Win2K CD イメージに単純に Service Pack を適用しただけだとブート出来ない。
で、その辺りを何とかしようという訳なんですが・・・すでに解決済み。
Windows2000.FAQ に方法が記載されていますからね。(^^;
という事で、ページを参考にして・・・必要なモノをダウンロードして作成準備。
何やら、
bbie.exe ・
mkisofs.exe ・
cygwin1.dll を使う模様。
作業領域を D:Tmp にして当該ファイルをコピーして・・・CD-ROM コピー先を D:Wincd に設定。
Service Pack は、SP2(W2ksp2.exe) を D:SP2 にコピーしておく。
まぁ、SP3で作成すれば良いのですが・・・
うちでは SP2のままという事もありますけれど・・・
SP3にしたら不具合が出たという場合に戻せますから。(^^;
で、コマンドプロンプトにて作業開始。
作業領域である D:\Tmp に移動して・・・
xcopy q:\ d:\wincd /e で CD-ROM (Q) の内容をコピー。
d:\sp2w2ksp2.exe -s:d:\wincd で SP2を展開して D:\Wincd にコピー。
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エラー発生 。(汗)
統合インストールに必要なファイルで不足しているものがあります との事。
不足しているモノは無いハズなんですがねぇ・・・どうせならソレを教えてくれ。(ぉ
で、色々と調べてみたら・・・update.exe から行かないとダメな事がある模様。
それなら・・・という事で、
d:\sp2w2ksp2.exe -x で SP2を展開させる。
展開先を聞いてくるので・・・とりあえず、d:sp2a にしておく。
d:\sp2ai386updateupdate.exe -s:d:\wincd で 展開した SPを D:\wincd にコピー。
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今度は成功しました。(^^;
統合インストールファイルが出来たので、次はブータブルな部分の作成。
bbie q: でブートファイルを抜き出す。作成されたのは、image1.bin というファイル。
copy image1.bin d:\wincd でファイルをコピー。
mkisofs -b image1.bin -no-emul-boot -J -N -o w2ksp2.iso d:\wincd
で ISO イメージファイルを D:\wincd に作成。
後は、ライティングソフトでISO イメージファイルを焼いて完成という方向。
テスト環境を作成してインストールしたところ・・・問題なく出来たので大丈夫でしょう。
珍しく最終的に上手く行ったせいか・・・天気が良かったのに雨が降って来ましたけどね。(^^;