Intel Celeron(Tualatin)/1.4GHz と PowerLeap PL-370/T Rev.2.1を購入しました。
まぁ、FSB 66MHz ですから933MHz 駆動になるんですがね。
それでも、デフォルトで使っている中では、PC-98の CPU としては最速になります。
で、装着前に PL-PRO/II をさらに改造。
入力側に OS コンの6.3V 680uF を1個追加して使っていたんですが・・・さらに1個追加。
それに伴い、汎用基板の載せ替えと構造の変更。
出力側も OS コンで強化したいところなんですが・・・手持ちのパーツの関係でそれは無理。
そこで、6.3V 1000uF のコンデンサを2個追加しておきました。
まぁ、デフォルトよりは良いでしょう。
とりあえず、Celeron/700MHz の既存構成で動作チェックしたところ問題ない模様。
そこで、購入したパーツの装着に入る。
ZIF Socket と Neo-S370を取り外し PL-PRO/II だけにする。
そこに、PL-370/T を装着してから ZIF Socket を装着するんですが・・・
PL-370/T のジャンパと ZIF Socket の底が干渉する。
そこで、なぜか手元にあった短いジャンパと交換してみたところ問題なし。
後は、CPU とクーラーを搭載するだけなんですが・・・ここでもう一工夫必要。
今回購入した CPU はバルク品という事でクーラーは付属しない。
が、PL-370/T の方はクーラーが付属している。
このクーラーは、PL-370/T を装着しても取り付けが出来るように金具が長い。
その金具をそのまま使うのなら、ZIF Socket を装着してから PL-370/T を装着しないとダメ。
調整が出来るようになっているんですが・・・最短にしても余ります。(^^;
Pen!!!/1GHz 用のクーラーを改造しようかと思ったんですが・・・これがまた大きいんですよ。
自作した FET のヒートシンクに干渉します。(ぉ
で、なぜか手元にあった金具に交換してみる事に。
何かのクーラーの金具には違いありませんが・・・詳細不明です。(^^;
で、これを使って仮止めしたところ・・・何やら丁度良い感じです。
部品は捨てないでおくと・・・いつか役に立つモノですねぇ。
という事で、PL-370/T のクーラーを装着出来ました。
後は配線をして動作チェックなんですが・・・ドキドキですな。
PG 結線の問題もありますし・・・と思いながらパワーオン。
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何事もなく一発起動 。
OS も無事に立ち上がったので一安心というところでしょうか。
ただ・・・もう少し追加検証しないとダメですけどね。
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雷Gさん
>コウモリ本
了解です。
以前は新潟市へ行って書店で探して・・・だったんですが・・・
最近は、Amazon.co.jp のお世話になっています。
品揃えも豊富ですしね。
それにしても、便利な時代になりましたな。