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 2019/10/29
EOS Rを約1年使ってみて
買って1週間の雑感についてはこちらを。
Canon EOS R 買ってきたよ



ドール撮影用のメイン機として EOS R を使いはじめて約 1年が経つが、流石にこれだけ使ってると初めに感じていた使いづらさはだいぶ改善。
# 慣れって怖い。(

WiFi 機能の呼び出しは使ってないボタンに割り当てればスマホと即接続出来るようになり、E-M5 Mk2 などとほぼ似たような使い勝手、ではあるが、画像の転送対象選択は相変わらずちょっと煩雑。

十字キーはタッチパッド AF があったので他の機能割り当てに使っていたが、十字キーで操作した方が楽という時もあったので AF 点ダイレクト移動に変更。

マルチファンクションバーは撮影時の左右スワイプに AF 枠拡大機能、左タップで ISO 100 戻し、右タップは誤爆防止のため殺しておくことでストレスは無くなった。
特に左右スワイプで AF 枠拡大が出来るのは UI 的に秀逸。
……なのではあるが、拡大した状態で AF 半押ししたり AF 半押し中に拡大が出来ないという UI は如何ともしがたく、これはファームウェアで直して欲しいところ。
どちらも使い勝手に非常に影響があるだけに修正して欲しいのだが、中の人はホントに使ってるのかこれ?と言いたくなる。

細かい所では E-M5 Mk2 には及ばないが、おおよそ十分に使えるだけの使い勝手にはなっている。



EOS R 用オプションで新しく買い足した物としては縦グリがある。
RF24-105 や EF50mm F1.8 だと特に問題はなかったのだが、EF85mm F1.2L レベルになると縦位置で更に MF をしようとすると右手首に負担がかかりけっこうきつかった。
特に右手でカメラを少しの間ぶら下げるときは (捻挫で痛めているというのもあるが) 結構負担がかかって困っていた。

早速使って見たところ、グリップの前後長が 1.2倍ほどあって多少握りづらいところはあるが、無いよりはマシ程度でそうクリティカルという程でもなかった。
むしろそれでもなお縦グリが有った方が縦位置撮影は安定するので買って良かった。
ちなみにこれ、たぶん「縦グリプレゼントキャンペーン」用の縦グリなのか使った形跡がなかった。(笑)

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 2019/08/03
憧れのレンズを手に入れたぞ!
そう、アレですよあれ。


続きはこちら。
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 2019/01/15
ライトスタンド購入
ドール野外撮影時に最近はストロボを 2灯持ち歩くことが多くなったので、軽いライトスタンドが欲しくなった。
そこで「不整地に強い」「とにかく軽い」「できるだけ背が低い」に合致するスタンドを探してみた。
某所でまとめてみたものだが、軽量級ライトスタンドはこれだけある。
NISSIN LS-50C:545g/ナットロック/可変脚/オスダボ/1.5 1.3万円弱(2019年初旬値下げ)

FOSOTO コンパクトライトスタンド:595g/レバーロック/固定脚/オスダボ/5千円弱

KING KCLS-01 818324:540g/ナットロック/固定脚/オスダボ/1.3万円弱

TOKISTAR カーボンモビスタンド:603g/ナットロック(脚はノブロック)/固定脚/メスダボ/1万円弱

※価格は日本アマゾン価格
※太字は特徴有る部分
これを見ると、今回望んでいる仕様のものは LC-50C だけであとは全部ハズレ。
固定脚で良いならば選択肢は数あるが、可動脚は LS-50C だけというのが現状。
そんなわけで LS-50C をポチってみた。

NISSIN LS-50C



インプレについてはこちらのツイートを見て貰った方が早いわけだが、
Twitter / @griffonworks

先日本格的に撮影で使った結果は

軽さは正義

だったこと。
某所や某所で軽すぎるの華奢だのしなるだのぼろくそに言われてるが、おまえら想定用途をなんだと思ってるのかと。
華奢なのはわかってんだからそれを織り込み済みで使えばイイし頑丈なのが欲しけりゃアルミのライトスタンド買えばいいだけの話。
ただし1kg超えるがな!!!!!

一番の懸念だった SMDV70+AD200+EC200 を使った際の強度については、少なくともセンターポールを 1段延ばす程度で脚にちゃんとバラストを乗せれば風に煽られても倒れるようなことはなく、センターポールのしなりも全く問題無い程度。

ライトスタンドを使う上での対策をちゃんとすればちゃんと実用になります。

横着したら一発でアウトだけど。

そんなわけでももう 1本欲しくなった…。
# その後もう1本増えました(
三脚をライトスタンド代わりにしてもいいけど、三脚だと不整地対応は凄いアドバンテージだけど、脚を3本伸ばさなければならない面倒さと、どうがんばっても 545g という軽さには勝てないという点。
欠点が利点を上回るというアレ。
一応不整地対応は可動脚があってよほどの不整地でない限り十分に仕事をしてくれるから三脚でなくてもいいかなぁと。

ほんま軽いよこのスタンド。
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 2018/12/17
ドルパカメラ屋で買い物
ドルパ、じゃなくてカメラ屋で買い物。

人形写真注意、と思ったら無かったのでそのまま畳もう。

続きはこちら。
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 2018/12/09
 2018/12/07
EOS Rで試し打ち
EOS R を買ってからほぼ毎日 2週間ほど使い込んでみたが、先日のファーストインプレッション
Canon EOS R 買ってきたよ
の後にもピックアップした方が良さそうな点がいくつかあったので挙げてみる。

なお参考写真は Lightroom を使い、長辺 2500px の低圧縮 JPEG (いわゆる公開用の実用サイズ) で掲載した。
# 2500px の実サイズを見るならば画像を右クリック・長押しして「リンクを新しいタブで開く」で対応して欲しい。

ノイズリダクションについては、高感度撮影時はあえてノイズリダクションはかけていない素の状態である。

画像が多少多く長いので別ページで。

続きはこちら。
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 2018/11/21
Canon EOS R 買ってきたよ
悩みに悩んだ結果、紅葉の季節がもう少しで終わるのとぐだぐだ悩んでても仕方がない、ということで一念発起してカメラのキタムラでボールペン握ってきたぜ!

「EOS Rボディ+RF24-105mm F4L IS USM+マウントアダプター EF-EOS R」

イヤッッホォォォオオォオウ!

''R''

Canon EOS R+RF24-105mm F4L IS USM


以下、数日間触った感想など。



ボディについて。

使い勝手については比較が OLYMPUS E-M5 MkII なのでちょっと辛口。

E-M5ii に比べて二回りほどでかいのでカメラバッグでは場所をとりそう。

Canon EOS R と OLYMPUS E-M5 MkII

Canon EOS R と OLYMPUS E-M5 MkII

Canon EOS R と OLYMPUS E-M5 MkII

重量は意外と重くはないけど軽くもなく。流石に RF24-105mm F4L IS USM を着けると「軽くもなく」という言葉は出ないほど重くなるが、やはりそこは 135判フルサイズセンサー用のレンズなので致し方なし。なお、買った翌日に EF50mm F1.8 II を買ったが、EF-EOS R 経由で着けるとメタクソ軽かったw
電池の保ちは気にしていたほど電池を食うわけでもなかったが、やはり電池 1本では心許ない消費量だったので、出来ればもう 1本は ROWA のでいいから予備が欲しい、というか ROWA を初っぱなに使ったが ROWA で十分の電池の保ちだった。
# サードパーティ製の電池は保ちが悪いという話がよくある。
ただし社外品の電池だとバッテリーグリップへの USB 充電器で充電が出来ないので注意
その後、WiFi で繋ぎっぱなしにしたまま撮影データをスマホに順次リアルタイムに転送する仕組みを使ってみたが、電池は比較的消費するものの致命的な消費率ではないのである程度は実用範囲かと思われる。

ユーザーインターフェイスについては多少難有りで、特に WiFi の操作性が若干悪い。オリンパス機のように再生画面からワンタッチで画像転送を選べない (画像を選ぶにも若干の段取りがある) のは若干面倒だが、WiFi を介した PC とのファイル転送も対応しているからそれの振り分けで手順が増えるのは仕方ないところ、か?
背面ディスプレイを使った全メニュータッチ操作については秀逸。ただしボタン触った方が早い場合も有る。(
特筆すべきは AF ターゲットポイントの移動 UI で、EVF 利用時に背面ディスプレイをトラックパッドのように使い AF 点を動かすというもの。パナソニック LUMIX 後期 m4/3 系のカメラで既に使われている技術だが、実際に使ってみるとこれを使ったら他の AF 点移動操作が煩雑に思えるほどウルトラアイディア賞並の出来。おかげで AF 点選択ボタンを即他の機能に割り当てられた。

ボディ造形については、グリップがミラーレスにしては深く握りやすい。
ただし、ボディ後ろのマルチファンクションバーと AF START ボタンはかなり誤爆しやすいので、マルチファンクションバーの誤爆が気になる人は 2秒ロックモードにしておいた方が良い。

EVF はファインダーが大きく高精細で非常に見やすい。背面ディスプレイと EVF の色味の差が気になるという話は見かけるが、確かにちょっと色合いが違う。個人的には背面ディスプレイの方が色が良いように思う。EVF はちょっと緑っぽかった。
# 有機 EL と液晶なので色の違いが出るのは仕方がない。
遅延については動体を追いかけてないので不明だが、こと見やすさに限って言えば文句の付け所が無い。
オリンパス E-M 系のファインダーも見やすいので最近の EVF は凄いわ。
α7はとげとげしい感じで目が痛くなってダメだったけど。

ダイヤル・ボタン類は、「丸コン」(ロータリーコントローラー) が無いので云々という話を聞くが、個人的には十字キーでいいんじゃない?というレベル。というか E-M5ii が十字キーだったので別段丸コンが無くても不自由しないという。流石にあのスペースに丸コンは入れられんかったか…。
前後ダイヤルについては、前はキヤノンらしく上を向いたダイヤルで好みは分かれるが、後ろはもうちょっと後ろに出っ張らせても良かったのでは?というほど奥まったところに有って親指を少し伸ばして操作する必要があるので意外と回しづらい。
AF START ボタンはあの辺りへの配置が凄く微妙。というのも横位置撮影状態で親指を置くと第1関節が触れて AF が動いてしまう時が多々あった。でも他の所に置くにしても E-M1 のような場所は既にマルチファンクションバーが陣取ってるし、他に空き地は無いのであそこに置くしか無かったというのが実状か。まぁ多少気をつけていれば動かないので致命的なほどでもなし。

使い勝手を総評すると、1週間ずっと触ってきた身としては
E-M5ii を使ってると初めのうちはアレが出来ないこれがワンタッチで出来ない UI 酷すぎ!となるが、流石に 1週間ずっと使ってると慣れるし無いものは無いで諦められるか Work Around 対応せざるをえない。
といった感じで仏になれる。(
まぁ普通に撮影するなら言うほど酷いもんじゃないよ。普通に撮影する分にはね。



レンズについて。

Canon RF24-105mm F4L IS USM

今回一緒に買ったのは RF24-105mm F4L IS USM だけだが、気にしていたボケ具合は「許容範囲」。ボケの中にほんの少しバクテリアが見えるが、これくらいならほぼ気にならない。また、多少全体的にざわついたボケ具合になるが、この程度のざわつきもこれまた「許容範囲」。そもそも比較対象が M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO なので許容範囲の幅は広い。(笑)
重量は EF 版に比べて 100g 軽いが、流石にそれでもかなり重く大きい。EF50mm F1.8 II をつけたら RF24-105L はもう使いたくなくなるほどには重い。
描写の繊細さについては、線が非常に細くてウィッグの繊維も非常によく解像している。特に金属部分は絞り開放でもピント面ではカリッとした感じで線の太さを全く感じない。
ピントリングについては問題なかったが、ズームリングについてはもうちょっと軽く回ってもいいんじゃないかな?ロックスイッチ付いてるんだし、と思わなくもない。

EFレンズの使い勝手について。

マウントアダプタ EF-EOS R を使っていくつかのレンズを試してみたが、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM (初代 30mm F1.4) は AF でピントを外す場面が多かった、というか合う方が少なかった…w
描写は「あまり解像しなくてポヤポヤ」とよく言われていたが、EOS R で使ってみるとその傾向が若干解消されてある程度解像するようになっている。この程度だと絞り開放でポートレート撮影すると丁度いい具合に写ると思う。ただし手動で x1.6 クロップモードに設定する必要があるので戻し忘れには要注意。

EF50mm F1.8 II は流石純正ということもあり絞り開放でもジャスピン。あとは手持ちで体の前後ブレを気をつければいいレベル。

マウントアダプタだからといって使い勝手が悪くなるということは無かった。



ボタン設定について。

特に忌み嫌われている()マルチファンクションバーだが、設定次第では結構使い勝手が良いので自分の設定を紹介しておく。

■撮影時
  スワイプ:AF点拡大縮小 (ロック無し)
  左タップ:ISO 100 に強制設定
  右タップ:OFF

■再生時
  スワイプ:再生画像の前後送り
  左タップ:プロテクト
  右タップ:★

撮影時の設定は親指が簡単に当たってしまう右タップをオフにすることで誤爆を防いでいるのがポイント。
頭の中で「何か設定しないと勿体ないお化け」が発生しないならいっそ左タップもオフにしてしまえば良い。
スワイプでの AF 点拡大縮小はかなり便利なのだが、縦位置撮影でバッテリーグリップを握ったときに使えないのは残念。



その他気になった点など。

オリンパス E-M5ii で出来ていた「MF モードで親指 AF によるオートフォーカス」が出来ないのが超辛い。一応シャッターボタン半押しで AF しない設定にすると AF START ボタンで親指 AF できるが、そうすると今度はシャッターボタンで AF が出来なくなる…。E-M5ii のようなフォーカスモード (MF+AF) が有れば良かったのだが。

右肩のサブ液晶はいらんかったと思う…。



EOS R にファームウェアレベルで求めること
  • 常時絞り込みプレビュー (EF50mm F1.2L USM 対策)
  • ソフトウェアによる AF/MF 切り替え (現在はレンズのハードスイッチのみ)



<< 結局 EOS R ってどうよ? >>

動体と他社は全く興味がないので静物でキヤノン限定での話だが、結論から言うとEVF を使いたいなら EOS R を買いましょう。それ以外に買う理由は見つからない
今現在 EF マウントのフルサイズ機を持ってるならば買い換える理由はほぼ無い感じ。

現時点でのライバルは 5D Mk4・6D Mk2・EOS R となるが、5D4 と 6D2 に対する個人的に感じる優位な点を挙げてみると
  • EVF の恩恵 (暗所でのゲインアップによる視力確保・AF 点拡大・露出/WB シミュなど) [5D4/6D2 に優位]
  • 像面位相差が若干の手間無く使える (ミラー機はミラーアップする必要がある) [5D4/6D2 に優位]
  • バリアングル [5D4 に優位]
  • センサーが 30MP (高画素化による高精細描写) [6D2 に優位]
………くらいしかねぇ!!!!

EOS R は残念ながらボディの完成度が他のミラーレス機に比べてイマイチなので急いで買う必要は無いと思う。
# 135判フルサイズセンサー機以外も含めたミラーレス一眼と比べても詰めの甘さが残る上に若干の迷走感を感じる。
そもそも 135判フルサイズセンサーのカメラを今必要でないなら手ぶれ補正内蔵の EOS R が出てからでも遅くはないだろう。
# なにせ初号機なのでどんな地雷があるかわからない。

しかし今必要とする − 自分みたいに 135判フルサイズセンサー機を持ってないから欲しい、など − なら、EVF を必要としないのであればいっそ 6D Mk2 でもいいと思う。
# 実際 6D2 と迷ったがやはり EVF は便利なので EOS R を選んだ。
画素数は 30MP 欲しいということであれば 5D Mk4 を検討せざるをえないものの、バッタ屋以外で買うと EOS R と比べて 10万円前後の差があるので要検討。
ただ、そうすると動体を撮らないのであれば EVF の恩恵はかなり大きいので、それを加味すると EOS R に軍配が上がる、ということになる。

他社の 135判フルサイズセンサー機も視野に入れると、比較記事やスペックを見る限りでは SONY α7 III 系がかなり熟成されていると思う。
# 後述の理由が無ければ SONY α7 III 買ってた。
あれはパナやオリを含めてもそうだが、ミラーという縛りから解き放たれたミラーレスとしての使い勝手の良さを考えたカメラだと思う。
しかし個人的には EVF の出来の悪さ (刺々しくて目が痛くなる) と出てくる絵の色合いの悪さ (若干アンバー寄り?かつ色が若干くすんでいる) で二の足を踏むので EOS R になった、という結果に。
# 更に付け加えるならば (現在は解消されているだろうが) マウントの強度面の不安とボディ造形故の持ち辛さ、独自ホットシュー (櫛ピン)、個人的な宗教的理由。
# 使い勝手と機能はホントいいカメラなんだけどねα7。

機能重視ならまず間違いなくα7 III 系選んだ方が間違いない気がする。
現時点では。



<< マイクロフォーサーズと比べて、どう? >>

比べるもんじゃねーよバカチンが!!!!!!

比べるんじゃねぇ!共存だ!!!!

恐らくは画素数の関係もあってか、E-M5ii+M.ZD ED 12-40mm F2.8 と比べると高精細。
高感度耐性は言うに及ばず。
色合いは部屋撮りすると今まで困っていた色かぶりが無く非常にコントロールしやすい。

と、ここまで書くと m4/3 フルボッコに思えるのだが、やはりマイクロフォーサーズの神髄は画質とシステム全体のバランスというところにあると改めて実感した。
突出した絶対的な性能は大型センサーを積んだカメラ達には勝てないが、それ故にあちらさんはシステム全体が大きく重くなる。
一報マイクロフォーサーズは実用範囲内では非常に優秀な画質やボディの出来で、かつそれがあのサイズに収まっているというのは非常に魅力的。
# え?α7は似たようなサイズ?絶対的な性能を持った優秀な良いレンズは馬鹿でかいでしょ!

今後の運用方針としては、昔からよく言われてはいるが、絶対的な性能を必要とする場合は EOS R を、そうでなく機動力優先の場合は E-M1 や E-M5ii で、といった形で使い分けたい。

ただし、EOS-1Ds MkIII を手放したときのように最終的にマイクロフォーサーズに回帰する危険性は否めない。



Twitterでの一連のツイートはこちら。
https://twitter.com/griffonworks/status/1065469591059460096



電池の保ちは満充電から 500枚弱っぽい。
満充電からの撮影枚数についてはメニューの「電池状態の確認」で利用率 (MAX 100%) と満充電からの撮影枚数が記録される。
これは ROWA の互換電池でも記録されていた。

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 2018/08/27
TARION TF600
某所を見ていると Godox TT600 の互換品として TARION TF600 という単三電池型のクリップオンストロボがあるらしい。
どんなものかとアマゾンを見てみると、なんと値段が 3,999円。どうもタイムセール?中らしい。
ちょっと考えてからポチッと。

仕様的には TT600 の OEM ということで、Godox の X-system がそのまま使える。
値段は普通なら TT600 と変わりないが、自分が見たときは 3,999円だったのでこれはお得。
自宅用に 2本ほど固定設置しておきたいのでまずは 1本だけ…。



品物が届いたのでテストしてみた。
確かに Godox TT600 と変わりがない。
どうやらファームウェアも TT600 のものを上書きできる模様。
# ただし新ファームは無い。

調光や光量、使い勝手など全く変わりがなかったのでもう 1本買うか〜♪

と思ったら

まさかの
売り切れ

値上げ!

次に安くなるのを待とう。



と思ったら数日で値段が元 (?) に戻った (?) ので勢いで 2本ぽちー。
これで自宅に据え置き用の分が買えた。

あとついでにエネループも 8本入りを 3つ (合計 24本 = 4本 6セット) 購入。

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 2018/08/14
AD200をライトスタンドにマウントする
AD200 で EC200 を使いはじめると本体の AD200 を何処に置くか迷う、というか流石に地面に転がしておく訳にもいかない。
そこでミニクランプを使って AD200 本体をライトスタンドにマウントしてしまおうというのが今回のお話し。
使用したクランプは「TARION スーパークランプ」。
これにアルカスイス互換のクイックリリースクランプを直付けし、AD200 の底面にアルカスイス互換プレートを取り付けていろんなところにぶら下げられるようにした。

DkZnruNU8AEm2vM-origs.jpg :  , sec F ISO-

DkZnqCDUwAEOITx-origs.jpg :  , sec F ISO- DkZnrHHUYAEtERU-origs.jpg :  , sec F ISO-

DkZooxCU0AAKpDr-origs.jpg :  , sec F ISO- DkZpEWWVsAAq5ZS-origs.jpg :  , sec F ISO-

ただ、今回はクイックリリースクランプの穴が M6 専用だったので、ホームセンターの金属プレートを使用して取り付けている。
クイックリリースクランプが 1/4 インチねじを通せるようであれば 1/4 インチ皿ネジで直付けしてしまえば良い。

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 2018/08/10
米アマゾンの誤配送 - 米アマゾン(amazon.com)に商品を返品する方法
SMDV SPEEDBOX-70のボーエンズ S型マウントアダプタ "DA-02" を米アマゾンで注文したはいいものの、届いたものがなんとこれ

これをSMDV SPEEDBOX-70の後ろに着ければボーエンズマウントにでき…るわけねぇ!!アホか!!!

で一瞬時が止まった。

誤配送じゃねーか!!

というかですね。

夏休みの撮影
どうすんだよ!!

これつかって安心できると思った矢先にこれですよ。_:(゚ཀ゚」 ∠):_

しかたがないので返品方法をぐぐって返送手続きを行う。
参考にしたのはこちら。
アメリカのAmazonへ返品
Amazon.comへの返品は思っていたよりも簡単だった

畳みます。

続きはこちら。
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Godox Xproの手元リモコン化 - その後
こちらの記事で X1T を手元リモコン化する方法をお伝えした。
ストロボ機材いろいろ

しかしやはり Xpro を子機にして運用すると APP モードが電源オフで元に戻ってしまうのは面倒臭い…と思っていたら、ツイッターのフォロワーさんから X1T を子機にして Xpro を親機にする方法をお教え頂いた、といってもなんのことはない、X1T を APP モードにするだけ。

どうも X1T は最新のファームウェアで APP モードに対応しているそうで、X1T-O だと V03 から対応していた。
設定は Fn.09 にあるそうだが手元の X1T-O では無かったので調べてみると、手元のそれは V02 の初期バージョンでそりゃ無いわっていう。orz
早速 G2 でファームウェアをアップデートして V05 に更新。
ちなみにファーム番号の確認は "MODE" ボタンを押しながら電源オン。

ファーム番号 V05

これで Fn.09 が使えるはずなので、"CK/OK" ボタンを長押ししてカスタムメニューに入りダイヤルを回すと無事に Fn.09 が現れたので "ON" に設定。

Fn.09が現れた

これで X1T-O が APP モードになった。

APPモード

X1T の APP モードは電源を切っても状態がそのままになるので都度設定を行う必要はない。

Xpro の利用がメインならばいっそのこと X1T を APP モードの子機専用にしてしまってもいいかもしれない。



Xpro をお手元リモコンにしてストラップで腰のベルトにぶら下げておき、X1T をオンカメラで発光指示にのみ使ってみたが、結果は上々で撮影がすこぶる捗る。
やはり人間三脚時のフルリモートコントロールの恩恵はでかい。
カメラ手持ちの際は Xpro と X1T を交換する必要があるが、頻繁に交換するほどでも無いのでこの手間は無いとみなしても良い。

ただし、Xpro に限らず恐らく 2.4GHz 帯のデバイスは全て該当するかもしれないが、車のワイヤレスキーに触れる形でぶら下げていると、Xpro の電源が入っているときは車のワイヤレスキーが反応しないので注意しよう。

  • 暇人:素直にX1R使えば良いのではないでしょうか?
    X1Rとカメラをレリーズケーブルで繋げばX-proかX1Tで光量調整だけでなくテスト発光ボタンでのリモートレリーズができますよ
  • G兄:今回の場合はOI.ShareやCameraControlでリモートレリーズを行うことを前提とした説明になってまして。
    スマホ/タブレットで遠隔でカメラの操作をしつつシャッターを切ってプレビューまで行う、ということになります。
    単にシャッターを切って遠隔で調光したいということであればその手も有るのですが…。
  • アズ:>X1Rとカメラをレリーズケーブルで繋げばX-proかX1Tで光量調整だけでなくテスト発光ボタンでのリモートレリーズができますよ

    とありますが、シャッター半押しでテスト発光、
    本押しでシャッターは切れますがストロボとはシンクロしません。
    困った問題です。
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 2018/08/05
ストロボ機材いろいろ
なんか GODOX に鞍替えしてからここ数日で 7万ちょっとくらいストロボ機材に金を使ってる俺です。(白目



まず AD200。
ストロボヘッドではなくベアバルブで使うと連続発光に強く HSS やフル発光もほぼ心置きなく使える。
自分の場合は SMDV SPEEDBOX-70 にベアバルブモードで突っ込んでいるが、問題はやはりその重量。
900g 近い重量物を上部固定すると重心が高くなり転倒しやすくなる。
# それでなくても SB-70 重いのに。
そこで同社の EC200 を使い、ヘッドと本体を分離して運用することに。
いわゆる「ヘッド延長ケーブル」なわけだが、これでほとんどの重量の原因である本体を分離し、トップヘビーを解消することが出来る。
問題は本体を何処に固定するかだが、これはクランプに 1/4 ネジを取り付けてライトスタンドにクランピングすればおっけー。
下の方に取り付けることで多少なりとも重りの役割をするので、なるだけ下の方に取り付けよう。



コマンダー (送信機) について。
こいつの欠点は「三脚を使ったローアングル撮影時に LCD が見えない」「グループ選択が直感的ではない」ことだが、知り合いに「プロ版みたいなのなかったっけ?」と言われてハッと思い出したのが Xpro。

Godox Xpro-O

こいつは
  • 大型ディスプレイで見やすい
  • ディスプレイがほぼ上を向いている (ローアングル時に上から見ることが出来る)
  • グループ選択が 5つのボタンでダイレクト選択可能
  • 充電完了ブザーのオンオフがコマンダーで出来る(!)
  • ストロボ隣接モード (ストロボがコマンダーの直近に有ると不発が多くなるがこれを防止する機能) が ON/OFF 固定出来る (X1T は TEST ボタン押しながら電源 ON を都度実施しなければならない)。カスタムファンクションメニューで "DIST" を "0-30m" に設定すると隣接モードになる。
  • グループモード切り替え対応
  • TTL to マニュアル機能搭載 (TTL 対応のストロボを使うことで TTL 値をマニュアル値に変換出来る)
といろいろ機能強化されている。

その中でも今回は特に注目したいのが「コマンダーのお手元リモコン化」。
最近はカメラに WiFi 機能が搭載され、スマホでプレビューやカメラの露出制御からシャッターまで全て出来るようになっている。
これにより被写体の隣でリアルタイムに構図の確認が出来る (構図の確認にカメラまで戻る必要がなくて便利) が、例えば人間三脚(笑)をしている時に撮影時にストロボの発光量を微調整しようとすると結局カメラの場所まで戻るしかないのが現状。
# なかなか決まらない場合は何度も往復しなければならないのでとても面倒臭い。
ここで、ストロボの光量も手元でリモコン制御出来ればな〜というのが今回の本題ではあるが、Xpro をカメラ側に使うことでこれを実現できる。
流石に Xpro 1つだけでは無理だが、もう 1つ最低限 X1T があれば簡単。

Xpro 側で Cf メニューから「SHOOT」を選び、リモコンとして X1T を使うなら "APP"、Xpro を使うなら "One-shoot" を選択してダイヤル中央の OK ボタンを押して設定を適用する。

SHOOT mode

これで X1T か 2つめの Xpro をリモコン化出来る。
  • One-shoot は各々の送信機側で光量指定が出来るが、発光指示は光量情報を送信しないため、ストロボ側で記憶された光量値で発光される。
  • Full-shoot は各々の送信機側が発光指示時に光量値も含めて逐一ストロボに送信されるので、各々の送信機の光量値が反映される。
  • APP はオンカメラのコマンダーは発光指示を行うだけになるため、別途光量指定を行うコマンダーが必要になる。なおこのモードだけはその場限りの設定で、電源を切ると One/Full-shoot に戻る。
詳しくはこちらを参照。
GODOX XPro (for Nikon) のレビュー - Hana's Photo WebLog & Gallery

この特性を利用し、X1T または 2台目の Xpro でお手元リモコン化が可能となる。
APP モードの制限 (電源を切ると APP モードがオフになる) と Xpro にストラップホールが付いている (!) ことを考えると、ちょっと高いけど Xpro を追加して One-shoot で使うのが一番楽かもしれない。



SMDV SPEEDBOX-70 と AD200/EC200 の組み合わせについて。
AD200/EC200 を SB-70 の足に取り付けようとすると凄い首長族になって見てるだけでなんか心配になりそうな脆さがある。
そこでボーエンズ S型マウント化してしまえば問題は解決なのだが、SB-70用アタッチメント "DA-02" は国内では流通していない。
# 一応米アマゾンで「アマゾン扱い」を選ぶと輸入できる。
国内で SPEEDBOX-S70B が売っていたらそっちを買ったがそれさえも取り扱い無し。

ということで SB-70 の裏のパネルの内、足用のパネルを撤去してそこに S型マウントを直付けする暴挙に出てみた。
# 笠側のパネルは分解するとバネが元に戻らない危険性があるのでバラしていない。

足用のパネルは DA-02 と交換することを考えられていてタッピングビス 3本で固定されている。
これを外して S型マウントにタッピングビス用の穴を開けて同じようにタッピングビスで固定する。
ただし、マウントの厚みの関係で 2.5mm ほどネジが浅くなるため強度的に疑問が残る。
また、タッピングビスのための穴は S型マウントの内側のエラのギリギリに穴を開けることになるので穴を開けるのが結構難しい。
# ずれると SB-70 側のメス穴に入らない。

S型マウントについては、穴を開けるだけではなく傘閉じレバーがエラに干渉してしまうので、この干渉する部分も切り取りが必要。
ここは頑張って適当に切り取ってもらう他ない。

ただ、やはり強度的な不安が残るので、出来れば米アマゾンでアマゾン扱いの DA-02 を個人輸入した方が良い気はする。
# 結局そうしました。
# そうしたかったけどそうしたら商品をご配送されてえらい目に遭ったので保留中。傷が癒えたらリトライします。


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 2018/07/31
さらばCactus よろしくGODOX
7月15日(日)
SMDV 60 が風に煽られて Cactus RF60 を抱えながら清流にドボン、RF60 の右半身、下側 1/4 が水没。
悲鳴を抑えつつ電池抜いて遠心力脱水してからチェックしてみたら点灯したものの、継続使用は危ないので車中に放置。

7月21日(土)
RF60 発光せず。死亡を確認。

うーん、油断してた…。

しかたがないので RF60X を買おう、と思ったがここでふと考え直す。
これを機に GODOX に鞍替えすれば増灯も値段的に楽々では?と。
RF60X ならヨドバシで高レベル呪文「冬のボーナスで!」を唱えれば痛手無しで買えるが、後のことを考えるとここで GODOX に鞍替えしておかないと泥沼にはまる。
しかし GODOX に鞍替えするとなるとアマゾンで買うことになるので呪文を唱えることが出来ず。
かなり迷ったものの、目先の利益を考えるよりも今後を見据えて GODOX X1T-O と TT600 を 2灯購入。

Godox X1T-O+TT600 2本

続きは畳む。

続きはこちら。
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 2018/06/24
Round Flash Dish と SMDV60 と壁バウンスの比較
ふと思い立って Round Flash Dish と SMDV60 と壁バウンスの比較をしてみた。

人形写真注意。

続きはこちら。
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 2018/04/09
E-M5 Mk2故障
先日の桜の撮影の折、最後の撮影地で E-M5 Mk2 の出力データがデータ化けして変な色の画像しか出てこなくなった。
時々正常なデータを出力するが、あらかた NG でダメダコレ状態。
しかたがないので騙し騙し使っていたが、最後の最後でもう完全に正しいデータが出てこない。
EVF と背面ディスプレイでも同じように死んでいるので、恐らく撮像素子近辺が死んでいる可能性がある。

仕方がないのでオリンパスに修理に出したら、撮像素子?が死んでいたようで交換されて帰ってきた。
交換部品は「ISユニットR」で費用は部品代 1.5万円、工賃 1.2万円、送料その他もろもろの無料会員 1割引で合計 2.8万円。
確かこの症状、保証期間内から極マレに発生していたのでさっさと出せばよかった…。
# 保証期間内なら無料修理の対象内だったそうな。
Cactus V6II を使ってたときによく出てたからそれのノイズと思ってたわ。
まさか故障とはね。

この時は Dio110 のリアボックスにウエストポーチに入れてガタガタ走ってたからそれが原因かと思ったが (現に旅の終わり頃に一気に調子が悪くなった)、オリンパスの中の人曰く「振動が原因ではなく自然故障です。」とのことなので振動は大丈夫っぽい。
# 撮像素子が電源オフ時にブーラブラしてるから振動は心臓に悪いけど。

オリンパスのデジタルカメラで画像が変な色に化けたら可及的速やかに修理に出しましょう。
保証期間内であればなおさら。


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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト