2台分。orz
8月13日の代休を取ったので、ここぞとばかりに親父の 5D も一緒に出してきた。
15時前に出して出来上がるのは 17時30分過ぎ。
時間をつぶそうにも微妙な時間で、一度は家に帰りかけたがヨドバシで調べ物でもするかと引き返す。
ヨドバシで FourThirds レンズ総合カタログをゲットして、ちょっと以前から気になっている Velbon エルカルマーニュ 445 の強度がどれだけのものかを見てみた。
駄目すぎ。orz
足を完全に伸ばして設置、揺らそうと思って上からちょっと押さえつけてみると足が広がる。
揺れる以前の問題で足に強度が無さ過ぎます。orz
親父が
これの 545 か 535 ニューカルマーニュ640 を買ったのだが、こっちは結構どころかかなりしっかりしていて、5D に 70-300 くらいではびくともしない。
445 は足が細すぎますよえぇ・・・。
縮長 41cm、重量約 1.5kg とツーリングのお供に良さそうだったので見るだけ見てみたが、買えたとしても買わないなこりゃ。
親父が以前使っていたのは Velbon ULTRA LUX i F。
ニューカルを買ったのでこっちは既に引退になったのだが、自由に使っていいとのことなのでツーリングに持っていこうかと考えた。
そこで気になるのは最大積載重量。
Velbon の三脚積載重量別適合表を見てみると 2kg に耐えられるようだ。
そこでちょっと計算してみると、
EOS 5D 本体 | 810g |
EOS 5D 用バッテリーグリップ | 320g |
バッテリー 2個 | 80g x 2 |
TAMRON A06 | 420g |
で合計約 1.7kg。
適合表でも 300mm ズームまではなんとかいけるようだ。
まぁ以前の夕日撮影でもこの三脚を使って A06 で夕日のどアップ撮影していたから
出来ない訳じゃないけど、やっぱり足が結構たわむので最高でも 3/5 段延ばしで抑えておいた方がいいのかもしれない。
ツーリング、特に重装備な数日間キャンツーに持って出る事を考えると、強度は諦めて軽量で縮長の短いコンパクトタイプに食指が延びる。
「軽い」は重心をなるだけ下げ、それでなくとも疲れるバイクツーリングでなるだけ体力を消耗させずに持ち運びを行いたいため。
それでなくとも 15kg 以上の「荷重移動をしてくれない」荷物をリアシートに載せているのに、更にそこに重量級の三脚を載せたくはないし、非常に固定しづらいので危ない。
「縮長」はバイクの幅と縦置きした際の後ろへのでっぱりの問題から。
これらを考えると重量級で 3段タイプの三脚は諦めるしか無く、軽量級で出来るだけコンパクトになり、かつ 2kg くらいの DSLR に耐えられるような三脚が必要になってくる。
今までは SLIK ABLE 300DX (重量 2.5kg、縮長 655mm、耐荷重 5kg) を気合いと根性で持って歩いていたが、固定場所もないし重量があるので、モトフィズ・フィールドシートバッグが必要な数日間のキャンツーには持っていくことは無理。
これが車ならニューカル 6xx だろうが 8xx だろうがなんでも来いなのだが・・・。
というわけで、今のところは ULTRA LUX i F を中心に ABLE 300DX はサブ扱いにしようかなと。
2chのデジカメ板・三脚スレ見ていて思い出した。
夜に撮影した月の写真、ULTRA LUX i F だとブレブレだったわ・・・。orz
この時は確か 2/5 段か 3/5 段。
うーん、やっぱ TAMRON A06 でもこれだと無理があるか。
まぁここらへんは割り切りってのも必要なんで。
1/6sec でぶれなければまぁいいやと。
軽くて短いのはバイクツアラーにとっては正義です。ホント。
ブレは風などによる外部要因の他にも、カメラの内部で発生する振動が原因となる場合もある。
カメラ内部で動くといえばミラー。
特に 5D は 30D などに比べてミラーが大きく、ミラーがスイングすることによる慣性も大きい。
そこでミラーアップを使えばこの振動は無くなるのだが、正直、太陽が水平線に沈みかけようとしている最中にミラーアップなんざ使ってられない。
ミラーアップの振動終了を待っていたら夕日が沈んじまう・・・w
太陽の下部が水平線にさしかかってから完全に沈むまで約 4分。
その間に露出補正をしながら数枚ずつ撮影しなければならないので、そうすると撮影枚数が減ることに。
ということで、日の出日の入り撮影のミラーアップは却下です。
露出補正を適正にして撮影枚数を減らせればいいのだが、正直あの光線状況で適正露出を出す技術は持ち合わせていない・・・。
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