という事で、Win2k と Win98SE のどちらにするか迷った結果・・・
緊急時にブート出来ないのはマズイという事で、Win98SE 環境になっています。
これなんですが・・・私は、CPU を多段ゲタにて換装している為にそうなるモノと思っていました。
試すには、P6に戻さないとダメなんですが・・・
OS の再インストールの度に、CPU 交換するのはどうしたものか?
という事が第一条件にありました。
しかも、ブートディスクで起動不可となると・・・緊急時にも CPU 交換ですよ?
さすがに・・・それは面倒です。
ところが、某日・・・某 PC-98系サイトの過去ログを検索中に気になる事項を発見。
それは、同じ Ra20/N12のユーザの方の書き込みなんですが・・・
内蔵インターフェースにデバイスが無いとブートしなかった という感じの内容。
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もしかしてコレか?
確かに、UIDE-66を使っているので内蔵インターフェースにデバイスは無い。
ちと試してみる価値はありますな。
とりあえず、内蔵インターフェースに接続するデバイスと言えば・・・
一般的には、HDD か CD-ROM Drive 辺りだろう。
ふと部屋を見渡すと・・・なぜか両方あるという辺りが謎。
しかもケーブルも。(^^;
筐体を開けて・・・とりあえず、手近にあった CD-ROM Drive を接続してみる。
で、そのままブートディスクで起動に挑戦。
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起動!
何事もなかったかのように起動しました。
つまり、
Win2k の場合、内蔵インターフェースにデバイスが無いとブートしない 。
となると・・・何かデバイスを接続しておけば良いと言う事なんですな。
CD-ROM Drive を UIDE-66ではなくて内蔵インターフェースに接続するのが簡単そうです。
ただ、うちの場合はちとマズイ。
それは、
ドライブ自体を認識しないからです。
その後、スレーブにすると認識するとの話がありましたが・・・
スレーブにした場合には Win9x だと CD-ROM Drive を認識しない可能性もあったハズ。
それもまた面倒な場合があるカモしれず。
そうなると、HDD を内蔵するというのが一番無難そう。
CD-ROM Drive だとベイがありませんからね。
HDD ならば、増設 FDD のところに設置出来ますしね。
ただ、優先ブートデバイスの関係とか・・・ドライブレターとかがどうなるかが・・・
イマイチ自信なし。(汗)
そこで、今回は HDD を内蔵ではなくて・・・CD-ROM Drive を内蔵します。
それも・・・Slim Type のヤツを C-bus に。(^^;
Slim Type の CD-ROM Drive を ATAPI 変換したモノが Laphia に装着されています。
そこで、それを外して自作のマウンタからドライブを外す。
取り出したドライブを AQUA に何とか装着すれば OK です。
使わないのなら完全に中に入れておいても良いんですが・・・どうせなら使えるようにしたい。(笑)
大きさ的には小さめですので、背面からの出し入れが行けそうな雰囲気。
AQUA の C-bus の最上段とその下は何も装着されていないので作業する分には簡単なんですが・・・
固定方法とかが面倒なんですよね。
とりあえず・・・ガイドレールの上にドライブベイ用のプラスチックパネルを敷いて・・・
CD-ROM Drive を載せてみると・・・丁度良さそうな雰囲気。
あとは、適当に固定。(まて
何とか完成しました。(笑)
これで、オンザフライのコピーも出来るカモしれませんな。(^^;