日記という名の不定記

Y! にフライパンに関する記事があった。


「鉄」と「テフロン」のどちらがコスパが良いか。

「テフロン」は楽だけど長持ちしない・・・というようなタイトルです。

ツッコミどころ満載なタイトルです。


まず、「鉄」は「材質」で「テフロン」は「加工技術」です。

そして、「テフロン」はアメリカのデュポン社の登録商標になります。

フッ素加工・フッ素コートと呼ぶべきでしょうね。

「テフロン」以外のフッ素加工も色々あります。

ダイキンのシルクウェアも有名ですね。


で、このフッ素加工のフライパンですが・・・一般的にはアルミのモノに掛けます。

従って、「鉄」と「アルミフッ素加工」のどちらがコスパが良いか。

この辺りが正しいのではないかと思いますけどね。


ちなみに、鉄フライパンにも種類があります。

スキレット等は鋳物（いもの）になります。

特性が変わりますので注意が必要です。


と、指摘する部分はここまでにしておいて・・・内容については一般的なものですね。

鉄のフライパンは、メンテナンスに手間が掛かり扱いが難しいというところ。

フッ素加工のフライパンはコーティング剥離というところが欠点になります。


安価なフッ素加工のフライパンを使ってダメになったら買い換える。

これが一番簡単でコスパが良いような気がしますけどね。

家事が忙しい中でメンテナンスに時間を掛けるというのは一般的には難しい気がします。


ちなみに、うちは安価なフッ素加工のフライパンより若干上のランクのモノを使っています。

有名どころのフッ素加工は無名のフッ素加工よりは持ちます。

あと、中火で使う・空だきしない等の注意事項を守ると長く使えます。


本来なら用途に応じて材質も使い分ける方が良いのでしょうがね。

Y! に「セブンがつまようじ配布廃止 なぜ」という記事があった。


これには先日気が付いていました。

名目としては「環境に配慮」という事らしいです。

あと、不要に感じるとの声が寄せられていたという事もあるそうです。

私は使わないので不要に感じる方でしたけどね。

中には有り難いと感じていた方もいるでしょう。


それよりも気になったのは、箸の質が落ちているように感じました。

今までのモノよりも柔らかい印象です。

たまたま私の所に来たのがそうだったのカモしれませんがね。


経費削減の匂いがします。

Y! によると5日連続で新潟は全国トップの暑さとの事。


本日も阿賀町津川で38.6℃を記録したそうです。

本日は休みで所用で出掛けましたが・・・車内の暑さが凄いです。

L275F のエアコン全開でもなかなか冷えてくれませんでした。


で、この暑さですが・・・気象台によると26日に雨になるっぽいです。

湿った空気の影響で昼過ぎから雨や雷雨となる模様。

夜の始め頃まで激しく降る所がある見込みだそうだ。


が、未だに Y! の天気予報では雨マークが出ていません。

まぁ、うちの辺りは降らないという可能性もありますがね。

明日になれば判明するのは確かです。


ただ、明日も35℃予報と暑そうなのが難点です。

Y! に「貯金が1,000万円を超えたら銀行から連絡があるって本当？」という記事があった。


内容は置いておいて・・・タイトルに違和感を感じたのは私だけだろうか？

そのそも銀行において貯金は存在しません。

銀行の場合は預金になります。


貯金は郵便局（ゆうちょ銀行）・農業協同組合（JA バンク）等です。

銀行や信用金庫等は預金になるのです。

学生時代に預金と貯金は間違えないようにと言われたのですがね。


余談ですが、タイトルの1,000万円という部分。

サイトの表記ではカンマが入っておりません。

私が加筆したのですが、金額の話題ならカンマは入れて欲しいです。


ちなみに、1,000万円を超えて来る電話は勧誘の電話くらいらしいです。

Y! にスカイラインの「ケンメリ」という愛称に関する記事があった。


旧車好きの人や還暦過ぎたおじ様方が言うらしい。

私は該当しませんが、そのくらいは知っています。

言われてみれば型式ではなく愛称で呼ばれていました。

R32辺りから R32・R33・R34と型式で呼ばれていますがね。

それ以前は「ハコスカ」「ケンメリ」「ジャパン」等の愛称が一般的でした。


件の「ケンメリ」ですが、4代目スカイラインの事です。

テレビ CM の「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチコピーからです。

余談ですが、「ハコスカ」は3代目で「愛のスカイライン」というキャッチコピーです。

「ケンメリ」登場後に区別するために「ハコスカ」と呼ばれたようです。

箱型のスカイラインの略という事です。


5代目スカイラインが「ジャパン」です。

広告のキャッチコピー "SKYLINE JAPAN" からです。

西部警察のマシン X が 2000GTターボです。


6代目スカイラインが「ニューマンスカイライン」R30です。

ポール・ニューマンが広告キャラクターだったからですね。

で、この辺りが若干複雑で4気筒エンジンのモデルが登場しました。

2000ターボ RS が登場して「史上最強のスカイライン」というキャッチコピー。

この後期型が「鉄仮面」と呼ばれるモデルです。

西部警察のマシン RS が 2000ターボ RS です。


7代目スカイラインが「セブンス」R31です。

7th（セブンス）から来ているようです。

キャッチコピーは「都市工学スカイライン」でしたけどね。


懐かしい話です。