デジタル
Y! に「デジタル遺品 扱いに困る遺族」という記事があった。
デジタル遺品というのは、故人が PC やスマホ等のデジタル機器に残したもの。
写真や有料サービス等の様々な情報の事らしい。
で、遺族がその取り扱いに悩むケースが増えているとの事。
問題となるのは金銭が絡む情報。
有料サービス・密かに行っている財テク等。
先物取引等での損失を突然請求される。
オークションの購入者から商品未着の苦情を受ける。
こんなトラブルに遺族が遭遇する可能性がある。
そこで、遺族に引き継ぐ情報は名称・ID・パスワード等を書き出し保管しておく。
こういった事を奨励するようだ。
でも、そうなるとデジタルの利点を損ないそうですよね。
金庫に番号を貼っているようなものです。
なかなかと難しいところですな。