タイトルリスト
 2015/07/26
三重県の山奥で清流撮影
知り合いが「三重県の山奥に綺麗な河原があるから行こうぜー!」と誘ってくれたのでちょっと行ってきた。

人形写真注意。

i00232.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F2.0 ISO-100, 露出補正:-1EV

i00312.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/500sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

P7269195.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P7269227.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P7269206.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV


撮り慣れてないから微妙・・・。

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 2015/07/19
久しぶりに湯浅湾でカヤック
ちょっと乗る気になったので湯浅湾まで行ってきた。
台風一過で和歌山方面は波の高さ2.5mでうねり有りの予報だが、はてさて。



朝 0300時に出発。
行きはストレートにアイランドストリームの前まで到着したのが 0700時頃。
そのままスルーして広川海岸まで行ってみたが人がちょっと多めな上に雨まで降ってきてテンションダウン。
ならばロケハンだ、というわけで小引海水浴場と白崎海洋公園を見てきたが、小引はどうも浜から出すには面倒臭く、白崎は残念ながら台風により閉園中だった。
# 白崎は前日閉園でこの日から開園だったようだが、中の施設の営業開始時間 0900時よりも早かったため門を閉めていたのだろう。

白崎より先に何かあるかちょっと走ってみたが、特に何も無さそうだったので漁港で Uターンして来た道を戻る。
そういえばアイランドストリームでカフェやってたっけと思って行ってみたら丁度今日から開業の模様だったので早速梅ソーダを注文。
天候が雨から晴れに回復してきて蒸し暑い中にこのドリンクは最高〜〜〜!!!!

ここまで来てこのまま帰るのもしゃくだし、ウィスパーを組み立てて海へ。
丁度ツアーに行く人らとばったりだったがスルーして個人行動。
今日は 1年ほどまともに海を漕いでなかった (ゴールデンウィークはほんとにチョイノリ) のでリハビリ。
ミカン畑を横に見ながら海岸線を漕いでいく。

P7190032.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.7EV

丁度岬の向こうに海水浴場があるからそこまで行って帰ってくる程度でいいかなと考えていたが甘かった。
湾内は大丈夫だろうと思っていたら確かに湾内は大丈夫だった。
しかし岬の端から向こうは風の通り道でもの凄い波と風。
波は風に晒されてバシャバシャ、非常に漕ぎにくい状況だった。
多少の大きなうねり程度なら問題無いがあの細かい風に晒された波だけは簡便だ。
時速 2km くらいで進みながら岬を越えて湾内に入るとぴたりと風が止んで一安心。
後ろから斜めに攻めてくる波に鬱陶しさを感じながらスタート地点に戻る。
カヤックをアイランドストリームの駐車場に運び入れて片付けてから梅ソーダをもう1杯。

うーーーーまーーーーいーーーーぞーーーー!!!!

病みつきになるうまさだわ。
汗をかいて熱い体に効く 1杯だ。

ちょっと早めだが 12時過ぎに撤収。
その後はロケハンなども兼ねて下道で帰るが、R26 が大渋滞していて辟易。
途中で友ヶ島方面に抜けてみたが結局わけがわからないままみさき公園前に・・・w

家に帰り着いたのは 19時前だった。
流石に疲れた。

走行距離:330km
燃費:19.1km/L

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 2015/07/05
ZZR1400の軌跡を辿る旅(後編)
翌朝の天気は良くなかったが悪くも無かった。

長くなるので畳む。

白「おはよ。」
こ、これは…朝チュンか!( ;・`д・´)
P7058711.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 0.4sec F3.5 ISO-200, 露出補正:0EV

P7058723.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 0.6sec F3.5 ISO-200, 露出補正:0EV

白「こんな格好なのに何も覚えてないん?」
何もしてませんから!!
P7058737.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 0.3sec F3.5 ISO-200, 露出補正:0EV

天気の関係で美ヶ原に回らないのでチェックアウトは 10時。
なのでちょっとだけ朝の撮影。

P7058762.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/125sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P7058776.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/80sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P7058781.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/50sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

荷物を車に積み込みいざ臼田宇宙空間観測所へ。
長い下りはエンジン回転数の関係でエンジンブレーキが使えないのでポンピングブレーキで対応。
ちょっと道に迷いながらも観測所に入る林道に無事イン。
更に林道を進み、目的地の観測所着。

観測所には数台の車が居たので少なくなった頃合いを見計らって撮影。

P7058804.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P7058825.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P7058848.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

・・・なのだが、人気が無くなって撮ってたら他の人が入ってきたりしたけどそのまま撮影続行。

するとアンテナの方から変な音が聞こえるのでよく見てみると、なんとアンテナの仰角が変わってる!
知ってたらタイムラプス撮影したのに、惜しいことをした。
今回は仰角だけではなく回転方向も動いていたのでホント良い物を見た感じ。

ちょっと時間を食ってしまったが臼田を出て今度は R299 経由で自由農園へ。
ここでアトリエが使用している林檎ジュースを1ダースほど買い込む。

土産を買ったらもうあとは帰るだけなので現地解散。
翌日は仕事なので帰りは全路高速で。
ターボのおかげか中央道のアップダウンも 1人だったらなんのその。
疲れ知らずで帰投。

走行距離:440km
燃費:18km/L ※踏みすぎ

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 2015/07/04
ZZR1400の軌跡を辿る旅(前編)
ハスラーを買ったら ZZR1400 で最後に行った軌跡を辿ってみようと思っていた。
そして今日がその日。

長いので畳もう。

朝 0200時。
まだ深夜という時間帯にハスラーに荷物を積み込んで出発。
目的地は長野県諏訪市にある車山ペンション「アトリエ」。
いつもお世話になっている宿。

ルートは ZZR1400 で走ったルートをほぼそのままトレース。
違うところは
  • 天龍の船明 (ふなぎら) ダム湖を西回りから東回りに変更
  • 月の石を取りに行かなかった
  • 高速に乗ってしまった岡崎〜浜松浜北 IC 間を下道で行った
    # 平日 0700時にあんなところ走るもんじゃないわ。休日だとガラガラ。
  • しらびそ高原の一番上まで行かなかった
このくらい。

で、お約束の「月に行ってきた。」

P7040093.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV
[地図]

月の石も取りに行くか?と思ったが時間がなかったのでパス。
まさか ZZR1400 で行ったときより 2時間半も早く出たのに到着したのが同じ時刻とか。orz

雲が降りてる?
P7040094.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F4.9 ISO-160, 露出補正:0EV

雲が低い。
P7040095.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/800sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

秋葉ダムは絶賛大放流中!
P7048499.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P7048500.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

序の口。
P7040101.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F2.7 ISO-100, 露出補正:0EV

高規格道路みたい。
P7040105.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV
[地図]

本番。青崩峠を越える。
P7040109.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F2.7 ISO-100, 露出補正:0EV
[地図]

道中こんなものが!!!あぶねぇ!!
P7040114.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F3.6 ISO-400, 露出補正:0EV

青崩峠クリア。
P7040117.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV
[地図]

青崩峠を越えた先の集落に「和田バイパス」というのがあるのだが、前回来たときはここのトンネルを通れたが今回は一般車通行禁止になっていた。
と思ったら以前土砂崩れで通れなかった R152 が通れるのでラッキー・・・と思ったがよく考えてみると R152 が通れなかったから緊急処置として工事中の和田バイパスのトンネルを通れた訳か。貴重な体験w

途中、「そば処 村の茶屋」で昼飯。

かけそば(大)を頼んだがちょっと多くてあぶなかった。
P7048505.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/40sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P7048509.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/13sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

その後はいよいよ分断された R152 を繋ぐ地蔵峠やその先の分杭峠

しらびそ峠。
P7048515.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

もうどこ走ってるのかわからん。
TG-3 の GPS は役にたたんしスマフォは電波入らんし。
P7040118.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F2.7 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.325833 N, 137.929445 E
[地図]

P7040119.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F2.7 ISO-400, 露出補正:0EV, GPS=35.325833 N, 137.929445 E
[地図]

おにぎりはあるけどおにぎりがある道とは思えない。
P7040120.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.2 ISO-800, 露出補正:0EV

分杭峠。
P7040121.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F3.2 ISO-100, 露出補正:0EV
[地図]

あとはひたすら走って高遠を抜け、茅野に入り車山へ。
峠で踏みすぎたので市内でガソリン入れてからアトリエへ向かう。
いつも通っている道を今度は車で走るのは新鮮だ。

アトリエに着いたら荷物を下ろして室内で少し撮影。

P7048519.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/5sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

P7048596.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 0.6sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

その後知り合いも到着してのんびり過ごす。

ここに来る目的の 2/3 をしめるディナーを頂いて風呂に入ってベッドで撮影してから眠りにつく。

今日はよく走ったわ。

走行距離:446km
燃費:20.1km/L



荷室に通勤リュックを置いてみた。

P7040088.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/10sec F2.7 ISO-1250, 露出補正:0EV

厚みでギリとか狭すぎ…。

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 2015/05/03
古座川ダウンリバー+串本シーカヤッキング(2/2)
朝、ふと目が覚めた。
パタパタとテントを叩く音がする。
・・・・・雨だよおい。('A`)
外を見てみると曇天で一気にテンションダウン、そのままふて寝。
0800時頃に起きたが雨は一向に止む気配がないのでウィスパーを畳んで車に積み込む。
ルーフキャリアがあれば乗せるだけだから楽なのにね。
レンタカーだから車内を汚すわけにも行かないので船体布はロールしてザックの中に。
雨でずぶ濡れになったテントなどはシーソックにぶちこんで漏水防止。
撤収作業が終わったらやることは特にないのでそのまま即撤収。

2日目は観光目的だったのでトルコ軍艦エルトゥールル号遭難慰霊碑の前で手を合わせ、その先の樫野崎灯台を見学。

P5036630.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

壁のタイルが綺麗
P5036631.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/160sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

慰霊碑
P5036635.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

太陽と月
P5036637.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

樫野崎灯台
P5036640.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

樫野崎灯台からの眺め
P5036644.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

そうこうしているうちに晴れてきやがった。orz

岬の入口の喫茶店でボリュームのあるモーニングを食べて
P5036650.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/10sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

今度は潮岬灯台へ、ってここ有料かよ!!!!
P5036657.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P5036651.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

人が居なかったらうちの娘交えて撮影出来そうだけど潮岬灯台は無理だな。樫野崎灯台ならなんとか行けそう。

一通り観光()が終わったのであとは帰るだけ。
南紀田部 IC までは下道しかないのでそこまで下道で頑張るが、白崎海岸のロケハンをしたかったのでそこまで下道で行ってみるかと思ったものの時間が足りなくて断念。
高速でそのまま大東鶴見 IC まで移動して自宅へ。

自宅に着いたら早々に荷物を放りだして 2時間ほど余っているがそのまま返却。
なかなかに充実した GW だった。


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 2015/05/02
古座川ダウンリバー+串本シーカヤッキング(1/2)
今日はスズキ ハスラー G2NA を借りて和歌山県の南の端まで。
行きは下道帰りは高速、しかも道中はワインディング有り狭路有り檄坂有り高速道路有りと多種にわたる路面状況で試乗には丁度良い。
ターボではなく NA でどこまでやれるのか興味津々。

0300時頃に出発し一路和歌山の先っちょへ。
途中で若干道に迷ったが無事 0900時頃に目的の古座駅に到着。
駅に隣接している観光案内所で車の置き場所と下り方を聞いてみると、車は駅の隣にあるカヤックレンタル用の駐車場に駐車可。
行程は小川方面からだとなんと 7時間くらいかかると聞いてびっくり。どうやら計算を間違えていたようだ・・・。
しかも今日は水が少ないようでポーテージする距離の方が長いということで小川はやめて本流の方に。
一枚岩からでも 4時間はかかるようなので、後のことも考えて一枚岩までタクシーで送って貰う。
駅前から一枚岩までは 4,110円。
丁度道の駅のようなところの下側が出艇地となっていて、床がコンクリな上に上の建物が影になってくれるので組み立ては非常に楽。
1030時頃に出艇して一路下流へ。

P5020002.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV

しかし数年前の水害で土砂が流出し川底に土砂が堆積、しかもここ最近雨が降っておらず水かさも浅いため、ルーティングを間違えると即瀬で底を擦った上に横にされて沈の危険性。
流れの早さを恐れず水が緑色になって深いところを選択しよう。

P5020010.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=33.541170 N, 135.772877 E
[地図]

ちなみに道中にはいくつもの瀬があるが、表面上小魚が暴れているようなばしゃばしゃしたところは必ずといっていいほど浅い上に、水の流れのパワーがあるので真横にされた上に底が引っかかって沈する。
逆に大きな波飛沫が立っているところは周りの大岩でばらされた水同士が合流して当たっているだけなので見た目よりも安全。岩の頂点を堺に水が左右に分離されるので水の流れをよく見て頂点を探そう、そこに岩があるので近寄るべからず。
岩が複数有る場合は頂点で分離された水がぶつかって水が下流に向けてすぼまるように流れを作っているところがあるが、むしろそこに岩はないので絶好の通過ポイントだ。

\[岩]/↑\[岩]/

水はこうして岩により分離されるので、矢印のところを通ろう。
水面が盛り上がっているところは底に大きな岩があるので注意。
一見難しく見えるが、水面をよく観察すると水の流れがよく分かる。
「水は沈み岩に分離される」ことを覚えておけばどこに岩があるかはすぐにわかるのであとは艇をどう動かすかだ。
慌てず落ち着いて早めに対処をしよう。
他には水面が茶色になっているとかなり浅く、普通のファルトでは通過も困難。逆に緑色になっているところは水深が深いので通過は楽。
また、カーブしているところではカーブの外側は水深が深いが内側は浅いので出来るだけ大回りで。ただし外側は流れが早いのでその先の障害物には要注意。時々倒木が・・・。

閑話休題。
上流の方はほとんどカヤッカーが居なかったが、下流に行くほどカヤッカーが増えてくる。
瀬に慣れる頃にはゴールも間近。

偶然オーシャンアローが!
P5020018.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=33.521945 N, 135.820555 E
[地図]

鉄橋を越えた右側がゴールとなっている。のぼりがあるのですぐ分かる。

P5020020.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F8.0 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=33.520278 N, 135.822222 E
[地図]

P5020019.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F5.6 ISO-100, 露出補正:-0.3EV, GPS=33.520555 N, 135.822260 E
[地図]

丁度レンタルカヤックの担当の人が居たので挨拶がてら話をしたが、どうやら 1枚岩から 3時間は早い方らしい。
しかしこの人どこかで会ったような・・・と思ったらモンベルのイベントで地元紹介をしていた中の人だった!(笑)

その後はウィスパーを駅前まで運んで乾かした後、ハスラーの助手席を倒して左 1列にコンプレッションバーを抜いて鯖折りにしたウィスパーを積み込んだがチョーギリギリ!

超ギリ
P5020022.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+1EV, GPS=33.519257 N, 135.820503 E
[地図]

ちょっとはみ出るけど船体布なので押し込めばおっけー
P5020021.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+1EV, GPS=33.520555 N, 135.822222 E
[地図]

このあと停泊地を探すわけだが希望はすぐにカヤックで出られる海岸沿い。
しかし予定の潮岬キャンプ場は崖の上。大島の方になんかないかな?と思ってちょっと行ってみたらありました白野海水浴場兼キャンプ場。
しかし利用料金がお高い!駐車場込み 2,500円。当初は 600円を予定していたのでこの金額は流石に引いた。
明日は湯浅の方を回ろうかと思っているのでこのまま少し歩を進めても良いが、移動するにもちょっと時間が足りない。
しかたがないので腹をくくって食材を少しだけ買って白野海水浴場へ。

テントを設営してカヤックを形にしてちょっとだけ漕いだらシャワーを浴びて夕飯。

ちょい漕ぎ。遠くの橋は大島と串本を繋いでいる橋。
P5020028.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F14.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=33.452388 N, 135.820082 E
[地図]

P5020029.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=33.452865 N, 135.817578 E
[地図]

夕飯は高台にテーブルがあるのでそこを利用した。

P5026600.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/2500sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P5026606.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

明るい内に飯を片付けるといろいろ捗って楽。

P5026614.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/30sec F2.8 ISO-1000, 露出補正:0EV

P5026616.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/15sec F2.8 ISO-1000, 露出補正:0EV

夜の帳が降りると満天の星空!というわけにはいかなかったが満月が綺麗だったのでこれはこれで良し。
流石に 20時頃には眠くなって就寝。
明日の朝は早朝カヤックだ。

P5026619.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1sec F2.8 ISO-3200, 露出補正:0EV



白野海水浴場には併設、というか海岸から少し上がったところにキャンプ場、というにはただの広場じゃね?これで 2,000円は高くね?という場所が有る。
駐車場 500円でキャンプ場テント 1張り 2,000円と若干お高いが、近くに綺麗なトイレ有り、夜もなんとか使える水場有り、自販機は普通のお値段の自販機 1台有り、高台に石造りの机と椅子有りとなかなか便利なところ。
テント場から 50m ほどで砂浜なので、テント横にカヤックを置いておいて朝はちょっとカヤックといったことも可能。
ただしここまでのアプローチが超大変で狭路も狭路、軽自動車でも離合できない狭さの道が 1km ほど続くので前方注意。
また食材は串本の付け根の A-corp でしか売ってないので行く前に買っておこう。

カヤックなら適当な場所でキャンプをすればいいと思われるが、串本周辺で勝手にキャンプしていいのかわからんのです。


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 2015/04/29
たぶん最後のZZR1400でロンツー(2/2)
明けて 2日目。
今日は臼田深宇宙探査用パラボラアンテナを見に行く予定なのでいつもより早めに出ることにした。
というのも現地までここから 2時間くらいかかるらしい・・・。
帰りの折り返しも考えると早いに越した事は無いので 0930時頃に宿を出発。
そうだ、臼田行こう!」の事前学習をしておいたので現場までは難なく辿り着けた。

パラボラアンテナでかすぎ!
P4296571.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P4296572.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

写真を気の済むまで撮ってあとは家まで。
そのまま高速に乗るのもしゃくだったので R153 を下ってみることにしたが、丁度時間が悪かったのか流れが非常に悪い。
すり抜けも出来ないのでイライラしながら走ることになったが後半は流れの良いワインディング。
快調に走っていると雲行きが・・・と思っていたら降ってきた!
慌ててレインウェアを着たがその先でそこそこの雨だったので着て正解。
ZZR1400 は濡れてしまったがしかたない。

結局、豊田盛岡 IC まで下道でその後高速に乗って亀山へ。
途中大内 SA で休憩してこんなものを。

P4296598.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/15sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

その後は R163 経由で自宅へ。
2日目は中判から首の後ろ・背中・腰が痛くて苦行だった・・・。
1年ほどロンツーしてないから筋肉落ちたんやろなこれ。



ゴールデンウィークのロンツーはこれでおしまい。
あとは 1日、青山高原に行ければそれでいいかな。

おつかれさん。


  • バイザー:一度は行って欲しかった臼田さんに行っていただけて感無量っす。大宇宙の神秘を感じられたと思いますwww
  • G兄:桁違いのスケールに圧倒!
    次はハスラー買ってからもう一度行きたい。
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 2015/04/28
たぶん最後のZZR1400でロンツー(1/2)
最後にロンツーを楽しもうというわけで目的地はライダーに人気のヴィーナスライン。

道中は単に高速を使うとつまらんので一旦浜松まで行ってから R152 を上がっていくことにする。

さて出発だ。最後のロンツー、よろしく頼む。
P4286461.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/8sec F2.8 ISO-3200, 露出補正:0EV

浜松までは名阪国道経由で R23 を走っていたが、流石に岡崎辺りで限界が見えた (平日朝のラッシュ) ので高速で浜松浜北へ。
そこから R152 を北上。

月まで行ってきた ※お約束
P4286465.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

天竜川が綺麗・・・だと思ったら濁ってた(´・ω・`)
P4286466.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV P4286469.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P4286470.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

このあたりでかいちょから Twitter で「月の石を取ってくるように」と指令が下ったので遠回りしてダム湖の左側を通る。

月には橋が架かっていた
P4286472.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

月の石です(棒読み
P4286476.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

月にはボート場まで!
P4280077.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1000sec F3.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=34.915977 N, 137.807922 E
[地図]

ここらへんで空模様がかなり怪しくなってきたので先を急ぐことにした。

兵越峠の途中
P4286479.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

兵越峠を越えたところ
P4286480.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

しらびそ高原に上がろうと思ったら舗装工事中で 12時から開通ということで近所のそば屋で昼飯
P4286481.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P4286482.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/13sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P4286485.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/25sec F5.6 ISO-400, 露出補正:0EV

しらびそ高原
P4286492.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P4286504.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P4286508.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P4286509.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

分杭峠・・・は停車して写真を撮りたかったがその先の警備員に駐停車禁止と言われて非常にむかついた
P4286512.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

高遠を超えたところの快走路
P4286514.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

着いたぜ霧ヶ峰!
P4286517.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

本日のお宿
P4286519.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

窓ガラスに映る白樺の木々
P4296526.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

峠越えが多くかなり疲れたので早々に就寝。
予約は俺 1人で最後のツーリングにとって良い日だった。


  • バイザー:天気が心配でしたが、初日は保ったようですね。分杭峠、五月蠅いんですよあそこは。なんかパワースポットとかで訪れる人が多いんですよね。
  • G兄:確かにうるさかったね。
    止まることさえ許さず早くここから立ち去れレベルの案内。
    もう二度と行くかあんなところ。
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 2015/04/12
海津大崎+近江八幡水郷お花見カヤッキング




1年前に ZZR1400 で走って水面に浮かぶカヤックいいなぁと思ったあのときから 1年。
やっとこの日が来た。
海津大崎の桜並木を琵琶湖湖上から My KAYAK で眺める時が。



0400時。
人が多くなる前に移動すべくちょっと早めに起床。
0500時頃に家を出て R1 → 六地蔵 → R1 → R161 → マキノサニービーチといういつものルート。
早めに出たのが功を奏したのかクソトロイ車も無く燃費計は下がることを知らず上がるばかり。
現地に 0730時頃に高木浜キャンプ場に到着したのでウィスパーを組み立てるが、1時間後には駐車場が満車に。

0830時頃に漕ぎ出して一路海津大崎へ。
陸を行く人々を横目に見ながらパドルを漕いでゆく。
グランストリーム前に着くと既に人で大賑わいだったが湖上から遠目に眺める桜はとても綺麗。
自分で好きな位置から眺められるので近寄ったり遠目に見たりで色々な角度から花見を楽しむ。
陸の喧噪から離れて湖上から見る桜並木は素晴らしい、と思ったが、花見観光船や多くのカヤッカーで湖上はごった返していた。
天気が良ければ平日に来ても良いのだが、残念ながら今年の春の天気は最悪の一言に尽きるほどの悪天候続きで今日ようやく晴れたレベル。
そのまま海津大崎の道路沿いに漕ぎ進み、海津の鼻をかすめて二本松水泳場でUターン。
帰りもグランストリーム前までのんびり漕いでいたらグランストリーム様ご一行が丁度離岸するところだったので Oさんが居るか聞いてみたが、残念ながら試乗会の店番をしているということでそのまま漕ぎ進む。

このあと近江八幡の水路行も予定をしているのでグランストリーム前からちょいと本気漕ぎ。
1230時頃にキャンプ場に着くとセンターフレームだけ外してウィスパーを鯖折りして車の中にぶち込む。
# こういうときにルーフに上げられると楽なのになぁ・・・。

P4126300.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F6.3 ISO-200, 露出補正:0EV P4126301.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/500sec F6.3 ISO-200, 露出補正:0EV

P4126303.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P4126305.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P4126308.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P4126310.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P4126311.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P4126316.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P4126319.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P4126320.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

1300時頃にキャンプ場を出て R161 から琵琶湖大橋を渡って近江八幡へ移動する予定だが、途中の白鬚神社の向こう側で人身事故による大渋滞でタイムロス。
30分ほどぐだぐだ走ってると渋滞を抜けたが、その先の R161 は北上する車で大渋滞所ではない騒ぎになっていた。
海津大崎行きなのだろうが、着いたらたぶん日が暮れてるだろうなぁと思いつつ渋滞を横目に歩を進める。

琵琶湖大橋を越え、水路に着いたのは 1445時頃。
ささっとセンターフレームを入れて 1500時頃に漕ぎ出すのだが、出艇ポイントはなかなかにスリリングなところで、整備されている護岸ではなく緩い土手になっているので気を抜くと滑る滑った。
しかも水の底は土で足を踏み入れると土煙がむわ〜っと・・・。
正直、シーソックを着けているとはいえ土がついた足を艇の中に入れるのは気が引けたので、水で土をよく落としてから足を入れた。
そこから西の方に進む水路に進んでいく。
カヤックが 3艇並べばもうパドリングできないほどの狭い水路だが両脇に咲く桜と菜の花の共演が非常に良い。桜が満開の時に来たかった・・・。orz
営業中の屋形船の邪魔にならないように屋形船を先行させる。距離をとるためパドルを水に刺す程度の進み具合で進んでいく。
途中で写真を撮っていたり周りの風景を見ながらのんびり進んでいると後ろから何か声が聞こえる。
振り返ってみると営業中の屋形船が近づいていたので即左に寄せて停止、屋形船をもう 1本先行させる。
ここは迷路のようになっているので初めての人は出来ればスマフォの Google Map を見ながらの方が良いかもしれない。
結局大回りにぐるっと 1周回って 1時間ほどの水路行を済ませてウィスパーを陸揚げ、乾燥させて撤収。

P4126324.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV P4126335.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

P4126340.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/320sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

帰りは高速が渋滞していたが酷い渋滞ではなかったので助かった。
家に着いたのは 1930時頃。

空模様に気を揉む 1週間だったが 1年越しの夢が叶って良かった。

移動距離:250km


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 2015/03/21
カヤックのリハビリ
今日は待ちに待った 4ヶ月ぶりのカヤッキング。
体動くかな〜とちょっと心配しながらマキノサニービーチへ。

なかなか起きられず結局起きたのは 8時頃。
家を出たのが 9時であちらに着いたのが 12時頃。
気温は 14度くらいで日向に居ると風は冷たいが結構暑いものの、日陰は流石に肌寒い。

今回は初めての春先ともあってウェアをどうしようか悩んだが、先日モンベルで
バイク用のレインウェア持ってるならそれを流用するのも有りですよ。
ただし沈は許されませんが。
というアドバイスを受けてとりあえずバイク用レインウェアでチャレンジ。
これで使いにくいならセミドライなりなんなり買おうと考えた。
# このあたりは Granstream の Oさんも同じ事を言っていた。
# 沈した時のリスクとウェアにかける費用を天秤に、ということ。

去年の例では不意の沈はほとんど無かったので「沈はしない」ことを前提に岸沿いを漕ぐという条件付きでレインウェアを選択。
# 沈した時はすぐに陸に上がれるようにすることでハイポサーミア (低体温症) を極力避けるようにする。

P3210010.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:+0.3EV

4ヶ月ぶりだったため組み立てに手間取ったが漕ぎ出してみると体が覚えていたのか比較的スムーズに漕げた。
所々で漕いでも前に進まない感じがして気持ち悪かったが特に問題は無し。

P3210012.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

P3210014.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F4.9 ISO-100, 露出補正:0EV

今回のもう 1つの目的、海津大崎の凹地まで行って桜の開花状況を視察するという目的も果たしたのでさっさと帰ることに。
# 蕾はまだ小さく開花にはまだ 2、3週間かかりそう。
マキノサニービーチの水上から見た遠くの山の冠雪が綺麗だったなぁ〜。

P3210015.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.462908 N, 136.080193 E
[地図]

P3210018.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/1000sec F4.5 ISO-100, 露出補正:-0.7EV, GPS=35.455963 N, 136.062737 E
[地図]

P3210022.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/640sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.456013 N, 136.062770 E
[地図]

P3210023.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.456008 N, 136.062758 E
[地図]

P3210024.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV, GPS=35.456008 N, 136.062758 E
[地図]

帰りは天気が良かったのか大混雑。
湖西道路は琵琶湖大橋向こうが相変わらず真っ赤だったので鯖街道を抜けてきたが、こっちはこっちで西大路通りが大混雑で似たり寄ったり。
ついでに知り合いが某桜並木の開花状況を気にしていたので寄ってみたが、緑の梅蕾が大分大きくなっていて割れ目から花びらが見えてる状態でそろそろ開花しそうな予感。
週末また気温ががっつり上がるからそこが開花のタイミング?

走行距離:196.3km



春先のウェアについて。
予定ではモンベル ハイドロブリーズ パドリングパンツを買う予定だったが、諸処の事情で財政難により買うのを躊躇するほど。
しかもこの 1ヶ月くらいを過ぎればパドリングトランクスに切り替える予定なのでぶっちゃけ買うのが勿体ない。
そこで上にも書いたとおりレインウェアの上下で代用できるかチェックしてみた。
# カヤックツアーでもよく「春先は化繊のアンダーにレインウェア」という指示がある。

レインパンツは膝下までまくり上げて水に入ってみたが、結局膝上まで水に浸かるのでレインパンツの内側まで濡れる。
しかも足を上げるときに裾が水をすくうのでレインパンツの内側に水が入り結局ケツが水に濡れる。
ただ、浸水する水の量はコップ半分も無く、しかも体温で温められてすぐにぬるくなるので冷たいと感じることも無い。
# 湿気てる感がする程度。
アンダーウェアに速乾性のもの、例えばユニクロ エアリズム+モンベル アクアボディスパッツにすれば陸に上がるとすぐ乾く。

シーソックに入る水の量は相変わらずなので、膝丈のレインパンツがあればそれを着るか、もしくはケツが濡れても良いウェアにするかで十分こなせると思う。

むしろ問題はレインジャケットで、パドリング中に袖口から水が浸水するのでこれはなんとしても食い止めたい。
そこでモンベル アクアテクトリストバンドで袖口をシーリングし、水の浸入を防ぐことにした。
効果は抜群で水は全然浸水しない。むしろ汗ばんで大変。
ただしサイズを間違えるときつくて非常に手をくぐらせにくいので、一般的な成人男性であれば L サイズを選ぶことをお勧めしたい。
# サイズがあるので注意!


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 2015/03/08
開眼のメイクカスタム - 3号ちゃん
3つめのヘッドを削りたくなったが残念ながら在庫はクローズアイのヘッドのみ。
(オープンアイは予めドールアイ用の穴が空いている。クローズアイは言わばアイペイント用)
初めは「開けるのも大変だろうし今回はもういいか」と思っていたが、Twitterでフォロワーさんが「俺でも出来るから大丈夫大丈夫」と言うし、それなら開眼作業の技術検証ついでにクローズアイ版で作ってみるかということで買ってきた。

人形写真注意。

まずはアイホールの穴開け。

まずはデザインナイフの刃が逃げるように穴を開ける
P3070028.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-500, 露出補正:+0.3EV

デザインナイフをぐるっと回して大まかに切り抜く
P3070029.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-640, 露出補正:+0.3EV

斜めに刃を入れて削いでゆく
P3070033.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F4.2 ISO-640, 露出補正:-0.7EV

アイホールの縁は浮いてるので
ミスをしない限り刃は入らない
P3070034.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-500, 露出補正:+0.3EV

出来るだけ裏側の余分な皮を削いでゆく
勢い余ってアイホールの縁に刃を当てないように注意
P3070037.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F4.2 ISO-640, 露出補正:0EV

この削いでる部分はあとでアイサイザーでゴリゴリやるが
出来るだけゴリゴリする量を減らしておくと後が楽
P3070038.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F4.2 ISO-800, 露出補正:0EV

削いだ皮がこんな形になるように斜めに削ぐ
P3070045.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F4.2 ISO-800, 露出補正:-0.3EV

アッー!!
P3070046.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/400sec F4.9 ISO-800, 露出補正:0EV

ある程度削いだらアイサイザーを電動ドリルに食わせてゴリゴリする
余りにも高回転で回すとソフビが溶けるので注意溶けた

両方同じ作業をして穴開けは終わり
P3070047.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F4.9 ISO-800, 露出補正:+0.3EV

次はテンプレとして鼻と口を削ぎ・・・って

鼻から気泡
出タ━━━ orz ━━━!!!

はじめてだったのでそれ以上削るかそれとも埋めるかちょっと動揺したが、これ以上切削するとクリリンになるし爪楊枝の先ほどの気泡だったので、削ぎ落としで出たソフビの欠片を円錐状に切り出し、穴に瞬着を少し垂らして圧入し、ペーパーで仕上げると何も無かったことに出来た。

P3080051.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F2.8 ISO-800, 露出補正:+0.7EV P3080053.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F2.8 ISO-800, 露出補正:+0.3EV

あとは削いだ場所を均してベースとなるテンプレヘッドの出来上がり。

P3080054.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-640, 露出補正:+0.3EV

ここからどういう子にするか悩んだが、ふと思い立ちあの子似の子を作ろうということで作業開始。
まずはアイホールの加工。

P3080055.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-640, 露出補正:+0.3EV

どこを削ったかわかりにくい人のために。

P2287021-Edit-2.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/200sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV

赤い部分を削っているが、24mmを入れる予定だったためアイホールは若干上下に広げた。
上まぶたは更に丸くなるように削り込み、下まぶたは垂れ目具合を消すために内側の斜めになっている部分を少し削って少し平行になるようにしている。
削った後は表面を均して綺麗にする。

次はメイクだが今回はスプレーを吹く場所が見つかったので紳士色つや消しでコーティング。
水彩色鉛筆の色乗りは良かったがファレホよりも消えにくいので諦めてファレホで下描き…のはずだがいきなり本塗り。

真正面から。
あのこのメイクデザインを踏襲…したかったのだがちょっと難しかった。
P3080057.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-800, 露出補正:+0.3EV

下まつげはあの子に似せるためにこういうデザインに。
というかほぼ同じ。
P3080056.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-800, 露出補正:+0.3EV

ちなみに細い線を描くときは本塗りする前にヘッドの裏で
こうして細い線が描ける塗料の量かをチェック。
P3080058.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.2 ISO-500, 露出補正:+0.3EV

なんとかまつげ→まゆ毛→照れ線まで左右対称に出来たので残るは口。
なお、影の部分はあのこのメイクデザインを参考にして同系色で処理。
(同じ色の塗料をシンナーで淡くしただけ)
P3080067.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F3.6 ISO-400, 露出補正:+0.3EV

菫霞と同じように中央を少し擦れた状態で描いてみたが、何度描いても妙にしっくりこない。
なんでだ?と思ってよ〜〜〜〜く見てみると、なんと鼻と顎のラインがずれてる。
「まさか鼻を削ったときにライン外した!?」と思って更によく見てみると、なんと首軸の穴と鼻の先はセンターが出ているが、顎の先がずれていた。
どちらにしろコーティングが終わった後のやすりがけになるが、顎という比較的目立ちにくい部分だったのでゴリゴリ削ってセンター出し。
削った後はつや消しを筆塗りして軽くスポンジペーパーが消して誤魔化したらそこそこ見られるように。

そして出来たのがこの娘。

P3087168.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F5.6 ISO-250, 露出補正:0EV

犬姫様の子供が出来ましt

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 2015/03/03
応用?のメイクカスタム - まフか
ファレホシンナーを手に入れてメイクがし易くなったので、勢いに任せてまフかのリペと造形改修を行った。
リペについてはまつげのメイクの密度がちょっと低いと常々思っていたため (某御狐様に合わせていた)、これをもう少し密度を上げ気味にする。
造形改修については鼻を低くして口をある程度削ぎ、顎が丸く縦に長く更に顎の下に二重顎のような変な影が出来ているのでそれをなんとかする。

人形写真注意。

まずは鼻と口。
口はモールドを少し残す程度にして唇はほとんど削いでしまう。モールドはペイントの基線になるかならないか程度。
鼻は意外と鼻高々だったのでこれをもうちょっと低くする。
削ぐ前に鼻の上のペイントを剥がしておこうと Mr.ペイントリムーバーと Mr.カラー ツールクリーナーで拭いてみたら、なんと・・・

色素沈着

がっつり色素沈着。
ちょっと削ったら見えなくなるだろ、と思ったら・・・

沈着深度深し

浸透してる・・・。
住宅事情のため毎度毎度 Mr.カラー つや消しスプレーでコーティングせずそのままペイントしているのだが、どうやら塗料がソフビに染み込んだようだ。
どうせ同じ場所に同じようにペイントするから問題ないが、限定ヘッドをファレホでペイントするならば熟考した方が良いだろう。
一部ではリキテックスが Mr.カラー つや消しスプレーを貫通して色素沈着したという話もみかけたが。

カッターナイフとデザインナイフで削いだらモーターツールで面を均す。
浦和の HD10 (単三電池使用のリューター) に添付の細長い円柱状のダイヤモンドビットが大活躍。砥石ヤスリで削るよりも切削効率が良いので細長い円柱状のダイヤモンドビットマジオススメ。
ただし、ビットの先端に角が立っているとビットを起こしたときに鋭角な傷が付くので、ビットの先は HD10 に標準添付のダイヤモンドビットのように丸くなっているものが良いだろう。
ビットの太さについては軸より細くても大丈夫。

適度に面を均せたら今度は頬を削いで顎の形を多少鋭角にすると共に、口から顎にかけての長さをもうちょっと短くしたいなと思ったので、まずは顎の先を気持ち削ぎすぎない程度にそぎ落とs・・・





穴空いた orz





というわけで見なかったことにして蓋をする。

瞬着で接着

周囲と一緒にまとめて削って更に Mr.ツールクリーナーで少し溶かしながら磨き、もう一度削って平らには出来たが、流石にパーティングラインは消しきれなかった。
目立たないからいいや。

ここで気になったのでヘッドを光に透かしてみたが、初めにちょっと削りすぎていたのかかなり透けてる。

今度は頬。
同じ糧は踏まずということでまずは光に透かして様子を見ながらそぎ落とし。
結局ギリギリまで削いでやっとこさ丸みが緩くなったかな?という程度に。
ヤスリで面を平す際に内側から指で押しながらヤスリがけしていたが、その押し込みで皮がペコペコするほど薄くなった。

削ぎ落とし削り込みが終わったら今度はリペイント。
先にまつげの密度が低かったのをリペしてちょっと密度age、したのだがちょっと雑すぎた・・・。

あとは鼻の上のペイントと照れ線を濃くするために上書きとハイライト入れ。

完成。
Ver-2.0かな。

Ver-0.5 → Ver-1.0 → Ver-1.1 → Ver-2.0

P3037082.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/200sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV

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P3037084.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/200sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV

仕事から帰ってきてからちょっと気になっていた部分、口角のゴマとまつげの毛先の色、鼻の頭の模様をちょっと修正。

まフか Ver-2.1



この作業をやり終えたのが 0330時、写真を撮ったのが 0400時頃だっけ・・・。(白目

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 2015/02/28
久しぶりにメイクカスタム - 1号ちゃん
今回は初めから作りたい娘のイメージは無かった。
むしろ「DDH-01 をどう削ればロリっ娘が出来上がるのか」という言わば技術検証のような物だったので削ってちょっと色を乗せたら終了のつもりであった。
検証内容は 3点。
  • アイホールを出来るだけ広げない。
  • 鼻と口とまぶたのまつげ造形は削ぐ。
  • 顎のラインは変えない。
人形写真注意。

今回使った造形変更の道具はこれだけ。
  • カッターナイフ (新品の刃)
  • デザインナイフ (新品の刃)
  • 紙やすり 240番 田宮フィニッシングペーパー P240番
  • スポンジペーパー スパーファイン+ウルトラファイン
  • Mr.カラー ツールウォッシュ
まずは「気泡がよく出る」と言われている鼻から削いで行くことにする。
ここで気泡が出たらそれを消すために全力を費やすことになるのでまっさきにこっちを処理しなければならない。

鼻を削いだ!

気泡無かった!当たり!!
口は完全にモールドを無くし、鼻は鼻の頭が低くなるように鼻背をざっくりそぎ落とした。
この時、鼻橋は削らずそのままにしておき鼻背だけを削いでいくといい感じになる。
口をそぎ落とすと上から光を落としたときに口の周辺に菱形の影が落ちるので、気になる人は頬のラインなども修正した方が良いかもしれない。

次にアイホールの処理。
どう見てもまつげの造形が重くて眠い目になっているのでこれをどうしたもんか。
DDH-01 ヘッドのカスタム例を見てみるとこのまつげの造形が無いのでもしかしてこれを削いでる?と考え、意を決して削いでみた。
するとアラフシギ、あの重く眠そうな目がかなりマシになった。

まぶたを削ぐ

斜めから

まつげの肉盛りを削る場合は、まず肉盛りの頂点を三角形とした形で肉盛りをそぎ落とす。
次に、アイホールの内側に沈み込むように削いだ部分の角を削いで行き、削いで出来る平面を擬似的に曲面化してゆく (このそぎ落としによる曲面化をするだけで後の削り作業が大幅に楽になる)。
このように削いでいかないとまぶたの肉厚がもの凄いことになるのでかならず行うこと!

アイホールは目尻上側に角があるのでそれを丸くするように少し削り込む。
更によく見ると向かって左側の目尻の高さが揃っていないので、向かって右側のそれと同じ高さになるようにほんの少しだけ拡張。

改修ポイント

あとはひたすらフィニッシングペーパーで段差を無くし、スポンジペーパーと紳士色ツールクリーナー (ソフビが若干溶けて滑らかになる) で磨き傷を無くす。
紙やすりについてはホームセンターで打っているただの (茶色い) 紙やすりだと深い傷が付いてしまうので、フィニッシングペーパーのような耐水ペーパーっぽいものを使用した方が良い。既に曲面化しているとフィニッシングペーパーでも容易に面を平 (なら) すことが出来るので問題は無い。
表面の微妙な凸凹については、直上から灯りを照らして (室内蛍光灯で十分) ヘッドに影を落とし、ゆっくりと顔を上に向けたり下に向けたりすることで傷や凸凹の有無をチェックする。
傷や凸凹があるとそれらが影になるので容易に判断が付くのでかならず実施しよう。

磨き終了:正面

磨き終了:斜め

磨き終了:横

磨いたら今度は下描き。
本来であれば水彩色鉛筆を使えばよいのだが、表面をならしすぎて色が全く乗らないので仕方なくファレホでぺたぺた。
(紳士色つや消しスプレーを吹けば色は乗るのだろうが、住宅事情により容易にスプレーが吹けない)

イメージを掴むためにまずは落書き



イメージを掴んだところで下描き

イメージを掴んだところで下描き:斜め

そして清書。
清書は下描きをベースに塗っていくが、下描きがちょっと見える程度に内側を塗っていくと今流行の二重カラーになる。
また、影になる部分やまつげが集中する部分にはパステルで茶色のチークを影のように入れると効果的。
時々目玉を入れてどんな表情になるか確認した方が良い。

下描きを少しだけ残す

時々目玉を入れて確認しよう

頬紅はファレホで照れ線を入れた後にパステルの赤で上書き。
更に今流行の「ハイライト表現」として白をワンポイント。丁度頬骨の上くらいに置けばよいだろう。
ちなみにこのハイライトの白、今回は筆で塗ったが堅めの極細綿棒の先に塗料を着けてスタンプの容量でくりっと塗る。そのままでは中が少し淡くなるのでその後に堅めの円錐型極細綿棒に塗料を着けて中を塗れば結構見た目よく点を打つことが出来る。
綿棒は「Mr.綿棒 スタンダード」と「Mr.綿棒 先端極細硬化タイプ」を使用した。

完成。

「にぱー☆」
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「だっこしてくださ〜い」
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「後ろ姿、ですかぁ?」
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「えへっ☆」
P2287012.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/200sec F4.5 ISO-200, 露出補正:0EV

最後にメイク拡大。
あまり見せたくないけど意外とガタガタですよ?

メイク拡大

ファレホの使い勝手とかは次の日記で。
復習のメイクカスタム - 2号ちゃん

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 2015/02/22
DDdy3の改修
ささらのB地区と手足の爪塗装をするためにボディをばらしたついでに、以前から気になっていた 3つの案件をチェックと改修。
  1. 腰の回転が出来ない
  2. 胸の下の隙間が空きすぎ
  3. 胸パーツと腰パーツの段差が目立つ
これ以外にも以下のような問題が有るが、それぞれ改修したものもあるのでリンクを張っておく。
  1. 脚を内側に交差させられない
    脚閉じのための股関節手術
  2. 胸骨の腕受け軸(縦)が折れる
    → 改修予定。
  3. 胸骨の腕受け軸(横)が折れる
    → 改修記事執筆予定。
  4. 胸骨の腕受けリングが割れる
    DDS・DD3系の肩軸受けと首軸改造
    ※腕側の軸を削ることで被害を防ぐことも可能、というかあれは補足する前提で作られてると思う…。太くするのは困難だが細くするのは簡単。
  5. 胸骨の首軸からヘッドが外しにくい
    DDS用首軸の自作
と、挙げてみると妙に胸骨関係の不具合が多い (実際に多い) ・・・。

人形写真注意。



まず 1つめの「腰の回転が出来ない」。
ささらのボディは DDS に比べて腰の回転が余りにも悪いので何処がネックになっている (腰なのに首 - ネック - とはどういうことだ) のか調べてみた。

ベロ有り:真横 ベロ有り:斜め後ろ

こりゃ完全に腰パーツのベロ 2枚が回転の邪魔をしている。
というかベロの厚さ厚すぎないかコレ?
初めは胸骨側の腕保持部品から生えている突起が邪魔しているのかと思ったが、これを切除してもベロ 2枚が動きを妨げているのでこれを切除する以外に改善策は無い模様。

ここでこのベロ 2枚を切除しても大丈夫かどうか検証。
DD2、DDdy2 のように中子が無いので恐らくがたつき防止のためだろうと思ったが、こうして胸パーツがどこまで刺さるかを確認してみたところ、腰パーツに深々と刺さるので腰側のがたつきに関しては問題無い。

ボディを横から見たところ

このベロ 2枚でがたつきを抑えると考えると前後のがたつきになると思うが、下側は腰パーツに刺さるので次は上側。
上側はヘッドの座繰りと (補助的に) 腕の座繰りで抑えられるので前後のがたつきは無くなる。
となるとこのベロ 2枚は不要じゃね?ということでばっさり切除。

ベロ2枚を切除

これで腰の回転が復活した。



2つめの「胸の下の隙間が空きすぎ」。
どうも腰と胸の接合部に隙間が空きすぎて妙に胴が長い気がする。
腰の回転をチェックしているときに気がついたのだが、胸骨が妙に上の方に上がっている?
もしかしてと思って腰骨のはまり具合をチェックしてみるとやっぱり股間の溝から腰骨が抜けていた。

腰パーツと腰骨

こちら側の皮の厚みも妙に厚い・・・。

そこで腰骨を股間の溝にはめ込んでやると隙間は無くなり胴の長さも正しくなったので、やはりここは腰骨を溝にはめ込まなければならない。
しかし皮の厚みが妙に厚いため溝にはめ込むことが難しい。
ここでふと DDS M胸一体型ボディの胴体を思い出したが、アレはここの「壁」が無く腰骨を「溝にはめる」必要がなかった。
そこで、ここを完全に切除してしまうのも恐いので、一旦壁を少し残す程度に赤い線でカットして無理の無い程度にはめ込みが簡単になるように加工。

腰パーツ

更に内側は谷状に角を落とし腰骨がスムーズに入るように切削。
これで動かしている最中に腰骨が抜けても簡単に溝にはめることが出来る。



3つめの「胸パーツと腰パーツの段差が目立つ」。
胸パーツを被せると接合面の斜めカットが雑でかなり段差が出来ているので、ここをもう少し鋭角に斜めカットしてスムーズになるようにした。

改修後

失敗すると胸パーツのエッジを切り込むことになるので慎重に。



結局この DDdy3 ボディに対しては
  1. 腰の回転改善
  2. 胸の下の隙間改善
  3. 胸パーツと腰パーツの段差改善
  4. 脚閉じ改善
の改修を施したが、ボディやパーツを買うたびにこの改修をしなければならないのが面倒くさい・・・。

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 2015/02/15
車山プチ合宿 3日目(最終日)
最終日は帰るだけ。
うーん、冬の時期は日が短いから3泊4日くらい欲しいね。

帰りにチラ見した程度だが今日も車山のスキー場駐車場は満車。
今回のハイライトはその駐車場前が半分凍結、知り合いの車がそこで滑って上らなくなり、近くに居た人に助けて貰って(プッシュ)無事脱出したそうな。
# なんとか上っていたが前が詰まって止まったが最後だったようだ。
こちらもなにやら怪しかったようだが、フォレスターの X-mode で乗り切ったようだ。
# ドライバーは雪道になれた知り合い。

帰りはピザを食うためもう一度長門牧場へ。
駐車場がえらい満車で「なんじゃこりゃ!?」と思っていたら、どうやらわんこ雪中散歩の会が有ったようで犬が沢山!
ハスキーを少し撫でさせて貰ったが、どうも雪景色に興奮してこっちを全く気にしていないご様子。(笑)
# 動物の〜 のシーザーのようにw
それにしても圧倒的ハスキー率だった。

道中は特になーんもなくてするっと帰宅。
帰宅時間は 18時頃。

人形写真注意。

20150215-0455.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

20150215-0463.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/200sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

20150215-0490.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/640sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

20150215-0492.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

P2150037.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F4.5 ISO-800, 露出補正:-0.3EV

P2150038.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/80sec F2.8 ISO-125, 露出補正:-0.3EV

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