりやすくなった (時々深くしすぎて沈しそうになるが)。

しかしまだまだ「艇に乗らされている」感はある。
もう少し綺麗に操れたらいいなと思いながら漕いでいこう。
先は長いぞ。



いつものごとくちょっとだけ動画。

移動距離:156km

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 2014/08/14
若狭湾→マキノ


夏期休暇のイベント 2つめ。
今日は当初は和歌山県有田の方に行こうと思ったがあいにくの天気のようなので急遽若狭方面に変更。
しかしこちらも天気は微妙なので、堅海と西小川の出艇・駐車場状況の下調べついでに世久見海水浴場あたりから出て無人島にでも行こうかなという計画。

長いので畳もう。

朝 4時に出発してまずは堅海 (かつみ) へ。

P8140076s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=

浜に一番近い路肩は車が 3台くらいしか停められないので早い者勝ちかな。
# それにしても奥に停めてるアルファードはあんな所に停めるとかアホか。

P8140087s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

数百メートル離れると車 1台分の幅になるのでここに停めてもいいっぽい。
漁業センターとか研究センターが有料で駐車場を貸してくれるなら助かるのだが。
これなら後述の西小川の方が気楽だ。

堅海への道中を反対側から見るとこんな感じで田舎の道路。
狭いというほどでは無い。

P8140090s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

お次は加尾 (かお) と西小川 (にしおがわ)。
ヴィーナスラインのゲートまでは普通の対向 1車線だがその先が問題。
ゲート前を 180度 Uターンするのだがその先は対抗が難しい幅。
所々ギリギリ離合は出来るが一応止まって離合した方が良い。

西小川海水浴場手前。
P8140094s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

西小川の駐車場前。
P8140095s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.5 ISO-400, 露出補正:+1.3EV, GPS=

駐車場から海水浴場を見る
P8140098.JPG : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F3.6 ISO-400, 露出補正:+1.3EV, GPS=

駐車場料金は一般的な 1,000円で余分な料金は無し。
ここからと反対側の堅海側からとでは距離的にほぼ変わりは無いので、1周しないのであればここから出た方が気分的にも良さそうだ。
ただし浜辺を借りるときは無断で利用せず、駐車場のじいさんなどに「浜辺をカヤック出艇で使わせて貰います」と一言断る必要がある。
というのも、勝手に来て勝手によそ者が浜辺を使うのはどうも現地民としては気持ち悪いようだ (そう遠回しに言われた)。
ここは 1つ、お互いのためにもコミュニケーションを取りましょう。

まとめるとこうなる。

蘇洞門見学カヤッキングのルート

コミュ障でもないならば素直に西小川を使おう。
何も言われないのは海を挟んだ向こう側にある塩浜海水浴場もしくはその裏手から出艇。その代わり海峡横断となる (約 2.6km)。
堅海は路肩駐車になるからあまり気が進まないのでやっぱり西小川かな。
ちなみに西小川手前の加尾は海水浴シーズンなのにひっそりとしすぎていてよくわからなかったが、ロープを張ってあったので死んだ浜辺のような気がする。



出艇場所調査が終わったので当初の予定であった世久見海水浴場から出艇しようとしたら人が多い上に駐車場がよくわからず、その上に昼飯を買っていなかったのでコンビニを探してみたらなんと三方のファミマしか無い。
帰りのルートに乗ってしまい世久見に戻るのも面倒くさくなったのでマキノでいいか〜とマキノ方面に移動。

マキノは夏場の間は隣で組み立てを行わなければならないので端の端にある駐車場に入れて組み立て。

P8140100s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

P8140101s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

P8140102s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F8.0 ISO-400, 露出補正:+0.7EV, GPS=

今日はマキノに来る予定が無かったので何処に行こうか迷ったがとりあえず海津の岬のその先まで行ってみたらマキノ方面の雲行きが怪しくなってきたので Uターン。
しばらくすると雨が降ってきて水面が騒がしく。

P8140111s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1000sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=35.450000 N, 136.096667 E
[地図]

行きは海津の岬に直行、帰りは Granstream 近所の出艇場所経由で。
出艇場所にカフナ(赤)とジャバ(赤)とカサラノ(黒)が留まってたけど何処の人のだったのだろうか。

漕ぎ進めていくと途中で雨が強くなったり。

P8140125s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=35.461822 N, 136.072963 E
[地図]

反対側を見るとコレは酷い雲

P8140134s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/800sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=35.461707 N, 136.072328 E
[地図]

その後はせっかく雨降ってるしロールの前段階の練習でもやるかな〜とちょっとだけ沖に出てみる。
ロールは 180度ひっくり返るわけだが、よくある話としてそのまま艇から落ちてしまう「沈脱」がある。
ロールしたいのに落ちてしまっては意味が無いのでひっくり返っても落ちないかどうかの確認とか。

まずはパドルを巻き込まないように左に置いて右に自t・・・dp2cう12んdhだうぇsrdtfyふじこ

鼻から琵琶湖の水を飲んだ!!(ゲボォ

流石にコレは辛い、むせるしげっぷは出るし酷い目にあった。
おちついてから再乗艇して今度は鼻をつまみながら自沈→ぐるん→ドボーン
うむ、落ちずにそのまま耐えられているので問題無さそう。
何度か試してみたが全て落ちずに耐えられたのでロールは出来そうだ。
最後にロールを試してみたがまず腰のスナップが上手く出来ないので艇が起きない。orz

しばらくすると晴れてきたのでそのままぷかぷか浮いてみたがこれが気持ち良い。

P8140151s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F8.0 ISO-400, 露出補正:-0.3EV, GPS=35.458020 N, 136.065302 E
[地図]

P8140148s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F8.0 ISO-400, 露出補正:-0.3EV, GPS=35.457817 N, 136.065257 E
[地図]

時計を見てみると 16時前。
なんだかんだで遊びすぎた!というわけで陸に上がって撤収を。

帰りの湖岸道路は大渋滞で酷い目に。
高島から志賀バイパスの入口付近まで渋滞していたがその先は大丈夫だったものの、真野の先は相変わらず大渋滞だったので鯖街道に抜けて京都市内を縦断。
結局家に帰り着いたのが 21時頃とか遊びすぎだ。

[ 2014/8/20 1:19 ]
動画追加。

移動距離:274km

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 2014/08/10
HTドルパ大阪8
今回「も」買う物はないな〜ということで重役出勤、と思ったら当日は台風直撃で大雨という予報。
こりゃバイク出せないから行けないか?と思ったら知り合いが迎えに来てくれると言うことで渡りに船。

ドール写真やら Flash やら混じるので畳もう。

道中、川を渡るので河川敷の状況を見てみると

P8100004.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

コレは酷い・・・といってもこの時ほどではない。
2013/9/16 台風18号

大阪湾はこんな感じで真っ茶色。

P8100013.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

ドルパ会場に着いてみると雨は小康状態で大型屋根の下のため濡れる心配は無し。
しかし入場時間になるとだんだんと風雨が強くなり、荷物を取りに行った 11時頃には付近を通過していたのか最大風力。

P8100032.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F2.7 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

その中を荷物を取りに行ったもんだから靴からGパンから完全に濡れてしまった。


卓に戻ってうちの娘を出したが写真を撮る気がしなかったので手軽に TG-3 で。

P8100040.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/15sec F4.2 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS= P8100043.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F3.2 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=

今回は白白1の服を作って頂いたついったの知り合いが来るということで気がついてもらえるかな?と思ったら写真には撮られていたようだ。

ビンゴはいつも通りリーチまでは行くがその後が続かない。

P8100044.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F2.0 ISO-400, 露出補正:+1EV

帰りは反省会のため ATC に行くのでついでにイングラムを見ていこうということになった。

P8100049.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-400, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.637283 N, 135.411803 E
[地図]

P8100051.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F4.9 ISO-400, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.637283 N, 135.411803 E
[地図]

P8100060.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F4.5 ISO-400, 露出補正:+0.3EV, GPS=34.637500 N, 135.411388 E
[地図]

P8100066.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F4.5 ISO-400, 露出補正:+1EV, GPS=34.636940 N, 135.411382 E
[地図]

P8100008.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=

その後は大阪SRに寄って各自解散となった。



今回は買い物をほとんどしなかったがここの寺さんのデニム水着だけは欲しいと目を付けていたので購入。
エンゼル・メーカー

P8126237.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/250sec F2.2 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

中はこんな感じ。

P8126248.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/250sec F2.2 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P8126255.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/250sec F2.2 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

P8126232.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F2.2 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

これは買って正解。
カワイイ。

他にはこんな服も作っておられたので今度見に行こう。

P8100029.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.2 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

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 2014/08/08
常神半島へ


台風が接近しているが日本海側への影響はまだ無さそうなので 3イベントの内 1つを消化しに行ってきた。

ちょっと長いので畳もう。

途中でスイムウェアを忘れたのに気がついたが余計に往復 2時間を要してしまうので「濡れなければどうということはない」心意気で取りに戻らず。
朝 4000時に出発してあちらについたのが 0730時頃。
天候は良くなかったが海の様子は悪くはなかったので早速組み立て。
1時間を要して組み上がったウィスパーを早速水に浮かべて乗艇・・・したのだが早速濡れる。orz
しかたがないので意を決して濡れる覚悟で出艇。

まず目指すは栃鼻。
しかしうねりが高い上にこの曇天では中に入っても青の洞窟は見られないだろうということでその裏に有るプライベートビーチへ。

P8080043s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=

P8080044s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F3.5 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.632482 N, 135.815127 E
[地図]

P8080045s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F4.5 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.632517 N, 135.815003 E
[地図]

ただここ、打ち寄せる波が高かったり深かったりで濡れずに降艇・乗艇するのが無理でここでも結局濡れた。
やはりスイムウェアは必須である。

その後は目と鼻の先にある御神島 (おんがみじま) へ。
しかし島と岬の間にあたるのか波が若干高く、向こうに行くのをはばかられるほど。
といっても高さは感覚で 45cm ほどだったので渡ってみたところ、途中で面白そうな波が結構来るのでここぞとばかりにカヤックサーフィンをしてみたところマッハで移動出来たのでつい遊びすぎた。
もう一度島へ向かう航路を取り島にたどり着く。

P8080050s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.632500 N, 135.814722 E
[地図]

しかし外洋側は更に波と風が高かったので、これ以上進むのも危ないと判断し帰投することに。
帰りはうねりと風が強くちと怖いと思ったものの、漕いでいるうちに波の感じもつかめてカヤックサーフィンできるほどに。
波がそこそこあるのでカヤックサーフィンがしやすく、サーフィンで移動距離も稼げてなかなかに面白かった。

時々雨は降っていたが、御神島を渡りきったところで豪雨に。

P8080054s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV, GPS=35.632500 N, 135.814722 E
[地図]

しかし既に濡れている身なので雨は問題無いし、雨の中のカヤッキングもやってみたかったので問題なし。

帰ってきたのが 10時頃で 1時間半ほど漕いだことになるが、これ以上漕いでも天候的に満足できないもののウィスパーで海を漕ぐことに満足は出来たので撤収することに。

次は天気の良いときに来たいものである。

動画を撮ったので上げておこう。


移動距離:266km

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 2014/08/03
ウィスパーの洗浄と組み立て撤収の復習
昼の12時くらいに目が覚めた。

  =□○ ウウウウゥゥゥゥ………

全身筋肉痛である。(合掌

そのまま二度寝三度寝を繰り返し15時頃に意を決して体を無理矢理起こす。
一度起きてしまうと幾分楽になるのだが今度は座りたくなくなるのよね。

さて今日は組み立て撤収の復習と艇の洗浄。
なんか妙に 臭い のよね。
船体布との滑りをよくするためにシリコンスプレーを船体布と接触する面に塗布されたのが原因か?
カサラノデイが終わってシーソック外してみたら乳白色の水が出来上がってたし・・・。(笑)

というわけでマンションのエントランス横で組み立て。
今日は曇りだが蒸し暑くて少し動いただけで汗だく。
横に750mlほどの薄めたポカリを置いておいたがこれでも足りないくらいだった。

P8030037s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F2.7 ISO-250, 露出補正:+0.3EV, GPS=

組み立ては順調だったのだが、中央ブロックを組む際にキールエクステンションのフレームを間違えて他の同型の物を使ってしまい、テンションかけた後に気がついたもんだからやる気一気にダウン。orz
しかたがないので一旦テンション外してキール・ガンネル・チャインのエクステンションフレームを外してリブフレームを組み付けるために穴の空いたキールエクステンションを取り付けてテンション掛け。

P8030038s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-500, 露出補正:+0.3EV, GPS=

形になったのであとは外に運び出して内外を洗浄。
空気圧シャワーだと中に水を注ぐのに時間がかかるのでポリタンクだばぁ!
外はシャワーで流して洗浄終わり。

片付けは組んだときの逆再生なのでポカリを飲みながら勧めていく。
臭いはちょっと取れたっぽいのでこれでいいかな〜。



フェザークラフト艇の収納メモ。

まずシートを真っ先に入れる。
P8030039s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-500, 露出補正:+0.3EV, GPS=

その上にリブフレームを入れると背中がシートで保護されるので痛くないしリブフレームが痛む、もしくはスタッフバッグが傷むことも無い。
P8030040s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-800, 露出補正:+0.3EV, GPS=

スターンフレームとバウフレームはフレームをツライチにした状態で、カート移動が主ならば両サイドから船体布を挟み込んだり、宅配で送るなら長辺部分にあるハンドルが上になるのでそれと反対側に船体布を押し込んでその上にフレームを全部乗せて船体布をクッション代わりにしたり。


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 2014/08/02
フェザークラフト ウィスパー納品
木曜日にGranstreamのOさんからメールで「突然届いたので今週末どうですか?」と問われたので二つ返事で行きます宣言。

そして土曜日。
朝0700時前に家を出て0945時頃に現地到着。
挨拶をして跡から来たカサラノキャンプに参加する人達を交えて経験話や世間話など。
その後いよいよ納品のための説明会。
海津大崎の木陰で部品を広げて説明をしながらの納品となった。

長いのでちょいと畳もう。

P8020003s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1250sec F8.0 ISO-6400, 露出補正:+0.7EV

P8020004s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1600sec F8.0 ISO-6400, 露出補正:+0.7EV

P8020008.JPG : OLYMPUS TG-3, 1/2000sec F8.0 ISO-6400, 露出補正:+0.7EV

・・・のだが、どうもスプレースカートが標準のナイロン型からオプションのダブルコーテッドナイロン型になっていた。
どうやらフェザークラフト社が間違えたようなのだが「サービスにしておきますね」という有り難いお言葉が。

この後は昼飯を食ってから進水式となった。
その進水式を執り行う場所に移動するときに「このあとカサラノキャンプ参加とかパドリングのチェックとかさせてもらいますので。」という言葉を頂いたが、この時はよく理解できなかった。
だってカサラノキャンプって有料でしたしおすし。

そして進水式。

P8020011s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.7EV

今回はカサラノキャンプに参加するお客さんも交えて進水式。
写真は講師に TG-3 で撮って貰った。

P8020012s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

P8020013s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F4.0 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

進水式はモンゴル式。
まずは空と大地と森と水の神様にお酒を振る舞う。

P8020014s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F3.5 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

俺もそれにならって。

P8020017s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

そして船首へ御神酒を注ぐ

P8020018s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.2 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

あとは水をかけていよいよ進水!

P8020019s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.2 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

そして進水。

さぁ乗艇だ!
IMG_0951s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4 - 44.4 mm, 1/320sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

おっとパドルが逆でした
IMG_0954s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4-44.4 mm, 1/800sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

少し漕いで120度ほど反転し海津の家並みを望む。
P8020021s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

IMG_0960s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4-44.4 mm, 1/640sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

IMG_0961s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4 - 44.4 mm, 1/400sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

IMG_0963s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4-44.4 mm, 1/320sec F4.8 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

さてこの後カサラノキャンプへの参加とかあるって聞いてたけどどういうことだ?と思ったら、講師が「では一緒にどうぞ。」とにこやかに誘ってくれたということは、このカサラノキャンプに参加してねということだった。
願っても無いチャンスに意気揚々とついていく。

ちなみに今回参加していた艇は、ウィスパーXP ブルー、ウィスパーXP カーボン、ウィスパー ブルー (自分)、ウィスパー ブルー (O店長/試乗艇)、カフナ レッド、カサラノ イエロー (講師) とほとんどがウィスパーを占めていた。
これほどまでにウィスパーを見たのは初めてだよ・・・。(笑)

沖でひとまとまりになり、まずは軽く説明を聞いて限界傾斜角がどのくらいかを確認してみる。

左からウィスパーXP、ウィスパー、カサラノ、ウィスパーXP。
IMG_0965s.jpg : Canon PowerShot G9, 7.4-44.4 mm, 1/400sec F4.0 ISO-80, 露出補正:0EV, GPS=

意外ともつ感はあるがそれでもやはりコックピットに水が入るレベルまで傾けるとやばい。

次はばらけてローブレイスで復帰する訓練。
コツとしては腕を上げすぎないことらしいがやっぱり腕が上がっているようで指摘される。
ちなみにこの時あまりにも腕を上げすぎると脱臼の恐れがあるので、ローブレイスで復帰できなければさっさと沈したほうが身のためである。

この訓練の祭、コックピット内に水が入りまくったのでビルジポンプで排水を行ったが、欲を掻いてちょっと傾ければ更に残った水を排水できると思ってちょっと傾けたまま排水作業をしていたらバランスを崩して沈!
予想外の沈で焦ったものの、落ち着いて脱してまずは水面へ。
鼻から水を吸って痛かったぞ・・・。
ここで役に立ったのは5月31日(土)に岸辺で見ていたレスキュー講習。
アレを思い出しながら再乗艇してみた結果上手くいった。
再乗艇が済んだらパドリング・・・と思ったがうっかりパドルを手放してしまい少し離れた場所に。
そこで誰かにとって貰おうかと思ったがここは講習会。
「自分で取りに行きましょう」ということで手パドルで艇を動かして取りに行ったが、もうちょっと遠かったら一度落ちて泳いで取りに行ったかもしれない。

その後も何度か飛び降りて再乗艇の練習をしてみたが、うっかり艇から艇を離してしまい波にさらわれあやうく艇を遠くへやってしまうところであった。
ここで学習したのは「リーシュコードで艇とパドルを連結しておくこと」「艇から絶対手を離さないこと」。
特に後者はレスキュー講習の時にも良く言われていたことだったが、身をもって体験したわけである。

その後は丁度 70cm ほどの波が出ていたので、番外編講習として波に対するパドリングなどのレクチャーを受けたりして 4時間ほどで講習修了。

上陸する前に波が出ていたので、波乗りの方法を教えていただきしばらく練習していたが、最後の最後で明らかにパドリングの負荷が違っていたのでちょっと乗れた気がした。



ウィスパーのデッキに TG-3 を置いて動画で撮ってみた


移動距離:190km

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 2014/07/26
中之島1周ナイトツアー


7月26日(土) に大阪市の中之島1周ナイトツアーを実施するということで、以前から夜の中之島を水上から眺めてみたかったので行ってきた。

ちと長いので畳もう。

集合は「川の駅はちけんや」。
ここはシティ SUP (スタンドアップパドル) 普及の基地の他にも川を利用する拠点として利用される。
ただし施設利用が有料 (こっちは水道使えるし所場代として理解できる) なのだが、どうも 2名以上のグループでないと利用できないようだ。
まぁ水難事故の観点から見るのと水上バスやら砂利運搬船など商業船がかなり往来してるので 1人では危険、といったところか。

はちけんやの極近所に有料原付駐輪場があるのでそこに原付を止めて中に入ってみると、残念ながらクーラーは設置されているようだが全く効いていなかった。orz
店長とも合流して目印になるよう先に艇を組み立てておく。

P7260001s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

その後は時間になって出艇して

P7260003s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

まずは下流に向けて漕いでいくのだが

P7260009s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1000sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV

向かい風と上げ潮の関係で漕ぐのを止めると上流に流されていく。(汗)
水分補給も若干面倒な状態で漕いでいくが、どうも 1730時出艇でも夜間ライトアップには早かったようなので急遽京セラドーム方面へ。
途中で魚が頭上を飛び越えてびっくりしたが、京セラドームの屋根をちらっと拝んでUターン。

中之島の西端から今度は堂島川を遡上。

P7260056s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F2.7 ISO-640, 露出補正:+0.7EV

暗くなり行く空と明るくなり行くビル群を見ながらのカヤッキングは面白いのだが、ここで困ったのが中之島で営業しているリバーサイドカフェ。
あっちからこっちがばっちり見えるので人気の的というか手を振られたりしてまるで見世物のようで恥ずかしいが、反応しないわけにもいかないので苦笑いで手を振り替えしたり。

ちなみにこの現象、大阪の橋は水面との高さが低いので橋の上の人とのコミュニケーションがあったりする。
こっちを見てるから手を振ってみたら喜んで振り返してくる人々とかほのぼのコミュニケーションも悪くない。

カメラの感度設定を ISO 3200 〜 6400 に設定して手振れを起こさないように注意しつつ、大阪のビル群と橋々のライトアップを水上から撮影したり撮影されたりのんびり眺めたり。

P7260070s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.8 ISO-3200, 露出補正:0EV

P7260075s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/15sec F3.4 ISO-3200, 露出補正:0EV

P7260080s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.8 ISO-6400, 露出補正:0EV

P7260082s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F2.0 ISO-6400, 露出補正:0EV

P7260083s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F2.0 ISO-6400, 露出補正:0EV

P7260084s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F2.0 ISO-6400, 露出補正:0EV

P7260090s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.7 ISO-6400, 露出補正:0EV

へろへろになりながら中之島の東端に到着すると商業船が横切っていくので皆集まってそれをやり過ごした後、轢かれないように全力でパドリングして川の駅へ。
着岸したらのんびりする暇も無く迅速に船を陸へ揚げる。
あとは適当に自分のペースで片付けして帰宅。

翌日は流石に大阪の川に晒したまま水洗いしないのはアレでナニなのでベランダで洗浄と完全乾燥。
ついでに適当にパッキングしていたのをパッキングし直し。
入れる順番を間違えると無駄なスペースが空いてしまうし収納ザックに穴が空きそうだったので、ガンネルバーとチャインバー、インナーストリンガーのフレームは船体布に包んで背中側に。
キールフレームは船体布を挟んでその上、更にリブフレーム 4枚はまたまた船体布を挟んでその上に積んでいくと隙間が上手く埋まってくれた。
(先に長さの短いリブフレームやキールフレームを背中側に収納すると上の方で大きな隙間が出来て無駄になる)

船体布の傷を見て貰うのを忘れたが、浸水してないから今はとりあえずこれでいいや的な。

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 2014/07/20
木津川 笠置〜加茂 ダウンリバーツーリング


7月20日(日)に傷側ダウンリバーツーリングがあるということで、万水川・犀川ダウンリバーツーリングの予行演習もかねて参加してきた。

ちと長いので畳む。

集合は笠置カヌー広場
笠置館下の駐車場に車を止めて笠置館の入口にある「勝手に駐車料金払ってくれ箱」にお金を置いて組み立て。
集合時間 10分前に到着したので急いで組み立て。

組み立てが終わったらカヤックを下に持って行ってドボン。
まずは上流に行って急流で遊ぶ。

P7200019s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

流れが比較的強いがすぐ下は緩やかになるので流されても下流で休憩後に再チャレンジしたり出来るので楽しい。
しかし上流に上がろうとすると鬼こぎの必要があるのでかなり厳しい。

P7200021s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

しかし隠れ岩が多いのでファルトボートは底を擦らないように気を付けた方が良い。

2時間ほど遊んだらまずは昼飯。

P7200055s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

・・・を食い終わったのでツーリング開始。

P7200083s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV

一番初めの瀬を越えたところで180度反転して撮影。
瀬を越えるのが楽しい! けど気を付け無いと底をゴリッというか擦った・・・。
コウノトリの店長さん曰くやっぱ水位 -230cm だと厳しいっぽい。
国土交通省 テレメータ水位 加茂(かも)

そこを越えるととたんに流れが緩くなり、というか流れがほとんど無くなり自力で進むしかないので漕ぐ、といってもパドルの先で水をつついてる程度で漕ぐという程度でもないほどの微速で進む。

P7200091s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

その後はいくつか瀬を越えて流れが有り無しといろいろ楽しみながら今まで陸上から見ていた風景を水上から見るが、いつも見ている景色とは違う場所から見る景色はやはり新鮮。
特に陸から見えないところを見られるのは非常に楽しい。

またまた180度反転して撮影。
そしてこの後浅瀬を通過することになり底をゴリゴリ。(゚д゚|||)
P7200181s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

ゴール手前数キロで川遊びタイム。
本流は若干泡が浮いて透明度が低いものの、流れ込んでくる支流は結構綺麗。

P7200190s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

TG-3 を沈めて WiFi 繋いで見たら知り合いの言うとおりもう全く駄目。
TG-3 は WiFi アンテナが上面に着いているがそのアンテナ面を水面下 10cm 程度に沈めてスマフォを 30cm ほど離したらリモートビュー画面がガクガク。
しかたがないので沈めたその直上にスマフォを近づけて撮影となかなかシュールな姿に。

苦労して撮影為た魚影
P7200203s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

そしてゴール地点で上陸・・・の前にスタッフの電話に TEL が (水上で携帯通話w)。
どうやら雨雲がこちらに接近しているらしい。
さっきから北方面の空にかなり怪しい雲が出張っていて降るなと思ったらそれっぽい。

上陸して細い茂みの坂を登って二人で艇を担ぎ上げて軽トラに乗せるぞ〜というところで非情にも雨が。
しかも結構強め。
大急ぎで軽トラにカヤック4本wwwを詰め込んでもう1台の車に乗り込んで移動開始。
笠置手前で雨雲エリアから抜けたのか雨は止んだがまだゴロゴロ言っている。

笠置の出発地点 (笠置カヌー広場) に到着して後から来た軽トラ組からカヤックを下ろ・・・す前に皆で軽トラ撮影会!w

P7200224.JPG : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

P7200225s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

その後はカヤックを下ろしてツアーはお開き。

雨はもう振らなさそうだが船を洗おうにも洗えないのでそのまま適当にパッキングして車に詰め込んで帰宅の途に。
途中で 1時間ほど仮眠して家に到着後、カヤックをベランダで洗浄して翌日片付けることにした。



今回は川下りだからとなめてかかってたら、上流で鬼こぎするとは思わなかったツアーだったが、万水川・犀川ダウンリバーの予行演習には十分すぎたツアーだったので得る物は沢山会った。
とりあえず水が盛り上がってるところもしくは白波が立ってるところは隠れ岩があるというのはよくわかった。
あと日が照っていたら隠れ岩を見つけにくいので水の動きをよく観察しないとだめやね。

移動距離:76km

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 2014/07/12
常神半島に行ってきた


土曜日が晴れ、日曜日が曇りという天気予報だったので、TG-3のテストついでにカヤッキングでも〜。

場所はマキノにすっかな?と思ったが、最近マキノに行き過ぎてちょっと飽きてきたので別の場所へ。
となると以前から行ってみたかった常神の方か?と思って天気予報を見てみると大丈夫そうだったので行き先は常神方面に決定。

以前知り合いと常神に見に来る?と話をしていたが、初めて行く場所で勝手がわからなかったので次回ウィスパーが来てあらためて、ということで。

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翌朝。
5時に起きる予定だったが体がいうことを利いてくれず 8時に起床。
0830時に出発して六地蔵→R1→湖西道路と進んだが、琵琶湖大橋手前の二車線→一車線になる数キロ手前のところで大渋滞。
琵琶湖大橋から先は大丈夫っぽかったが大事を取って鯖街道へ。
鯖街道はのろまな車もおらず (時々法定速度以下で走る車が居て大迷惑) 快走路。
R27の途中でコンビによって飲み物と昼飯を買って一路常神半島へ。

常神半島に入ると細いってレベルじゃねぇ!ってほどの細道だが一応対向一車線。
途中のカーブで郵便局の赤い車がセンターを若干割ってこっちと擦りそうになってひやっとした (こっちがちょっとイン側に避けたから無事) が (これでぶつかってたらどうなってたんだろうね)、へろへろになりながらも無事常神半島の先っちょ、常神海水浴場に到着。

P7120001-Edit.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV
(地図)

駐車場に車を止めて受付で駐車料金 500円 (あとでチケットを見てみたら駐車料金 300円+カヤック利用料? 200円) を払ってアルピナ2の組み立て。
日陰が無いので炎天下の中での組み立てとなったが夏場は朝早くに来て涼しいうちに組み立てを行うべきだと痛感。

準備が出来たらとなりの小さな海水浴場から出艇。
海上での移動制限は特にないが湾内は漁港なのでど真ん中でちんたらせずに早めに岬の方などへ行くことにする。
また、一般的なマナー (操業中の船の邪魔をしない、動力船が突っ込んできたら前を横切らないとかそういうの) に注意しつつ漕いでいく。
しかしひさしぶりのアルピナ2には参った。全く真っ直ぐに進めないのである。コツを思い出した後半戦はなんとか真っ直ぐ進めるようになったが前半は見事にボロボロw
あとはスターンデッキに膨らませておいたパドルフロートを乗せていたのも一因。風が少しあったのかまともに風の影響を受け風見鶏現象。急いでひっぺがえして足下に押し込んだらマシになったので影響度がかなり大きいのを実感。

湾内で数枚写真を撮ったら一路栃鼻 (トチノ島?) へ。

P7120010.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:+0.7EV
(地図)

途中、定置網が広がっているエリアがあったので、そこは定置網のブイとロープに沿って移動し栃鼻の裏へバウを向ける。

P7120017.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV
(地図)

P7120031.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV
(地図)

栃鼻の裏に来てみるとただの島ではなくどうやら洞窟があるみたいだ。
どうやらここらしい。

P7120033.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F2.8 ISO-100, 露出補正:-0.7EV
(地図)

P7120043.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.2 ISO-125, 露出補正:-0.7EV

P7120046.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.8 ISO-320, 露出補正:0EV

Oh!Beautiful!!!!

噂の常神半島・青の洞窟ってここだったんだ〜と感動しながらしばらく洞窟の中で遊びながら青い水面を楽しむ。
帰りはアルピナ2の回転性の良さを抜群に発揮してその場で超信地旋回のごとくスイープで180度ぐるりと回って出口へ。

P7120047.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.0 ISO-125, 露出補正:-0.7EV

その後は買ってきたおにぎりでも食べようかと考えていたら近所で砂浜を見つけたが、先客が居たので上陸を諦めて帰ることにする。

このまま帰るのもつまらんな、ということで反対側の岸壁に移動して何かないかを探しに行ってみる。
岩くぐりとかして遊んでみたが特にそれ以上は何も無かったし時間も良い塩梅になってきたので上陸を。

上陸後は撤収作業となるが、これがまた日差しがきつい。
初めは炎天下のもとで分解作業を行っていたが、5分動くたびにめまいがしてくる。
丁度車の影が出来ていたのでそちらに移動させて分解を行い積み込みをする。

海の遊び以外は何も無いところだが水がもの凄く綺麗な場所でまた来たいな〜と思う。

駐車場より日本海を望む
P7120055.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

途中の高台にて
P7120058.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:+0.7EV

家に帰ってから気がついたのだが、どうやら御神島に行くのを忘れていたようだ。
グラスボートが港から出ていたのだが、どうも行き先はこの御神島の外洋側にある巨大な蘇洞門を観光目的としたものらしい。
次にウィスパーで行くときはこちらも行ってみよう。




常神にカヤッキングをしに行く人へのちょっとした注意事項や情報など。
まず常神についてはこちら、「神子 シーカヤック・クラブ」の Web サイトで注意事項 (お願い) などを熟読の上現地に行きましょう。
特に blog のインシデント Case は必読。
また、天候に関することも載っているのでとにかく熟読で!事故の無いように!!

該当 Web ページ内にある情報はちと古いようなので 2014年7月12日(土) 版の情報を。
  • 駐車場料金は清掃協力金を含めて 500円。
  • 「水」(淡水シャワーや水道など) は無いので自宅からポリタンクなどに洗浄用の水を入れて持ってこよう (帰りにみかけた人達は皆ポリタンク持参でした)。
  • 「現場でお買い物をしましょう」とのお願いがあるが (遊ばせていただくのだから現地にお金を落とそうってことね)、後述のマップを見ても管理東横に自販機はあるもののお昼を食えそうな場所は無い (お食事処 源 (げん) は不定休らしい・・・)。
  • 半島に入るとコンビニ不毛地帯。直前のコンビニはなんとファミリーマート三方鳥浜店。遠い。
  • 湾内に移動制限はないものの皆との中なので素早く沖に出よう。
  • 岸辺は隠れ岩が多いのでヒットアンド沈しないように注意!!
  • トイレは管理棟にあります。
  • 一応こんな辺境の地でもコミュニティバスが走ってます。管理東横に到着するみたい。
  • 民宿はたくさん有り。

常神近辺のマップ。見やすいよう原寸で。
P7120056.JPG : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F4.9 ISO-100, 露出補正:0EV

移動距離:281km

  • きょーちゃん:都合が合えば一緒に行って、現地で別行動(こちらは岸辺でカメラ持って散歩)とかもありかな〜って考えてみたり。
  • G兄:それもいいね〜。
    3時間ほどお待ちいただくことになりますが・・・w
    灯台へは3、40分で歩いて行くことが出来るらしい。
    http://www.kaiho.mlit.go.jp/08kanku/tsuruga/toudai/tsunegami/tsunegami(略)
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 2014/07/06
買ってきちゃった
E-M1をカヤックで使うのも限界になってきた (いくら小さいと言っても大きいしコックピットにおいておくには辛いサイズ) ので、コックピット内で使うカメラを探していた。
求める物は海でも使える防水性能。
というわけで以前から目を付けていたオリンパス STYLUS TG-3 Tough
いつ買おうかと悩んでいたが、先日ヤフオクで EF マウントの残りの不要品を出したら予想価格を上回って買える金額になったので勢いでぽちっ!
幸いなことに、偶然にも 7月からのオリンパスオンライン フォトパス手帳 プレミア会員限定クーポンが 5% → 7% になり、さらにプレミア会員割引率が 5% → 10% にアップされていたので当初予定していたよりも安く買うことが出来たのでついでにカラビナ着きフロートストラップも購入。これでうっかり水に落としても大丈夫。

Read more...
人形写真注意。

P7055975.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/40sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

5年ぶりのコンデジか、XZ-2もコンデジだったがありゃぁハイエンドコンデジだからカテゴリがちょっと違う。
何が言いたいのかというと「使い方が全くわからない!」(笑)
今まではオリンパスのカメラを持つとだいたい似たような操作感なので説明書はその機種固有の機能を使う時くらいしか開かなかったのだが、TG-3は完全に「コンデジ」なので説明書を端から端まで読む必要があった。
アウトドアで使う分にはそれこそ「目標をセンターに入れてシャッター」で良いのだが、問題は陸上でちょっと凝った写真を撮ろうとしたとき。
特にストロボ関連は顕著で、光量補正を出来ないのが最悪。
ストロボ RC 制御は一応 1ch だけ対応しているのだが、これがまた光るだけ。光量補正もへったくれもあったもんじゃなくて TTL オートのみ。

そんなわけで撮ったのがこれ。

P7050001.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-100, 露出補正:+2EV

Lr で明るさ補正と色合いを補正した。
明るさ補正は +0.5EV。結構暗かった。

続いてドルミスがあったので TG-3 を持ち出してみた。

P7060011s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/2000sec F2.0 ISO-400, 露出補正:+0.3EV

P7060008s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/10sec F2.0 ISO-400, 露出補正:+1EV

確か iAUTO モード、ストロボ発光
P7060006s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-640, 露出補正:0EV

魚眼効果。
P7060004s.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

露出補正の数字が 0 以外なのは久しぶりだな。(笑)いつもはマニュアルで撮ってるから補正もクソも無し。

屋外で使うには必要にして十分すぎた。
縮小してもちょっと油絵っぽい感じはするけど、縮小してここまで写れば上出来か。
どうせ RAW 出力できませんしおすし。

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  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
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