GGA が
復活してから1週間くらい経過した。
特に問題は見あたらないが、課題があるにはある。
ギリギリ4速に入っている辺りのレスポンスを改善したいと思っている。
これは GGA-F の頃も考えていた課題である。
車速にして40km/h 辺りからジワジワとアクセルを踏んでいった時の挙動。
ターボの谷間という事もあるのだが、
先日判明した AT の谷間でもあるようだ。
これを勝手に
2500rpm の谷間 と命名した。(ぉ
この対策用に、あるパーツを発注しているのだが・・・まだ入荷していない。
現状のままセッティングをしている。
仮説だが、この谷間の辺りの燃調が良くないので、かぶり気味になるという可能性もある。
冬期間はこの領域をよく使う事になるからね。
何とか改善したいところです。
この1週間で感じた事だが、特定条件下でレスポンスが悪い部分が出る。
火のツキが良くなっているのですぐに戻るのだが・・・ちょっと急に戻る感じ。
スタッドレスモードで走行しているせいもあるカモしれんが・・・
どうもかぶり気味な雰囲気が抜けていない気がするが、実際には戻っているという感覚もある。
こんな時は、ECU をリセットしてみるか。
ECU のリセットはバッテリーを外して云々という手法が一般的なようだが・・・
これだと色々な部分が初期化されてしまうので設定が面倒なんです。
という事で、ディーラーにてリセットする事にします。
リセット後は初期学習をさせるのにゆっくりと走行する必要があるようです。
その前に、ふと思い付いた事があるので実施してみる事にした。
それは・・・
フェライトコアチューン 。(ぉ
マグネットチューンみたいなものでしょうが、若干違うような気もします。
マグネットチューンは燃料のラインに磁石を装着するみたいです。
フェライトコアチューンは、その名の通りフェライトコアを装着するだけ。
フェライトコアは PC 使いの方なら説明不要でしょうが・・・ノイズ対策とかで使われています。
ふつうのお宅なら、そこら辺に転がっているので無料ですな。
うちは6個ほど転がっていました。
問題となるのは取付場所。
アース線に取り付けたりとか色々な手法があるようです。
今回はエアフロの配線をまとめた部分にのみ1個装着してみた。
エアフロというのはエアフロメーター (Air flow meter) の事。
吸入空気の量を測定して電気信号に変換している装置。
それをもとに ECU (Engine Control Unit) が燃料噴射量を決定する。
このラインのノイズを除去する事により ECU に正確な信号が流れるのでは?と推測。
それに伴い2500rpm の谷間が軽減されればという方向です。
チューニングの部類ではオカルト系になるんでしょうがね。(笑)
SUBARU までの道のりを走行したのですが・・・なんかぃぃ感じですわ。
2500rpm の谷間がほとんど感じられないというと大げさカモしれませんが・・・
改善されているという実感があります。
プラシーボとは思えない。
ここまで効果があるとは・・・やった本人が予想していません。(ぉ
ディーラーで S君を呼んで ECU リセットを依頼。
リセットはしなくても良いと言われたが、かぶり気味な癖が付いているような気がする点と・・・
吸気を弄ったとのでという事で強制実行させる。(ぉ
すると・・・機械を装着した S君に吸気の何を弄ったかと聞かれたのでエアフロと答える。
どうやら納車時と比較してエアフロに数値的に良い変化があったらしい。
オカルト系のチューニングに関しては否定的な S君は微妙な心境のようだ。
が、数値として表れているのでは仕方ない。
という事は、私の体感もプラシーボではなかったのだろう。
次は発注してある部品を取り付けてどうなるかが興味深いところです。