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 2011/01/02
初走りとお買い物
福山SRの閉店セールでウィッグ福袋が出るということで、それなら初走りついでにいっちょ福山まで走るか!と0430時に起きるも寒さで布団から出られず、15分ほど布団の中でぬくぬくしてから起きてPCの電源入れてJARTICを見てみると山陽道の凍結・雪情報は無し。
しかしウェザーニュースのウェザーリポートを見てみるとどうも微妙に雪が降っているような。
行こうか行くまいか音頭を踊っていたもののとりあえず出てから考えようということで家を出たのは0600時過ぎ。

途中でガス入れて近畿道→中国道→山陽道のルートになるが、西宮北IC前後で気温ががっくりと低くなり急に寒くなった。
辺りを見回してみると一面銀世界で黒いのは道路だけ。
凍結の恐怖を感じながら前方の低速車についていくことにしたが、前方の車のタイヤは水しぶきを上げているし、時々足裏センサーを使ってみても凍結はしていない模様。

0700時頃になるとGSM16051は冷気貫通して手がかじかむわRS005はBOA絞めすぎで血行が悪くなる+冷気若干貫通で我慢できないほどの冷たさになるわでもう大変。
本気で引き返すことを考えたが、高速道路を降りると車通りが少ない道路では降りたところから動けなくなりそうだったし、休憩しようとSAPAに入りたかったがアプローチが積雪・凍結してそうでこわかったので走り続けるしかないという生き地獄。

路面状況がある程度良くなったところで吉備SAでコーヒー休憩。
しかし一番危ないのは道路ではなくSAだった。

歩道が凍ってつるつるでんがな。(;゚д゚)

危うく滑りそうになりながらも中に入ってコーヒーを飲んでTwitterでツイートとか。
SAが天国のようでした。

あまりにも長居するとケツから根っこが生えそうだったのでそうそうに引き上げ。
BOAの締め付け具合を緩めて血行を良くし、手はクラッチカバーで温めてから出発。

あとはノンストップで福山まで。

CASPAには駐輪場は無いが周辺にバイクを停めてるようだとCASPAの中の人に聞いたので見てみたが、どうもこいつら違法駐輪でんがな。(´・ω・`)
しかたがないので事前にチェックしておいた東3番ガード下の駐輪場につっこもうと駐輪場に入って一旦降りてふと前面を見てみると

まっしろけ。orz

融雪剤(塩カル)だなこりゃ。
家に帰ったら即水で流さないと。

そこから徒歩でCASPAに移動するが長蛇の列。
これ全部福山SR閉店セールの列か?と思ったらCASPAそのものの入場列だそうだ。
# 後で聞いた話によると表玄関で先着200名様に1000円金券配ってたらしい。
しかし裏側の入口は人が少なかったのでそこから入場することに。

10時になってドアが開くと我先に中になだれ込んでいく人達。
そんな人らを横目に見ながら7Fまでエスカレーターで上がり福山SRへ。
まずはウィッグ福袋を確保。
その後は店内をぶらぶらしているとドルパ23で販売された赤に金の刺繍のゴージャスソファが3割引だった件。orz
さらにぶらぶらしていると同じ関西のドルあきと遭遇。
なんでこんな所にいるのか訳がわからなかったが、更に訳がわからなかったのは神奈川のドルあきも居た。
他に買う物は無いのでそれだけ会計済ませて用事は完了。
最終的には5人になったので近所の喫茶店で昼飯喰ってウィッグ福袋を開けて物々交換。

それが終わるとあとは落ち穂拾い。
そこで偶然幼SD用アヒルスーツ展示品が置いてあったので確保。

会計済ませて時計を見てみると15時?頃だったのでここらでお開きにするかーということでJARTICを見てみると山陽道が真っ赤。orz
へこみながら帰途につくが上に乗ってからしばらくすると混雑し始めてきた。
本格的に渋滞になってきたので低速すりぬけしていると渋滞を脱出するも、最終的には3、4カ所合計30km以上は渋滞にはまったようだ。

家に帰ってからは夕飯喰ってから塩カル流しのために水洗い。
エキパイに水がかかるとZZR1400が湯気に包まれたwww
水洗いが終わったら駐輪場に移動して水を拭いてからプレクサスで拭き上げ。
ピカピカになったところで今日のツーリングと買い物は終了。

部屋に戻ってからはウィッグ福袋のうち1つを着けて試してみた。

人形写真注意。

続きはこちら。
  • MadWorkEr:卯年ゆえバニーさんコスプレ買ってくるから着てくれ、と嫁に言ったら拳骨飛んできましたとさ。
  • G兄:いろいろと楽しいご家庭のようで・・・。(棒読み
  • かとまい:>このためだけに5,000円は高いけど
    ゆき達は無かったことに・・・
  • G兄:ゆきの着ている狼さんは全身すっぽりに対してアヒルスーツは手足が出ちゃうじゃないの(´・ω・`)
    猫服は猫なので問題無い。
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 2010/12/27
Re: ドライバースタンド鶴見店で閉店セール
「CF POSH アジャスタブルシフトペダル(モンキー他用)」をZZR1400にと間違って買ってしまった人は絶対に取り付けないこと。
純正シフトペダルよりも幅が狭くて踏みにくく、それが原因で踏み込みが足りずギアチェンジに失敗して嫌な音を聞くことになる。

とりあえず純正に戻しました・・・。
まぁ純正もちょっと足をずらせば、ということで。
  • たわし@訓練生:XR250(MD30)の純正シフトペダルはシフトドラムの軸中心からペダル中心まで15cmでオフセットが5cm程でした
    多分、XR250R(ME08)用は長さが同じくらいでオフセット量がもう少し少ないかと
  • たわし@訓練生:・・・XR100Mの純正シフトペダル、125?でした
    これは要らないので欲しければ引き取りにщ(゚Д゚щ)カモォォォン
  • G兄:うお、XR100Mの方はちょっと欲しいかも。
    MD30のは15cmだと微妙かな?
    ZZR1400のは確か105mm?POSHアジャスタブルシフトペダル モンキー用の最長と同じ長さでしたんで。
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 2010/12/23
ドライバースタンド鶴見店で閉店セール
ドライバースタンド鶴見店で閉店セールをやっていて意外と安い物が多いときょーちゃんから通報を受けたので、二度寝をして美山に行けなかったため昼過ぎに行ってきた。
結論から言えば美山をキャンセルして行って正解というほどの収穫。
# 1点だけ除いて・・・。orz

予想していたほどの人出はなく店内は比較的閑散としていた。

今回買ったのは次の通り。
  • サインハウス マウントシステム ステムマウントベース C-12(φ15.8):2,415円(5割引)
  • CF POSH アジャスタブルシフトペダル(モンキー他用):4,263円(3割引き)
  • MOTOFIZZ バインドアタッチメント KAWASAKI用:1,344円(8割引き)
  • DAYTONA フェンダーレスキット(ZZR1400 06年〜07年用)+110型2極コネクタ:7,014円(5割引き)
2時間ほど店内をうろうろして買う買わない音頭をひたすら踊っていたのはフェンダーレスキットw

MOTOFIZZ エアロサイドバッグ MFK-119が25,200円の8割引で売っていたので買う買わない音頭を踊っていたのだが、ジッパーが開いていたので「そういえば中を見てないな」と思いおもむろに中を見てみたところ・・・

なにこの狭さ。(゚д゚)

まぁシートカウルに沿わせるようにあれだけえぐれてたら無理もないですけどね。
危うくレジに持って行って会計しようとしてたからやばかった。

で、ここで5,000円ほど浮いたのでそれなら実用性重視パーツをコンプリートした自分へのご褒美wとしてフェンダーレスキットを買ってしまおうと。

今回の買い物で失敗したのはアジャスタブルシフトペダル。
実はZZR1400に合うらしいのはAPE50/100用であってモンキー/ゴリラ用ではない。
というのも、車体からのオフセットと長さが全然違う。
モンキー/ゴリラ用は最長で105mm。
これはZZR1400純正シフトペダルと全く同じ長さ。
しかもシフトペダルシャフトに刺すと固定用のネジが入らない。
どうやらシャフトに掘られている溝の位置が微妙にずれている。
それに比べてAPE50/100用は最長125mm。
これだけでも全然違うことがわかる。

今回はしかたがないのでネジ2本で留まっているところを1本にして更に延長、限界と思われる絞め具合で長さ調整ネジを締めて固定。
# 写真の2本ネジは、1本はダミー。
ただし、この方法だとシフトペダルが微妙に上に上がってしまうし強度的な問題もある。
いざというときのために純正シフトペダルはシート下に入れてある。

PC235967.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/6sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV

また、シフトペダルシャフトへの固定はM5ボルトが使えないので、M4ボルト+M4ナットで固定。
かなり無茶やってます・・・。
今度買い換えないと。

教訓:安さに浮かれるのはいいが対応車種をよく確認しよう。orz

最終:2010/12/24 02:08:40 カテゴリ:バイク全般
タグ:買物 ZZR1400
  • きょーちゃん:ペダルの間違った情報スマヌ orz
    エアロサイドバッグで同じ道を辿っていたのがワロタ。その情報は流すべきだったな(^^;
  • G兄:いやいや気にしないでー。
    対応車種確認せず買ったこっちが悪いんだからw
    まぁこういうのもネタにね・・・。
    エアロサイドバッグは同じだったか。
    あの中身の狭さは無いわ・・・。
    あの構造で何を入れろと。
  • きょーちゃん:階段上の棚にあったシート上に配置する奴とセットにすると、GIVI箱がいらないかな〜と思って中を開けたら・・・絶句したw あれであの定価は勘弁だぜ(^^;
  • G兄:なに、階段の上にそんなのあったのか。
    MOTOFIZZエアロバッグのシートトップだったらちと惜しいことをしたかもしれないが今使ってるシートバッグで十分使えるので節約節約。
  • きょーちゃん:そうそう、際限なく買いすぎるとあとが怖いからね(^^;
    ちなみに私は買いかけて、シングルシートカウルを取り外す必要を考えて却下になった(笑
  • シラヌイ:MFK-119使ってます。買わないで正解だと思いますw
    なか狭いです・・・見ないで通販で買っちゃいました。ハイ(^-^;
    取り付けが面倒!これを付けると雨が降るw
    すると砂が付着してシートカウルの塗装がゴリゴリ削れるw
    (プロテクトシール買ったけど、張るの面倒で張ってない)
    レインカバーがいつ外れてもおかしくない(1度落ちて拾った)
    GIVI V35買おうかと思ってるぐらいです。
    中は、入らないですねー、カッパ、予備のグローブ、ロック、チェーンオイルぐらいしか入れた記憶がない・・・

    シートバックも持ってますが、こちらはお気に入り
    ただ、レインカバー走行中に2回無くしてます。
    今は3代目のレインカバーだったりorz
  • G兄:なかなかに使い勝手の悪いサイドバッグのようですね・・・南無。orz
    レインカバーは形によって即飛んでいきそうですよね。
    うちのは真四角なので大丈夫ですが・・・。
    そろそろ買い換えないと防水になってないw
  • Casper-01:>なにこの狭さ
    クラウザー K2のサイドパニアも、ホルダーの食い込む部分が内側にせり出してて、容量30Lとは言え意外と制限あります。

    ちょっと高いですけど、箱を付けるのが手っ取り早いです。
    鍵付いててツーリング途中で何処かに寄っても、安心してバイクに荷物つけたままに出来るし。
    工具使われたら外されちゃいますけど、それを心配しだしたら何もできなくなるんで・・・
  • Casper-01:>DAYTONA フェンダーレスキット
    逆にGB250はフェンダーをウレタンフォームで7cmほど延長しました。
    雨の中走行すると正に雲泥の差がつきます。
  • G兄:箱はセキュリティ的・形状的・容量的に分がありますね。
    いつかは着けてみたいもんだ。
    フェンダーは雨対策にワンタッチ取り付け的なものを考える必要有りますがウレタンフォームっすか。
    塩ビ板+ステンレスステーで出来るかな?と思ってましたがそれも視野に入れてみよう。
  • れいなむ:箱付けて喜んで旅に出て、見事箱の鍵を無くしたヤシもおるます・・・。
    予備鍵は箱の中に入れちゃいかんですよ〜・・・
    あ、それとパニア付けた際はすり抜け時に車幅注意下さいな。
  • G兄:金庫の中に鍵入れちゃった的な・・・。
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 2010/12/20
MRAスクリーンツーリングを使ってみた。
まずはじめに感じたのは「ヘルメットのシールドに虫が増えた」事。
これ、今までは胸の辺りに当たっていた虫がシールドで上側に整流されて丁度シールドから飛び出てるヘルメットのシールドにびしびし当たるんですねwww
シールドの掃除が結構面倒になった・・・。

で、肝心の防風性能はと言うと、一般道で走行しても確かに効いているっぽい。
風は肩の上を抜けていくようで、上半身が風圧で押される感じはそれほど無い。
胸元に当たる風も少なくなったようで以前ほど寒くはない。

また、シールドが風や共振でびびることは無かった。

あとは高速道路でどんだけの効力を発揮するかが楽しみ。

穴の効果は不明。

  - NO COMMENT -
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 2010/12/18
オイル交換とスクリーン交換
RSタイチ松原店にSW-MOTECH、同京都店にGOLDWINが来るということで、オイル交換ついでに各店舗を回ってきた。

今回の目的は4つ。
  1. オイル交換
  2. スクリーン購入
  3. RSタイチ松原店でSW-MOTECHの営業さんに1つ穴仕様のキャリアに3つ穴仕様のアダプターをファスナー1個だけで付けても大丈夫かを聞く
  4. RSタイチ京都店でGOLDWINの営業さんにGSM12051 リアルライドロングの首回りがすかすかなのはサイズが違うのか仕様なのかを聞く

まずはZZR1400のオイル交換。
1ヶ月で4,000kmを走ったことになるのだが忍者の中の人に「はやっ!!!」とびびられたw
オイルは前回とおなじくKAWASAKI R4 SJ10W-40を4.1L。
ついでに中の人が各部の簡単なチェックをしてくれたのだが、なぜか冷却水が加減ギリギリだったのでサービスで入れて貰った。
# なんで減る?

その後はRSタイチ松原店へ。
店の近所で迷ったがどうやら反対車線だったようでUターンして駐車場へ。
きょーちゃんに電話してみると「今から出る」とのことだったので、SW-MOTECHの営業さんに上の件を聞いてみたが、答えは「大丈夫とは思いますが・・・」とのこと。
ただ、確認はしてないのでぶっちゃけ自己責任的な感じになる模様。
blogを見てると3つ穴を1つ留めで使ってる人もおられるようだし旧型は1つのファスナーで留まっていたみたいなので、もし使うなら使ってみてから考えよう。

ここでスクリーンの在庫を見てみると、運良くMRAのZZR1400用スポイラー、ツーリング、バブルタイプと、ゼログラのバブルタイプが置いてあったのでMRAのツーリングを見てみると排気用の穴が開いている。
これって雨降るとやばいんじゃね?ということでIS02で検索していると移動に1時間くらいかかるはずのきょーちゃんが到着。
その後10分ほど悩んだが結局ここでは買わず京都店へ高速道路を使って移動。
ちなみに松原店はZZR1400用のパーツが比較的置いてあったのはびっくり。
# 京都店はちょっとしか置いて無く、本店は全く置いていない。

京都店でも悩んだあげく、MRA ツーリングを購入。
穴の件は雨が降ってから考えよう。(笑)

ここでの目的も果たさねばならないので、GOLDWINの営業さんを捕まえて上の件を聞いてみたところ、どうも自分の首の太さは日本人の平均的首回りの大きさよりも細いらしい・・・。(笑)
これはGOLDWINなどののインナーウェアやユニクロのフリースの襟を出して隙間を塞いだりネックウォーマーで隙間を塞いだりすればよいとのこと。
前回の東京ツーリングではネックウォーマーを外出しにして風が中に入らないようにしていたが、その使い方で正解のようだ。
他にもいろいろ聞けたのでメモがてら。
  • GSM16051 ウィンターグローブなどの防水グローブは防水インナーが入っているので、水に濡れても絶対にぞうきん絞りや拳を握って脱水しないこと。インナーが破れて浸水します。
  • 浸水の原因は汚れ。汚れが毛細管現象を起こし内側に浸水する。汚れは洗濯で洗い落とす。その際すすぎは念入りに。粉末洗剤だと洗剤が残ってしまう場合があるので液体洗剤の方がベター。乾燥はほんとに軽く脱水した程度にしておいて陰干し。
  • 防水スプレーはメジャーなメーカーの物、出来ればGOLDWIN純正がオススメ。二流三流メーカー物だと逆に生地を傷めたりする。
  • 水濡れもしくは湿気ているレインウェアを高温多湿、いわゆるスクーターのメットインに入れると痛むのでやめましょう。
  • GSM16051やGSM12051は撥水効果が落ちてくると撥水スプレーを吹いて撥水効果を上げよう。その際、撥水スプレーを乾かすのに一晩置くこと。
営業さんに色々タメになることを聞いたのち、時間も時間なのでお開きということで枚方大橋北詰まで裏道?を案内して双方離脱。

自宅に帰ってからは飯喰ってからスクリーンの交換。

まずはデフォのスクリーンを外そう。

PC185930.jpg : OLYMPUS E-P1, 25mm F/1.4, 1/13sec F2.0 ISO-800, 露出補正:0EV

純正スクリーンとの比較。
リップが長い。

PC185932.jpg : OLYMPUS E-P1, 25mm F/1.4, 1/25sec F2.0 ISO-800, 露出補正:0EV

スクリーンの裏は何も無し。
ZZR400だとメーターカウルが有ったんだけどなぁ。

PC185933.jpg : OLYMPUS E-P1, 25mm F/1.4, 1/13sec F2.0 ISO-800, 露出補正:0EV

ウェルナットは純正スクリーンから移植。
縮んでいるのを伸ばした上で更に4mmアーレンキーつっこんで押し込めば簡単に入る。

PC185936.jpg : OLYMPUS E-P1, 25mm F/1.4, 1/13sec F2.0 ISO-800, 露出補正:0EV

取り付け。
先端はアッパーカウルの裏にある爪にはまるようになっている。
取り付けが終わったら付属の縁ゴムを取り付けること。
# これがないと車検に通らない。
取り付けは端っこをはめるのがかなり難しいが、はまってしまえばこちらの物。
端が7cmほど余るので不要部分はカット。
端っこに金属スリーブを圧着するようだがペンチを持ってきていなかったしこの固着力なら外れないだろうということで今回は着けていない。

PC185938.jpg : OLYMPUS E-P1, 25mm F/1.4, 1/8sec F2.0 ISO-800, 露出補正:0EV

走行テストは後日。
  • SSK:>この固着力なら外れないだろう
    そんな風に考えていた時期が俺にもありました・・・(AA略)
    ええ、東北自動車道の落下物となりました・・・・・orz(MRA製)
  • G兄:(゚д゚)
  • mm:まあまあかな。
  • G兄:別エントリーでインプレ書きますが防風性能はそこそこでしたよ。
    ただ、この穴から雨は絶対入るだろうなぁ、と。
  • きょーちゃん:金具で止めても、止め具合が甘いと外れてくるんで要注意(^^;
    洗車中に外れて、簡単に外れたことにちょいとびびった。
  • G兄:うーん、一番いいのは瞬間接着剤ちょび付けか。
    べったりじゃなくてホントにちょび、っとね。
  • たわし@訓練生:># なんで減る?
    冷却水のエア抜きが完全じゃなかったか、走ってる最中に噴いて出て行ったかのどちらかじゃないかと。
    ・・・多分、新車なんでエア抜きかなと思う
  • G兄:なるほどそういうことっすか・・・。
    拭いて出て行ったとなると漏れ痕が見つかるはずですがカウル外したときにそういう痕はなかったのでエア抜きかな〜。
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 2010/12/13
ドルパ24に行ってきた 〜 移動編
といってもドルパは二の次で主目的は「東京往復すること」が目的でしたが。

そこ、手段と目的がなんて言わない!
それが目的なんだから問題はない!



今回は行きはきょーちゃんと、帰りはソロで移動。

11日は早朝2時に起床。
4時に名神 草津PAに集合とのことなので顔を洗って荷物を積んで3時過ぎに出発。
到着は4時過ぎになったがメールを確認してみると「寝過ごしたから遅れる」とのことだったので、食おうか食わないか音頭を踊っていた肉うどんを食うことに。
Twitterとドルスレに参加しながら喰っていたが、食い終わって外に出ると丁度そこに見慣れたバイクが。
どの辺で休憩するとかペース配分を打ち合わせしながら少し休憩して出発。

今回とった経路は 名神→新名神→伊勢湾岸道→東名→首都高 となった。

休憩ポイントは 草津PA(集合場所)→刈谷PA→浜名湖SA→富士川SA→海老名SA。

刈谷PAではコーヒータイム、浜名湖で朝飯。

富士川SAに向かう途中では富士山がものすごく綺麗に見えてメットの中で「すばらしい!」の連呼w
いやマジで綺麗でしたよ。
富士川に着いてからは撮影スポットで富士山の撮影をしたが、正直目の前の電柱と電線が邪魔。

PC115829.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-42mm F/3.5-5.6, 1/800sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

他にも駐輪場の付近で背景に富士山を入れてバイクの撮影をしたり。

PC115837.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-42mm F/3.5-5.6, 1/500sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV PC115835.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-42mm F/3.5-5.6, 1/500sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

PC115843.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-42mm F/3.5-5.6, 1/500sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV PC115844.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-42mm F/3.5-5.6, 1/500sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

ここは富士山の撮影が目的だったので目的を達したら即出発。

海老名SAでコーヒータイム、と思ってバイクを止めたら隣になにやら怪しいバイクが。
片方はFJRとわかったがもう片方がなんか変
見た目はCB系。
しかしエンジンからタンクにかけてやたらと太く、シートカウルはエアインテークがあり、フレームはモノコックでどう見てもCB1300とかじゃない。
気になっていたらあちらさんから自分のZZR1400の色が珍しいと声をかけてこられたのでこっちもチャンスとばかりに聞いてみると、なんとX11だったwww
なんやかんやで話し込んでいたら肩を叩かれたので振り向いてみると、なぜかそこにはドルあきが・・・。
なんでこんな所で会うんだよ。il|l|li orz il|l|li
20分ほど話し込んでいたのを双方切り上げて今度は首都高の渋滞情報収集。

どうやらかなり渋滞しているらしい。orz

ここからは本日の目的地、秋葉原までノンストップ。
首都高に入ったら一度は走ってみたかったループ路と延々と続く地下道路を走れたのはラッキー。
途中道に迷ったが、箱崎で下りて少し走ると秋葉原に着いたのでUDXにバイクを止めてきょーちゃんとはここでお別れ。
時計を見ると14時過ぎだったので所要時間は11時間くらいか。
途中で休憩に結構時間を割いてたからこんなもんかと。

別れた後はボークスSRを見てさてどうしようかと考えていたら猫氏からTwitterで連絡有り。
合流してマクドで飯を食いながら雑談。
30分?ほど話し込んだが他に見る場所はないので早めに宿に入るためにUDX駐輪場でお別れ。

その後は首都高を通ってビッグサイトの近所の宿にチェックイン。

しかしここでトラブルが。

時間があるから部屋の中で少し撮影でもするかと思ってカバンを開けてみると、なんとMMF-1(フォーサーズアダプタ)を忘れたようだ。il|l|li orz il|l|li
絶望にうちひしがれながらもキットレンズで撮影を試みるが、暗すぎて撮影不能www
根性で撮影してみたが家に帰ってみてみるとボロボロすぎて泣ける。

結局少し撮影をしただけで結果がコレなので、諦めて風呂に入って軽く飯を食って就寝。



翌日は3時起きの4時出発、と思ったら少し寝過ごして現地到着が5時前。

ドルパの内容についてはまた別のエントリーとするので省略。

帰りはビッグサイトを18時に出発。
渋滞情報を見ていなかったのでそのまま台場から首都高に上がったが、合流して即大渋滞
orz
牛歩で進んでいるとレインボーブリッジの上に出たが、そこでも全然進まないので諦めてレインボーブリッジの上から東京の夜景を見学。
見学してる間に牛歩ながら徐々に進み始めたが、らちがあかないので芝公園で下りて下道を走ることに。
結果的には東名 東京ICまでは全行程を下で行った方が早かった。orz
東京ICで高速に入ったら港北PAでドルスレに移動中であることを書き込んで即出発。

腹が減ったので足柄SAで飯でも食うかと入ってみたが、目的のレストランは閉まっており吉牛は長蛇の列。
こりゃだめだと即撤退して富士川SAへ。
ここでレストランが開いていたので富士川オムライスの大盛りを注文。
ドルスレに参加しながら飯喰って、食い終わったらガソリン入れて出発。

この後はノンストップでと思ったが、強烈な眠気で危険を感じたため日本平PAあたりで5分だけ寝ころんで目を閉じる。
# これだけでも大分違う。

眠気が取れたのであとは行けるところまでノンストップで。
東名高速は相変わらず追い越し車線占有車が多く、どかそうと思っても占有車が多すぎてどかすのも気が引けるほど。
しかたがないので左から追い越しをかけながら走っていたが、先頭はやっぱり低速車。
しかも90km/hとかで走ってるみたいでたちが悪すぎる。

帰りの経路で伊勢湾岸道は(スピードレンジと寒さ的に)通りたくないから名神通るかな〜とか考えていたら東名阪という看板が見えたのでそっちに入ってみた。

が、ここで今回最大の罠が。

入ってから気がついたが、ここは途中で料金所を通る。
しかも時計は日付変更線を跨いでいる。

1,000円均一終了のお知らせ。il|l|li orz il|l|li

この罠、神戸に仕事に行くときに吹田ICでも待ち受けてるのよね。
# 通勤割引的に。

東京から大阪方面に帰る人は大人しく名神か伊勢湾岸道で帰りましょう。

東名阪(均一区間)を走っているとZZR1400のインフォメーションパネルに燃料警告灯が。
ここから50kmくらい走れると聞いていたので燃費走行に切り替えて御在所SAに滑り込み。
しかし燃料を入れてみると17Lちょいしか入らなかった。(´・ω・`)
# 全部で22L。

燃料を入れたので即出発したものの、眠気に危険を感じて土山SAで5分ほど仮眠。
その後、本日最低気温であろう中を凍えながら草津PAまで。
草津PAで最後の仮眠を取り、大山崎で下りていつもの裏道を走りながら自宅へ。

自宅到着時刻は3時ジャストで所要時間は9時間。

今回の帰りの経路:
1800時:首都高・台場IC→芝公園IC→一般道→東名・東京IC→(足柄SA:即撤退)→[148km]→富士川SA:夕飯+ガス→[28.6km]→日本平PA:5分仮眠→[226km]→御在所SA:ガス→[35.7km]→土山SA:5分仮眠→[35.5km]→草津PA:5分仮眠→名神・大山崎IC→一般道→自宅:0300時

家に帰ったら風呂入ってドルスレに帰宅報告して就寝。

体の疲れはそれほど無かった物の、眠気が酷くてふらふらになっていた。
眠気ばかりはどうにもならんな。

総移動距離:1,090km
燃費:17km/L

  • きょーちゃん:警告灯がついてからはうちも似たようなもんで、行きに入れたら18Lぐらいだったw
    まぁ、一般道はそうもいかんだろうから、余裕を持ってそんなもんでいいかも(^^;
    こちらも行程日記は週末にまとめる予定>ちょいと忙しいので
  • たわし@訓練生:・・・燃料警告灯ナニソレ?美味しいの?(ぉ
    うちの2台の燃料残量はトリップメーターの距離から逆算ですよ
  • G兄:まー、高速道路上でガス欠になるとJAF呼ぶしかないからなぁ・・・。
    燃料はZZR400の頃は燃料系が役に立たなかった(後半は一気に減る)ので積算計で管理してましたがZZR1400は意外とアテになるのでそっちに頼りっぱなし。
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キャリア、ウェア、グローブの長時間低気温下での冷気貫通テスト
12日(日)に東京ビッグサイトでドルパ24があるとのことなので、以下の確認を目的として往復してきた。
  • ODAX スポーツキャリア荷物積載テスト@3kg
  • GOLDWIN GSM12051 リアルライドロングジャケットの低気温冷気貫通テスト
  • GOLDWIN GSM16051 ウィンターグローブの低気温冷気貫通テスト
まずはスポーツキャリア。

まったくだめ。(゚д゚)

SD 1体、DD 1体、MDD 1体とトランク、木製アダプタの総重量恐らく3kgでもまだ揺れる。
恐らくはSD 1体、もしくはDD 2体までが限度だろう。
N→1の「がごん!」でキャリア全体がゆらゆら揺れる感触がケツに伝わるのはとても怖い。
構造的に揺れる理由はわかるが、2kg以上を乗せようと思う人は買わない方が良さそう。
そのうちキャリアがもげる。

次にGOLDWIN GSM12051 リアルライドロング。

極低気温だと寒い。((((;゚д゚))))ガクブル

着込んだ服は下から Tシャツ→厚手のトレーナー→ユニクロの長袖フリース→GSM12051+ネックウォーマー外出し。
ネックウォーマーは、首元にかなりの隙間が出来てしまっているのでそれを外から塞ぐためにあえて外出しで使っている。

この状態で新名神で1度という気温の中走ってみたが、ZZR1400のノーマルスクリーンで胸に風が当たっている状態だと、30分も走らないうちに胸の辺りが冷気貫通して肌寒く感じた。
伏せて胸に風が当たらないようにすると寒くはないが、腕などが若干冷気貫通して暖かいとは言えず。
同社の光電子インナーを着るとどうなるか興味はあるが、保温性が「3」でこれなので、出来れば「4」をお勧めしたいところ。

また、ロングだと前傾姿勢を取っていると裾がかなり邪魔になるのでショートタイプを選んだ方がよいと思う。

最後にGOLDWIN GSM16051 ウィンターグローブ。
上位モデルにGSM16050が有りあちらは更に防寒性能が凄いらしいが、ブレーキ/クラッチレバー操作に難があり(グローブが堅く握りづらい)、値段も約1.5倍で予算外だったので物は試しと買ってみた。

若干冷気貫通するが問題となるほどでもない。

ジャケットと同条件下で若干冷気貫通しているが、寒くてレバー操作ができない!というほどでもなく。
帰りは夕方から深夜にかけて9時間ほど走っていたが、手がかじかむことは一切無かった。
クラッチレバー操作は2本/3本指だとグローブの厚みで切りきれないと思うので、出来れば4本指で操作したいところ。

寒さに対する感じ方は人それぞれなので、このインプレをどう参考にするかは自己責任で。

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 2010/12/08
光軸調整なんとか終了
HIDに換装したがやっぱり暗い。
正確には照射部は確かに明るい。滅茶苦茶明るくなった。
しかしそこから外れた部分が暗いというか、どうも光軸がものすごく下の方になっている模様。
というのも、プロジェクターヘッドランプは遮光ががっつり効くのでどこまで光が届いているかがよくわかるのだが、遮光エッジがなんと10mちょいのところにある。
そういえばハイビームも妙に近いところを照らしていたような気がしたがもしかして光軸かなり下の方になってる?

というわけで河川敷で光軸の調整を実施。
しかしあいにく路面がでこぼこしていて光軸調整どころではなかった。
しかたがないのである程度上げて20mくらい先でしゃがんだときにロービームがまぶしくないように調整。
あまり上げすぎるとど真ん中のがっつり明るい部分が見えてしまい「うおっ、まぶしっ」になってしまうので注意。

東京から帰ってきたら寝屋川テストセンターで光軸見て貰おう・・・。
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HID取り付け完了
先日はセンターカウルにバラストを取り付けたところで終了した

本日はそれを含めた全てのカウルを取り付けて元に戻す作業。

で、センターカウルを車体に取り付k・・・

バラストの向きが悪くてケーブルの取り出しが面倒すぎる。orz

というわけでバラストの向きを先日とは180度逆転、ケーブルを進行方向から逆に出るようにした。
こっちからケーブルを出すとイグナイタ?や電源ケーブルをそのまま適当にセンターカウルに押し込める。
また、進行方向と同じ向きだと先細りになるのでケーブルが上手く収まってくれないので、進行方向とは逆向きにケーブルを出す方がよい。

PC075818.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/10sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

センターカウルを着ける前にウインカーコネクタとバラストの電源ハーネスを着けるのをお忘れなく。
# バラストとバルブカプラの接続は後で行う。

バーナーはセラミックチューブを下にして取り付ける。
ヘッドライトアッシーに挿入する際は挿入方向に対して左回りに約90度回した状態で挿入し、右回しにして固定すること。

PC075820.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

あとはバラストの電源ハーネスとバルブカプラ及びバーナーのケーブルを接続する。
それらを接続したらケーブル類はサイドカウルのポケット(バラストを固定しているところ)に押し込んでおけば良いが、フロントサスの三つ叉直上にあるラジエター遮熱板がバーナーのケーブルを往復びんたするので、バーナーのケーブルはハイビーム側カプラをバルブから一旦外し、バーナーのケーブルを抱え込んでからもう一度ハイビーム側カプラを接続すればバーナーのケーブルがぶらつかない。
ラジエター遮熱板は意外とエッジがあるので、往復びんたするとバーナーのケーブルをひっかけて最悪切れてしまうかもしれないので要注意。

あとはカウルを組み付けて行き、チリを合わせながらネジを締め込むが、流石カワサキ、チリがなかなか合わず最終的には微妙な隙間が出ている状態で諦めた。('A`)
カウルはアッパーカウル下のカバーとインナーカウルは作業終了まで取り付けない方がよいだろう。

カウルの組付けが終わったらいよいよ点灯式。

PC075827_1.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/20sec F2.8 ISO-400, 露出補正:0EV

あっかるいわ!!!!!
# ちなみにハイビーム側は余ったIPF スーパーロービームX 4600Kを入れてある。
# ハイワッテージ型の65Wバルブなので問題は無い・・・はず。

というわけで早速暗闇の中へ。

・・・・・・・・・・・・・。

うーん・・・・・・確かに明るい。凄く明るい。
しかし妙に視界が悪いのは何故だ、と思ったらロービームがやたらと低い。
調べてみるとどうも10m先くらいしか照らしていない。
ハイビームにしても家の車のアルファードに比べて意外と近くを照らしている。

もしかして光軸低い?と思ってぐぐってみると、四輪も二輪もロービームは30〜40m、ハイビームは100m先の障害物を確認できるように調整すべし、とある。

もしかして忍者、6灯全点灯を前提に光軸調整してるのか?

明日は河川敷で光軸調整だなこりゃ。
  • きょーちゃん:明るそうねぇ(^^)
    うーむ、対抗してノーマルバルブから高効率タイプに付け替えるかな?(爆 >一応H&Mかの品を買っているが、付け替えてないw
  • G兄:ぶっちゃけ絶対的な光量ではHIDの圧勝っすよ・・・。
    買ってるならそれに交換でいいけどまだ買ってない人は素直にHID入れましょうね〜。
    ノーマル→IPFハイワッテージ+高効率→HIDと歩んできた俺が言うから間違いないw
  • きょーちゃん:ただねー、バラストとかを固定する場所が我がバイクにはほとんどないのだよ(^^;
    先人の情報を色々と調べてみると、ABSユニットがスペースを取っているらしい(爆
  • G兄:大きさはクレジットカードより少し大きく、厚みは1cm程度だけどそれでも難しい?
    あとはH4をH4R1化する切削作業が面倒かなぁ。
    クレバーライトのバーナーは強化プラスチック?なのでカッターナイフで削れるけど。
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 2010/12/06
HID取り付け準備
カスタムとメンテナンスはサブカテゴリ「バイクメンテナンス」で統一することにした。
分けると煩雑になるんで・・・。



ハイワッテージ・高効率バルブでもまだ暗いのでHIDをぽちった、というのは先日お話ししたとおり
今回買ったのはクレバーライトの「HIDシステム CAバラストキット(2灯セット) H8/H9/H11用 4300K (CL-CA-H8/9/11-4300)」というもの。
これには
  • HIDバラスト
  • HIDバーナー
  • HIDハーネス
  • 超強力両面テープ
が2灯分のセットとなっている。
Webサイトでは「バイク用HID」とうたっている物もあるが、中身は全く同じ物で、どうやらあちらは2灯分のパッケージを1灯分にばらしているだけであり、値段が若干高いのは手間賃だそうな(ぐぐった結果より)。
そのため、ZZR1400の場合は「2灯セット」を買えばよい。

他にも「H11変換カプラー(2個)」というのも必要となる。
これはHIDハーネスの車体側がギボシ端子となっており、そのままでは車体にカプラーオンで取り付けできない。
そこでこの変換カプラーを使い、車体側は無加工で取り付けられるようにする。
なお、HIDハーネスと接続するためにはギボシ端子が必要となるが、このギボシ端子はH11変換カプラに付属してくるので別途用意しなくとも良い。

クレバーライト側では他にも「リレーハーネス」を使うことを必須としているが、自分が試した限りではヘッドライトハーネスのカプラから直接バラストに接続しても点灯不良は発生していない。
ただしこれは車体やバラストの個体差などでたまたま当たりを引いた可能性もあり、また、クレバーライトではリレーハーネス無しでの取り付けは動作保証をしていないので、それを念頭に置いた上でリレーハーネスを使うか否かを決めること。



買った物まとめ
  • HIDシステム CAバラストキット(2灯セット) H8/H9/H11用 4300K (CL-CA-H8/9/11-4300)
  • H11変換カプラー(2個)



会社で配達状況を確認するとクレバーライトからHIDが届いていたので家に帰ったら即着けるぞ〜!と思ったら年末調整の記載ミスが有ったので一度帰宅してから某所へ。orz
途中で飯も食っていたので帰ってきたのは20時半頃。

荷物を開けてみると意外とコンパクト。
バラストがあんだけ薄けりゃそれもそうだわな。

で、懸念事項だったHIDハーネスの先っちょのコネクタ、blogとかを見ているとどうも平型端子らしいので、合うかどうかはわからないもののドラスタでキジマの平型端子セットを買ってきておいた。
で、HIDのハーネスの先っちょを見てみるとなんと最近はギボシ端子らしい。il|l|li orz il|l|li
ギボシ端子買いに行かないとテストも出来ないじゃないかと思ってH11変換カプラを見てみると、なんとギボシ端子が必要数入っていた!!
更に懸念事項だったH11変換カプラの極性については両方のケーブルが黒(笑)なのでどっちがどっちかは車体側カプラのハーネスの色を見て判断するか自分でテスターで確認しろということのようだ。

PC065778.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.2 ISO-400, 露出補正:0EV

更に予想外だったのはバラストを固定するための超強力両面テープが2枚とタイラップが山のように入っていたこと。

あの値段で電工ペンチさえあれば他に買ってくる物は無いというまさに「キット」な状態で助かりすぎた。



部品の不足がないことを確認したらまずはH11変換カプラの組み立て。
これは電工ペンチを持っていれば簡単に製作可能。
シリコンカバーを先に通しておいてから(これがよく忘れるんだ)ギボシ端子を圧着してシリコンカバーを被せる。
ギボシ端子はHIDハーネス側のギボシ端子をよく見て圧着する端子を選択すること。

PC065774.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/20sec F3.4 ISO-800, 露出補正:0EV

今回は片方のカプラにのみチューブを被せて線のばらけ防止としたが、大量に付属していたタイラップを2本ほど使ってばらけ防止としても良いだろう。

PC065782.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.2 ISO-400, 露出補正:0EV

圧着するギボシのオスメスは、今回届いたのはHIDハーネス側が 赤(+):オス / 黒(−):メス だったのでH11変換カプラはその逆で (+):メス / (−):オス とする。
で、圧着し終えたカプラをHIDハーネスに接続したのがコレ。

PC065783.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.2 ISO-400, 露出補正:0EV

圧着し終えたら車体に取り付けて試験点灯。
Lo側からカプラを外す。
Lo側カプラは 白/黄:プラス 黒/黄:マイナス となっている。

PC065786.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/10sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

これをH11変換カプラに接続してバラストとバーナーを接続していよいよ点灯!
# エンジンは火を入れてHIDが点灯したらちょっとしてから停止させよう。アイドリングはやかましい。

PC065789.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/10sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

これをどちらのHIDキットもやっておく。

ここでちょっと魔が差した。
ヘッドライトアッシーからヘッドライトバルブを外してバーナーと交換。
どの程度明るくなるのかな?と比較してみたのがこれ。

SLBXvs35WHID.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/10sec F3.3 ISO-1600, 露出補正:0EV

3倍くらい明るいんじゃね?ってくらい明るい。
よくわかるのは柵の柱の陰がIPFの方はうっすら見えるのに対し、HIDの方はこれでもか!と言わん限りの影が出来ている。
こりゃ期待できそうだ。

初期不良チェックはこれで終わったので、今度は不要な物をとっぱらう作業とバラストの固定。

まずはバーナーに着いているプラスチックケースの取り外し。
これはゴムキャップを歪ませてプラスチックケースをはずせばよい。

PC065799.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.2 ISO-400, 露出補正:0EV

このゴムキャップはZZR1400の場合?は使わないようなので自分は切って捨ててしまった。
切開する場合はカッターナイフではなく、必ずはさみの先端でじょきじょき慎重に切り開くこと。
バーナーのケーブルに傷を入れるとそこから漏電してえらいことになるので慎重に!
# 車体のヘッドライトバルブカプラとバラスト間は12Vだが、バラストとバーナー間は超高電圧がかかっている。
自信が無い人はこの除去作業は絶対にやるべきではない。

PC075815.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/40sec F3.5 ISO-400, 露出補正:0EV

バーナー側にはまっているプラスチックワッシャはこのように一旦防水パッキンを外してからでないと外れない。
防水パッキンはあらかじめ緩く取り付けられており、プラスチックワッシャは取り外す前提となっているので、組み込む前には必ず外そう。

PC065800.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.4 ISO-400, 露出補正:0EV PC065801.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.1 ISO-400, 露出補正:0EV

その後、防水パッキンは正しい位置にはめ込む。

PC065802.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.4 ISO-400, 露出補正:0EV PC065803.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.5 ISO-400, 露出補正:0EV

この時、バーナーのガラスには絶対に触らないこと!!
万が一触ってしまった場合はアルコールなどの揮発性の高いもので拭く。

このパッキン、自分はヘッドライトアッシーに取り付ける際にどうやっても着かなかったのでおかしいと思って確認したら気がついたのだが、ここらへんについては説明書には何も書かれていない。
というか説明書は配線図だけで何をどうしろと言う細かいことは一切書いていない
そもそもクレバーライトのHIDは自分で考えてなんとかするキットなのでその点はどうでもよく、逆にそうだからこそ組付けの楽しみってものが有る。
こうして日記のネタにも出来るわけだし。(笑)

バラストはセンターカウル裏のウインカーステーに取り付ける。

PC065804.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.5 ISO-400, 露出補正:0EV

付属していた超強力両面テープはバラスト前面に貼り付けるサイズだったので、それをステーの幅に切ってこのように。

PC065808.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/60sec F3.5 ISO-800, 露出補正:0EV

それをこのようにぺたり。
落下防止のためにタイラップを2本繋いで補強、これを2ペアで固定する。
# 写真では1ペアのみ。
超強力両面テープが超強力すぎて落ちそうにないのだが念には念を。

PC065810.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.5 ISO-800, 露出補正:0EV

あとはセンターカウルカバーを仮組みしてバラストの固定は完了。
センターカウルカバーはどうもこれも歪んでいるようなので必ず仮組程度で。
本締めは車体に取り付けて全体のチリを合わせながら実施のこと。

PC065812.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/15sec F3.5 ISO-800, 露出補正:0EV

車体への取り付けは明日実施。

  • きょーちゃん:と言うことは俺が買うなら「CL-CA-H4Hi/Lo-4300-Dual」という奴になるな。
    ただし、H4ではなくH4R1なんだが・・・ orz
  • G兄:そっちのVFR800はRC46-2だっけか。
    突起の加工が必要なようで・・・。
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 2010/12/05
やっちまった orz
先日 IPF スーパーロービームX 4600Kに交換したが、絶対的な光量が足りずくずおれてしまった俺。

こりゃもう行けるところまでいっちまうしかねーべ!というわけでクレバーライトのH11 2灯セット(CL-CA-H8/9/11-4300)とH11変換コネクタの合計14,400円をお買い上げ。
これで絶対的な光量を確保できない場合は88houseの45W ラウドHIDを買うしかないが、それでも光量が足りないとなるともう諦めるほか無し。
ZZR1400に35W HIDを付けたときの明るさがどんなもんかが全くわからないので博打。

あとはHiを捨ててLoの光軸を少しageる手も有る。
Loの光軸、低すぎる気がするわやっぱり。
Hiだと高すぎるしな〜。



HIDが届く前にバラストを取り付けるためにミドルカウルを外しておく。
東京行きが週末にひかえているので少しでも時間を短縮しないと。

アッパーカウル下のカバーを外して〜

PC034753.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

アンダーカウルを外して〜

PC055753.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/10sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV PC055751.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 0.4sec F2.8 ISO-800, 露出補正:+0.3EV

ディフューザー外して〜

PC055757.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/8sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV

インナーカウル外して〜

PC055758.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/8sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV

タンクカバー外して〜

PC055761.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/8sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV

・・・って、汚っ!!!
こういうときにタンクキャップに磁石で固定できる皿があると便利ね。
今度買うか・・・。

PC055762.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/8sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV

そしてやっとミドルカウルを外せる

PC055763.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/8sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV PC055766.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/8sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV

って

なげーわ!!

整備性極悪・・・。

外したカウル達。
これは一度せっせと家に持って帰ったのだが、ミドルカウルにぶら下がるアンダーカウル以外は車体に仮止めしておけば良かったと気がついて再度運搬。orz

PC055767.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/8sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV

上半身?裸になったZZR1400。( *ノノ)キャッ

PC055768.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/8sec F2.8 ISO-1600, 露出補正:0EV

部屋の片隅を占領された。

PC055770.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/10sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

あとはこのサイドカウル内側のカバーを外せばウインカーステーとご対面できるので、そこに3Mの超強力両面テープとタイラップで固定。

PC055771.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/10sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

カウル剥がすだけでくたくただわ・・・。

明日はHIDが届くので、帰宅次第ミドルカウルにバラストを固定、タンク前部のきちゃないw所を拭き掃除してからカウルを元に戻す予定。

  • バイザー:>整備性
    空力を考慮してあれだけカバーされていれば、ある程度面倒なのは仕方ないっすよ。大昔にバイク屋で働いていた頃、丁度カウル付きがはやりだした頃で、その整備性の悪さを嘆いていたことを思い出しました。もっとも、4メーカーでホンダが一番整備性は良かったですが。
    #一番整備が面倒だったのはスクーターだったな

    このエントリの写真を見て初めて気がつきましたが、ブレーキNISSINだったのですね。というわけで、ブレーキの生まれ故郷の上田にかもーんw
  • G兄:>空力を考慮してあれだけカバーされていれば
    デスヨネー
    でもカウルのチリが外すたびに合わないそうなのであまり頻繁には外したくないかな。
    ボルトを全部仮止めでチリを合わせながら本締め的な組み方をしないとダメっぽい。
    >もっとも、4メーカーでホンダが一番整備性は良かったですが。
    ホンダェ・・・。
    >NISSIN
    TOKIKOしか知らなかったのでカルチャーショックでしたw
    上田は来年の春かな〜。
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 2010/12/04
パラボリカ風シートサイドキャリアにカメラバッグを固定してみた
まだ実装は試していないが、先にちゃんと固定できるかの確認だけでもやってみた。

202230103.jpg : TOSHIBA IS02, sec F3.2 ISO-

全く問題なし。
もう少し短いゴム紐だと真横に下ろせたのだが、L字にひっかけると短いしそのままだと長久手緩いわで帯に短したすきに長し。
しかたがないので一番前に引っかけて丁度いい長さに。

値段は高いけどやっぱいいね、パラボリカ風シートサイドキャリア!

ちなみにODAX スポーツキャリアとも干渉せず。

PC034774.jpg : OLYMPUS E-3, 25mm F/1.4, 1/20sec F6.3 ISO-200, 露出補正:0EV
  • きょーちゃん:なかなか良い感じですね〜(^^)
    さてそろそろ来週の予定を考えないといかんかな・・・寒くならないことを願うw
  • G兄:シベリア寒気団が張り出してきて近畿圏でも雪が降る可能性もあるらしい出すぞ。
    冬将軍ェ・・・。
  • シラヌイ:おぉ、キャリアまでついてる。強度的にどうでしょうか?
    自分のスプロケガバー、買ってから開けてない。((( ;゚Д゚)ガクブル
  • G兄:ODAX スポーツキャリアなんですが、合計5kgくらい載せてみましたが全然ダメ。
    停車中にN→1をつっこむとシフトショックでリアキャリア全体がたわむ感触がケツに伝わります・・・。
    走行中はギャップを拾うとリアキャリアがたわんでリアタイヤの接地感が無くなります。('A`)
    よくて2.5kgくらいまでかなぁ?
  • G兄:あとスプロケカバーは開けるのがちょっと面倒ですけど中を見ておいた方がいいですよ。
    チェーンがルブうんこをこそいでチェーンが痛む元になりますし。
    ZZR400の頃はそれはもう凄かったです。
    路上にうち捨てられているガムみたいで取れなかったwww
  • シラヌイ:あらら、キャリアだめですか・・・
    そのキャリア使ってた人で、加工してトップケース乗せてた人がいたのですが、補強のためかマフラーステーからパイプ伸ばして溶接してた人がいたのです。聞きそびれてしまって・・・(^^;
    トップケース乗せるなら、純正ブラケット買った方がよさそうですね。最初の半年は、ホワイトルブでしたがそのあとは、CPO-R使ってたんでまだ大丈夫かなぁと・・・。私も400乗ってましたが、確かに酷い状態でしたw
  • G兄:補強ステーは欲しくなりますね、ほおづえみたいな感じで。
    純正ブラケットはシートフレームが先に逝くくらい頑丈らしいですね。
    とりあえず自分はこれで様子見ですが、あまりにもダメっぽいなら純正買うしか・・・。
    CPO-R、ぐぐってみたところかなり良さそうですね〜。
    ただ1000kmもたなさそうですが・・・。
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 2010/12/03
ヘッドライトバルブとチェーン清掃
平日に休みを貰って里の紅葉撮影をしにいこうとしたらものすごい強風の上に暗雲+小雨と天気が洒落にならない酷さだったので、ならばと以前から計画していたチェーン清掃とヘッドライトバルブの交換を実施。

まずはチェーンとスプロケを拭き拭きして色を取り戻す。
納車時に吹かれていたチェーンルブがホワイトルブだったのでもうねっちょねちょ。('A`)

次にフロントのルブうんこを取り除くためにスプロケカバーを取り外s・・・と思ったらクラッチリリースアッシーを外そうとするとアンダーカウルが邪魔をしてボルトを1本だけ外せないのでアンダーカウルを外す。
しかしなかなか外れないのでアレー?と思ってよ〜く見てみると、えらく凝った固定がなされていた orz
アンダーカウルを90度外側に開いて爪から外して無事取り外し完了。

PC034738.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/25sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV PC034740.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 0.3sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

スプロケカバーは取り外す前にスピードセンサーとクラッチリリースアッシーを外す必要があるが、クラッチリリースアッシーはそのまま放っておくとクラッチリリースピストンが抜けてしまうのでシャコ万で固定しておいた。
# ホントに徐々に飛び出てくるから外してる最中もガクブルだった。

スピードセンサーとクラッチリリースアッシーが外れたのでボルトを2本外して取り外s・・・取れねぇ('A`)
結局表から見えにくいところに更に3本、合計5本のボルトがあったのをなんとか見つけて取り外し。
このボルト、長さがほとんど違うので何処に何が刺さっていたかをきっちり覚えておくこと。
# 忘れてしまったらカワサキモータースジャパンで見られるパーツリストを見ればよい。
しかも2本は3/8のソケットが入らないので1/4のソケットを使用した。

カバーが外れたらチェーンガイドを外して固着したルブうんこを除去。
完全に固形ではなく半固形だったのは助かった。

除去後。
綺麗になった!(・∀・)

PC034722.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV

カバーの裏は特に汚れ無し。

PC034727.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV

さてカバーを取り付けるぞ〜♪と思ってボルトを3本仮固定してふと周りを見たら・・・

PC034732.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV

ガイドピンを1個取り付けるのを忘れていた('A`)ので初めからやりなおし。

アンダーカウルを外せたら次はチェーンの注油。
ホイールに油がかからないようガード。

PC034741.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 0.3sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

使っているチェーンルブはVerity スーパーチェーンオイル。
さらさらタイプで使いやすいのだが容量が容量だけにいっこうに減らないwww
1週ぐるっと吹いたら残り油を拭き上げてからしばらく空回しして更に残り油を拭き上げて完了。

次はいよいよヘッドライトバルブの交換。
まずはアッパーカウル下のカウルを外すためにピン2本と六角ボルトを外す。
ピンは真ん中を押し込んだ後にハンドル側から腕を突っ込んでピンを押せば下に抜ける。

PC034749.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/20sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

抜いたピンの頭は逆に押し込んでおく。
左は外した直後、右は取り付け前。

PC034750.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/20sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

アッパーカウル下のカウルだが、ボルトとピンを外しても外れないのでどうしたもんかと思っていたら、どうやら後ろにスライドして外すようだ。

PC034753.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

ZZR400だとただ単に被せるだけなのに、1400になってからはあっちこっち爪があって大変だ。('A`)

外せたらヘッドライトバルブの交換となるが、ヘッドライトバルブに爪で固定されておりケーブルが外れないのでケーブルがついたまま外す。
外れたらヘッドライトバルブからケーブルを外し、今度はヘッドライトバルブのみを取り付ける。

この時ここでもまた罠が。
ヘッドライトバルブの回す向きは両方とも左回しで外れるというのをわかっていたはずなのに、なぜか「右ランプは左回し、左ランプは右回し」というわけのわからん思い込みを30分ほどしていたためにヘッドライトバルブが入らない入らないと延々悩み続けていた('A`)

それがわかってから即交換できたので早速点灯式。

PC034757.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/125sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV PC034760.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/80sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

左がデフォで右がIPF スーパーロービームX 4600K。
白っぽい色になってて格好いい。
# 蒼っぽくなるとDQN臭がするので5000Kが上限。

んでもって両方交換。

PC034762.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/125sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV PC034768.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/80sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

明るさについては夜間走行してないのでまた今度。

それにしても、暗さの理由はヘッドライトバルブが暗いという他に光軸が低いというのもあるらしい。
立駐下で確認してみたが確かに近いところを照らしているのでハイスピード走行では心許ない。
ZZR1400のヘッドライトアッシーはHi/Loの光軸調整が一体式になっているのでLo側だけageというわけにはいかず・・・。
  • きょーちゃん:フロントのスプロケカバー内は掃除したいんだが、うちのバイクは難しそうで・・・(^^;
    カウルカバー固定によく使われるピンは結構折れるのでご注意を。
    ヘッドライトは・・・俺の場合は上を照らしすぎて対向車からパッシングがw >軽くなったのに不思議ww
  • たわし@訓練生:>チャーン
    このスレにおいで(ぉ
    【誰にも】オイルでチェーンメンテ23クリ目【負けません】
    http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/bike/1281179959/l50
  • G兄:>きょーちゃん
    既にピンが白くなりかけて折れそうな部分があるよ・・・。
    ヘッドライトはもうちょっと上向けたいんだけどな〜・・・。
    >師匠
    そこみて思い立ったが吉日的な!
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 2010/11/29
パラボリカ風シートサイドキャリアを取り付けた
以前製造上の不具合があったシートサイドキャリアだが、本日届いたので家に帰ってから取り付け。

ばっちりでした。(・∀・)

PB294688.jpg : OLYMPUS E-3, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/40sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV PB294691.jpg : OLYMPUS E-3, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/40sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV

PB294692.jpg : OLYMPUS E-3, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/40sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV PB294709.jpg : OLYMPUS E-3, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV

PB294713.jpg : OLYMPUS E-3, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV PB294714.jpg : OLYMPUS E-3, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV

PB294719.jpg : OLYMPUS E-3, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV

ちと残念なのはパラボリカの物でもそうだったみたいなのだが、ヒューズボックスの一部を覆ってしまいキャリアを外さない限りはヒューズの交換が出来なくなる。

PB294704.jpg : OLYMPUS E-3, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F6.3 ISO-100, 露出補正:0EV

ただ、そう簡単に切れる物でもないので交換するときは素直に外せば良いだけで。

実利用は週末にでも。



パラボリカのシートサイドキャリアの場合はシート裏のゴム足を切断する加工が必要だった。
しかしパラボリカの場合は切断することなく綺麗に入った。
なんでだ?と思ってパラボリカのシートサイドキャリアをよ〜っく見てみると、パラボリカのそれのブリッジはロックアッシー直上を真横に伸びており、ゴム足はロックアッシーの両サイドに接地するようになっているので、ブリッジがそのゴム足の邪魔をするためにゴム足を切断する必要があった。
しかしパラボリカの場合はロックアッシーの前方にオフセットしてからブリッジが横に伸びているのでゴム足の邪魔をしない。
これがゴム足の加工をせずに済む理由だった。

取り付けはフューエルタンクブラケット両端のボルト2本とシートロックアッシーの固定ボルト2本で共締めするだけ、シート裏のゴム足の加工も必要ないので正に「ポン付け」。
ボルトの締め具合を間違わなければ(締めすぎると舐める)初心者でも簡単に取り付けられるのは有り難い。

ホントよくできてるわコレ。

お値段はちと高かった(3.1万)ものの今んところはものすご〜〜〜〜っく満足。

あとは実際に使ってみるのみ。
といっても使い勝手良さそうだけどね。
片手でぶら下げてみてもがっちりしてたし。



以下トラブルその後のネタ。

続きはこちら。
  • バイザー:>オフセット
    良く考えられていますね。細かい所だけど大事な事です。
    値段・・・微妙に高いなw 満足しているならOKです。やっぱフックは必要ですよね、うん。
  • G兄:大満足ですよ。
    ZZR400、600、1100のバンジーフック、便利だったんだけどなぁ・・・。
    メガ「スポーツ」になって積載は不要とか思ったんだろうか。
    積載不要なのはSSまでにしてくれ・・・。
  • きょーちゃん:ツーリングはGTRへ、と販売戦略かもね(^^;
    GIVIでサイドパニアは設定されているみたいだけど、あれはごっついからねぇ(笑
    バンジーフックは羨ましかったなぁ・・・。

    うちのVFRにもこんなキャリアが欲しいなぁ・・・ワンオフで作って売れるかなぁと自車を見てたんだが、後の角が邪魔で付けても使いにくそうだった orz
  • G兄:>GTR
    確かに一理あるんだけどねぇ。
    歴代ZZRにはバンジーフック付いてたからという理由でZZR1400にも、ってのもあった。

    サイドキャリアはやっぱ値段がネックになると思うよ。
    仮に同じ3万だとしても、たかがキャリアに3万も出せるかどうか。
    # 少量生産かつワンオフならちょっとしたものでも数万円になっちゃうみたいだし。
    自分も値段に軽く引いたしw

    GIVIフィッティングとかZZR1400純正パニアケースホルダってんなら「それを付けなきゃパニアケース付けられない」から買わざるを得ないけど、シートに荷物を固定するだけならぶっちゃけMOTOFIZZのシートフックでなんとかできちゃうみたいだし。
    自分の場合はスマートに格好良く、しかもカメラという重量物かつ落としたらヤバイものを固定したかったのでコレを選ばざるを得なかった。
  • 川崎重工 :こんばんわ。自分は以前からサイドキャリア付けてます。

    何より、デザイン、使い勝手の良さに大満足!!!です。3万円の価値はありますよ。


    今では、一心同体になってます。
  • シラヌイ:お、無事着いたようですね(^-^
    ゴム足は、形状からすると切らないでいい気がしたけどやっぱりそうでしたか。
    ヒューズボックスは、パラボリカは全面に被ってないので、一応外さないでもヒューズ交換は可能です。ヒューズボックス自体が多少動きます。アンペア書いてるシールはキズだらけになりますが(^^;

    自分もサイドキャリア付けてるけど・・・あんまり使った記憶がありませんw見た目と自己満足ですね。

    トップケースブラケットも3万近いので高いですよねぇ
  • G兄:>川崎重工さん
    どうもはじめまして:)
    使い勝手の良さは今週末に試す予定で今からwktkですよ!
    デザインはキャリアに見えないスマートさがいいデスヨネー。
    >シラヌイさん
    もう一度パラボリカの写真を見てみましたが、なるほど少し倒せば外れるんですねぇアレ。
    位置的にちょい無理かと思ってましたが。
    「風」はどうやっても無理www
    サイドキャリアはシートに荷物を載せることが多い人はよく使うでしょうね。
    自分も下手すりゃ週1で使うことになるので頑丈なコレは重宝しそうです。
    トップケースブラケットはスマートでスタイリッシュなので欲しかったのですが・・・やはり3万という値段で買う止めた音頭を踊ったあげくやめました orz
    自分の場合はトップケースじゃなくてトランクケースを乗せるのでGIVIプレートじゃなくてSW-MOTECHの汎用プレートを使うことになりますが。
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 2010/11/28
殺伐広場と里のどちらに行くべきか
結局両方行ってきましたが。(笑)

10時頃に起きて外を見てみると風が強め。
この状態で里の庭で撮影をするとスタンド無しでは無理なので殺伐広場に行くことに。

今日は先日と同じ轍を踏みたくはないので周山街道一本に絞って往復することにした。
周山街道を上がっていったのは初めて(今までは下りのみ)だったのだが、これが正解で鯖街道よりも渋滞は少なく走りやすくて楽しかった。
途中の高雄で観光客がうじゃうじゃしていたのを除けば紅葉が綺麗で景色も良く、そこそこのペースで走れたので満足満足。

ただ、途中で雲行きがものすご〜〜〜く怪しく、時折ぽつぽつ降ってきたりもした。
材木あきが先日「日本海側は天気ヤバス」と言っていたのはこれか!?と思ったが、その後天気は持ち直したようで最後まで雨が降ることはなかったのは助かった。

殺伐広場は相変わらず殺伐としていたw
バイクが十数台停まっていたのでざっと見渡してみたが、皆排気量大きいのに乗ってるわ・・・。

コーヒーを飲み終えて次は何処に行こうかと少し考えた結果、道の駅・名田庄(なたしょう)というところがもう少し上がったところにあるらしいのでそこに行ってみた。
へんぴなところにもかかわらず人気はそこそこ有り、ツーリング途中のライダーも結構出入りしているようでびっくり。
道の駅で月見ソバを食って帰りはどうしようかなと時計を見てみると、ペースを上げて走れば里の閉館に間に合いそう。

というわけで殺伐広場はスルーしてペースを上げて下山。
15時半頃に里に入れたので庭で紅葉撮影。
庭に入る前に受付で入館手続きを行うと店員さんが「お久しぶりですね〜〜!」と声を掛けてくれた。
ZZR1400を買う前から1ヶ月ほど、その後納車当日に来た以外は来てなかったなそういえば・・・。

紅葉はまだ緑が混じっており、来週頃が丁度見頃のようだったが一部完全に散っていたのもあったので微妙なところ。

本日の走行距離:280kmくらい

FlashサムネイルがあるのでNext Page!

続きはこちら。
  • 材木@シフトノブ握れた:名田庄(地元での呼称は”なたんしょ”)は遠いからプライベートでは滅多に行かないなぁ
    仕事で頻繁に行くからってのもあるが・・・行っても何も無いし
  • G兄:確かに何もなかったな〜。
    にしてはそこそこ車の入りもあったし謎だ。
    って、シフトノブwwwギアチェンジどうするんだwww
  • 材木@AT羨ヤマシス:>シフトノブ
    掌触れると電撃はしるから指でやってた、あと右手でやったり
  • G兄:ちょっとまて電撃って何をしたwww
  • 材木@もう平気:>電撃
    え・・・+ドライバーを左掌に突き刺して流血しただけですよ?
    甲まで貫通はしなかったけど超痛かった
  • G兄:シフトノブ「握れた」が「壊れた」に空目していた件。il|l|li orz il|l|li
    そりゃ話つながらんわなー・・・。
    握れるということは拳の傷はだいぶよくなったのか。
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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト