▼1日目:自宅〜出雲
この日は出雲まで。
夜は恐らく暑くて車中泊は無理だろうと思って予め出雲方面でビジホを予約済み。
道中は天気と風と人の多さで撮影予定地がほぼ全て潰れたため、出雲でのチェックインにギリギリ間に合った感。
途中で撮影してたら日付変更線ギリギリだっただろうな。
▼2日目:出雲〜下関
この日も天気が余り良くなく撮影出来ず、と思っていたら途中で豪雨に遭ったりと最悪な展開。
下関では旨い晩飯(といっても回転寿司)を食ったが、お値段がなんとスシローのほぼ倍くらいの値段。
この日は夜の撮影がメインだったのでそれが実現できたのは幸いだった。
夜の撮影ということもあり宿泊はまたもビジホ。
しかしこのビジホ、建物の作りが昭和時代の古いモノで、中の構造はどこぞのマンションを連想させる風景。
中に入ってみるとどこのワンルームマンションだ?というほどの昭和臭がする部屋だったが、幸いだったのはめっちゃ広い!こと。ビジホなのになんとソファが置いてあってTVは40インチとでかく、部屋の広さは通常の3倍くらい(家具は赤くは無かったがえんじ色だった)。
ゆったりと出来る部屋でしかも安いので、古さを気にしなければかなり良かった。
▼3日目:下関〜門司港〜天草
この日のメインは門司港!天気も良好で撮影日より!!
というわけで早速門司港で撮影をぱぱっと済ませる。だってあっついんだもの…。
1回の撮影は1カ所30分が限度ってくらい暑い。なにせ静岡県浜松市で40度越えを記録するくらいなので(原因はフェーン現象)。
その後は阿蘇山周辺と某神社のロケハンをして天草方面へ。
天草方面では試しに車中泊をしてみようということで、風呂に入って飯を食ってから近くの道の駅へ。
夜クーラーをかけることを前提に周りの迷惑にならないよう離れの隅っこの方に駐車して就寝。
すると案の定 2時間おきくらいに暑さで目が覚めてエンジンかけてクーラーをつける始末。
扇風機点けても熱気が籠もるから焼け石に水。
やはり夏はビジホか高原ちほーで車中泊かキャンプに限るようだ。
▼4日目:天草〜下関
朝起きて目的の場所 1カ所で撮影したらもう天草方面はおしまい。
めっちゃ時間が余るのでこれ幸いともう一度阿蘇山方面をロケハン。
良い天気にも恵まれてロケハンの結果は良好だったが、風が強くて撮影がなかなか難しい。
それでも数カット撮影出来ただけマシである。
阿蘇山周辺でのロケハンを済ませたら今度は先日泊まったビジホでもう1泊。
と、今日のビジホは最悪だった。
あてがわれた部屋は最上階の 7F だったのだが、日中の高温で部屋が灼熱地獄。
しかもクーラーは 18度設定にしてはそれほど冷たくなく、部屋全体が冷えるのになんと5時間くらいかかる始末。
それでも1時間程度動かしてから水風呂に入って上がってくればひんやりする程度にはなったのは救いか。
まぁ寝る際には部屋全体が冷えて十分快適に寝られる状態になったので助かった。
前日泊まったのは 6F だったのだが、ここまで暑くはなかったので最上階がヒットしたら全力で諦めるしかなさそう。(
明日は角島だ。
▼5日目:下関〜自宅
何気にハードな日だった。
宿を早めに出て8時前くらいに角島の入口を見下ろせる展望台に行ってみたら既に人が多めでやっべ!状態。まぁすぐに動くんだけど。
その後、雲と太陽の具合を見つつ 9時過ぎに撮影を終えて山陰の海沿いで撮影しつつ帰ろうと思っていたら、何処の海岸も人人人。密です!密です!!!!!
しかももの凄い強風でドールを立たせるのもままならないのでほっっっっっっっっとんど撮影出来ず。
淡い期待を持ちながら進んでいたが結局最後まで撮影出来なかった最終日でしたぞクソッタレ!!!!!
結局家に帰り着いたのは途中で4時間ほどついうっかり寝てしまったために8時頃。
京都・綾部の山の中は割と涼しかったです。(
全行程 2,250km の撮影ドライブはこれにて終了。
しばらくは 1,000km 越えのドライブはもう勘弁。
教訓:
自宅から下関までは撮影を考えると3日は欲しい。
今回は天気と風と撮影場所に人が多かったというトリプルパンチでほとんど撮影出来なかったということもあり出雲まではギリギリだったが、その後の秋吉台を入れるならば長門かそのあたりでもう1泊ほしいところ。
時間については後日日帰りか1泊2日程度で撮影出来る場所については後回し(今回の場合は香住町付近まで)という判断をしたのも功を奏した。
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