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 2021/04/12
TWSイヤホン買ってみた - SENNHEISER MOMENTUM TW 2
my new gear...

P4123479.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F4.0 ISO-400, 露出補正:0EV

えっ?

いや、CX 400BTで十分だと思ってたんですよ視聴した限りでは。
ANC はおまけ程度だし (むしろ PNC が強すぎる) 防水いらないし外音取り込みも使わないだろう (これが後になって認識が変わる) から、それが不要な CX 400BT でいいなと。
でも在庫がない上に次の入荷日が未定、かつ 1.3万円という値段はゼンハイザー主導の新生活セールの値段で次は元の値段に戻るかも…ということで、それなら音質は変わらないが機能を削った CX 400BT よりは MOMENTUM TW 2 にしようかなぁ…と 2日間フルに悩んでいた。

最終的には
付いてる機能をオフにすることは出来るが
付いてない機能を後からつけることは出来ないから
ちょっと無理してでも金を出せるなら
MOMENTUM TW 2 買っとけ。

それに悩みの半分は機能に対する金額だろうから
「あのとき金積んでおけばな〜」と後悔するのは目に見えている。
という剛速直球を妹が投げてきたので (半ば言いくるめられて) SENNHEISER MOMENTUM 2 TRUE WIRELESS に決定。

P4123482.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

P4123483.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

P4123484.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

音的には Klipsch T5 TRUE WIRELESS に低音を足した感じで個人的にはこれが最良。ここでの「低音を足した」とは T5 TW で感じた「十分だけどもうちょっとだけパンチ欲しいな〜」と思っていたところが補えたということ。
音の傾向的にはその点以外は非常に似通ってると思う。

(ここだけ 2021/6/21 更新)
買ってから割と多くの時間を使っているが、改めてレビューしてみると Klipsch T5 TW とは全く違う音。
T5 TW は中高音がスッキリ綺麗だが、MTW2 は低音が割と自己主張しており、かつ中高音の上にヴェールを纏った感じになっておりヴォーカルがちょっと遠く音がスッキリしない。
しかしそれが功を奏して「竈門炭治郎のうた」では歌いだしのサ行の連発や少ししたところでのシンバル?の "じょわああぁぁん" ってところとかの高音が刺さらずマイルドになっているが、流石にこれはマイルドになりすぎなので以前からどうにかならんかと考えていたが、SENNHEISER 純正 Android アプリ "SENNHEISER Smart Control" のイコライザー設定でこれが解消、低音の自己主張を弱め中高音がかなりスッキリして明瞭度が上がった。
設定は低中高個別設定 (|||) で低中高から順に -2db/2db/4db に設定した。
SENNHEISER Smart Control
この設定だと特にユーミンの歌声が See audio ANOU に割と近くなってスッキリ明瞭な歌声に様変わりした。
どうやらこの音の作りは強弱はあるものの全般的に「ゼンハイザーの音 - 温かみのある柔らかい音」の特徴らしい。
# eイヤホンで HD 660 S を聞いてきたが MTW2 ほどではないにしろ中高音の刺さりがマイルドになっている。
音の解像度はゼンハイザーの特徴らしい解像度の高いものとなっており、特に今回の "ANOU風" イコライザー設定をするとその特性が顕著になり楽器の音の分離感が上がった。

ANC (Active Noice Cancelling - 集音マイクを使った電子的なノイキャン) 機能は正直マジでほんとに効いてるかどうか意味不明なほどにわからない。イヤホンをこづいて ぴぽ↑ で ON、ぽぴ↓ で OFF だと思うが、よ〜〜〜っく耳を澄ませないとわからないほどの強度。
それよりも PNC (Passive Noice Cancelling - イヤーピースなどで外音を遮断するハードウェアそのものでのノイキャン) の効き具合がかなり良いので ANC はあえて弱めにしてるのかも。

意外だったのは外音取り込み機能で、カナル型イヤホンはジャストフィットな位置が決まるとなるだけ外したくなくなる。しかし外さないと音を出さない状態でも外音が非常に聞きづらく外さざるを得ない。たまにならいいが頻繁に着け外しすると結構億劫になってくる。しかしこの外音取り込み機能を使うとイヤホンを外さずとも外音が結構聞こえるのでちょっとしたことで着け外しする頻度が下がって便利だった。

個人的には MOMENTUM TW 2 はこの外音取り込み機能さえ我慢出来るなら音質的には全く同じである CX 400BT でもいいな〜と感じる程度の使い勝手だったので、そこを昇天にどちらにするか決めて良いと思う。

最終:2021/06/21 23:19:20 カテゴリ:Audio-Visual
タグ:イヤホン 買物
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TWSイヤホン買ってみた - Audio-Technica ATH-SQ1TW
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ではない。

P4123492.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

結局 Klipsch T5 TW は例の騒ぎで持つことそのものに嫌気がさしたので妹の旦那にゆずることにした。
8千円の勉強代で助かった _:(゚ཀ゚」 ∠):_

で。それを見た妹がうらやましがったので仕方なく TWS イヤホンを買いに日本橋の eイヤホンまで出向いて試着と視聴をしてきた。

妹曰く「中高音とかどうでもいいからできるだけ低音効いてるヤツがイイ」とのことだったので候補は以下の 3つにしてみた。
ここに eイヤホンのニーサン曰く「低音なら僕これもお勧めです!」というわけで
この 4つに絞ってみた。
なお HA-XC50T の視聴機がなかったので HA-XC70BT を代わりに使った。

結果。
  • JVC HA-XC70BT:重い。だめ。無理。
  • JVC HA-A10T:ええやん?
  • AVIOT TE-D01g:低音クソ。着け心地最悪。デザインはいいのに…。
  • Audio-Technica ATH-SQ1TW:低音十分やん!?しかも軽いし着け心地いいし、しかもカワイイ!!

というわけでなんとeイヤホンのニーサンお勧めのイヤホンに決定した。(笑)

P4123489.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV P4123495.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

ただ、残念ながら妹が欲しがっている白はポンバシ店に白の在庫がなく梅田店に有るということでそこから梅田まで移動して購入。
# どうも白と黄色とピンク (というかアポロチョコ色) は女性に大人気だそうだ。
数字的な重量は 1g 程度しか変わらないが、耳につける物なので「たかが 1g、されど 1g」なんだよなぁこれ。



ちょっと借りて聞いてみると、悪くは無いドンシャリ感だけど個人的にはパスしたいタイプのイヤホン。
低音は意外としっかりしてるものの JVC XX シリーズや SONY WF-XB700 のような迫力とまではいかないが、それでも結構しっかり出ている。
中高音域については中音が抜けて高音がちょっと変に目立ってる感じ。
着け心地はボディが小さくて逆に収まりが悪かった。

ちなみにこの値段でなんと外音取り込み機能が付いているが、おまけもおまけでほとんど違いがわからないので着いてる意味あんのか?と思った次第。

まぁ個人的には進んで買うことはないな…。でもかわいらしいデザインなので音が好みならば選択肢としてはアリ。
色は青白赤のトリコロールがカッコ良かった(笑)

最終:2021/04/15 15:55:26 カテゴリ:Audio-Visual
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 2021/04/09
TWSイヤホン買ってみた - Klipsch T5 TRUE WIRELESS
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P4093465.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

以前はスマホで音楽を聴いていたが、プレイリストが崩壊してからというものスマホでプレイリストをちまちま作るのが鬱陶しくてスマホで音楽を聴いていなかったのだが、 Poweramp が PC で作成したプレイリスト (m3u) をそのまま使えるのでやっと音楽を聴ける環境になった。

先に Poweramp のプレイリストの話をしておくが、テキストファイルの文字コードは一応 UTF-8 の方が良いと思う。
テキストファイルの中身は音楽ファイルをディレクトリで個別管理しているならば各ディレクトリにプレイリストファイルを置けばパスの記述は不要。
Poweramp では検索ディレクトリ内のプレイリストを探してくれるので「プレイリスト」の項目から作成したプレイリストを選択できる。

で、今回買ったイヤホンはいわゆる「完全ワイヤレスイヤホン」、通称「TWS (True Wireless Stereo - 真の無線式ステレオ) イヤホン」という形式のヤツで、よく落としてなくしたり電車のホームから落として絶望したり車に轢かれたりして死んだりしてるアレ。(笑)

指標としては「低音は厚いと疲れるのでそこそこ、中高音を優先」と、過去に SONY MDR-ZX770BN を買ったときと同じ。
買った商品は Klipsch T5 TRUE WIRELESS (クリプシュ) という TWS イヤホン。

P4093452.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/250sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV P4093456.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/250sec F4.0 ISO-400, 露出補正:0EV P4093459.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/250sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P4093461.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/250sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P4093464.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV P4093467.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

ぶっちゃけ滅茶苦茶カッコイイですww特にケースww
何このジッポ風…。

このイヤホン、普通の TWS イヤホンと比べてちょっと違うのが、ステム (イヤホンの管) が長い仕様のためイヤーピースを外耳道の少し奥までつっこむタイプ。
# 普通は耳道孔入口の窪みにはめる。
慣れない人にはちょっと怖いタイプだが鼓膜に近くなるため中高音域の特性が良くなるという物。
しかしこのイヤーピースが曲者で、他の TWS イヤホンで使うイヤピとは互換性が全く無く、しかもゴムにプラスチックのジョイントが接着されているだけなので剥がれやすく、剥がれてしまうと二度と使えない代物という地雷。
なお自力で接着しようものならものの見事に失敗したし。_:(゚ཀ゚」 ∠):_

接着失敗

更に悪い知らせでこのイヤピ、T5 TW そのものが生産終了で交換用イヤピの販売も終売という意味不明な状態。
もうこの時点で完全萎えちゃったので他の TWS イヤホンを探しつつこいつをどう復活させるべきか考えていたが、ステムの外形が 5.5mm、ステムの先の一回り細い部分が5mm程度なので、ここに刺さるイヤピを使えばイヤホンボディが多少耳の外に出っ張るものの一般的なイヤピへの交換は可能な模様。

その中でも利用可能なのは
  • Spinfit CP155 (内径5.5mm) - ステム深くに刺す
  • SednaEarfit Short系 (内径4.5mm) - ステムの先に刺す
  • final TYPE E (内径4.5mm) - ステムの先に刺す
  • SENNHEISER 純正イヤピ (内径4.5mm) - ステムの先に刺す
と割と幅広く、これの他にも内径が 4.5mm もしくは 5.5mm のものであれば基本的には使える。
ただし内径 4.5mm でステムの先に刺す場合、イヤピが外れやすい可能性が有るので試着の段階で外れにくいかは要チェック。

一般的なイヤピを流用するとイヤホンボディのでっぱりはこの程度になる。

純正イヤピ←  →一般的なイヤピ(final TYPE E)
P4110143.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ, 1/80sec F5.6 ISO-1600, 露出補正:+0.7EV P4110147.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ, 1/80sec F5.6 ISO-1250, 露出補正:+0.7EV

P4110134.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ, 1/60sec F5.6 ISO-1600, 露出補正:+0.7EV P4110144.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ, 1/80sec F5.6 ISO-1600, 露出補正:+0.7EV

P4110137.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ, 1/50sec F5.6 ISO-1600, 露出補正:+0.7EV P4110148.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ, 1/50sec F5.6 ISO-1600, 露出補正:+0.7EV

見た感じ 3mm 程度はでっぱることになるが、実際に着けてみるとそれ以上でっぱった感じには思えるものの、イヤピがちゃんとはまっていればそう簡単に落ちるほどではないのでまぁまぁ実用範囲内と言えるところ。

内径 4.5mm でステムの先に取り付ける場合と 5.5mm でステムに深く刺す場合は模式図で示すとこんな感じ。

EysTjUrU4AAQp7D.png :  , sec F ISO-

この場合、ステムに深く刺す場合はステムの開口部が鼓膜に近くなるためより純正に近い仕様になる (が、純正ほど近くはならない)。
しかし外耳道が少し大きめでないと割と痛いので一般的には 4.5mm のイヤピをステムの先に着ける運用になると思う。
この時、イヤピが砲弾型だとイヤホンボディが更に外に飛び出るので、TWS 用イヤーピース (高さが低いイヤピ) を使うと良いと思われる。



肝心の音だが、自分のプア耳での感想は、低音は個人的に必要十分だが低音好きには結構物足りない程度の低音量。中高音は響きが綺麗で伸びが良く非常に心地よい。特に「けものフレンズ オリジナルサウンドトラック」の「けもの達の哀しみ」冒頭 4秒付近での高音はしっかり高音が出ているにもかかわらず全く刺さらない (キンキンしない)。
音の広がりについてはよくわからないが、聞いてる感じとしては音が広いように感じるがこれが「音場が広い」というのだろうか。
ボーカルの声も非常に聞こえやすいが、かといって楽器の音がそれに埋もれることは無くどちらもちゃんと自己主張してる。
同じ曲を SONY MDR-ZX770BN で聞くと該当箇所の高音はキンキンして T5 TW で聞いた後だと耳が痛いし音も軽い。

乱暴に言うと「中高音が得意でイヤホンケースが滅茶苦茶カッコイイから見せびらかしたい人向けだけど純正イヤピが合うかどうかで運命が決まる」というちょっとピーキーなイヤホンに思える。

最終:2021/04/15 15:09:08 カテゴリ:Audio-Visual
タグ:イヤホン 買物
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 2021/02/08
つい買ってしまいました
OLYMPUS E-M1 Mk2の中古を。(テヘペロ☆

1V6A5895-Edit.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 0.3sec F2.8 ISO-400, 露出補正:0EV

1V6A5886-Edit.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/250sec F2.8 ISO-640, 露出補正:0EV

1V6A5882.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/250sec F5.6 ISO-2500, 露出補正:0EV

いや、中古で状態が良くて安いのないかな〜とキタムラの中古をずっと眺めていたのだが、ある日ふと見てみると B品なのに妙にボディが綺麗で軍艦部に傷は無く、底にちょろっとハゲチョロがあるだけ。
これはもしかして当たりでは?というわけで近所のキタムラに転送。
ブツが届いたので早速行って確かめてみると、傷があるのは底の角のハゲチョロだけで全体的に傷はなく、ストロボシューにさえ傷がないのでどんだけ使ってないんだ?というレベルの白物。バッテリーの鮮度も高くてシャッター回数をコナミコマンドで見てみると5600回とか少なすぎるだろうって。
付属品は必要最低限しか無い (付属の小型ストロボも無しで充電器と電池とボディとUSBケーブルと説明書だけで箱無し) が、ボディが異様に綺麗で 5.8万円弱なら買いだろうというわけでお買い上げ。
説明書がかなりやれてたのでうちの親父みたいな「買ったはいいけどほとんど使わなかった」パターンと見た。

1V6A5894.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 0.3sec F2.8 ISO-400, 露出補正:0EV

1V6A5898.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/250sec F2.8 ISO-2500, 露出補正:0EV

1V6A5901.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/250sec F2.8 ISO-2500, 露出補正:0EV

後日バッテリーグリップ HLD-9 を中古で買って使ってみたが、やはり大きなレンズを使うなら E-M1 系が使いやすいなと思う事しきりだった。
これで ZD ED 35-100mm F2 や LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. を気兼ねなく使えるというもの。

一番期待していた画素数が 16MP から 20MP に増えることによる高精細化については期待外れだったが、Lightroom で現像してみると E-M5 Mk2 よりも扱いやすいような気がした。
グリップの大型化もあって持ちやすくてブレしにくいようで使い勝手は上々。
EOS R5と平行して使って行けそうな予感。

1V6A5935.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/50sec F8.0 ISO-2000, 露出補正:0EV 1V6A5936.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/50sec F8.0 ISO-2000, 露出補正:0EV

1V6A5937.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/50sec F8.0 ISO-2000, 露出補正:0EV 1V6A5938.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/50sec F8.0 ISO-2000, 露出補正:0EV

1V6A5939.jpg : Canon EOS R5, Canon RF50mm F1.8 STM, 1/50sec F8.0 ISO-2000, 露出補正:0EV


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 2020/10/29
Leofoto LS-224C+LH-25
アマゾンカーボン三脚がそろそろくたびれてきたので思い切って三脚を更新。

選んだのは以前からとても気になっていた Leofoto LS-224C+LH-25
中華製と聞くと通りは悪いが、ここの三脚は中華にしてはクオリティがとても高く、値段も手頃で非常に満足のいく物になっている。

足は最大径 22mm の 4段なので末端が 13mm と重量級ミラーレスには辛そうだが、どうせ全段伸ばすのは緊急用で普段は縮長状態なので問題なし。全段伸ばす前提だと Velbon NeoCarmagne 640 を出動させる。
伸ばして使って見た感じでは、EOS R5+EF24-70mm F2.8L という高級標準レンズを着けたフルサイズミラーレスカメラだと最終段の 4段目 (13mm) は流石に非常用と言わざるを得ないが、3段目までなら有用。

各部の工作具合はとても品質が良くてソリッド感のある作り。
金属部品は全て自社で削り出したアルミ部品が多用されているが、バリやひっかかりは全く無く、人が触れるエッジは全て面取されている。しかも表面仕上げが非常に良く見ていてうっとりするほど。

カーボンパイプは東レのカーボンシートを自社でパイプ化しているとのことだがどの脚も非常に頑丈。
一番細い 13mm の足をちょっと曲げようとしてみたが、なかなか曲がらないほどには頑丈でとても安心感がある。

脚の操作部で特に気になるロックナットと開脚レバーについて。こちらもとてもスムーズに動く。
ロックナットは回したときの感じが非常にスムーズでひっかかりやジャリ感が無く、回したときに「あ、これ凄い」と思うほど。また、1/4 回しただけでロックが外れるのでスピーディーに脚を伸ばすことが出来る。
開脚レバーもクラウン部などと同様にアルミ削り出しだが、角は全て面取されており、指で撫でてみると撫で心地が良い。レバーを引き出して足を動かすとロックが外れるセミオートロック仕様でストレスなし。

雲台の方に目を向けてみると、LH-25 はボール径 25mm と小型の部類に入るが、ロックの摩擦力がかなり高いので EOS R5+EF24-70mm F2.8L 程度だとまったくお辞儀をしない。
ロックノブは大きめで面取がされており、指に優しく摘まみやすい。しかもこれ、首が短い故にノブがクランプに当たってしまう回避策がとられており、ひっぱると角度を変更出来る新設設計。
解放から固定までのノブの回転数は割と大きめだが、それ故にボールをぎっちり固定出来る。
安物はノブを締め上げたときにボールが動いてしまうが、こいつはきつめに締め上げても動くことが無く、構図をかなり厳密に取ることが出来る。
ブレに関しては首が太いほかに短いということもあり、かなり強い方だと思う。
# BENRO B00 は流石に首が細すぎてブレブレでした。(
ただ、クランプの幅がかなり細いのでこれは交換したいところ、ということで自分はさっさと交換しちゃいました。
# ネジロックが塗布されていて固定ネジがメタクソ堅いので穴を舐めないよう注意!!
雲台の高さもローアングル撮影には重要で、LH-25は他に比べてかなり低いためとても助かる。
EF70-200mm F2.8L クラスだとちょっと心許ないが、高級標準ズーム程度ならば十分に使える。
# もうちょっと強度が欲しいならば LH-30 がお勧め。

個人的にはジッ○オ買うくらいならこっち買って残りを旅費に充てたりカメラ機材の購入補填に使いたい。
それくらいクオリティの高い三脚です。
中華製品と思って侮っていると足下を掬われかねませんよ、ホント。


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 2020/10/11
ひっさしぶりのドールイベント
半年ぶりくらいかな?
新型コロナウイルスが流行りだしてからイベントが軒並み中止だったが、ちらほらイベント再開もされていて、大阪でアイドールが開催されるということで行ってきた。

今回は TOAClaris さんとこがピンタックワンピース祭りだということで気合いを入れて行ってきたが、まぁアイドール運営スタッフはいつも以上にぐだぐだで何をどうすればいいのか全くわからん状態。
はじめに並ばせる場所から先行入場抽選券配布、その後の開場直前までの列の並び替えの有無など全くアナウンス無し。聞いてはじめてわかる程度。
早朝待機列に関しては人が並ぶのはわかってるんだからどこに並ばせるかなんで事前に打ち合わせで済ませておくものだろうが、なんで当日になって「ここにならばせよう」「違うこっち!」って蛇のようにうねうね歩かされるんですかね。
更に「ソーシャルディスタンス」と言われているのに運営は列の状況を見て何も言わないし (小池都知事から密ですビーム撃たれるほどには過密) 入場チケットの処理に人を割り当てすぎであぶれてるし、入場者大杉なのにたった 1本の入場受付とかもう目も当てられないgdgd模様。
# 一応最後の方では密になるなというアナウンスはしてた。時既にお寿司^H^H^H遅しだけど。

しかしなぜか不思議と開場にはギリギリ間に合ったので結果オーライなのだろうか。



買い物は当初の予定通り TOAClaris 一択、というか先行入場組の半分くらいがほとんどがそこに列を形成したのは流石に草不可避。
といってもいつものように 300 〜 400人並んだというわけではなく、目視計測で約 120人ほど。
自分は先行入場抽選番号 141番だったが、 TOAClaris さんの整理券番号を見てみると 58番、更に 2着目周回のために並び直すと 148番だったので人はだいぶ少なかった模様。
# 目視計測がまんざら嘘でもなかった数字。(笑)
そんなわけで欲しかった紺タックとオリーブを無事購入。

……えぇ、出費が凄かったですよえぇ。
今回消費税の関係もあってちょっと値上げ+ブラウス込みの 1セット 2.7万円だったからそれ 2着で 5.4万円とかかなり痛かったですね。
しかし普段なかなか買えない寺の服が 1日で 2周出来てしかも両方買えたとか普段あり得ない経験が出来たこともあって大満足。

その後は公園ベンチを買おうと思ったら残弾が尽きたので ATM へ…とおもったらここでも列形成で草。
無事最後のベンチ(展示品)を買って帰宅路に着いたのであった。

人形写真注意。

1V6A2543.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/25sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV 1V6A2547.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/25sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

1V6A2690.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/250sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV 1V6A2696.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/250sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

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 2020/09/18
レンズ買ってきました…何度目?
RF85mm F2 IS STM を買おうと思ってたんだけどね。
我慢出来なかったんですよ。

P1011347.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-640, 露出補正:0EV

P1011353.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-640, 露出補正:0EV

ずっと悩んではいたんですよ。既に修理期間が終わったレンズに8万円も出せるかって。
で、キタムラでAB品が6.6万くらいで出てるからこの値段なら許せるし、それが販売開始になったら取り寄せして買おうかなと思ってたらですね、Twitterで森さんが大阪のとあるショップにSランク品が売ってるよってDMで教えてくれたので見てみたらマジでSランク品。
翌朝アサイチで買いに行こうと思ったら腹の調子が悪くて、取り置きもしてくれないっつーから午後早抜けして買いに行くことに。

現場に行ってみると確かにメタクソ綺麗、というかマウント面と電子接点に傷がほとんど無く、マウントのゴムリングも未使用品のように綺麗。
レンズ鏡筒は傷が全く無いしフードはほとんど傷も無く、バヨネットの硬さはまるで新品のようにカッチリ。
24-70L 1型の持病である広角側での鏡筒内部のフレキ噛み込み不良は問題なかったし、連写時の最大絞り時の絞り羽根追従の不具合が無いことも確認した。
どこからこんなもん出てきたんだという程の極上品が 7万円つーんだから買わない選択肢はないでしょう、というわけでお買い上げ。

翌日からの山陰方面撮影旅行にいきなり本番投入だが以前使っていたので特に問題は無い。

イヤホントニどっから出てきたのこれ?



描写は EOS R5 の AF の当たり具合も相まってピント面からシャープすぎない程度の解像力。
ボケ具合は柔らかい感じで非常に良い。
前回 1本目がハズレだったこともありちょっと怖かったが、2本目と同じく 3本目も当たりで助かった。


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 2020/09/13
Canon EOS R5買いました
やっと届いたよ Canon EOS R5!!

P1011354.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-640, 露出補正:0EV

P1011351.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-640, 露出補正:0EV

以下タイムライン。
  • 7月9日(木) 21時 製品発表@オンライン
  • 7月10日(金) 10時 予約受付開始
  • 7月10日(金) 12時3分 カメラのキタムラ店頭にて予約、EOS Rは店員の嘆願によりこの時点で下取り←これが間違いの元
  • 7月31日(金) 発売開始(一次入荷)…キタムラグループへは一部割り当てながらハズレ
  • 8月6日(木) 二次入荷…キタムラグループへの割り当て無し(ハズレ)
  • 8月21日(金) 三次入荷…同上
  • 9月9日(水) 四次入荷…商品到着
いくらなんでも酷すぎるわ今回。
コロナ禍もあってキヤノンが売れ行きの見積もりを誤ったとは言え、他店の動向を見ているとキタムラへの割当数がかなり悪い。
9月9日(水) はそこそこの割り当てがあったようだがどうもキタムラはこの手の入荷割り当て戦争には弱いご様子で、発売日の出荷数は 1,500台、うちキタムラの割り当てが 100台しか無い、更にその後の二次・三次割り当てで割り当てが一切なかったという時点でお察し。
この戦争に一番強かったのはヨドバシで、その次が東京のマップカメラらしい。
更にキタムラの中での話で言うと、どうも予約開始日より以前に顔見知りの店員に「予約が開始されたら私の分真っ先に予約しておいてね」とフライングをした人がキタムラ予約組の勝ち組だったそうな。
なお、キタムラの予約システムは「オンラインだろうが店頭だろうがオンライン扱いとして扱われるのでわざわざ店頭に行く必要はない」ので安心してご自宅で予約しよう。店頭で受け取りたければ "店頭受け取り" を選べば良し。
# 店頭予約しても店員はキタムラの Web 通販画面で予約するので結果的に同じだった(

9月のシルバーウィークには間に合ったのでまだマシな方だが 7月10日(金) 予約で夜に予約した人の分がまだ届いてないらしく、恐らく 11月が本番ではないかとの悪い噂が立っている。

キタムラに対しては下取り対応も含めて言いたいことは山ほど有るが、ここにそんなことを書いても面白くもなんともないのであえて書かないで置く。
# 下取り額はかなり良かったが、商品いつくるのかわかんねーのに「今すぐ欲しい」とかのたまうのはどうかと思うね。



閑話休題。

物が来たので早速検証。

全体的な UI は EOS R からブラッシュアップされて使い勝手が更に良くなっていた。
EOS R では「ここが使いにくい」「なんでこんなことになってんだ」と地味に苦しい部分もあったが、現状、個人で感じる分ではそれら全てが改善されている。
# 逆に改悪されている部分もあるがそれは後述。

まずは電源レバー。
使いはじめるときに一番始めに動かす場所だろうが、突起が着いたので指の掛かりが非常に良かった。EOS R の突起無しローレット加工でもまぁ問題はなかったが、突起が有った方が確実に電源を ON に出来るのでストレスフリーなのは評価したい。
いやホント、ボディを手に持ってバッテリー入れるまでは「ふーん」だったけど、電源レバーを ON にしようと指をかけたところで「おぉ!」となった。こういう細かい所っておざなりにされそうだけど、ちゃんと改善されるってところが凄く評価高いんだよね。

それと同じくらい良かったのは可動ディスプレの指かけ。
EOS R は下側だったが、アレ、バッテリーグリップ着けると指先入れづらくて開けづらかったんですよ…。
それが EOS R5 だと右側になったのでバッテリーグリップを着けても開けづらいと感じることが無くなった。
地味なところ攻めてくるなぁ。

丸コンは EOS R の時に「なくてもいい」と書いたが、有れば有ったで便利に違いはないなと再認識。
特に一番効果があったのは再生時の画像送り。
EOS R の時は左キーを連打していたが、丸コンだとぐるぐる〜っと回せば延々と画像を送り戻し出来るので楽でした。(

ボタンに関しては EOS R の諸悪の根源でありキヤノンご乱心のマルチファンクションバーが撤去され、そこにジョイスティックが鎮座し、ソレ以外にもボタンがいくつか増えているが、マルチファンクションバーのせいで割を食っていた AF-ON・AE/FEロック・AFフレームボタンが "正しい位置" に配置されて押しやすくなった。
# 今までは無理矢理右肩済みに追いやられて指がつりそうだったし実際つりかけたときもあった。
ボタンの数が増えたのも使いやすさに拍車をかけており、これで「あの機能を割り当てたいけど優先度低いからマイメニューで呼び出すべ」と葛藤しなくても済んだ。
# むしろ余るくらい(

UI の中でも微妙に使いづらかったリアダイヤル (モードダイヤル)。
なんか妙に指の掛かりが良くなったのは気のせいだろうか?
EOS R だと意識的に指をかけないと回しづらかったが、EOS R5 ではそんな意識は不要で指を当てたら自然に回せるような具合になっていた。

EVF は 576万ドットということもあり流石に超高精細!おまけに暗闇での見やすさも EOS R より上がっていて見やすい。
ただ、眼鏡越しだと四隅がちょっとぼやけるのは仕方ないところ。目線を少しずらして覗き込むように見ればくっきり見えるので眼鏡っ子不遇。

手ぶれ補正はどうしてもオリンパスと比べてしまうが、やはりというかオリンパスに比べて粘りが無い。オリンパスは結構無茶な持ち方でも x15 拡大枠でもビターッと食い付いてくれるが、EOS R5 のそれはカメラを普通にかまえても x15 拡大枠が小刻みに揺れる。
それでも手ぶれ補正が内蔵されていない EOS R とは雲泥の差なので悪くは無い。

撮影していて気がつくのはシャッター音の静かさ。
EOS R だと高周波音が結構高めできつい感じなのだが、EOS R5 のそれは低音で「ジャコッ」という感じの音質で凄くマイルド。
先日野外撮影でも使用したが、三脚に EOS R5 を着けて地面に置き、Canon Camera Connect 経由でカメラの真横に立ってシャッターを切ってもシャッターが切れたことがわからず、意識的にシャッター音を聞こうとしてようやっと聞こえるくらいの静かさ。
手持ちでは自分自身だとシャッター音は聞こえるが、ポートレートで被写体の人は確かに音が聞こえないわこれ。

ジョイスティックは現時点では花丸は着けられないながらも、カメラ操作をするには無くてはならないものなので丸、といったところ。
親指からちょっと遠く感じるので、もうちょっと右側に寄ってくれていれば言うこと無しなのだが…。

AF (オートフォーカス) 機能については「動物 AF」が非常に良く出来ていて、犬の目を追うのは元より、ふすまから体の後ろ 1/3 が見えてるくらいの犬にもちゃんと AF 枠が反応していたのはびっくりした。これはかなり捗りますよ。
なによりドールにも反応したのは想定外で、今までは AF 枠を目に合わせてシュート、の繰り返しだったが、動物 AF を使うとドールの目を認識してくれるのでその手間が省けて凄く便利だった。まぁ認識しないときも割とあるのでどっちを使うかは使い手次第ということで。



先に挙げた「改悪」だが、こちらはスマホアプリ "Canon Camera Connect" でカメラと接続時、拡大時の拡大枠がスマホのスワイプでなぜか移動出来なくなっていた。
EOS R では「もうちょっとこっち」という時にスマホのディスプレイをスワイプさせれば拡大したまま拡大した部分を移動出来たが、EOS R5 ではなぜかこれが出来ないので一旦拡大解除してから拡大したいところでタップして枠を移動させ、さらにダブルタップして拡大という面倒臭いことを行っている。

なんでこれ改悪した?



WiFi 接続について。
EOS R5 でやっと 5GHz 帯が利用出来るようになったが、PC と FTP で繋いだ時の速度差は 2.4GHz 帯に比べて約 2倍の違いがあった。
cRAW のみだと 2.5秒くらいで転送が終わるが、JPEG ファイルも一緒に転送すると JPEG ファイルが大きめだと 4.5秒くらいだった。
ただ、電池バカ食いなので常用はお勧め出来ません。(
室内撮りだと電池使えば完全ワイヤレス運用できるが、流石に電池食いすぎるからバッテリーの消耗具合が。
LP-E6NH メタクソ高いし。
# 私は事故責任で ROWA の LP-E6N 互換電池使ってます。
AC-E6N+DR-E6 で AC アダプタ運用は WiFi の利点を殺すので一長一短。



FTP 転送について。
EOS R5 で FTP 転送が使えるようになったが、実際に使って見るとこれがホントに楽で、室内撮影後にメモリカードを取り出してファイルをコピーする必要がないのはホント楽。
デスクトップ PC に FileZilla Server で FTP 鯖を建てて実際に使って見たが、Lightroom で自動取り込みを有効にして FTP のディレクトリを対象にしておくと、撮影したそばから Lightroom で編集できる神運用が出来る。
5GHz 帯だと転送速度も速いので、cRAW 使うなら凄く実用的。

FTP 機能については Canon Camera Connect とは違い、明示的に切断をしないと電源投入時に再接続しに行くので注意。
# ただし電源切ったら WiFi も切れるので常時接続ではない。



今回の買い物での教訓は

下取りは新しいカメラが来てから!

キタムラでは EOS R5 買い換えキャンペーンで下取り額が +10% となっており最大 12万円が 142,800円に増額だったのだが、店員曰く「EOS R5 が来てからでも下取りの査定上限額は保証する (期間経過による下取り額の下落を適用せず予約当日の下取り額を上限とする) が、出来れば今すぐにでも下取りさせて欲しい」と嘆願されたので、E-M5 Mk2 もあるしいくらなんでも 8月中には来るだろう…と思って下取りに差し出したらこのざまである。
# ちなみに自分が使っていた EOS R は綺麗に使っていたので最大額の A ランク。バッテリーグリップも同じく A ランクの 11,600円だったので合計 15.5万で買い取ってもらえた。自分で言うのもなんだが、ホント綺麗に使ってたので。珍しく。E-M5 Mk2 は結構ボロいのにw

下取りの査定額上限を予約日当日に固定してくれるなら、下取り品の引き渡しは商品が来てからにしよう。



バッテリーグリップについて。

正直、わからんでもないがこれ設計したヤツの頭ぶん殴ってやろうかという程のクソ。
いや、フィット感はいいんですよ。
問題は

ボタン配置が違う。

ちょっとくらいなら仕方ないなと思うけど、ぱっと上げるだけで
  • AF-ONボタンがちょっと遠い
  • 拡大ボタンの位置が全く違う
  • ジョイスティックの位置が低すぎる
とかなりクリティカルなクソ仕様。
バッテリーが入るからその部分を避けてできるだけ大きくならずに、という配慮だったのだろうが、これは流石になさ過ぎる。
SONY はむしろ普通のバッテリーグリップよりも背を高くしてボタン配置を縦位置と換わらないように配慮していたのに。
おかげで縦位置で使う時は親指が毎回空振りするのでボタンの位置を目視してから、と結構煩わしい。


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 2020/05/24
intel i7-4771→AMD Ryzen 7 3700X
メインPCをリプレースした。
前回は この あたり

そろそろ Lightroom と Photoshop 的に辛くなってきたのでリプレースを検討。
今回も安定の intel かな〜?と思っていたが、AMD Ryzen 3600 が i7-9700K とほぼ同じパフォーマンスで値段が 1.5万円ほど安く、3700X が i7-9700K よりも安い値段でパフォーマンスはそれ以上だが、過去の AMD のトラブルもありどちらを選ぶべきかという非常に悩ましい状態。
結局、周りの状況を見てると不安定なことはないし、メモリの相性は昔に比べてかなりマシになってるみたいだし、性能的に i7-9700K より上ならまた 7年くらい使えるだろうということで奮発して 3700X に決定。
それならばなるだけコストを抑えて、ということで買ったのは以下の通り。
  • AMD Ryzen 7 3700X
  • ASUS TUF B450M-PLUS
  • BIOSTAR M700-256GB
  • CFD W4U2666CM-16G
  • 玄人思考 NVIDIA GeForce GT710
マザボは拡張性を考えないので ATX よりも安い microATX 版でかつ M.2 SSD スロットが 1本しかない PLUS 版。
どうせ M.2 SSD は NVMe 接続の M.2_1 しか使わないので問題無い。

MVNe M.2 SSD は BIOSTAR M700-256GB。しらべてみると可も無く不可も無くでパソコン工房でセール対象となっていたので選択。
元々は既存の SSD を流用したかったが、アーキテクチャそのものが変更になるため最悪の場合元に戻すことも考えて OS の入った SSD は置いておきたかったためしかたなく。

メモリはワゴンセールで安いはずだった Crucial CT2K16G4DFD8266 (DDR4-2666 16GBx2) よりも店頭通常販売の CFD W4U2666CM-16G の方が安かったという謎現象。
なお両者は同じ製品でチップも同じマイクロン製だった。
(どうも取扱会社が違うだけらしい)

グラボは intel なら本来買う必要はないものだが、AMD は APU でないとグラフィック内蔵ではないのでこちらもしかたなく。
とりあえず 2D が FullHD で普通に写れば良く、かつ DVI-D と HDMI があってファンレスという条件で選んだ板。
Twitter でフォロワーさんらから「GT1050 のほがいいのでは…」というアドバイスを頂いたが、たまたま PT2 鯖に刺してある ASUS の GT710 で試してみたところ特に問題無いどころか Lightroom のフィルター系がぬるぬる動いて「もうこいつを刺せばいいんじゃないかな?」と思うくらいだったのでこれに確定。

その他は既存の環境をそのまま使う。

そして結果。
レシート

買ってきたもの

タスクマネージャー

Core Temp
メモリはもちろん相性保証保険に入った。
しかし幸いにもこの保険を使うようなことは無くすんなりと OS インストールから起動、Lightroom の負荷テストまで変な挙動をすることも無く無事に動いている。

一番悩んだのは AMD RaidXpert2 で、既存のデータを保持したまま RAID-1 が組めるかどうかだったが、RaidXpert2 のログインの時に Japanese を選んでおけばもしかしたらデータ保持が出来たかなぁと思わなくも無い。
# 一応バックアップは取っていたのでデータそのものは無事。

今現在もリプレースしたメイン PC から日記を書いているが、この状態でも特に不安定になることなくするすると動いており、久しぶりの AMD でケチが着くようなことも無い。

ただ、全体的にはパフォーマンス的な点から見て i7-4771 と比較しても突出した良さはなく、i7-4771 にリプレースした 6年半前と比べると感動が結構薄い。
特に Lightroom の操作については、書き出しとスマートプレビュー生成といった多コアの暴力で解決する部分のパフォーマンスは凄まじいのだが、それ以外は意外にも i7-4771 と比べて感動するほど改善したと思える点は無く、これならば i7-4771 に GT710 を乗せればいくらか延命できたのでは?と思う場面もある。
しかし、アプリケーションのレスポンスは感動が薄いながらも改善はしているので、ソレによる気分的な問題という点では良くなったと感じた。

そもそものお話しとして、メモリ搭載量が 16GB では足りず、メモリを買い足そうにも今さら DDR3 を買うのは今後を考えるとコスパ悪すぎだろうということで、それなら 3点セット (CPU+メモリ+マザー) で今のうちに更新した方がいいのでは?ということでアップグレードするに至ったという理由もある、というかこれが大きい。
# 今までそれが足かせでメモリ増量できなかった。

今後は安心してこれから 7年を過ごせると思えばそれでいいかな、とは思う。


最終:2020/06/01 10:30:29 カテゴリ:PC関連
タグ:自作PC 買物
  • 山銀:新PCおめでとうございます。
    うちもi7 920を使っているので何とかしたいところです。(^^;
  • G兄:アリガトウゴザイマース!
    って、i7-920ってもうWindows10のサポート終わってる…ような…?
  • 山銀:>サポート
    ないですね。(^^;
    3000番台からが対象だったハズです。
  • G兄:ヒエッw
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 2020/03/30
レンズ買ってきました
やっとの思いで撒き餌50 (Canon EF50mm F1.8 II) を卒業!

買ってきたのは SIGMA 50mm F1.4 Art (キヤノン用)。

P3318606.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-2000, 露出補正:0EV

P3318574.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-2000, 露出補正:0EV P3318611.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

P3318621.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV P3318622.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

解放からシャープなレンズを探していたのだが…
  • 純正 Carl Zeiss Milvus 1.4/50 は構成が変わって (ダブルガウスタイプからレトロフォーカスタイプに変更) シャープになったものの、値段的に中古でもちと手が届かない。
  • Canon RF50mm F1.2L USM は性能的には最適解だが値段的に論外。
  • SIGMA 50mm F1.4 DG HSM (旧50mm) は中古のお値段が異様に安いものの解放がちょっと甘いらしいのでパス。
  • Carl Zeiss Milvus 2/50 Makro は前回手放した経緯がありもういいかなっていうのと解放が F2 なのでパス。
  • 純正 EF50mm F1.4 USM も解放がちょっと甘いのでパス。
  • Canon EF50mm F1.2L USM も同上の上に中古でもちと高いのでパス。
  • TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013) は値段と解放絞り値と解放描写的には十分なのだが、焦点距離が 45mm とちょっと短めなのでパス。
となると消去法でこいつしか残らなかったので中古で安いのを探していると、滋賀県草津市のキタムラでB品が置いてあったので撮影ついでに買いに行った。
実物を見てみると、小さい埃混入とあったものの中を見ても見つけられず。
打痕はあったもののこの程度なら十分許容範囲、というわけでお買い上げ。



早速試写してみたが、先に感想を述べると「(50mm は) もうこれ 1本でいいんじゃないかな」感。

まず一番気になる解放描写だが、撮影一発「ナンダコレすげぇ…」と何度も漏らすほど。
「解像力が高くシャープである」と聞くとガリガリに解像してジャギーが目立ち、目が痛くなるような描写と思いがちだが、本レンズはピント面の解像感・解像力は十二分に高いながらもガリガリの描写ではなく、かつ線が細いため、「シャープである」と聞いたときに一番気になるであろうドールのウィッグの描写も細く繊細な描写で、文句なく非常に素晴らしい描写を見せる。
# 解像感・解像力については Canon RF24-105mm F4L IS USM がこれと似たような傾向なので、アレを思い出していただければまぁ当たらずとも遠からず、といった具合。ただしあっちの方がちょっとガリってる。
ボケ具合はピント面からの前後でなだらかに落ち込んで行き、二線ボケやざわつきなどは皆無で非常に綺麗なボケ具合となっている。
色収差も見た目全く無しでボケのエッジにパープルフリンジやグリーンフリンジは見られないため、色補正に手間取るようなことは無いだろう。
絞っていくと、今度は全体的にこの解像力・解像感がピント面の前後に広がってゆく。
色合いは Canon EF50mm F1.8 II と比べてみたが、ほんの少しだけアンバー気味だが大きく影響はしない程度、というよりむしろ EF50mm F1.8 II がちょっと寒色系?以前使っていた SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL はかなりアンバー寄りで世界が黄色くなるくらいだったので戦々恐々としていたが、まったくの杞憂であった。

次に気になるのは「最大撮影倍率」だが、これも本レンズは少し倍率が高くて「あと一歩」というところに手が届く仕様は嬉しい。
具体的には、Canon EF50mm F1.8 II は 0.15倍で、いわゆるフルサイズセンサーのカメラだと
センサー長辺 35 mm ÷ 最大撮影倍率 0.15倍 = 233.3 mm
の長辺を撮影可能。
これが本レンズだと 1:5.6 = 1/5.6 = 0.18倍 となり、
センサー長辺 35 mm ÷ 最大撮影倍率 0.18倍 = 194.4 mm
と、長辺にして 40mm ほど短い範囲を撮影出来る。
# つまり「寄れる」ということであり「被写体を大きく撮影出来る」ということになる。

操作系に目を移すと、重量 815g という重量は決して軽くは無いが、全長が長めなので持った感じは割と悪くは無い。
フォーカスリングは幅広で操作時のバックラッシュも無いため、マニュアルフォーカスは AF レンズにしてはかなり使い勝手が良い。ちゃんと動き出して止めたいところでちゃんと止まる。
フィルター径は 77mm と、他の大口径レンズと共用できるギリギリの大きさなのは有り難い。
# これを越えると次は 82mm で、このサイズになるとなかなか無いため「それだけのために」フィルターを買い増しする必要が出てくる。77mm ならば主要大口径レンズの上限サイズなので、その手のレンズを持ってる人は必然的にほぼ持っているだろう大きさ。

総評すると、
十二分にシャープだがシャープすぎない線の細い描写で、ボケ足も素晴らしく良く、色合いはニュートラルで描写面においては癖が無い。
フォーカス系は MF でも十分使える仕様だが、重量がちと重いのが難点。
といった感じで、重量に目をつむれるならば買って損は無いレンズだと思う。



ちなみに今回もまたキタムラで中古のレンズを買ったわけだが、前回の Canon EF85mm F1.2L II USM に続きとくに問題の無かったレンズ。
…どころか、B品で「外観小スレあり、レンズ内小ゴミあり、外観小キズあり」だったものの、外観小傷はマウント指標の近くの打痕だけで外観小スレは見あたらず (もしかしたらフードのスレか?)。レンズ内小ゴミについては前後から覗いて見ても全然無いぞ?と思ったら前玉の裏?に少し大きめのチリがあっただけで他は皆無。
前玉の裏のチリについてはこの程度だと性能には全く影響は無いので、モノ的には当たりの部類に入ると思われ。
# これが後玉の裏だとちょっと引いた。
これで 6.7万円 (税込み) は上等。

なお、「レンズリアキャップ(社外品)」はキヤノンのリアキャップだったことをここに書き留めておく。(笑)



作例は別窓で。
人形写真注意。

今回は DPP で現像してみた。
シャープネスがゼロなので思ったよりもシャープさに欠けるが、むしろシャープネスがゼロでここまで解像してるので十分すぎるくらいかと。

702A1076.JPG : Canon EOS R, Sigma 50mm f/1.4 DG HSM | A or Zeiss Milvus 50mm f/1.4, 1/200sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

そこから Lightroom でシャープネスを +20 に押さえてかけると、色づけもしてこんな感じになる作例。

702A1076.jpg : Canon EOS R, Sigma 50mm f/1.4 DG HSM | A or Zeiss Milvus 50mm f/1.4, 1/200sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

これほどの描写になるならもう満足です。
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 2019/12/31
雪原撮影とコミケと買い物と
今年はいつになく暖冬傾向。
なんと美ヶ原に雪が積もらない程!
そんなわけで年末は久しぶりにコミケに行ってみようかな?と画策。
ついでにドルパで買い損ねたレンズを買うべく。

コミケは欲しい薄くて高い本が売り切れだったので 1冊だけ買って終了。

美ヶ原はなんとか雪原になっていたが、例年に比べるとやはり積雪量は少なかった。
なにより r174 に雪がほとんど無くて「これノーマルタイヤでもいけるんじゃね?」という程度だったが、流石に山頂付近になるとアスファルトは全然見えない程度には雪が被っていた。

レンズは結局 Canon EF16-35mm F4L IS USM 中古に決まり。
EF16-35mm F2.8L USM II が9.4万円くらいであって「お!?」と思ったけど、調べてみると 3型が最新版で、2型の修理終了期間は 2023年11月とまだ余裕はあるものの EoL が決まっているので大人しく F4L に。

消化不良の年末年始でした。

人形写真注意。

702A8760.jpg : Canon EOS R, Canon EF 85mm f/1.2L II, 1/50sec F1.2 ISO-200, 露出補正:0EV

702A8767.jpg : Canon EOS R, Canon EF 85mm f/1.2L II, 1/50sec F1.2 ISO-200, 露出補正:0EV

702A8800.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-2000, 露出補正:0EV

702A8835.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

702A8845.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

702A8852.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

702A8876.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

702A8908.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/200sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV

702A8913.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/200sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV

702A8931.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/200sec F4.5 ISO-100, 露出補正:0EV

702A8955.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/200sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV

702A8971.jpg : Canon EOS R, Canon EF 16-35mm f/4L IS USM, 1/125sec F16.0 ISO-100, 露出補正:0EV

702A8973.jpg : Canon EOS R, Canon EF 16-35mm f/4L IS USM, 1/60sec F16.0 ISO-100, 露出補正:0EV

702A8994-Edit.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/125sec F16.0 ISO-100, 露出補正:0EV

702A9014-Edit.jpg : Canon EOS R, Canon EF 85mm f/1.2L II, 1/60sec F1.2 ISO-100, 露出補正:0EV

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 2019/08/03
憧れのレンズを手に入れたぞ!
そう、アレですよあれ。


Canon EF85mm F1.2L USM II

ホントはマップカメラで買おうと思っていたが、オンラインサイトではボーナス一括払いが使えないということで、仕方なくカメラのキタムラで程度の良さそうなのを 2つほど見繕ってなんばCITY店に転送。
# 予約は 1回につき 2本までの制限が。

そこにはなんばCITYの持ちレンズもあって3本から選べるはずだったが、残念ながらなんばCITYの持ちレンズは先に売れてしまったので取り寄せた 2本をチェック。
すると、A品のはずのレンズには後玉に比較的大きな毛埃があって、対応してくれた店員さんも「これは流石にクレーム対象。」ということでAB品を見てみたところ、レンズ内の状態はこっちの方が良くて更にお値段も安く、店員さん曰く「これは結構上々ですね。対応した人はかなり厳しめの人だったのでは。」というくらいレンズ内部の状態が良かった。
流石に外装はそこそこ使用感があったものの、ゴム調塗装のべたつきやハガレはなく十二分に使用に耐える状態だった。
フォーカスリングがスカスカでちょっとガタがあるのは気になったが、個人的にはスカスカの方がフォーカスの微調整がし易いので好みなのでこれはこれで良しとする。

ここでこいつをお買い上げ!と思ったらなにやらセキュリティ違反?で決済できない、ということで、しかたなく寝屋川店に転送して貰って翌日カード会社に問い合わせることに。
店員さんは最初から最後まで対応が凄く親切でこちらの方が恐縮してしまうほどだった。



明けて翌日。
原因はたぶんアレだろうな〜と思ってカード会社に電話をかけてみたら、予想通り割賦枠の限度額超え。
ボーナス払いと通常分割で 15万円ほど使っていたのでそりゃ通るはずもなく。
電話で割賦枠だけ増やして貰う手続きをして当日中に割賦枠が増えたので翌日買いに行くことに。
それにしても割賦枠 20万円って少なすぎやしませんかね TS3 さんよ。



明けて翌日。
レンズが届いたという一報を受けたのでルンルンで引き取りに行く。
チェック項目をスマホに書き出しておいたので現場でもう一度チェック。
# メモがないと現場で浮かれてしまいチェックし忘れる項目が出てくる。
全て問題なしということでお買い上げ〜。
今日は問題なくカードが通ったので 12月までに半分くらいは用意しておかないとね!

というわけで 11.8万円 AB 品、結構良い買い物でした。
以前キタムラで EF24-70mm F2.8L USM 1型で「見た目とレンズは大丈夫だけどズームリングのエンコーダーが酷い状態」ってのを掴まされただけに要警戒対象ではあったんだけどね、キタムラのレンズ。
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 2019/07/14
アイドール東京でお買い物
長野撮影旅行ついでにイドルに行くか、ということで行ってみたらもう全日ほとんど雨模様で野外撮影はろくに出来ず。

半切れになりながらイドルへ。

お買い物一覧は次のページで。


最終:2019/08/11 00:40:53 カテゴリ:ドール 1/3
タグ:イベント 買物
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 2019/07/07
イベントでお買い物♪
阪神百貨店の8F催事場で「アヤカシキツネ」が開催されるということで、欲しいものがあったので行ってきた。
すると「大空と宇宙 そらそら展」もやってて財布がピンチ!になりそうだったがぐっとこらえて無駄遣いしないように。

2つほど買ってきたので畳みます。

人形写真注意。

702A3335.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

まずは「マコズアトリエ」さんの作品。
月夜のバレットでもうきらっきらのぴっかぴか。
紫外線を当てると月が青くなるらしいので晴れたら試そう!

702A3345.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

次は去年三尾のペンダントを買った「月双舎」さんのペンダントで今度は九尾。
足下の髑髏は九尾ならでは、ということらしいのだが、聞いてみると
男を手玉にとるということや、九尾狐の今までの所業を考えると髑髏のイメージが有ったので着けてみました。洋風ではなく和風髑髏なのもそのためです(意訳
ということらしく、更に Twitter で
  • 狐の髑髏は人化の際のベース
  • 「髑髏を頭に乗せて星を見上げる修行をして、髑髏を落とさないようになると人に化けられるようになる」と昔、幻想生物図鑑とかそんな感じの奴で読んだことがある
というわけで調べてみたら、確かにそういうのがあるようだ。
知らなかったなぁ〜。

これ絶対、鶴の和服に似合うヤツ!

702A3351.jpg : Canon EOS R, Canon EF 135mm f/2L, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV 702A3356.jpg : Canon EOS R, Canon EF 135mm f/2L, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

我が家のエロ狐たち。

702A3366.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

702A3368.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV 702A3369.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

702A3372.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV 702A3376.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV

702A3383.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV 702A3385.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV 702A3386.jpg : Canon EOS R, Canon EF 50mm f/1.8 II, 1/200sec F2.8 ISO-100, 露出補正:0EV


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 2019/05/26
アイドール大阪でお買い物
ダイジェストで。

人形写真注意。

・金属脚フレーム(DD/DDS用)
・白無垢
・C.P Works さんのレジンアイ

最終:2019/08/10 23:39:13 カテゴリ:ドール 1/3
タグ:買物
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備忘録
  • 無し
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  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
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