Seagate の HDD のファームにバグという事で Web では大騒ぎとなっている。
Azo さんや
雷Gさんの日記でも紹介されています。
昨日、このネタを記載しようかなと思ったのですが・・・
これだけの騒ぎなら結構浸透しているだろうとパス。
会社に行ってネタを振ったところ・・・誰も知らなかったのでうちでも取り上げてみた。
誰も知らなかったというのも問題ではあるが。(^^;
先に記載しておきますが、どうも情報が入り乱れているようだ。
ここに記載する内容自体も確信を持てません。(^^;
該当製品を所有されている方は販売店や Seagate の対応を確認してみてください。
たぶん、こんな感じの流れではないかと思う。
Barracuda 7200.11の問題辺りから始まったっぽいのだが・・・
Seagate がナレッジベースで問題を認めた。
そこで、問題の可能性のあるモデルという事で公開されたのがこちらの型番。
Barracuda 7200.11
ST31000340AS・ST31000640AS・ST3750330AS・ST3750630AS・ST3640330AS・ST3640630AS
ST3500320AS・ST3500620AS・ST3500820AS・ST31500341AS・ST31000333AS・ST3640323AS
ST3640623AS・ST3320613AS・ST3320813AS・ST3160813AS
Barracuda ES.2 SATA
ST31000340NS・ST3750330NS・ST3500320NS・ST3250310NS
DiamondMax 22
STM31000340AS・STM31000640AS・STM3750330AS・STM3750630AS・STM3500320AS
STM3500620AS・STM3500820AS・STM31000334AS・STM3320614AS・STM3160813AS
2008年12月以前製造のモノが該当するらしい。
で、シリアルが必要っぽいという事でチェックするサイトが出来たり・・・
そこが移転したり・・・そのうち何処も繋がらなくなってしまったようだ。
まぁ、シリアルなら CrystalDiskInfo で取得出来る場合もあるのだが・・・
Seagate で配布している drivedetect でも行けると思う。
SeaTools でも行けるみたいだね。
でだ、Barracuda 7200.11に関しては
公式に発表が出た。
Barracuda 7200.11 SATA モデルはファームウェアレビジョン SD04または SD14に適用。
詳しい事はリンク先を参照してください。
アップデートの方法は、
パソコン工房のページが分かりやすいね。
だが、ファームのアップデートってのは自己責任なんでしょうなぁ。
発症している HDD もあるだろうし、すでにダメになった HDD もあるでしょう。
大容量 HDD なのでデータ量もありまししね。
バックアップの事も考えさせられる出来事ですな。
ちなみに、うちには該当する HDD はありませんでした。