ピーカンの屋外で野外撮影をするときに太陽光を和らげてくれるディフューザーが有ればいいな〜と思っていたら、昔動画サイトか TV でレフ板型ディフューザーを使ってライティングをディフューズしているシーンが有ったのを思いだした。
「もしかして太陽光もディフューズ出来るんじゃん?」と思って調べてみたらその通りの使い方をされていたので、思い出したが吉日とばかりに早速注文。
物は Amazon で扱っていた金・銀・白・黒レフ+ディフューザー(本体)をマルチで使える 110cm の大型レフ板。
なんでこんな大きな物を買ったかというと、太陽光をディフューズしようとしたときにドールの上に被せると、ディフューザーが小さければドール全体を覆えないかもしれないと思ったため。
しかし正直 85cm でもよかったかもしれないという大きさなので次回は85cmを買ってみたいと思う。
構造的にはレフ板の反射面が半透明のシート状になった物が本体で、そこに黒+銀面と白+金面になっているリバーシブルな袋をかぶせてレフ板として使うようになっている。
普段は太陽光や強すぎる環境光をディフューズするのに使えば良いと思うが、ストロボディフューザーとして使っても良いのでは無いか?と思ったのでちょっと実験。
ストロボズームのワイドパネルを引き出して出来るだけレフ板ディフューザー全体に光が当たるようにしてディフューザーそのものを撮影してみたのがこれ。
結構面発光になっているのでストロボディフューザーとしても使えそうだが、ソフトボックスのように背面が無く指向性が無いので発光効率は恐らくかなり悪いと思う。
また、室内で使った場合はディフューザーでバウンスされた光が部屋の壁の色を拾っていろかぶりを起こすかもしれない。
室内で上記欠点 (撮影内容によっては利点にもなる) を踏まえた上でストロボディフューザーとしてうちの娘の撮影に使ってみた結果は次のページで。
人形写真注意。
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