前に記載しましたが・・・PC-98で PC/AT互換機のマウスが使えるという変換アダプタ。
このタイプのブツは、メーカー特注の TwinTail(販売終了)以外はありませんでした。
しかも個人レベルで開発というのですから凄いです。(汗)
詳細は、
98Project さんにまかせるとして・・・省略。(ぉ
P2B/WS ですが・・・本体ケース自体がシリアルポートアダプタという感じなので小さめ。
これを D-Sub25ピンのシリアルポート (COM1) に装着します。
で、そこから2本の配線が出ているのですが・・・1つをバスマウスコネクタに装着。
もう1つを PS2なマウスに装着で完成・・・という簡単な手順。
説明書は入っていませんでしたが、配線を間違う事はないので不要でしょう。(^^;
接続する PS2なマウスですが、スクロールマウスを使います。
PC-98ユーザならお馴染みの
黒マウス のストックがあるのでそれを使う事に。
パッケージを捨てたので、正式名称は分かりませんが。(ぉ
後は、AQUA (Windows 98SE) を立ち上げてデバイスドライバを組み込めば完成。
とは言っても、
PnP ではありません ので
手動 で組み込みます。
組み込むのは・・・OS 標準の Microsoft Serial Mouse なんですが・・・
ハードウェアウイザードでも認識しますな。
手動で組み込んでも問題ないカモしれず。
で、
標準バス アダプタマウスと一緒に認識 されていれば無問題。
Windows 的には、マウスが2つ接続という事になるでしょうしね。
後は、スクロールを試してみて・・・上手く動作すれば OK です。
珍しく順調にセットアップが完了しましたな。(笑)
使ってみた感じとしては、動作はバスマウスと比べて違和感がないですな。
シリアル接続で体感出来る・・・あの感覚はありません。
かなり良い感じです。
という事で、今度使う事にして純正のマウスに戻しました。(ぉぃ
今のマウスのスイッチを交換したばかりなんですよね。(笑)
まぁ、近日中に交換する可能性もありますがね。(^^;
そういえば・・・P2B/WS のページにこんな記載が・・・
TwinTail 以上にノークレーム、ノーサポートのマニア向けスタンスになっています。
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私が出来たくらいですので・・・マニア向けとは違うと思いますが。(汗)
もしかして・・・マニアだったのだろうか?(^^;