昨日記載した IMPREZA WRX STI A-Line のエントリー。
これがあるという事は、SUBARU に行っている訳です。
入荷したブツを装着しました。
ブツは AVO の「強固スタビリンク55 固定用」というモノです。
スタビリンクとはスタビライザーリンクですね。
GGA の場合はスタビライザーとロアアームを繋いでいる部分になります。
この部分を短くするというのが本来の目的で、強化されているのは副産物です。
なぜ短くするかというと・・・GGA は、意に反して車高が下がっています。
そうなると、スタビライザーの位置が上がってしまうのです。
すると、スタビライザーとスタビリンクの角度が変わります。
それにより、スタビライザーの効果が薄れると。
ちなみに、GGA の場合は短くしますが、車種によっては長くします。
スタビライザーの取付方が違うんです。
一概に短くするものではありません。
ローダウンするとスタビライザーの位置が変わるのは確かですがね。
今回は、スタビリンクを交換する事により、本来の位置まで戻そうというのが狙いです。
55mm というサイズで丁度良いかどうかは分かりませんが。(ぉ
それしかないというのもありますが、純正で65mm 〜70mm くらいかな?
大体丁度良いくらいの長さだろうと。(^^;
スタビライザーというと、ロールを抑えるというイメージ。
スタビリンクを交換して効きを戻してロールを抑えるというのが狙いではありません。
当然、そういった効果も出るでしょう。
が、
ココで記載しているイマイチな点を解消するのが狙い。
微妙にフロントの落ち着きがないという問題です。
スタビライザーは、ねじれと反発を利用したバネみたいなモノですからね。
一連の挙動はこの辺りにあるのではないか?
スタビライザーの位置を戻せば、薄れた効果も戻るだろうと。
つまり、直進安定性も向上するのではないか?というで装着してみた次第です。
予想効果は、直進安定性の向上・ロールが減少・ハンドルの重さの変化。
コーナーリング特性等は変化なし。
スタビリンクが強化されているので固めの乗り心地になる可能性もある。
強化したサスペンションと違ったコツコツした感じが出るカモしれない。
といったところだろうか。
で、装着した結果は・・・長くなったので続く。(ぉぃ