2010/04/11
マグネットチューン
試していないので何とも言えないが、マグネットチューンというのがある。


燃料ホースに取り付ける某製品の影響だろう。

燃料に磁力を与えて原子の並びを整え、安定した分子配列を作るという事らしい。

それにより、不完全燃焼のまま排気されていた燃料を減少させ燃焼効率が向上。

パワー・トルク・レスポンスを向上させるようだ。


磁石といえば極性がある。

この配列によって効果が異なるとか色々な説がある。

強力なネオジム磁石が良いらしい。

ちなみに、ネオジウムと呼ばれる事が多いが間違いです。


ポイントは磁石で安定した分子配列が出来るかという点になる。

これが可能なら、理論上何らかの効果があっても不思議ではない。

あと、効果を体感するには時間が掛かる場合があるらしい。

分子配列を安定させたなら、速攻で効果があっても良さそうなものだ。

これが何を意味するかが分からない。

どうもこのチューニングは謎である。


このところこういった傾向の話題が続いているが・・・ネタがないので仕方ない。(ぉ
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 2010/04/08
続・コンデンサチューン
前回の続編。


コンデンサとは、簡単に言えば電気を貯めるところ。

容量を示す単位は F(ファラド)を使用するが、一般には μF(マイクロファラド)を使う。

μは10の-6乗の意味があるから1μF=0.000001F という事になる。

1ファラドは電位を1ボルト高めるのに1クーロンの電気量を要する導体の静電容量。

1クーロンは1アンペアの電流が1秒間流れた時に運ばれる電気量。

単位的にはよく分からんが、電気を貯めるというのはバッテリーみたいなモノか。


で、バッテリーと接続した場合は、サブバッテリーみたいな感じになるんぢゃないかな?

電池のプラス・マイナスに直接コンデンサを繋げば電気が貯まる。

コンデンサに貯まった電気を、車の通常プロセスに従い放電させるという仕組みに思える。

で、バッテリーからの電気量が落ちた場合にコンデンサに補完させる。

バッテリーからの電気量が落ちるという事は、電圧ドロップになるのかな?

という事は、一定の電流の確保と電圧を安定させるという事が狙いか?

某製品のサイトを見てみると似たような内容が記載されている。


単純に貯めるだけなら大容量バッテリーで良いような気がする。

また、高性能バッテリーなら安定した給電をするような気もする。

それならバッテリー交換で良いのだろうが、そうではない何かがあるのか?

ノイズを除去するとか整流するとか電圧のドロップを防ぐとか。

回路によっては出来ない事もないような気もする。

ただ、バッテリーに取り付けて単体で出来るかとなると難しい気がするがどうだろう?


やはり・・・試していないモノは何とも言えませんなぁ。(^^;
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 2010/04/06
コンデンサチューン
ココで少し記載しましたが、バッテリーに取り付ける某製品の中身はコンデンサだそうな。


うちではやっていないので効果は不明。

また、記載しているが・・・防水性・耐熱性・耐久性を加味しなければならない。

やる予定は無いのだが、記載して考えてみよう。


中身は、低速用に470μF・高速用に4700μF・全域用に470μF + 4700μF という構成らしい。

コンデンサは並列に繋がっているそうだ。

ヒューズやその他の電子部品が入っているが、基本的にはコンデンサという事になるみたい。

類似品はコンデンサとヒューズという構成っぽいですがね。

で、自作する方は類似品と同様の構成にしているようです。

また、中速用として1000μF を使っている人もいるようだ。


装着はその両端をバッテリーに接続する。

つまり、バッテリーのプラスとマイナスの間にコンデンサを装着するという事になる。

これはコンデンサの役割を理解していないとどうにもならない。


次回にする事にしよう。(ぉ
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 2010/04/05
プラシーボ
このところ2回オカルト系チューニングについて記載した。


そこで問題となるのはプラシーボである。

効果がある・ないという議論の中で必ず出て来る。

いわゆる「気のせい」というモノ。


エアフロに装着した時のように数値として表れれば根拠となる。

しかし、体感のみで数値に表れない場合はプラシーボという事も当然あり得る。

が、仮にプラシーボだとしても精神衛生上宜しいのなら・・・それはある意味で問題ないだろう。

気分が良いというのは重要な要素である。

そういった意味合いを含めて否定はしないのだが、論理的にとなると話は別になる。

それが議論となってしまうのだ。

体感したから効果があるならば論理的な根拠を。

逆に否定するならその根拠を・・・という感じになってしまう。


そこで、逆の視点から考えてみよう。

論理的な根拠を出せないのに確実に体感したというような場合はどうなのか?

良くなるだろうという「思いこみ」があるというのは代表的な例だろう。

その際に、アクセル開度が若干大きくなってしまうとかね。


でも、回転数をチェックしたよ?という場合もあるでしょう。

そこで出て来るのが ECU マジック。

バッテリーターミナルを外してしまうと ECU がリセットされる事がある。

再接続した時は今までの学習が全て無くなっている事になる。

それによって、違いを感じて勘違いをするという事も考えられる。

再度学習した時にはその感覚に慣れてしまったと感じ、その後は「思いこみ」にと。


こうやって考えてみると、効果があった場合は何らかの数値で示す必要があるね。
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 2010/04/04
フェライトコア
オカルト系チューニング第2弾としてフェライトコアチューンについての考察。


フェライトコアとは簡単に言うと、ノイズを低減させるモノ。

詳しい事は、Google 等で「フェライトコア」のキーワードで検索してください。(ぉ

上位に表示されるサイトを見ていただければ分かります。

私が解説するよりも分かりやすいでしょう。


なかなか思い通りにならない中低速問題。

コレに関連する可能性がある燃焼(かぶり気味)問題。

現状で解決しないのなら何らかの手を打たないと改善しないし再発の可能性もある。

どういった手法が有効なのか?


プラグの熱価を変更したが、それだけでは弱い。

そこでもう1つの手法を思い付いたので部品を発注した。

その部品なら流れが変わるので改善する可能性もあると思ったからだ。

だが、その他にも何かあれば手を打っておきたい。


そんな時に思い付いたのがフェライトコアチューン。

レーダー探知機を見て思い付いたというか思い出した。

エンジンルームは確かにノイズが多いだろう。

だが、ソレを除去する事で性能アップとかあるのだろうか?

しかし、レーダー探知機で効果が出ていると仮定するなら、何らかの効果が期待出来るカモしれん。


そこで、簡単に取り外し可能だし転がっているモノを装着してみた。

色々な手法があるようだが、手軽なところでエアフロに装着した。

効果が感じられただけでなく、数値として表れたのには驚いた。

そこで、調子に乗って第2弾を実行。

ちなみに、センサーらしきところの1つは A/F センサーでした。

第2弾で記載しているが、本来なら ECU ユニット直前で実施すべきだろう。

入力手前でノイズを除去するのがどう考えても効率が良い。

取り付けても効果が出ないという場合は ECU ユニット直前で試すと良いカモしれません。

フェライトコア付のアーシングケーブルを参考にした手法の効果もあった気がする。


正直なところ、ここまで効果があるとは思わなかった。

昨日も記載したが、アーシングの相乗効果が出ていないとは言えない。

外して試していないので、効果が出ていると断言も出来ない。

勿論、車種や環境によっても異なって来る。

ノイズを除去する訳だから、ノイズが乗っていなければ効果がない ハズです。

うちので効果があったのはノイズが乗っていたからだろう・・・それはそれで問題だが。(^^;


うちでは実施していませんが、イグニッションのラインに装着するというのもありますな。

それと、装着する個数で変化するとかいう話もあります。

フェライトコアはターン数(巻き方)や長さで周波数が変わるそうですからねぇ。

その辺りも関係しているのでしょうかね。

そういった事を加味すると、同型系車種でもフェライトコアによって異なりますな。

取り付けても効果が出ないという場合は、この辺りも試してみる必要があるカモしれません。


フェライトコアチューンは試行錯誤。

効果がなくても不思議ではないが、効果があっても不思議ではない。

取付・取り外しが簡単なので試してみる価値はあるカモしれません。


転がっているなら無料です。(笑)
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