タイヤのローテーション作業。
スリップサインは出ていないんですが・・・
なぜかフロント右のショルダー部分の摩耗が激しい。
リア右はフロント程でもないが・・・摩耗している。
が、左に関しては無問題。
アライメントとかが狂っているのか・・・左のコーナーを攻めたのだろうか?(^^;
それにしても左に対して減りすぎである。
そこで、急遽タイヤのローテーション作業を結構。
タイヤによっては左用と右用に分かれているものがある。
そういったタイヤは進行方向が記載された矢印があります。
矢印の無いタイヤは進行方向に関しては注意する必要がなく・・・どこに装着しても無問題。
が、基本的には矢印の有無に関係なく・・・右は右、左は左で前後のローテーションをします。
しかし、今回の場合・・・前後のローテーションをするとフロントは若干良くなる。
でも、左右のバランスは悪いままだし、フロントが摩耗すると大差なくなる事も考えられる。
そこで、バランスが良いと思われる組み合わせを考えたところ・・・
左リアと右フロントをローテーションするのが一番良さそう。
つまり、一番減っているところと減っていないところの交換ですな。
個人的には左右を変えるとタイヤのアタリ?が変わるので好きではないんですが・・・
スリップサインが出ていないタイヤをこのまま摩耗させるのも勿体ない。
という事で、左リアと右フロントのローテーションを決行。
作業的にはリフトがあれば何の問題もなく出来るんですが・・・ふつうの家にリフトはありません。
フロアジャッキがある程度。
しかし、ジャッキ1台では前後の同時交換は無理。
車載のジャッキを使えば2台になるんですが・・・作業中は傾斜が出来るので安全とは言えない。
そこで馬を使います。
これなら普通の家にあるでしょ。(無いって
ジャッキアップしたら馬をあてて固定。
で、ジャッキを降ろして逆サイドに移動してジャッキアップ。
これで当該2箇所を同時にアップ出来るという訳です。
という事で、サクッと作業。
交換後に試乗したんですが・・・右フロントの応答性が変わっていますな。
左右の交換で若干違和感があるような気もするが・・・少し減ったら慣れるだろう。
車検の時にでもアライメントを診てもらう事にします。